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セカンドバージン
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:セカンドバージン
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

主婦の亜希子は居場所のない家庭に疲れきっていた。自分の存在を確かめるかのように自ら慰める毎日。

そんなとき、パート先のスーパーに大学生の萩野がアルバイトとして入ってくる。彼の教育係となった亜希子は彼と同じ時間を過ごすうち、しだいに彼の優しさや温もりに気付いていく。

人妻と大学生、静かに燃え上がる禁断の恋物語の結末とは。


本編へ続く


※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

 
2019/04/19 11:55:33(AJ.ua0Tx)
12
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
風呂場からシャワーの音が聞こえてきます。

僕は否応にもシャワーを浴びる亜希子さんの姿を想像してしまいます。

亜希子さんは体のどの部分から洗うのだろう。
首筋? 腕? 胸? お尻? 脚? それとも、アソコから...?

僕は気を紛らわせるために部屋の片付けを始めました。
床に散らばった服や雑誌、講義の教科書を隅に寄せ、寝床を作ります。
亜希子さんには僕のベッドに寝てもらって、僕は床に座布団を敷いて寝るつもりです。

ヨレたベッドカバーを直していると風呂場の引き戸が開く音がしました。
中から大きなTシャツをワンピースのように着る亜希子さんが出てきました。
毛先の濡れた髪が妙に色っぽく感じます。

「萩野君も、シャワー、どう?」

亜希子さんが僕に聞いてきます。
僕は亜希子さんと入れ替わりで脱衣所に入りました。

棚の上に亜希子さんの脱いだ服が畳んで置かれていました。
その上には綺麗なラベンダー色のブラジャーとパンティもありました。
つまり、今の亜希子さんが着ているのはあのTシャツ1枚だけということになります。

今思えば、それは亜希子さんから僕に対するOKのサインだったのだろうと思います。

僕は早まる鼓動を胸の奥に感じながら、ひとり熱いシャワーを浴びました。

19/04/19 20:32 (VgcHsLbV)
13
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
シャワーを浴び終えた萩野君がお風呂場から出てきました。

『何か飲みますか? あ、母さんが置いてったビールがあるや』

萩野君は冷蔵庫を開けながら独り言のように喋っています。
私はビールをもらうことにしました。
彼はコーラを手に取り、2人で乾杯をしました。
何を祝うというわけでもなく。


そのとき萩野君とどんな話をしたのか、あまり覚えていません。
少し酔っていたせいもありますが、きっとたわいもない話だったのでしょう。
少なくとも萩野君は私の家庭のこと、夫との関係については何も触れてはきませんでした。

彼なりに気を遣ってくれたのだろうと思います。

「ごめんね...私のわがままでこんなことになっちゃって...」

私は彼に謝りました。

『謝らないでください。こんな狭い部屋ですけど、僕は亜希子さんと一緒にいられて幸せです』

彼の思いがけない言葉に私の目から涙が溢れます。
もちろん嬉し涙です。


『僕、亜希子さんのこと、、、、』


彼がその言葉を言い終える前に、私は彼の唇を奪っていました。

19/04/19 21:00 (oPKAt3Mt)
14
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
僕にとってのはじめてのキスは甘くほろ苦い味でした。

キスの作法なんてもちろん知りません。
ただ亜希子さんの柔らかい唇にすべてを委ねるだけです。

僕と亜希子さんの唇はいつまでも離れることなく絡み合います。
まるで愛を語り合うかのように。

ようやく唇が離れたとき、僕達の間にはもう言葉はいりませんでした。


亜希子さんが狭いシングルベッドの上に仰向けになります。
僕は亜希子さんに覆い被さるようにベッドに乗り、そしてまたキスをしました。

キスをしながら亜希子さんは僕の手を取り、その大きな胸へと導きます。

僕は一瞬の躊躇いのあと、Tシャツの上からそっと亜希子さんの胸に触れました。

例えようのない柔らかさ。


「ん..はぁ...」

少し強めに揉み込むと亜希子さんの口から吐息が漏れ出します。
Tシャツ越しに手のひらに感じる小さな突起。

『見たいよ、、』

僕はつい思ったままを口にしていました。


「うん...じゃあ、灯りを消して...」


僕は静かに部屋の明かりを消しました。

19/04/20 10:12 (qr0pusVm)
15
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
カーテンの隙間から差し込む月明かりが、ベッドに横たわる亜希子さんをほのかに照らしています。

僕は亜希子さんの着ているTシャツの裾に手を掛けました。

これを捲れば、亜希子さんのすべてが知ることができる。そう思いました。

でも、それをしてしまったら大切な何かが狂ってしまいそうで、僕はなかなか勇気が出ませんでした。

そんな情けない僕を後押ししてくれたのは亜希子さんでした。

「いいのよ、大丈夫、心配しないで」

優しく包み込むようなその言葉に、止まっていた僕の手が動き出しました。

僕はゆっくりとTシャツを捲ります。


現れたのは豊かに生え揃った恥毛でした。

縮れは少ないものの、かなりボリューミーなその恥毛部は、綺麗な顔立ちの亜希子さんには不釣り合いのように思えました。

「恥ずかしいから、そんなに見ないで...」

恥じらう亜希子さんは脚をくねらせます。

さらに捲ると、ほどよく肉付いたお腹まわりが現れ、それを亜希子さんが両手で隠そうとします。

「おばさんのお腹は見ちゃダメ...ガッカリしちゃうから...」

僕はその手を優しく退けて、ヘソのあたりにキスをしました。

「ぁん...もう...」

亜希子さんは観念したように声を漏らします。


胸元近くまで捲ったところで、僕は亜希子さんの目を見ました。

亜希子さんはコクリと小さく頷きます。

それを合図に、僕はTシャツを最後まで捲り上げたのです。

19/04/20 10:16 (PZxA5h3K)
16
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
横たわる亜希子さんの体に月明かりが陰影を作り、女性らしい曲線を浮かび上がらせます。

少し横に垂れてもなお膨らみを保つ大きな乳房。

その頂点には小指の先ほどの乳首が2つ、ツンと立っています。

僕は見惚れていました。

胸の鼓動がどんどん早くなっていくのを感じます。

『、、亜希子さん、、すごく綺麗です』

僕は思わず声に出していました。

「私ばっかり裸にされてズルいわ...萩野君も」

亜希子さんが体を起こし僕の部屋着を脱がせてくれます。

膝立ちでパンツ1枚だけにされた僕。
もちろん完全に勃起しています。

パンツの中で窮屈そうにしているソレを亜希子さんが優しく開放してくれます。

童貞の僕のアソコは生意気にも天井を向いたまま直立し、脈を打つようにビクンビクンと猛っていました。

19/04/20 10:19 (PZxA5h3K)
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