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官能小説に魅せられて・・・人妻素人作家の冒険
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:官能小説に魅せられて・・・人妻素人作家の冒険
投稿者: ほしの さなえ ◆0FvaR5cLWg
私は初めてナンネを知ったのは、イメプレでした。
ずっと他のチャットでその場限りの言葉遊びを楽しんでいました。
ある日、そのチャット相手が紹介してくれたのがナンネだったのです。
その頃、イメプレは今よりも賑やかだった様に覚えています。
しかも、スレ主も優しい方が多く、私の拙い表現力でも包容力があり
楽しませてくれたものでした。
そこでは私もアブノーマルな性癖に興味を持ち、そこで体験した事を
現実に追体験したりしていたのです。
けれど、徐々に現実世界が忙しくなり、暫くナンネから離れてしまいました。
どれ位の時が経過した頃でしょう、現実世界に時間が時間ができ、夫とは違う
あの、脳逝きとでも言うのでしょうか、どんな場面、どんな人物にもなれる・・・。
例えば、少女から熟女そして、地獄でも天国でも体験できるあの世界にもう一度
どっぷり浸かりたい気持ちが強くなり、またナンネの扉を開けたのです。
すると、私の巡り合わせが悪いのかあの時の様にトキメク物が無いんです。
ある人は、綴りが間違ってるとか、自分はこう言う意味で書いているのにその
返答が無いなど、私の文章力や理解力が無いのか、どうしても上手くいきませんでした。
私はどうしても感情移入が強く、文章を見直す事など無かったのです。
思いのままをそのまま、書き上げる・・・。
良く言えばそんなところでした。
そして、そのプレイにのめり込み自分がそれはおかしいと思えば、リアリティーを相手に求めて
いた様に思います。
けれど、私もそのプレイを実際に行って確認をして、リアルさを出そうとしていたのです。
そんな時に官能小説を見る機会があったのです。
私はハッとしました、まずはその表現力の高い事、イメプレでは感じなかった世界観の深さを知ったのです。
 
2021/08/19 18:58:35(Jq74XLKc)
7
投稿者: ほしの さなえ ◆0FvaR5cLWg
私は自分の湧き上がる興味に贖えませんでした。
名前と電話番号を晒すと言う思いもよらぬ行動に、私のダードは緩まっていたのです。
出来心と言う男の言葉を信じたのです。
冷静に考えれば、私を追い込んで行為に至ると言うのは、手慣れた感じがしました。
しかし、リスクを冒さずに報酬を得る事はできる筈もありません。
メールアドレスも携帯の物と思われました。
本来なら、スルーした方がお互いの為だと冷静に考えれば良かったはず・・・。
けれど、詫びを入れたいと申し入れた男なら、小説の題材になるんじゃないか・・・・。
虚構世界から、一歩踏み出すそんな感覚・・・。
どちらが虚構で、どちらが現実なのか・・・、曖昧になって行く私の感情・・・。
そして、ショートメールを入れてしまう・・・。
21/08/23 21:49 (lJXAwAHz)
8
投稿者: ほしの さなえ ◆0FvaR5cLWg
これで私は、勤先と電話番号に名前、自宅以外の個人情報は全て把握されてしまいます。

(国分さん、あなたが謝罪の意思が有ると言うので有れば受入れます、あなたの誠意は判りました)
一方、国分の方はと言うと・・・。
ほほう・・・・、あの女警察に届けてはいない様だ、俺が自宅まで把握しているとも知らない様だ・・・。
本気で謝罪などと思っているのか?まあいい・・・もうこれで全てこちらは把握出来ているんだ
警察が来るとは思えない、掛かったと確信した。

私の予想は完全に的外れであった、国分の餌にまんまと釣り上がられようとしていたのだった。
しかも、私はそんな男に取材を申し入れる気でいたのです。
21/08/24 06:11 (gPAcd1pr)
9
投稿者: ほしの さなえ ◆0FvaR5cLWg
ショートメールを入れると直ぐに返事があった、今度はスマホにショートメールだった。

(それでは、早速ランチでもどうですか?今、偶然あなたの会社の近所に居るんですよ)

今日は外食する予定だったので私には断る理由も見当たらず、承諾してしまう。
冷静に考えれば、完全に会社を特定しているという事なのです。
ただ、お詫びと言うのならこんな事しないと思ったはず・・・、私は冷静さを失っていたんです。
正直、顔も見ていなかったんです、こちらは全て把握されているって・・・。
しかし、私は違う期待に舞い上がっていた、行き詰まっている小説の取材をするチャンスだと思っていた。
リアルな痴漢の取材が出来るんです、本来なら警察に突き出すべきだったんです。
電車の中と私のガードは変わっていなかったのです。
主人しか男を知らない私は、軽い冒険みたいに考えていたのでした。
浮気じゃない、ただの取材だと・・・。
そうして、お昼になり約束したファミレスを訪れた・・・。
メールに店と座っている場所が送信されて来た、店は会社の直ぐそばだった。
店に入るとちょっと予想と違うイメージの男性が一番奥のボックス席に座っていた。
昨今のファミレスは、コロナ対策で店員との接触は最小限、しかもソーシャルディスタンス
で、客同士も間隔を空けていた。
しかも、一番奥はカメラの死角になる場所となっていたのだった。
そんな事も判らない私は無防備にボックス席に向かう、彼も気が付いたようだ。
全く緊張感の感じられ無いその男は、私と隣り合って座る様に招き寄せる。
ロングシートな為、密着する事は無かったが私は驚く。
人に謝る感覚を受けなかったのだ。
暫くの間沈黙が続く・・・、注文も今はタッチパネル・・・二人の空間に近付く
者はいなかった・・・。
21/08/24 19:00 (gPAcd1pr)
10
投稿者: ほしの さなえ ◆0FvaR5cLWg
国分は私にこう言った・・・

国分) 星野さなえさん、この度は本当に申し訳ありませんでした。
向かい合わせじゃ、この頃コロナで立ってるこの衝立が邪魔で・・・それに人に聞かれちゃ、お互い困るやろ・・・。
先に名刺を返しとくね、お互い電話番号も名前も、身体の方も知り合ってるんだから・・・おっと失礼・・・悪気は
無いんや、ただホンマに許して欲しいんや、この通り・・・。

そう言って頭を下げています。
私も良い大人だし、魔が刺した言うので有れば責めるつもりは無かったのです。
けれど、言葉の端に少し意味深な事言っている事に私は不審を抱けずにいたんです。

さなえ) ああ・・・本当に、良いんです・・・私も気にしてませんから・・・
これで終わりという事で・・・良いです・・・。
何か頼みましょう・・・ランチにしますか?

国分) それじゃあ、お昼にしましょう。

二人は日替りを注文して、暫くすると店員が運んできました。
食事も進み、私は想いを伝えてしまったのです。

さなえ) 国分さん・・・本当に痴漢初めてなんですか・・・、あのですね・・・・私、実は小説を書いてるんです。
そこで、国分さん・・・取材をお願いしたいんです。
ご迷惑なら、諦めますが・・・なかなか、あなたの様な方のお話をお聞きするなんて無いんです。
行き詰まった小説の題材なんです。
出来たら・・・その・・・体験も・・・、いえご迷惑は掛けません・・・安全な場所で、イメージので良いんです。
(やっぱり、変に思われたかな・・・)
国分の反応は・・・・

国分) そうですか・・・、ご迷惑掛けたし、俺で良かったら取材に付き合うよ・・・、けど俺の望みも言ってもええか?
実際、俺は初めてじゃ無いさ・・・、それに痴漢でも無い・・・それを受け入れてもろたら文句なしや・・・。
実は、俺・・・レイパーやねん・・・、嫌やったらええねんで・・・これ迄って事で・・・。
(こりゃ、予想と違って楽勝みたいや・・・、俺がストーカーでレイパーと思ってもい無いみたいやなあ・・・)
とんでもないマッチングがされてしまいます。
21/08/24 22:50 (gPAcd1pr)
11
投稿者: ほしの さなえ ◆0FvaR5cLWg
私はレイパーという言葉に動揺します。
痴漢常習犯どころか、レイプ常習犯だと言うのですから・・・。
しかし、自分のした事に反省して謝りに来ているのです、まさか本当に私を狙っているなんて
想像も出来なかったのです。
そこで、私はもっとスリルのある話が聞けると勘違いしてしまうのでした。

さなえ) こちらからお願いしているのですから、あなたの希望も当然お聞きします。

国分)そうですか・・・俺は、さなえさんが良いなら、取材に協力するよ。

さなえ) ありがとうございます、それじゃあ体験談と実際どの様にするのか現場検証させて下さい。
今度の土曜か日曜で如何ですか?

国分) いやあ・・・昼間じゃリアリティ無いやろお・・・、夜がええな・・・さなえさんも家庭があるから
今夜直ぐには無理やろうから・・・、さなえさんが一人の夜に、お宅ににお邪魔するってのはどうや?
初めは家やったら安心やろ?。

さなえ) そ・・・そうですね・・・準備してみます・・・少し時間下さい・・・。

国分) あんまり気長じゃ無いから、早よしてな・・・、そうや・・・どんな小説書いてんの?
見てみたいなあ・・・。

さなえ)か・・・官能・・小説なんです・・。

国分)ほう!・・・それは豪気やな・・・ナンネ・・知っとるでえ・・・見とくわ・・・。
ほな、待っとるから・・・なるべく早よな・・・。

そうして二人は別れました、どちらの心の奥を見えていたら滑稽だったでしょう・・・。
こんな三文芝居の様な展開・・・・。
けれど、私は国分の計略に乗ってしまいます。
21/08/25 07:55 (tLs4l7kh)
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