高校生と中学生でしたから、彼女が乗ってきたバイクの後ろに私が跨り会話をしたり、私の部屋で会話をしたりする程度でしたが、彼女の私への恋心は薄々感じていました。
私も、可愛い顔立ちとスタイルの良さもあり、好意は持っていました。

彼女が中学３年生になった頃、当時高校３年生の彼の兄(つまり私の後輩)から、彼女の家庭教師を頼まれました。当時私は大学１年生でした。家庭教師と言っても、もちろん無償で勉強を教える程度のものでした。少なくとも２日に１回、多ければ毎日来ていたと思います。

小学生の頃から、兄の先輩とは言え、中学生の男子の家に一人で遊びに来る子で下から、積極的と言うか、おませと言うか、大胆な部分はありました。
中学生頃には顔とスタイルのルックスだけじゃなく色気も出始め、トレーナーにミニスカートや、夏になると胸元の空いたタンクトップに、サイドにスリットの入ったショートのデニム地の短パン姿で来たりしていました。

初めてのキスは、彼女が小学６年生、私が高校１年生の時でした。あまり勉強は得意な方でなかった彼女は、「次回のテストで100点満点を取ったら、褒めてね！」と言っていたので、取れないだろうとタカを括って「いいよ！」と言っていたのですが、その100点満点のテストを持って遊びに来ました。ニコニコしながら見せる彼女を、褒めてやると「キスして！」と言い出しました。少し驚きましたが、キスしてやると、彼女は私の首に腕を回して、抱きつきながら舌を入れて来ました。私も彼女の背中に腕を回して身体を引き寄せると、弾力感のある大きな胸が私の胸に弾んで密着してきました。

私の首に回した手はなかなか離れません。
私も背中に腕を回した手前彼女を離せず、１～２分のディープキスが続きました。
１～２だったはずですが、若かった私達にとっては３分？５分？もっと長く感じました。彼女は、本か何かで知った知識を私で試しているような、悪戯をしいるような、他愛のない悪戯でした。私は彼女の頭を抱えながら、彼女の悪戯に応えるかのように、彼女の舌を舐め、彼女の唇を舐め、彼女の歯を舌先で撫で、彼女の口の中を這い回りました。彼女の予想に反した私の反応だからか？予想通りの反応だからか？予想以上の反応だからか？彼女の身体は、明らかに最初の頃とは変化がありました。だからか明らかに私の股間は大きく硬く興奮して、彼女の身体も時折ピクッと小さく反応しながら、唇からは明らかに興奮した吐息が漏れていました。