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1:妻として、母として 番外編
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。 今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。 本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。 短編の内容なので、年内には完結する予定です。 それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。 個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。
2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【42】
濃厚な白濁色で、臭いも恐らく激醜に違いない。 一体どれだけ注ぎ込んだのか、幸子の肉壷からはまだ伊藤の汚濁液が流れ出し、異様な水溜まりを造っていた。 こんな光景を目の当たりにすると、どうしても現実逃避したくなる。 しかし僕が後悔や罪悪感に苦しむ中、淫獣の淫欲がこれで抑まる事は無かった。 伊藤の剛棒は、未だに膨らみを失わず反り立っている。 満足するには、一度だけでは足りなすぎるという事だ。 時間的にも、由英が帰ってくるにはまだ早い。 伊藤は、再び幸子に襲いかかった。 ようやく汚濁液が全て流れ出た幸子の肉壷に、伊藤はまた剛棒を捩じ込もうとした。 「い・・・や・・・もう・・・やっ、止めて。」 幸子は、絶望に打ち拉がれながらも必死に言葉を絞り出した。 だが、無情にも伊藤は剛棒を捩じ込んだ。 「んっ!!!」 僅かな喘ぎ声と苦悶に顔を歪めた幸子だったが、それ以上は抵抗する体力も気力も無い様だ。 それに乗じて、伊藤はすぐさま次の淫攻に移った。 そのまま剛棒を打ち付けるのかと思いきや、伊藤は幸子に覆い被さった。 更に幸子の背中に手を回すと、幸子を持ち上げたのだ。 すると今度は伊藤が仰向けになり、幸子は伊藤を跨ぐ様に座った状態になった。 つまり、騎乗位だ。 幸子は僕の方向に正面を向いているが、気付く余裕は無いだろう。 そして、伊藤は下から強引に剛棒を打ち付けた。 幸子の腰をがっしりと掴んでいるが、あまりの激しさに幸子は飛び上がる程の勢いだ。 下から突き上げられる幸子を正面から見るのも、見事な迫力がある。 屈辱に耐える幸子の表情がはっきり見えるし、何より豊乳が上下に激しく揺れている姿は卑猥そのものだ。 それに抵抗し続けていた為に身体中に汗をかき、突かれる度に汗が飛び散っている。 下からそんな光景を見上げている伊藤が、耐えられるわけがない。 射精したばかりだというのに、伊藤は早くも果ててしまった。 幸子を降ろすと、肉壷からは1発目と同量の汚濁液がたっぷりと溢れ出してきた。 さすがに、これで伊藤も満足したに違いない。 しかし、伊藤の淫欲は底が知れないのだという事に僕は改めて気付かされた。 伊藤は幸子を解放する気など無く、またもや襲いかかったのだ。 膝を横に折り、何とか体勢を保って座っている幸子に近付くと、拘束されている両手を解いた。 幸子は自由になったが両手で身体を支えるのがやっとで、伊藤と抗戦する事も逃げ出す事も無理そうだ。 そんな幸子に、伊藤は容赦無く淫攻を続けた。 強引に幸子を立たせると、テーブルに手を着かせた。 幸子はテーブルに手を着いて体勢を保っているが、立っているだけでも辛そうだ。 だが、伊藤は疲弊した幸子に体を重ねる様に密着した。 後ろから伊藤がもたれ掛かる様に体を重ね、幸子は肉尻を突き出す姿勢になった。 中腰の姿勢は少し不恰好だが、幸子の豊満な身体だと卑猥に見えてしまうのだから不思議だ。 伊藤は、無遠慮に剛棒を捩じ込んだ。 幸子の肉壷へ打ち付け、テーブルは壊れそうな程の勢いでガタガタと音を響かせている。 そして、今回も当然の様に幸子の肉壷には耐えられなかった。 あっという間に淫欲の塊を放ち、剛棒を引き抜いた膣内から大量の汚濁液が垂れ流れてきた。 幸子は身体を支える事が出来ず、思わず床に座り込んだ。 こんなに弱々しい幸子は、見た事が無い。 体力も気力も、限界をとっくに越えているのは明らかだ。 それに、時計の針はそろそろ3時を指そうとしていた。 運動会の終了時刻は3時、それから片付け等があるから由英や近所の住人が帰ってくるのは3時半頃だろう。 つまり、これ以上の長居は危険という事だ。 元々、3時前にはずらかるというのが伊藤が事前に考えた計画だった。 自分達が逃げたとしても、幸子が犯されたこの現場の証拠を残していては意味が無い。 だからこそ3時前には事を済ませ、幸子に早く犯された証拠を隠さないと由英に知られてしまうぞと脅す計画なのだ。 幸子の性格なら、当然証拠を隠滅するだろう。 それで、誰にも気付かれずに幸子を犯す計画は完璧となるはずだった。 ところが、このままでは3時を過ぎてしまう。 もし由英が帰ってくる直前に幸子を解放したとしても、幸子の今の状態では動く事すらままならない。 幸子を解放するなら、今しか無いというわけだ。 しかし、伊藤は幸子を手離そうとはしなかった。 またもや幸子に襲い掛かり、むさぼる様に犯し続けたのだ。
18/12/28 15:56
(PeQ/WVg6)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【43】
もしかしたら伊藤は幸子に夢中で計画の事を忘れているのではないか、僕は不安になった。 もう、一刻の猶予も無い。 誰かに気付かれれば、この先も幸子を犯す事は不可能なのだ。 その事を何より懸念していたのは、伊藤だったはずだが・・・。 幸子の色香に、完全に狂っているのだろう。 そして、伊藤の淫欲だけではなく幸子の魅力も底が知れないという事なのかもしれない。 こんな状況でも、僕は思わず納得してしまった。 とはいえ、このままでは本当に危険だ。 淫獣と化した伊藤を、何としても止めなければいけない。 幸子に無我夢中で襲いかかっている様子を見ると、やはり我を忘れている様だ。 何か方法は無いかと考えた僕は、携帯電話を取り出した。 電話をかける相手は、もちろん伊藤だ。 伊藤の電話番号なんて登録したくなかったが、今日の計画の打ち合わせで連絡を取り合う為に仕方無く登録したのだ。 だが、今回ばかりは役立つかもしれない。 僕は、急いで伊藤に電話をかけた。 すると、脱ぎ散らかした伊藤のジャージのポケットから着信音が鳴った。 そして僕の予想通り、伊藤は我に返った様に辺りを見渡した。 どうやら、現在の時刻にも気付いた様だ。 今なら、まだ間に合うだろう。 伊藤は、幸子の肉壷に最後の汚濁液を注ぎ込んだ。 名残惜しそうな伊藤の表情を見ると、本当はまだまだ満足していない様だ。 しかし、今後も幸子を弄べる事を考えれば迷う余地は無い。 伊藤は、脱ぎ捨てた不潔なジャージを拾い集めて着込んだ。 その隣で体力、気力を失った幸子は横たわったまま動けずにいた。 身体中に、伊藤の淫攻の跡が惨いほど残っている。 綺麗に整えられていた髪型は崩れ、伊藤の涎や自身の汗で濡れた頬に引っ付いていた。 更に伊藤の指の跡が、身体中にほんのり紅く残っている。 特に豊乳や肉尻、太ももに集中していた。 そんな状態でストッキングも無惨に引き裂かれたままの姿は、まさに幸子が犯された紛れもない証拠だ。 果たして、由英が戻ってくる前に全ての痕跡を消せるのか不安になってくる。 とはいえ、これ以上長居して伊藤も一緒に証拠隠滅を図るのは危険だ。 由英がいつ戻ってきてもおかしくないのだから、幸子1人で片付けてもらうしかない。 それに、幸子にとっても絶対に誰にも知られたくない事実だ。 幸子が、全て証拠を隠滅してくれるはず。 案の定、伊藤が幸子に耳元でこの状況の危険性を伝えると、幸子は僅かな反応を見せた。 やはり、幸子は驚くほど気丈な女だ。 普通の女なら、失意のどん底に陥るだろう。 だからこそ、幸子という女を犯したくて犯したくてたまらないのかもしれないが・・・。 伊藤が家を出た後も、僕は少しだけ幸子の様子を見守った。 本当に動けるのか、不安だったからだ。 すると、僕の不安など掻き消す様に幸子はゆっくりと身体を起こした。 もちろん、表情は絶望感しか見られない。 だが、それでも幸子は健気に犯された痕跡を片付けはじめた。 現在は、3時を回ったばかり。 由英が3時半頃に帰ってくるとしたら、何とか間に合いそうだ。 僕は、幸子に対して償いきれない罪悪感を抱きながらその場を後にした。 ビデオカメラの撮影時間は、2時間にも及んだ。 淫獣である伊藤が、絶世の魅惑を誇る幸子を終始蹂躙し続けた映像だ。 不謹慎かもしれないが、どのアダルトビデオよりも見応え十分の内容なのは間違いない。 幸子に気付かれない様に牧元家の敷地内を出ると、僕はそのまま伊藤の家に向かった。 玄関を開けると、無造作に汚ならしいサンダルが脱ぎ捨ててあった。 家に上がり、居間に行くと大の字で寝そべった伊藤がいた。 表情から、達成感を味わっているのが容易に窺える。 伊藤は、僕の存在に気付くと起き上がった。 そして、僕が手にしているビデオカメラを見つけて、問い掛けた。 「・・・ちゃんと撮れたんだろうな?」 伊藤の目付きは鋭くなり、僕は恐る恐る小さく頷いた。 すると、伊藤の表情は一瞬で淫らなものになり、ビデオカメラを奪い取った。 「そうか・・・これで、毎日幸子を・・・フフフッ。」 不気味で卑しい笑みを浮かべた伊藤は、再び剛棒を膨らませていた。 更に、伊藤は自慢する様に幸子との淫戦を語りだした。 幸子の色気、香り、感触、どれもたまらなく絶品だった事。 その中でも、やはり豊乳と肉壷には舌を巻いた様だ。 豊乳は柔らかさと弾力が絶妙で、揉み応えが素晴らしかった。 肉壷は何ともいえない芳しい香りを放ち、膣内の締め付けは搾り取られそうな程きつく、類い稀な名器だった。 全て、僕の予想通りだ。 いや、予想以上だったという方が正しい。 幸子の悩殺的な魅力は、幸子自身でも隠しきれないほど溢れ出しているのだ。 淫戦を思い出している伊藤は間抜けな表情で、見ていられるものではない。 しかし、伊藤だけに限らずどんな男でも幸子の前では淫欲を抑えきれないのだろう。 幸子に対して罪悪感が消える事は無いが、やはり僕も幸子に魅了された男なのだ。 そんな僕の心情に気付いたのか、伊藤は思わぬ言葉をかけてきた。 「・・・お前も立派な共犯者だからな。 報酬をやるよ。」 「えっ?」 「撮影した映像、コピーしといてやる。 チンポが擦りきれるまで扱けるだろ?」 伊藤からの、予想外の言葉だった。
18/12/28 16:08
(PeQ/WVg6)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【44】
自分だけが幸子を独占したいのだと思っていたから、幸子を犯した映像をコピーして僕に渡すなど考えてもいなかった。 だが、それが何を意味しているのか僕には分かった。 要するに伊藤が言った通り、僕は共犯者なのだ。 幸子を犯した伊藤に加担し、今後も幸子を犯し続ける為の脅迫材料になる映像を撮影していた罪深き共犯者だ。 だから、これからも僕は逆らえずに利用され続けなければいけない。 つまり、餌を与えられたわけだ。 幸子に卑猥な感情を持つ者なら、幸子が犯された映像は喉から手が出るほど欲しい獲物なのだから。 本当であれば、そんな映像なんていらないと断ってやりたい。 しかし、断ったところで僕が伊藤に逆らう事は許されない。 それにあの淫劇をいつでも見れるというのは、やはり無視出来なかった。 後悔しながらも、僕は幸子が犯されるのを望んでいた人間なのだ。 結局、僕は伊藤の餌を受け取る事にした。 そして、時刻は3時半を迎えようとしていた。 まだ由英や近所の車は来ていない様だが、もうじき帰ってくるだろう。 僕も、そろそろ帰らなければいけない。 伊藤の家に出入りしている姿を目撃されるのは、回避したいからだ。 近所の嫌われ者と親しくしている等と勘違いされるのは、御免だ。 ましてや、幸子に僕が共犯者だという事が知れたら全て終わりなのだ。 僕が帰ろうとすると、伊藤は満面に淫醜の笑みを浮かべて言った。 「明日から忙しくなるなぁ。ゲヘヘヘッ。」 恐怖を感じながらも、僕は伊藤の家を出た。 明日から、伊藤は毎日幸子を犯すだろう。 僕が撮影した映像を脅迫材料に、逆らえない幸子を徹底的に淫欲の限りを尽くすはずだ。 僕が伊藤の家を出ると、すぐに近隣者の車が続々と帰ってきた。 由英も、今に戻ってくるだろう。 幸子は、犯された現場を片付け終えただろうか。 とはいえ、僕には何も出来ない。 僕は幸子が証拠隠滅した事を祈りつつ、家路に着いた。 そこで、僕は1つ忘れていた事に気付いた。 晶に連絡するのを、忘れていたのだ。 友達の家に先に行くというメールを送ったっきり、連絡していなかった。 もちろん、今から行く気は無い。 いや、それよりも晶に会ってどんな顔をしていいのか分からないからだ。 幸子の息子が目の前にいて、今の僕には平常心でいられる自信が無かった。 だから、今日は会うわけにはいかない。 すると、既に晶からメールが届いていた事に今気付いた。 なぜ来ていない、早く来い、そんな内容のメールだった。 丁度、幸子が犯されていた真っ最中の時間だ。 念の為、着信音を消していたから気付かなかった様だ。 僕は、晶にも申し訳ない気持ちを抱きながらメールを返した。 風邪をひいたみたいだから、今日は行けない。 晶にそのメールだけを送ると、携帯電話の電源を消して僕は布団の中に潜り込んだ。 どちらかといえば、やはり憂鬱な感情の方が強い。 今日の出来事が夢ならいいのにと、僕は知らぬ間に眠りについていた。
18/12/28 16:14
(PeQ/WVg6)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【45】
翌朝、僕は学校で晶に話し掛けた。 いつまでも避けるわけにはいかないし、何より幸子の様子が気になったからだ。 「全く、意味分かんねーよ。 先に行ってると思ったら、お前が居ないんだからさぁ。」 「ごっ、ごめん。行こうと思ったら、急に具合が悪くなって・・・。 ちょっと風邪気味みたい。」 「何だ、お前も風邪かよ?」 「えっ?」 「母さんもさぁ、風邪ひいたって寝込んでたんだよ。」 「えっ!?いつ!?」 「昨日だよ。俺が帰った時には、寝室で寝てたんだ。」 恐らく風邪というのは嘘だろう、僕はそう直感した。 「父さんの話だと、帰ってきたら母さんはシャワー浴びてたんだって。 で、その後いきなり風邪ひいたみたいだから寝るって寝室に行っちゃったんだってさ。」 「へっ、へぇ。」 伊藤に汚された身体を洗い流していたのだろう、それも容易に想像がつく。 「しかもさぁ、面接に行かなかったんだって。 急に具合が悪くなったからって。 それなのにシャワー浴びてるって、全く訳分かんねーよなぁ。」 「そっ、そうなんだ。」 「あっ、訳分かんねーっていえば他にもあったんだよ。」 「なっ、なに?」 「何かさぁ、帰ってきたら台所が変な臭いしてたんだよ。 ちょっと説明するの難しいんだけど、いい臭いじゃなかったのは確かだな。 ・・・でも、心当たりはあるんだよ。」 「えっ、何!?」 「昨日家を出る前にさぁ、思わぬ来客が来てたんだ。 ほら、俺の家の近くに伊藤って不気味な奴が住んでるだろ? あいつが来てて、台所で母さんと話してたんだよ。 母さん、あいつの事すげぇ嫌ってたのに変だなぁって思いながら家を出たんだよなぁ。 まぁ、母さんも嫌そうにしてたけど。 だから、あいつの臭いだと思うんだ。 あいつの家の前を通ると、いつも変な臭いするからさぁ。」 幸子は、由英が帰ってくる前には掃除し終えた様だ。 だが、さすがに臭いまでは隠滅出来なかったのだろう。 あれだけの汚濁液が飛び散ったのだから、悪臭がこびりついていても仕方がない。 更にもう1つだけ、幸子は証拠隠滅出来なかった物があった。 「おかげで夕飯も不味く感じたし、とんだ災難続きだったよ。仕舞いには、台所で思いっきり滑って転んだんだぜ?」 「なっ、何で?」 「何かに上がったと思ったらさぁ、そのまま滑ったんだよ。 で、何かと思って見てみたら・・・ボタンだったんだ。」 「ボッ、ボタン?」 「そう、透明なやつ。あれ、多分Yシャツのボタンだと思うんだよな。 台所の床に、そんな物が落ちてるなんて思わないだろ? だから滑って転んだってわけ。」 「そっ、そっか。大変だったね。」 そのYシャツのボタンは、幸子のもので間違いないだろう。 伊藤が幸子のYシャツを脱がそうとした時に引きちぎって弾け飛んだ1つを、幸子が見落としてしまったに違いない。 「・・・母さんのじゃないかなぁ。」 「えっ?」 「ボタンだよ。Yシャツのボタンだとしたら、昨日は母さんしかYシャツ着てないし。」 僕は、思わず動揺した。 晶は、伊藤が居た事を知っているのだ。 色々と勘繰れば、最悪の事実に辿り着いてしまうかもしれない。 母親が犯されていたという事実を知れば、牧元家は崩壊する可能性もあるのだ。 だが、僕のそんな心配は余計なものだった。 「だから痩せろって言ってるんだよ。 きっとサイズが合わなくなったから、ボタンが飛んじゃったんだぜ。」 「まっ、まさか。ハハハッ。」 息子には、やはり分からないのだろう。 自分の母親が、どれだけ男達の淫欲を掻き立てる魅惑的な女かという事に・・・。 しかし、この様子だと晶に気付かれる心配は無さそうだ。 問題は、幸子の状態だ。 「そっ、そういえばおばさん今朝も具合悪そうだったの?」 「いや、今朝は起きて朝食も作ってたよ。 まだ本調子ってわけじゃないけど、俺が家を出る時にはいつも通り掃除もしてたな。」 やはり、幸子の気丈さは人並み以上だ。 一晩で気持ちを切り替え、家族に心配させまいと普段通りの生活を装うつもりなのだろう。 絶対に知られたくない、伊藤という卑劣な男に屈したくないという強い意思が感じられる。 幸子であれば、家族に疑われずに過ごせるのではないかと思わせる強さがあった。 だが、本当の地獄はこれからなのだ。 恐らく、伊藤は既に幸子の所へ向かっているだろう。 そして、淫欲を抑えきれずに幸子を犯しているに違いない。 獣の様に、幸子の身体をむさぼっているに違いない。 幸子は、これからも淫獣の餌食になり続ける運命なのだ・・・。 完
18/12/28 16:27
(PeQ/WVg6)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
ご愛読ありがとうございました。
とりあえず、これで完結となります。 本当はあと1、2展開があって正真正銘の完結なのですが、この先を文章で表すには時間的余裕が無さそうなのでこの流れで完結としました。 出来ればしっかりと完結させたいのですが、本編の様に投稿する余裕が無いままグダグダになるのは避けたいので・・・。 それと、本編は「ナンネット 妻として、母として」でネットで検索すれば出てくるかと思います。 恐らく、表現の仕方や流れは番外編と酷似しているかもしれませんが・・・。 本来なら番外編を投稿する前に本編を進めなくてはいけないのですが、やはり文章にするのは自分にはかなりの集中力が必要になるので仕事をしながらというのは困難だと思います。 頭の中では完結しているのに、それを投稿出来ないのは自分でも納得していないのですが、申し訳ありません。
18/12/28 16:49
(PeQ/WVg6)
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