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妻として、母として 番外編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻として、母として 番外編
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。
今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。
本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。
短編の内容なので、年内には完結する予定です。
それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。
個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。




2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
7
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【6】
最初は、ただ幸子の姿を妄想しながら自慰行為をしていた。
それから、僕が幸子と性行為をする妄想へと移行した。
幸子を女として見ているのだから、そこに行き着くのは必然だった。
しかし、僕は何か物足りなさを感じていた。
普通に考えて、幸子が僕と性行為をするなんてあり得ない。
当然、拒否するに決まっている。
僕は、幸子を妄想しながらの自慰行為に完璧な完成度を求めていたのだ。
だからこそ、その矛盾に違和感を感じてしまったのかもしれない。
そして僕が考え抜いた結論は、幸子を犯す事だった。
とはいえ、僕が幸子を犯すのは無理があった。
まだ小学校だった僕が、いくら女とはいえ大人を無理矢理犯すのは難しいからだ。
それに、妄想とはいっても親友の母親を犯す事に抵抗があった。
いくら妄想でも、親友の母親を犯すなんて鬼畜すぎる。
そこで思い付いたのが、他の男に幸子が犯されるという結末だった。
大人の男なら、幸子を無理矢理犯す事も可能だし違和感が無くなる。
だが、この結論に至った経緯には別のれっきとした理由があったのだ。
それは、実際に周囲の男の中にも幸子に卑猥な視線を送っている者達が存在しているという事だ。
もちろん、確証は無かった。
でも、確かめる術は無くても同じ様に幸子を女として見ている僕には何となく分かる。
全ての男達では無かったが、数人の男の幸子に対する接し方や視線は間違いなく淫らなものだった。
しかし、僕には少し嬉しい感情もあった。
何故なら、僕以外にも幸子に卑猥な感情を抱いている者が他にもいる、やっぱり僕の目に狂いは無かった、幸子はそれほどいい女なのだ、と。
だからこそ、幸子が他の男に犯されるという妄想には全く違和感が無いのだ。
その瞬間、僕の中で幸子が他の男に犯されるという歪んだ妄想は確固たるものとなった。
そして、僕の結論が間違っていなかった事を気付くのに、時間はかからなかった。
幸子が犯される姿を想像すると、今までの自慰行為は何だったのかと思うほど興奮したのだ。
射精の瞬間は、他では絶対に味わえない程の快感だった。
あの気が強い幸子なら、激しく抵抗するだろう。
それでも男の力には逆らえず、抵抗虚しく犯される。
もしかしたら、僕の中にも残虐的な一面があるのかもしれない。
だが、幸子は犯される事で最大限に興奮させる魅力があるのだと僕は確信した。
それから、僕の妄想の中で幸子は色々な男に犯された。
実際に、良からぬ感情を抱いている近所の男達に犯される幸子。
それだけではなく、架空の人物も作り上げた。
晶が通う学校の教師に犯される幸子、由英が勤める会社の上司や同僚に犯される幸子。
更に、もっと選択肢を増やす為に主婦である幸子を働かせる事にした。
依頼者や同僚に犯される弁護士の幸子、同僚や患者に犯される女医の幸子、同僚や生徒に犯される教師の幸子、上司や同僚に犯されるOLの幸子。
僕の妄想の中で、幸子は一体どれだけ犯されたのだろう。
その中で、僕は1つ分かった事があった。
色々な男に犯された幸子だが、1番興奮するのが中年男に犯される幸子だったのだ。
汚ならしい中年男が、あのいやらしい身体を誇る幸子を犯す。
幸子が最も嫌悪するタイプの男でもあり、そんな男に人一倍プライドが高く気性が荒い幸子が犯されればどれだけの屈辱を味わうのだろう。
そんな幸子の心情も考えると、1番興奮するのは中年男だった。
今となっても、これ以上の興奮は味わった事が無い。
そして、これからもそうに違いない。

(・・・今日は、あいつで犯してみるか)
今日、僕が選んだ男は近所の男だった。
もちろん、ただ犯すだけでは芸が無い。
僕は、幸子が犯されるまでの過程も興奮材料になっていた。
今日のシチュエーションは、すぐに決まった。

18/12/18 21:01 (zOI1M631)
8
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【7】
空も暗闇に包まれた夜。
近所に住む男は、以前から幸子に淫らな欲望を抱いていた。
だが、幸子は男を嫌悪し見向きもしなかった。
もう犯すしかない、男の欲望は限界だった。
時刻は夜の8時、男は動き出した。
幸子の家の敷地内へと忍び込み、塀と家の間を進んでいく。
砂利石を敷いている為、男はゆっくりと目的の場所へと向かう。
ようやく辿り着いた場所は、居間の窓下だった。
カーテンで、居間の様子は見えない。
しかし、話し声を盗み聞きする事は出来た。
テレビを見ているのか、笑い声が聞こえる。
男の笑い声、別の男の笑い声、女の笑い声、3人の声を男は確認した。
男がここへ来た狙いは、これだった。
家にいる3人の位置を、把握する必要があったからだ。
夫の由英と息子の晶が同じ場所にいるのは、好都合だ。
これから仕掛ける行動をスムーズに敢行するには、2人共同じ場所にいた方がやりやすかった。
そして、男はいよいよ行動に出ようとした。
すると、幸子の声が聞こえてきた。
「さて、そろそろお風呂に入ってくるわ。」
幸子が1人になる、これ以上無い状況がやってきた。
男は、洗面所の窓下まで移動した。
もちろん家の中に入った事は無いが、毎日こうして忍び込んでいるうちに家の間取りを熟知していたのだ。
しばらくすると、洗面所の明かりが点いた。
幸子が来た様だ。
それと同時に、隣の窓にも明かりが点いた。
ここは、トイレのはずだ。
洗面所とトイレが扉で繋がっている事も、男は把握していたのだ。
「チョロチョロチョロ・・・」
幸子の卑猥な排尿の音が漏れ、男の興奮は限界となった。
幸子がトイレから出たのを確認して、男は用意していた物の準備に取り掛かった。
ある物を装備し、また別のある物を手に持ち、男は遂に動いた。
もう砂利石の存在など関係ない男は、走って家の正面までやってきた。
そして、男はそのまま玄関へと入っていったのだ。
玄関はスライドドアになっており、ガラガラという音が家中に響いた。
丁度脱ぎ始めた幸子も来客の存在に気付いたが、2人に対応を任せる事にした。
居間にいる由英と晶にも、玄関が開いた音は聴こえた。
「誰だ、こんな時間に?」
そう言いながら、由英は玄関へと向かった。
玄関へ繋がる居間のスライドドアを開け、由英は玄関へ出ていく。
「はーい、どちら・・・なっ、何だお前は!?」
由英は、思わず声を荒げた。
それも、当然だろう。
何故なら目の前にいたのは、顔に黒い目出し帽を被り衣服を身に付けずに全裸になった異常者だったのだ。
肉棒は既に勃起し、剛棒と呼ぶに相応しい程狂い立っていた。
直感的に幸子の身の危険を感じ取った由英は、洗面所へ向かおうとした。
しかし、男がそれを許すはずがない。
男は、手に持っていた物を由英に向けた。
手に持っていた物、それはスタンガンだった。
正規で売られている物では無く、闇市場でしか手に入れる事が出来ない代物だ。
男は、そのスタンガンを由英に押し当てた。
威力は強力で、由英は一瞬で気を失い倒れ込んだ。
続いて、男は居間にいる晶の元へ向かうと同じくスタンガンを押し当てた。
一瞬の事で、晶は抵抗する間も無く気絶させられた。
これで、邪魔者はいなくなった。
男は幸子のいる洗面所へ向かうと、勢いよく洗面所のスライドドアを開けた。
男の目に飛び込んだ光景は、どんな男でも耐えられるものではなかった。
上は既にTシャツを脱ぎ、濃紺のブラジャーだけ。
大きな谷間を造り、男の予想をはるかに上回る迫力だ。
下はジーンズを脱ぎ、足首まで下ろそうとしている所だった。
濃紺に白い花柄模様のパンティーが、秘部を包み隠していた。
足首まで下ろしたジーンズを掴んでいる幸子は、身体をくの字に折り曲げていた。
突き出した肉尻から太ももに掛けての肉付きは、剛棒を更に剛直させた。
「イヤァァァ!!!」
突然現れた異常者に、幸子は悲鳴を上げた。
目出し帽に全裸、しかも反り立った剛棒の先端からは既に醜液が垂れ出している。
下着姿の幸子は、逃げようとした。
だが、あっという間に男に捕まってしまった。
背後から抱き付かれる様に捕まり、幸子は身動きがとれない。
男はそのまま幸子を押し倒した。
目の前には、目出し帽を着けた男の顔がある。
「いやっ!!離してっ!!」
幸子は抵抗して逃れようとするが、男が覆い被さっていてはどうしようもなかった。
「叫んでも無駄だ!旦那と息子は眠らせたからな!
誰も助けに来んぞ!ハハハハッ!!」
男の言葉に、幸子は絶望した。
「あぁ、幸子~!この時をどんなに待ちわびた事か!
お前は俺の物だ!!」
男は、目出し帽を外した。
「あっ、あなたっ!!」
男の正体に、幸子は驚いた。
まさか、忌み嫌っていた近所の男だったとは思いもしなかっただろう。
「離してっ!!こんな事していいと・・・んっ、んー!!」
男は、限界だった。
幸子が言い終わる前に、男は幸子の唇に吸い付いたのだ。
柔らかく、それでいて程よく厚みがある幸子の唇は絶品だった。
しかし、こんな行為をいつまでもするわけにはいかなかった。
男の剛棒は、限界間近なのだ。
今夜は、長くなる。
とりあえず、1度全てを味わう事にした。
男は背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。
男の強引な攻めに、幸子はなす術も無い。
男は、ブラジャーを剥ぎ取った。
幸子の豊乳は、40歳を目前にした女のものとは思えない程の張りとボリュームをしていた。
男は、幸子の豊乳にしゃぶりついた。
待ち望んだ幸子の豊乳を揉みしだき、ベロベロと舐め回す。
残すは、1つだけだ。
男は、一気に幸子のパンティーを脱がし始めた。
呆気なくパンティーも脱がされ、幸子は全裸にされてしまった。
足を持ち上げられ、幸子は陰部を晒された。
陰毛は程よく生え、膣内はいやらしい生々しさを醸し出している。
男は舐め回し、幸子の膣内は唾液まみれにされた。
いやいよ、男の念願が叶う時がきた。
幸子は、何とかそれを回避しようと抵抗するが男の力の前では無駄な事だった。
「幸子~!ぶち込んでやる!!」
「だっ、駄目!やめてっ!!やめっ・・・アッ!!!」
男は幸子の膣内へと挿入した。
締め付け具合は最高で、男はひとたまりもなかった。
強く剛棒を打ち付け、幸子の膣内から出し入れされている。
男は、これ以上は無理だと悟った。
「いっ、いくぞ!!中に出すぞ幸子!!・・・アァ!!!!」
「いやぁぁぁ!!!!」
男の精液は、無情にも幸子の膣内へと注がれた。


その瞬間、連動する様に僕の肉棒からも精液が放たれた。
18/12/18 21:17 (zOI1M631)
9
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【8】
大量の精液が、幸子のパンティーから溢れ出してきた。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
やっぱり、幸子が犯される妄想はたまらない。
射精の瞬間の快感は、立ち眩みがするほど頭が真っ白になる。
だが、冷静になると僕はいつも罪悪感と後悔で自己嫌悪になっていた。
興奮している時は、自分を止める事が出来ずに行き過ぎた行動に出てしまうが、やはり普通に考えて親友の母親が犯されるのを妄想して興奮するなんてどうかしている。
万が一、実際に幸子が犯されたとしたら僕は絶対に助ける。
あくまでも自分の妄想の中でだけだ、本当に幸子が犯されたとしても興奮するはずがないんだ。
僕は自分の行為をこうして正当化し、いつも自分にそう言い聞かせた。
そのはずだった、少なくともこの時はまだ・・・。

僕は、幸子のパンティーから精液を拭き取ると収納していた元の位置へ戻した。
そして、僕はなに食わぬ顔で晶の部屋へ戻った。
30分ほど経つと、幸子も帰ってきた。
帰ってくるなり、夕飯を作っている様だ。
その後も、僕はずっと晶の部屋にいた。
気付くと6時、空も陽が落ちようとしていた。
「そろそろ帰るよ。」
夕飯の時間にもなり、僕は帰る事にした。
幸子は台所にいて、由英は先程戻ってきたらしくどうやら風呂に入っている様だ。
「お邪魔しました。」
今夜も幸子が犯される妄想で扱くか、僕はそんな事を思いながら外に出た。
すると、家の敷地から道路に出た時だった。
「洋太、待って!」
後ろから僕を呼び止めたのは、幸子だ。
僕は、無意識に身構えた。
もしかしたら、下着の事がバレたのかもしれないと思ったからだ。
しかし、そうではない事はすぐに分かった。
幸子は、手にビニール袋を持っていた。
「これ、今日特売品だったのよ。
洋太好きでしょ、夕飯に食べて。」
ビニール袋に入っていたのは、鰻の蒲焼きだった。
確かに鰻の蒲焼きは好きだったが、こんな事をされると益々罪悪感に苛まれてしまう。
「うっ、うん。どうも。」
何だか幸子に申し訳無くなり、僕は足早に立ち去ろうとした。
だが、そんな時だった。
「おや、牧元さんの奥さんじゃないですか。」
1人の男が、幸子に話し掛けてきたのだ。
その人物に気付いた瞬間、幸子の表情が険しくなった事を僕は見逃さなかった。
この男の名は、伊藤文男(いとうふみお)。
独身、年齢は50歳前後で由英とあまり変わらないはずだ。
しかし、杖をついている事もあってか見た目は由英より老けて見える。
体型も肥満体で無精髭が下品に生え、汚ならしいジャージ姿からも不潔感が漂ってくる。
幸子の家の斜め向かい、そこに伊藤の家はあった。
周辺は、田舎ではあるが住宅が建ち並んでいた。
ところが、幸子と伊藤の家の隣には近所の住人が所有する畑で囲まれていて、2軒だけが取り残された様に建っていた。
つまり、1番近くの隣人というわけだ。
仕事は、どうやらしていないらしい。
以前、事故が原因で片足が不自由になったのだとか。
杖をついているのは、そういう事なのだろう。
その為、生活保護を受給して生活しているらしい。
それから、伊藤はそもそもこの町の人間ではなかった。
元は違う土地に住んでいたが、そこで事故に遭った様だ。
働く事が困難になり生活保護を受ける様になったのが3年程前、伊藤がここへ引っ越してきたのはその時期だ。
何故この町へ来たのかというと、物価が安く空き家が破格の値段で売られていたからだという話だ。
実際、伊藤が住んでいる家は数年前から空き家だった。
元々は老夫婦が住んでいたのだが、妻が亡くなったと同時に夫は介護施設へ入居。
その時に、売り払ったらしい。
1階建てで狭く、外観もあまり誉められたものでは無いが独身の1人暮らしとしては十分な物件だろう。
しかし、これらの情報は本人から得たものでは無い為に正確なのかは分からなかった。
何故なら、この男とは誰も関わりたくないからだ。
見た目の不潔さ、更に不気味な雰囲気がこの男にはあった。
子供はもちろん、大人であっても近隣住人達は近寄ろうともしなかった。
この男の経歴は、噂好きなおばさん連中が何処からか聞きつけてきたらしい。
だが、生活保護を受給しているというのは本当だそうだ。
役所の人間が言っていたらしいので、嘘ではないのだろう。
もっとも、足が不自由なはずなのに普通に歩いていたという噂もあるが・・・。
僕が知っているこの男の情報は、こんなものだ。
でも、これは僕だけなのかもしれないが、この男からはあるものを強く感じていた。
「いや~、奇遇ですねぇ。
ちょうど散歩に行こうと思ってたんですよ。」
「・・・」
幸子の反応は、素っ気ない。
伊藤は、僕の存在にも気付いた。
「ん?見た事ある顔だな。」
幸子が、仕方無さそうに答えた。
「・・・息子の友達です。」
「・・・あぁ、そうだ。
よく牧元さんの家に出入りしてるなぁ。」
何だか、僕に対する視線は冷たい。
伊藤は僕を無視する様に、再び幸子に話し掛けた。
「しかし、奥さんはいつ見てもお元気ですねぇ。」
「・・・そんな事ありませんけど。」
「いやいや・・・その身体を見れば分かりますよ。」
幸子は、ムッとした表情を見せた。
健康でよく食べているから豊満な体型をしている、そんなニュアンスに捉えたのだろう。
「おや、何か気に障る事を言ったかな?」
伊藤は、下品な笑いを見せた。
すると、伊藤は僕が持っているビニール袋に気付いた。
「ところで、いい匂いがしてるそれは何かな?」
伊藤は、遠慮無しに袋の中を覗き込んだ。
「あぁ。なるほど、鰻か。
・・・という事は牧元さんのお宅の夕飯も?」
「・・・えぇ。」
「鰻の蒲焼きなんて久しぶりに見たなぁ。
何せ独り身なんでねぇ。
・・・お裾分けしてくれる人がいてくれたら助かるんですがねぇ。」
そう言って、伊藤は幸子に目配せした。
まるでせがんでいるかの様な物言いに、幸子は更に嫌悪感を表した。
「いや、申し訳無い。
悪気は無いので気にせんで下さい。
でも鰻とは・・・やはり奥さんは活発な方なんですなぁ。」
「えっ?」
「だって、ご主人にも鰻を食べさせるんでしょう?
つまり今夜は激しい夜を過ごす、と。」
「なっ!?」
確かに、鰻は精力増強の効果があるといわれている。
しかし、もちろん幸子はそんなつもりで買ってきたわけではないだろう。
案の定、幸子はその発言に我慢出来なかった。
「何を言ってるのあなたは!?
どうかしてるわ!!」
そう言うと、幸子は家の中へと戻っていった。
僕に何も言わずに行ってしまうという事は、よっぽど怒っていたのだろう。
だが、伊藤は全く悪びれる様子もなく呟いた。
その言葉で、僕は確信したのだ。
「ふん、相変わらず生意気な女だ。
・・・その身体もな。」
伊藤は、家の中へと入る幸子を眺めながら言った。
その視線は、間違いなく淫らなものだった。
そう、この伊藤こそ幸子に卑猥な欲望を持っている可能性がある男だったのだ。
そして、先程僕の妄想で幸子を犯した相手が、この男だ。
幸子に良からぬ視線を送っている、それに感付いたのは伊藤が引っ越してきてすぐだった。

18/12/19 16:13 (76pU25j0)
10
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【9】
幸子に送る視線は、豊乳から肉尻や太ももに向けられていた。
それは恐らく僕だけではなく、幸子自身も少なからず伊藤の視線や不気味な雰囲気を警戒している様だった。
しかし、僕からすればこれ以上無い存在だった。
伊藤に犯される幸子、その妄想で僕は何度も興奮して扱いたものだ。
それから約3年間、幸子の犯し役として伊藤は1番最適な人物となった。
今までは、あくまでも僕の予想だった。
でも、先程の伊藤の言葉で確信に変わった。
間違いなく、伊藤は幸子を狙っている。
だが、妄想の中では幸子を犯してもいいが現実となると話が違う。
そんな事は、絶対にあってはならない。
実際、僕も伊藤は嫌いだった。
この男から、暴虐性な一面を感じずにはいられなかったからだ。
絶対に、幸子に手は出させない。
この時の僕の決意は、固く破られないはずだった。
伊藤は、薄気味悪い笑みを浮かべながら帰った。
僕も家に帰り、結局また幸子が犯される妄想で扱いた。
やっぱり、犯される幸子を妄想するのは病みつきになる。
現実に起こってはいけないが、どうせ妄想だからと僕は扱き続けた。
しかし、そんな何気無い日常を一変させる出来事が、数日後に起きてしまったのだった。

数日経ち、この日は土曜日。
この日も、僕は幸子の家へ遊びに来ていた。
いつもの様に晶の部屋で遊び、気付けば夕陽も暮れようとしていた。
普段ならもう帰る時間だが、この日は違った。
「ご飯出来たわよ~。」
幸子の声が響いた。
今晩は、幸子の家で晩御飯を食べる事になっていたのだ。
翌日が日曜日で休みという事もあり、たまにこうして晩御飯をご馳走になっていた。
幸子の料理は絶品で、僕はあっという間に食べ終えた。
その後、再び晶の部屋に戻るとゲームなどで遊んだ。
それから時間は経ち、夜の9時を回ろうとしていた。
そろそろ、帰る時間帯だ。
だが、その前に僕はいつもの習慣を忘れなかった。
「ちょっと、トイレに行ってくる。」
そう言って、僕はトイレに向かった。
幸子と由英は、居間にいる様だ。
洗面所に入ると、高まる興奮を抑えて僕は目当ての物を探し始めた。
もちろん、幸子の下着だ。
僕は、トイレの明かりは点けたが洗面所の明かりは点けなかった。
トイレに行っているのに洗面所の明かりまで点けているのは、不自然だと思ったからだ。
その為、暗くて見えづらかったが我慢して目的を果たす事にした。
僕は、入口付近にある収納ボックスの前に立った。
そして、幸子の下着が収納している3段目を開けた。
暗くて見えにくいが、幸子の下着を確認した。
いつもの様に、綺麗に折り畳んでいる。
(早く済ませよう。)
今回は幸子と由英がいる事もあったので、僕は急いで下着を選んだ。
手に取ったのは、コットン地のグレーのパンティーだ。
僕は捲り返し、クロッチへ鼻を押し付けた。
幸子の肉壷が、ここに・・・。
既に勃起していて、もう我慢出来そうに無い。
またクロッチに肉棒の先端を押し付けると、勢いよく扱いた。
射精するまで、1分と掛からなかった。
あっという間に、幸子のパンティーは精液まみれになってしまった。
(よし、後は元に戻して・・・ん?)
僕は、異変に気付いた。
それは、洗濯機が動いていない事だった。
浴室の手前にある洗濯機が、動いていない。
何故それが気になったのかというと、いつもは洗濯機が回っているからだ。
幸子の家に夜までいる時、僕は毎回こうして洗面所で幸子の下着を漁っていた。
しかし、実は本当の目的は別にあったのだ。
いつも牧元家では晩御飯を食べる時間が、6時頃と決まっている。
僕が、一緒に晩御飯を食べる時もそうだ。
晩御飯を食べ終えると幸子は食事の後片付けと皿洗い、由英は風呂、僕と晶は部屋に戻りゲームというのが普段の流れだった。
その後、由英が風呂から上がると家事を一通り終えた幸子が風呂へ入る。
晶は、僕が帰ってから風呂に入っているらしい。
そして、本当の目的というのがここにあった。
出来る事なら、幸子の入浴を覗き見したかった。
一体、どんなに興奮するのだろう・・・。
だが、やはりさすがに幸子が入浴中に洗面所に行くわけにはいかなかった。
なるべく、不審な行動はとらない様にしていたからだ。
そこで、僕は別の目的を思い付いた。
幸子が脱いだ下着だ。

18/12/19 16:28 (76pU25j0)
11
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【10】
幸子が風呂から上がってきてから腹痛を装い洗面所に来れば、脱ぎたての幸子の下着にありつけると考えたのだ。
我ながら、よくそんな事を考え付くものだと思う。
しかし、幸子の脱ぎたての下着を見つけてしまえば、今までの興奮など比では無い。
想像しただけで、身震いしそうだ。
それが僕の本来の狙いで、僕は毎回その機会を窺っていた。
ところが、そう簡単に思い通りにいくわけがなかった。
幸子が風呂から上がり、頃合いをみて僕は洗面所へ向かう。
だが、毎回僕の願いは届かなかった。
何故なら、幸子が洗濯機を回していたからだ。
恐らく、風呂から上がるとすぐに洗濯機を回しているのだろう。
まだ晶が風呂に入っていないから大丈夫、というのが僕の考えだった。
でも、それは甘かった。
晶が風呂に入る時間は遅い、そうなれば洗濯物を干す時間も遅くなってしまう。
僕の考えと主婦の考えには、そんな違いがあったのだ。
その後も毎回僅かな期待を持って洗面所へ向かっていたが、期待外れに終わっていた。
ここまでくると、さすがに僕も半ば諦めていた。
しかし、今回は違っていたのだ。
洗濯機は、間違いなく回っていない。
洗濯機を回した後という可能性も考えたが、それは絶対になかった。
幸子が風呂から上がったのは、まだ15分程前だ。
洗濯機を回し終えるには、あまりにも早すぎる。
それに、いつも洗面所に漂っている洗剤の香りがしないのもおかしい。
つまり洗濯機の中には、まだ脱いで間もない幸子の下着があるという事だ。
(・・・・・。)
この状況で、高ぶる興奮を抑える事は難しかった。
僕は洗濯機の前に立ち、唾を呑み込むと恐る恐るフタを開けた。
「・・・!」
トイレの明かりだけという見えづらい状況だったが、僕はしっかりと確認した。
洗濯機の中には由英の衣類もあったが、1番上に僕の目当ての物が主張していた。
ブラウンのシルク素材のブラジャーとパンティー。
もちろんこの下着は、収納ボックスや干してある時に何度も見た事があった。
正真正銘、幸子の下着だ。
そして、まだ洗濯前だという事も確認した。
何故、幸子が今日は洗濯をしていないのかは不明だ。
しかし、今の僕にはどうでもいい事だった。
目の前に、脱ぎたての幸子の下着があるのだ。
一体、どんな匂いがするのだろう。
射精したばかりだというのに、僕の肉棒は瞬く間に膨れ上がっていた。
しかも、これは今まで経験した事がない未知の領域といっていい。
これ以上は、我慢出来そうにない。
僕は、幸子の下着を手に取った。
まず先に選んだのは、ブラジャーだ。
先程まで身に付けていたという使用感が、伝わってくる。
僕は、カップの部分に手を添えた。
やはり、幸子の豊乳を包むだけあって大きい。
タグのバスト90という数字が、全てを物語っている。
更に、僕はカップの裏を見た。
つまり、幸子の乳頭が密着した部分だ。
さっきまであの豊乳がここに密着していた、僕は当然の様に鼻を押し付けて匂いを嗅いだ。
まだ、温もりがある。
匂いは、僅かな洗剤の香り以外しない。
それでも、これがフェロモンとでもいうのだろうか。
なんともいえない独特な香りが、僕の肉棒を刺激した。
こうなると、一刻も早くパンティーを欲してしまう。
僕は、パンティーを掴むとすぐに鼻を押し付けて匂いを嗅いだ。



18/12/19 16:34 (76pU25j0)
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