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妻として、母として 番外編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻として、母として 番外編
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。
今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。
本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。
短編の内容なので、年内には完結する予定です。
それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。
個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。




2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
72
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【51】
その杉浦が、何故ここにいるのだろう。
ここから自宅までは、大分離れている。
それに、こんな暗闇に出歩いているのは不自然だ。
だが、今の僕に杉浦の行動を勘繰る余裕はなかった。
伊藤の家から出てきたのを、目撃されたに違いないからだ。
そして、その心配は的中してしまった。
「洋太・・・今、この家から出てきたよな?」
まずい事になってしまった。
杉浦から晶に、伊藤の家に出入りしている事を告げ口されれば、幸子の耳にも入るかもしれない。
僕は、頭をフル回転させて考えた。
「・・・あぁ、うん。
・・・あっ、家の前に落とし物があったから。
多分、ここの家だと思って・・・。」
「・・・へぇ。」
苦し紛れだったが、何とか誤魔化せた様だ。
「でも、この家の男ってあの気味悪い奴だろ?
あんまり関わらない方がいいぜ。」
「うっ、うん。」
正直どちらも変わらないと思うが、僕はその言葉を呑み込んだ。
僕は、伊藤の家に出入りしていた事から離そうと、話題を変えた。
「そっ、そういえば杉浦はこんな時間に出歩いてどうしたの?」
「えっ、俺は散歩だよ。よくこの辺まで来るんだ。」
「ふっ、ふーん。そうなんだ。」
こんな時間にこの辺りまで散歩なんて、やっぱり異常性を感じてしまう。
しかし、これ以上長居は出来ない。
早くここから離れないと、幸子にでも見られたら大変だ。
それに、早く帰ってこの映像を確認しなければ・・・。
僕は、杉浦を避ける様にその場を去ろうとした。
ところが、この男は一筋縄ではいかなかった。
「ん、その手に持ってる物は何だ?・・・DVD?」
「あっ、これは・・・あの・・・あっ、晶から借りた映画のやつだよ。」
「晶から?」
「うっ、うん。だから、早く帰って見ないと・・・。
そういうわけで、それじゃあまた。」
杉浦はまだ僕に何かを言いたそうだったが、僕は振り切って走り去った。
とんだ邪魔が入ってしまったが、もう大丈夫だ。
早く、あの光景をもう一度目に焼き付けなければ・・・。
僕は、息を切らして走って家まで戻った。
でも、すぐに映像を確認するわけにはいかない事に気付いた。
もしかしたら、途中で家族に呼び掛けられるかもしれないからだ。
あの映像は、集中して観たい。
もちろん早く観たいが、家族が寝静まるまで耐えた方がいいと判断したのだ。
早く深夜になれ、たった数時間がとてつもなく長く感じる。
だが、待ち遠しければ待ち遠しい程、その瞬間がやってきた感情は計り知れないだろう。
そして、眠れぬ夜がやってきた。
深夜、家族が寝静まってから1時間以上が過ぎた。
もう、十分だろう。
これ以上は、僕も淫欲を抑えきれない。
自分の部屋の電気は消し、テレビにイヤホンを差し込んだ。
残るは、伊藤から受け取ったディスクをセッティングするだけ。
心臓は激しく鼓動し、体が震えだした。
僕の体も、あの光景を欲しているのだ。
深呼吸し、息を整えるとディスクをセッティングしてイヤホンを耳につけた。
すると、テレビの画面が切り替わった。
19/02/16 15:49 (LPgAnDWr)
73
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【52】
台所の椅子に座る伊藤、冷蔵庫から水のペットボトルを取り出す幸子。
映像は、確かに僕が撮影を開始したところから始まった。
あの時は確認する余裕がなかったが、どうやら撮影は上手くいったらしい。
それから、しばらく幸子と伊藤が会話をする映像が続いた。
とはいえ、僕は既に肉棒が膨れ上がっていた。
幸子がもうじき犯されるのを知っているというのもあるが、こうして幸子を盗撮していること自体も僕にとっては興奮せざるを得ないものなのだ。
幸子を視姦する伊藤の姿も、はっきりと分かる。
改めて観ると、伊藤は執拗に幸子を視姦していた。
こんな男に幸子は犯されてしまったのかと、僕はまた罪悪感に苛まれた。
でも、この映像を止める事はしなかった。
罪悪感よりも勝る興奮が、この後に起きるからだ。
晶が居なくなり、過激な発言になっていく伊藤。
更に大胆に視姦し、幸子の下着を発見する伊藤。
幸子は激怒し、伊藤に背を向ける。
そして、待ち望んだ瞬間がやってきた。
幸子に襲いかかる伊藤、必死に抵抗する幸子。
本当に、こんな映像が存在していいのかすら思う。
これ以上の刺激的な光景は、あり得ない。
この映像を世の男どもが観たら、確実に幸子の魅力に溺れて虜になる。
そう断言できる程、この淫らな映像は中毒性があった。
凌辱され続け、どんどん極上の身体を晒されてしまう幸子。
緊迫感のある幸子の抵抗も、興奮材料になっているに違いない。
豊乳を舐め回しては、揉みしだく伊藤。
僕が子供の頃から眺めてきた幸子の豊乳を、伊藤は好き放題弄んでいる。
更に、肉壷にも汚れた淫攻を進める伊藤。
僕は幸子の下着を嗅いだり舐めたりする事しか出来なかったのに、伊藤はいとも簡単に幸子の身体を犯し続けていく。
その後、途中で邪魔が入るも遂に伊藤は幸子の肉壷を犯す。
鬼畜な剛棒が、幸子の熟れた肉壷を侵蝕する。
僕は、たまらずここで精液を放出した。
しかし、僕の肉棒は満足しなかった。
犯される幸子の卑猥な姿は、僕の淫欲を刺激し続けているのだ。
すぐさま肉棒を扱き、淫戦の続きに加わった。
だが、僕はまたすぐに果ててしまった。
伊藤の剛棒から、汚濁液が放たれた瞬間だ。
幸子の肉壷に淫醜の塊を注ぎ込む光景は、この映像で1番の見せ場だろう。
まるで、自分が幸子の肉壷に淫射しているのではと錯覚に陥る程の迫力があった。
本来ならこれで僕の興奮も抑まるのだろうが、幸子の艶めかしい色香はまだまだ淫欲を掻き立てたのだ。
幸子が犯され続ける間、僕は何度も肉棒を扱いて何度も精液を放った。
そして、何度も同じ映像を繰り返し再生した。
僕は、明け方まで肉棒を扱き続けた。
男であれば、幸子が犯される光景は狂った様に夢中になってしまうに違いない。
精液が空っぽになったのではないかと思うほど扱き続け、僕は気絶する様に眠りについた。
僕は今後、この映像で大量の精液を放出するだろう。
唯一無二の宝物を、僕は手に入れたのだ。
これ以上の映像はもう存在しないのだから、大切に保管しなければいけない。
絶対に、門外不出の逸品なのだ。
ところがこの後、再び取り返しのつかない事態が起こるのだった・・・。
19/02/16 15:54 (LPgAnDWr)
74
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【53】
僕が目を覚ました時には、正午を過ぎていた。
精魂尽き果てるとは、こんな状態をいうのかもしれない。
でも、やはりあの光景を思い出してしまうと股間の疼きを抑えられなかった。
もう少し休んだら、また淫欲を吐き出そう。
今日は日曜日だが、家族は出かけて居ないはずだ。
とりあえず、僕はトイレに行こうと部屋を出た。
すると、思わぬ来客が訪ねてきた。
「お邪魔しまーす。」
今日は、誰とも会う予定は無いはずだが・・・。
僕は、玄関へ向かった。
「あっ!」
思わず驚いて、声を上げてしまった。
そこにいたのが、杉浦だったからだ。
一体、何故来たのだろう。
たまに遊びに来ることはあったが、今日は遊ぶ約束をしていない。
とはいえ、無神経な杉浦なら勝手に家に来ても不自然ではなかった。
それぐらい、この男はわがままで面倒な厄介者なのだ。
「どっ、どうしたの?」
「どうしたって、遊びに来ただけなんだけど。悪いか?」
「いや、悪くはないけど・・・今日、遊ぶ約束してたっけ?」
「約束しないと来ちゃ駄目なのか?」
「そっ、そんな事は言ってないよ。どうぞ、上がって。」
少しでも意見を言うと、喧嘩腰になるのも杉浦の嫌な所だ。
「あっ、僕はトイレに行くから・・・。」
「じゃあ、部屋に言ってるぜ。」
杉浦は、急ぐように僕の部屋へ向かった。
幸子が犯された映像のディスクは、机の引き出しの中に隠している。
万が一見つかったとしても、何のディスクかは分からないから大丈夫だろう。
念のため急いでトイレを済ませた僕は、部屋に戻った。
すると、杉浦が部屋から出てきたではないか。
「なっ、なに?」
「あぁ悪い、やっぱり風邪っぽいから帰るわ。」
いきなり来たかと思ったら、これだ。
全く、振り回される身にもなってほしいものだ。
「そっ、そう。残念だけど、お大事に。」
杉浦は僕には別れも告げず、足早に去った。
しかし、具合が悪そうには見えなかった。
どちらかといえば、目が血走っていた様に見えたが・・・。
まぁ、早く帰ったならそれでいい。
僕は、部屋に戻るなり机の引き出しを開けた。
第2ラウンドの始まりだ。
だが、異変に気付いたのはすぐだった。
(あれ、ここの引き出しに入れたはず・・・)
隠していたディスクが、見つからないのだ。
まさかと思い全ての引き出しを確認したが、どこにも無い。
まずい、あのディスクの所在が確認できないのは非常に危険な事態だ。
もしもあの映像が外に出回れば、幸子の生活は破綻してしまう。
好色の目で見られ、あらぬ噂を立てられるに違いない。
仕舞いには、この町を出て行くか家庭崩壊するか、幸子に待っているのは今以上の地獄だ。
更に、地獄なのは僕も同じだ。
あの映像は、どう見ても伊藤が無理やり幸子を犯しているから逮捕される。
伊藤が警察に捕まれば、撮影者も追及されるだろう。
そうなれば、伊藤は簡単に僕のことを喋る。
何としても見つけないと、僕の人生も崩壊してしまうのだ。
でも、何処を探してもディスクは見つからなかった。
これだけ探しても見つからないという事は、もうこの部屋には無いと考えるのが自然だろう。
そこで、僕はある疑いを抱かずにはいられなかった。
この状況で紛失した原因として考えられるのは、やはり杉浦しかいない。
19/02/16 15:59 (LPgAnDWr)
75
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【54】
引き出しからディスクが見つからない瞬間、正直杉浦の事が頭をよぎった。
でも、杉浦に盗むのは困難だと判断した。
何故なら、僕がトイレに行ってから部屋に戻るまでの時間はせいぜい2、3分だ。
その短時間に、わざわざ引き出しを開けてディスクを盗むという行動はあまりにも用意周到すぎる。
初めから、そこにディスクを隠していると分かっていなければ出来ない行動だ。
そもそも、あのディスクが何なのか杉浦には分からないのだ。
僕の部屋に戻るまでの2、3分で再生して確認する余裕もなかった。
ディスクの内容を知らないなら、杉浦に盗む動機は無い。
そこで、杉浦の可能性は消したつもりだった。
しかし、この部屋に無いという事は杉浦が盗んだとしか考えられない。
それに確かに杉浦に盗む動機は無いが、それはディスクの内容を知らなければという話だ。
つまり、あのディスクにどんな映像が収められているのか知っているとすれば、杉浦が盗むのは必然なのだ・・・。
とはいえ、今はそんな事を考えている場合ではない。
僕は、もう一度部屋の中を隈無く探した。
だが、やはり何処にも見つからなかった。
天国から地獄の様な、最悪の休日だ。
結局、ディスクは見つからず翌日を迎えた。
学校へ行っても、授業どころではない。
ディスクが見つからない以上、誰の手に渡るか分からないのだ。
もしも、晶にでも見つかったとしたら・・・。
晶は、何も知らずに僕に話しかけてくる。
罪悪感と、やはりディスクを受け取らなければよかったという後悔が襲ってきた。
念の為、杉浦に問い詰めようかとも思った。
でも盗んでいなかったとしたら、逆に問い詰められてしまう。
何の事だ、ディスクの内容は何だ、と執拗に迫ってくるに違いない。
あの映像を見ていないなら、杉浦には知らせない方がいい・・・。
その後、何の進展も無いまま帰宅時間を迎えた。
僕は帰ってもう一度部屋を調べようと、急いで家へ足を進めた。
すると、僕の目の前に1人の人物が立ちはだかった。
その人物は、杉浦だ。
この男が目の前に現れた、僕は嫌な予感がしてならなかった。
そして、それは間違っていなかった。
「・・・これを探してんだろ?」
「あっ!!」
杉浦の手に持っていたのは、僕が昨日一日中探していたディスクケースだった。
そう、幸子が犯された映像が収められているディスクだ。
やはり、杉浦が盗んでいたのだ。
「・・・何で?」
「まぁ待て、ここだと他の奴等に話を聞かれる。
お前の部屋に行こうぜ。」
杉浦は、僕を先導する様に歩き出した。
僕は、杉浦を警戒しながらも後を付いていくしかなかった。
あのディスクを取り戻すには、今はそれしかない。
学校と僕の家は、徒歩で10分程の距離なのでそれほど遠くはない。
その間、僕は杉浦には何も語らず、杉浦も僕には何も語らなかった。
家に着き、杉浦はズカズカと僕の部屋へ入っていく。
僕も入ると、僅かに沈黙の間が流れた。
どう切り出そうか、僕は悩んだ。
すると杉浦が先に沈黙を破り、話しはじめた。
19/02/16 16:05 (LPgAnDWr)
76
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【55】
「どうした、顔色が悪いぞ。これを探してたんだろ?」
杉浦はディスクを取り出し、僕に見せつける様に目の前でちらつかせている。
もう、ディスクの内容は把握済みだろう。
僕は、諦めて杉浦に問いかけた。
「・・・どこまで・・・一体、どこまで知ってるの?」
「どこって・・・それが聞きたいのはこっちなんだけどな。
まさか、あんなものが観れるとは思わなかったぜ。」
今の発言で、杉浦が把握しているのはディスクの映像だけだというのが分かった。
撮影者が僕だという事も、恐らく気付いているだろう。
とりあえずディスクの所在が判明したからか、僕は少しだけ冷静さを取り戻した。
そして、1つずつ謎に包まれたパズルを完成させる事にした。
「・・・何で、ディスクを盗んだの?」
「それより、先に聞きたい事があるんじゃねーか?もう分かってんだろ。
・・・そう、お前等と一緒だ。俺もさぁ、前から幸子が好きだったんだよ。」
杉浦は、あっさりと核心を語った。
しかし、やはり僕の予想は間違っていなかった。
この男も、幸子を狙う醜い淫獣だったのだ。
どことなく漂う淫臭、それが幸子に向けられている事には最初から気付いていた。
幸子が杉浦を執拗に拒んでいる、杉浦が晶にしつこく言いくるめて幸子の家を訪ねようとしている、それだけで僕には理解できた。
杉浦は同級生の母親である幸子に淫らな欲望を抱いている、それも淫醜に満ちた危険な感情。
更に幸子にも淫獣の臭いは伝わり、息子と同い年ではあるが伊藤と同じく警戒するべき存在と察知。
この約5年間、幸子と杉浦はそんな関係性だったのだ。
杉浦は、これまでの幸子との経緯を自ら語り始めた。

幸子に初めて会ったのは、引っ越してきて間もなく晶の家に遊びに行った時。
この時は、僕も居たので覚えている。
家に入るなり、居間で掃除をしている幸子の姿を発見。
「・・・幸子を見た瞬間、体中の血液が沸騰したかと思ったよ。
初めての感覚だったけど、すぐに分かった。
他の女とは違う、本能がこの女を求めてるんだってな。
それに、何といってもあの身体だよ。
思春期にあんなエロい身体、刺激が強すぎるだろ?
気が強そうな顔もメチャメチャ興奮したなぁ。
・・・うちのババァが何処でもいいから引っ越すって言った時は、ふざけんなって思ったけど・・・まぁ、実際こんな田舎だったから俺の人生は終わったって諦めたよ。
でも、それは間違いだった。
こんな田舎に、すげぇ女が居たんだからな。」
以前、伊藤が言っていた事と同じ様な言葉を語っている。
確かにどちらも他所から引っ越してきた者同士だから、そう思うのも当然だろう。
こんな田舎に、幸子の様な類い稀な美貌と豊満な肉付きを誇る女が存在しているなんて誰も思わない。
更に、幸子との衝撃的な出会いを語り足りないのか、杉浦は続けた。
19/02/16 16:12 (LPgAnDWr)
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