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その日俺は興信所の沼田からのメールがいつ来るかが気になって、仕事に集中できないでいた。
パソコンの画面はさっきから同じページを上下させているだけだった。 「妻が浮気をしている。」 そう思い始めたのは単身赴任が半年経過したある週末のことだった。短いメールが妻から来た。 (明日会える?) 俺は隔週の土日に単身赴任地から自宅に帰っていたが、その週は帰らない周りだった。 それに文章がいつもと違っていた。いつもなら「明日は帰るの?」だからだ。 程なくして再び妻からメールが来た。 (ごめん。間違えた。今週は帰らない週だったわね。) 俺は直感的に妻はメールの送信先を間違えたのだと思った。浮気相手に送るつもりだったに違いない。 そう考えるには理由があった。妻は大人しい部類の女性だがセックス好きだった。高校の時は バスケの選手だった妻はアラサーになった今もスタイルが良く、見栄えがする顔立ちだ。 その妻が、赴任先から帰る度にセックスが上手くなっている気がしていたのだ。特にフェラのテクが 以前とは違っていた。結婚して3年目、今年の春から隣県の支店配属になり、俺は単身赴任をしていた。 コミュニケーションの取り違いから得意先を怒らせてしまい、会社に損失を与えてしまったからだった。 同期入社の者より仕事が良くできると評価の高かった俺だったが、取り扱う案件が大きくなるにつれて、 リスクも大きくなっていた。受注先の条件の一つを落としていたのに気が付かなかったのだ。 上司から1、2年、支店に行ってこいと言われての単身赴任だった。 突然スマホにメールが来た。心臓がバクバクと鼓動した。振るえる指でメールを開いた。 (黒でした。今、男が家に入るところです。証拠写真を撮りました。) 俺は、了解、と短いメールを返した。仕事を切り上げて自宅に向かうことにした。急いで帰っても 3時間はかかるから、男がまだ居るかは分からなかったが自分で確かめたかった。駅までタクシーで行き、 急行電車に乗った。自分の車もあったが、運転すると事故を起こしそうな気がしていた。 車中、頭の中が混乱して考えがまとまらなかった。妻に何と言って問い詰めようか、そればかり考えていた。 妻の名は里奈と言った。今年29歳だ。俺は33歳。郷里が同じ場所で、友人の紹介で知り合った。子供はいない。 家の玄関の前に着いたのは夜の8時過ぎだった。玄関の鍵を開けると俺の眼に男の革靴が飛び込んできた。 まだ男が家の中にいるのだった。男が家に入ったというメールは午後3時過ぎだったから、5時間も家の中に いることになる。静かに戸を閉め、耳を澄ませると二階の寝室から微かに声が聞こえてきた。 妻の喘ぎ声だった。俺は心臓が動悸で口から飛び出しそうになる思いを堪えながら、足音を忍ばせて 階段をゆっくりと登って行った。しだいに妻の喘ぎ声が大きく聞こえて来た。 「ああっ、凄い・・・」 妻の声がはっきり聞こえた。俺は二階の寝室の入口に辿りつくと、戸の隙間から中を覗き込んだ。 ステンドグラスのようなシェードの付いたスタンドの灯りだけの照明の中、男が妻に乗って腰を動かしていた。 俺に尻を向けてそれが上下するたびに、薄暗い妻の股間に男のペニスが出たり入ったりしていた。 俺は激しい怒りで叫び出しそうになった。突然ううっ、という声を出して男の動き小刻みになり止まった。 「ああっ、中でドクドクしてる。」 妻が甘い声を出していた。男がゆっくりと妻から離れた。俺は男の横顔を見て驚愕した。 もと部下の山崎だった。入社3年目で俺が教育係をしていた男だった。何度か家にも連れてきて、 宅飲みをしたこともあった。今年25歳で妻から言っても4歳年下だった。その男と妻は不倫しているのだ。 「若いわねー、これで3回目よ。まだおちんちん固いままじゃないの。」 妻はそう言いながら山崎の腰に顔を近づけ、お掃除フェラをしていた。 「奥さんのからだがエッチだから僕が何度しても治まらないんですよ。」 スポンという音を出してペニスから口を離すと、 「そうなの、じゃあ休憩してもう一回しよう。」 「いいですよ、でも、ほんと、好きだな奥さんは。」 俺は頭の中が混乱してしまい、この次にどんな行動をとっていいのか分からなくなっていた。 山崎は人懐こい真面目な男だと俺は思っていた。良い部下に当たったとも思って、家に何度も連れてきた。 夜遅くまで飲んでいて、二度ほど家に泊めたこともあった。俺は急に今はこのままにしておこうと思い、 静かにその場を去ったのだった。なぜそう思ったのか俺にも分からないが、妻と山崎の前に飛び出して行く 勇気が突然無くなったのだった。俺は再び駅から電車に乗って単身赴任先のワンルームのアパートに戻った。 夜布団の中で今夜見た光景を思い出していた。山崎の背中は暗がりの中で汗ばんで光っていた。 妻の顔も汗ばんでいるようだった。そういえばあのステンドグラスのシェード付きの灯りは妻の友人が 結婚記念にプレゼントしてくれたものだ。今はどうでもいい事までもが次々に頭に浮かんできて、俺は その夜一睡もできなかった。
2020/09/25 23:08:29(KR.kpCix)
俺は頭が熱を帯びて何も考えられなくなっていた。暗い物置の中で叱られた子供のようにしゃがみこみ、昔のことをあれこれ
思い出していた。学生の頃、人一倍女好きなくせにモテない俺は、イケメンの同級生がかわいい女子を次々に餌食にする様を、 指を咥えて見ている他なかった。イケメンの男子は何故か俺と仲がいい奴が多く、その友人たちの自慢話しをよく聞かされた。 俺はいつも良識的なニコニコ顔で、「相変わらず凄いなあ。」とか言って聞き役を演じていた。一人だけ美人で孤高を保っている 女子を俺は好きになり積極的に近づいたが、その女子はかなり年上の妻子ある社会人と付き合っていたことが後で分かった。 結局、真面目に勉強して良い会社に就職して、経済的にしっかりすれば良い女に出会うという、親の言葉を信じて生きるしか なかった。1か月前まではその生き方が正解だったと思っていた。だが脆くもその美しい信念は崩れ去ったのだ。 イヤホンの音声は、山崎が逝ったらしく、汗をかいたからシャワーを浴びようと、二人で浴室に行くことにした様子だった。 やがて二人が階段を降りる音がして、浴室に入ったようだった。俺は起き上がると物置を出て立ち去ることにした。 物置の戸を開けると廊下に点々と白い液体が落ちていた。俺はすぐにそれが妻の股間から垂れ落ちた精液だと分かった。 さっきはよほど大量の精液を妻は注ぎ込まれたのだろう。階段から浴室へ向かって、猫の足跡のようにそれは続いていた。 俺はその白い液体を指に付けて匂いを嗅いでみた。他人の精液の匂いは知らないが妻の愛液と混ざって奇妙な匂いだった。 急に二人が浴室から出る音がして、俺は再び物置に入った。今二人に見つかることは俺にとっては恥だった。 「嫌だ、あなたのザーメンが廊下に落ちてる。」 妻が何かで廊下に落ちた精液を拭き取る音がした。それから二人は二階の寝室に上がっていった。 再び寝室の盗聴器からの二人の会話が聞こえて来た。飲み物、おそらくビールの缶を開ける音がした。 「奥さんは先輩の単身赴任の理由聞いてるの?」 「ええ、取引先を怒らせた、て言っていたワ。でもそれ以上は知らないの。」 「先輩はね、取引先の機密事項が入ったUSBメモリーを失くしちゃったんだ。それで飛ばされたんだ。本人は1、2年て言ってるけど。」 「ちがうの?」 「俺にはわからない。上の考えることだから。」 俺はその会話を聞いて顔から血の気が引いた。俺が取引先を怒らせたことは同じ部署の人間なら知っていることだ。だが、 USBメモリーを失くしたことは一部の人間しか知らないことだった。なぜかというと、社内の誰かが盗んだ可能性があり、それを 密かに調査している最中だからだった。時々競争相手に会社の重要情報が流れているのを社の上層部は把握していた。 そんな男には見えなかったが山崎を疑う気持ちがムラムラと俺の心に湧いてきた。 「それはそうと、奥さんが昔AVに出てたの、先輩まだ知らないんでしょ。単身赴任先でAV見てる男多いから、みつからないかな?」 俺は再び頭から冷水を浴びせられた気がした。俺の妻がAVに出てた?聞いてないぞ、そんなこと。 「ちょっと、脅かさないでよ。もうだいぶ前のことなんだから。1年ちょっとの間だけだし。すぐやめたし。」 「でも100本以上出たて言ってたでしょ。」 「ちょっとアンタ、黙りなさい。」 それからキスする音が聞こえ始めた。俺はショックが大きすぎて、泣くとか、怒るとか、どう反応していいかも分からないほど 心の中がぐちゃぐちゃで混乱していた。
20/09/30 18:03
(GVUaZ.Ud)
投稿者:
(無名)
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20/10/01 16:56
(xswAfrVI)
俺は結局そのあとすぐに家を脱出した。どうやって駅までたどり着き、単身赴任先のアパートまで帰ったのか、後からは
まったく思い出せないほど頭が混乱していた。翌日は土曜だったので昼過ぎまで爆睡した。この土日は帰宅する週だったが 俺は帰らなかった。昼過ぎに妻から電話がかかってきたが、風邪気味なので帰らないと伝えた。俺は山崎が言っていた、妻が俺との結婚前にAV女優を していたことがあった、という話で気分が凹んでいた。すでに浮気の現場を見ただけでも凹むのに、そんな事まで昔はしていたというのでは 俺の心の処理能力を超えていた。俺はAVを見ることは時々あったし好きな女優もいたが、それと自分の妻がAV経験があることとは別問題だった。 妻は高校でバスケをしていたからスタイルは良かったし、顔も目立つほうである。都会の専門学校に行っていた時期があったから、その頃にAVに 出ていたのかもしれない。今から10年近く前のことだ。ネットで探したが、本名で出るわけないから、なかなか見つからなかった。だが海外のサイトで ようやく20歳ごろの妻らしいサンプル動画を見つけたのだった。インタビュー形式の自己紹介が少しあって、フェラシーン、ピストンシーンと 全部で3分間ほどの画質の悪い動画だった。幼さが残っている若いころの妻がピストンされる姿はやはり衝撃的だったと言いたいが、 もはや俺は驚かなかった。このひと月足らず、ショックなことが起こりすぎて、俺の脳が反応しなくなってきたようだった。 その動画にYui Nishiura と妻の芸名らしい名前があったので、その名前で検索すると沢山の動画タイトルが出てきた。その夜俺は妻の若いころのAV 動画を見て狂ったように何度もマスターベーションをした。 次の日の日曜日、昼近くに入口のチャイムを鳴らす者がいた。俺はまだ眠っていたがズボンを履くと入り口のドアを開けた。妻だった。 「あら、まだ寝てたの。風邪だいじょうぶ? 心配だったから来ちゃった。駅前でおいしそううなパン買ってきたから、食べる? 部屋くさーい。窓開けて空気入れ替えましょうね。」 妻はすぐに窓を開けると敷きっぱなしの布団をかたずけ始めた。布団の周辺には丸められたティッシュが散乱していたが、鼻かぜなの?、と言いながら てきぱきとゴミ箱に入れていった。小さなちゃぶ台を部屋の中央に置くと俺と妻は向かい合ってパンを食べ始めた。 「どう?おいいしい?」 「うん」 俺はハムサンドを食べる妻の顔をまじまじと見つめた。一昨日山崎とセックスしている時の妻の顔を、そしてAVに映っていた若いころの妻の顔を 今の顔に重ねてみようとしたが、俺にはできなかった。妻の口の縁にハムサンドのマヨネーズがついていた。 「どうしたの?そんなに私の顔を見つめて。急に来たからびっくりした?」 「うん。でも、口のところ、マヨネーズついてるから。」 妻は指で口角のやや黄色いぬめりを拭き取って、指に付いたそれを舐めながらフフフと微笑んだ。 「今夜はここに泊めてちょうだい。明日、あなたが会社に行ってから帰るから。少し部屋を掃除しないといけないワ。」 遅い朝食が済むと、俺は妻を床に押し倒してキスをした。 「アーン、昼間からどうしたの? 私が恋しかったの?」 妻の口はマヨネーズの脂っこさと香りが残っていた。この口で山崎のチンポを舐めたのか?精子も呑み込んだりしたのか? 今まで何本のAV男優のでかいチンポをしゃぶらされた?昨日中年の腹の出たオッサンにくし刺しにされている動画見たぞ! 中出しみたいだったが、今まで何度中出しされた?・・・・俺は心の中で叫んでいた。俺は妻のスカートを脱がせ、乱暴にパンティーを剥ぎ取ると、 妻の毛深い股間に顔を埋めた。クンニを激しくするとすぐに愛液が溢れてきた。膣奥から出る液に山崎の匂いを探したが、来る前に入念に 手入れをして痕跡を消したらしく、香水の匂いしかしなかった。いざ妻に挿入しようとしたが、俺のイチモツがあまり元気がない。昨夜、何度も マスターベーションしたせいで、過労状態のイチモツが固くならないのだ。妻が、どうしたの、疲れているの、と聞くので、 風邪のせいかも、とごまかした。じゃあ、と妻がフェラをしてくれた。上手い。AV映像の若い頃より、ねっとり感が高まっている。 チロチロと舌を往復させ、陰嚢の敏感になった部分をいきなり口に含み、シュッポンと音をたてて口を離し、唾液の溜まった口の中で頭を大きく 前後に動かせて肉棒を擦るのだ。みるみる俺のペニスは元気になった。やばい。これだけで俺は逝きそうになった。妻は俺を寝かせて、 腰の上に跨った。俺のペニスを手に持つと、自分の股間に擦りつけながヌルリと膣に滑りこませた。妻がゆっくり腰を動かした。 「どーお?気持ちいい?」 「ああ、すごく気持ちいいよ。」 俺は快感に浸りながら薄目を開けて妻の顔をみた。俺を見下ろしている妻の冷静な目は、まるで化学反応をチェックしている技術者のようだった。
20/10/01 18:14
(tzNf.8kw)
投稿者:
(無名)
女は怖いですねえ
あなたはMだから嫁に軽蔑されながら騎乗位で犯されると感じるでしょ? 続きを期待してます
20/10/01 23:52
(b/2A4wd9)
俺が妻の顔をじっと見ていると
「アーン、どうしてそんな目で私をみるの。目が途中からまん丸になったわよー。」 そう言って笑いながら俺の口にキスしてきた。ロレロレと舌を絡ませあって、互いの舌でキスの味を確かめた。 俺はバックから入れたくなって妻にその体位をとってもらった。バックからの挿入で腰を振りながら、俺は何とかAV男優の気持ちになって、 妻を犯すシーンを想像しようとした。二十歳の専門学校生を悪い中年男が犯すシーンだ。 (オラオラ、もっと俺のチンポを締め付けな!小娘のくせに何人の男と寝たんだ、マンコが緩くなってるぞ。・・・オオ、いいぞ、締まってきた。 やればできるじゃないか。今から俺がお前のご主人さまだ。俺専用の肉便器だからな。他の男にさせるんじゃねえぞ。) 妻の丸いヒップと腰のくびれを見ながら、満悦してピストンしていた俺だったが、ふいに妻が俺とAV男優とを心の中で比べているのでは?という疑念が 俺を襲った。もしかして、俺のチンポじゃいつも物足りなかったのか? 再び妻が上になって俺に背を向けて挿入した。やはり妻はいろんな体位に慣れていた。今度は俺が男子高校生で、妻が生徒を犯す女教師の役だ。 (ほらー、もっと腰を動かしなさい。そんなんじゃ先生、気持ちよくなれないわヨ。そうよ、いいわ、もっとしてー、やればできるじゃないの。 アーン、気持ちよくなってきたー、すごいワー、おチンポがギンギンに固くなってきたヨー。先生逝きそうだヨー。出してー、 熱いの中にいっぱい出してー。あなたのザーメンいっぱい中に頂戴・・・・) 俺は悲しい妄想に没頭しながら、妻の腰の動きに合わせて自分の腰をピストンした。 やがて温かい射精感を腰に感じ至福な気持ちになった。妻がゆっくりペニスを抜くと妻の膣口から薄い精液が俺の股間に垂れ落ちた。 その日の夜は一つの布団に妻とくっついて寝た。
20/10/02 17:48
(fbsjWvqv)
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