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前回スレを立てたにも関わらず、ミスでレス禁止にしたので、改めて続きのスレをたてますm(__)m
妻「パートでも始めてみようかな。」 この妻の何気ない一言は、私にとっても妻にとっても大きく運命を変えました。 私は、妻の寝取られは無理だと諦めていましたが、妻が家の外に出るようになりママ友以外と付き合うようになれば、もしかしたら他の男に興味を持つようになるかもしれない、と若干期待を持ちました。 私は寝取られ募集の掲示板に、妻を寝取り目的で雇ってくれる人を募集しました。 すぐに、何件かの問い合わせメールがありましたが、私はその中でも、介護事業所の経理担当としてのパート募集のメールをしてきた方に返信をしました。 数日間メールのやり取りをして、メールの雰囲気も良かったことから、実際に近所のコンビニでその方とお会いしたところ、細身体型の30台後半で、例えるならば、中村勘九郎似の感じのよい方が来ました。 その方は、新たに事業所を増やす計画があり、そのために経理を担当してくれる人を探している、とのことで、子供を産む前まで銀行に勤めていた妻にとっては向いてそうな仕事でした。 話はトントン拍子で進み、実際に妻をどうやってパートに応募させるか二人で考えた結果、パート募集のチラシを私が受け取り家のポストに投函し、それに妻が興味を示したら作戦実行ということになりました。 そしてチラシ作戦決行の日。私は事前に受け取っていたチラシを自宅ポストに投函し、リビングで平然を装いながらスマホをいじっていたところ、郵便物を取ってきた妻が仕分けをしながら、例のチラシをじっと眺めながら呟きました。 妻「経理のパート募集か…」
2019/12/06 21:59:02(XHOmWOjW)
(7日目後半⑦)
ホテルをチェックアウトしたのは午後4時40分だった。 私は大和さんの車の助手席に乗り、大和さんは車を事務所へと向かわせていた。 FMラジオは、お盆明けで明日からまたいつもの日常生活が始まることを話題にDJがリスナーからのメールを紹介している。 『明日からまたいつもの仕事が始まる。そう思うだけで、今日は1日やる気が湧きません。あー。重度のサザエさん症候群なのかなぁ、どこかに現実逃避出来る場所があるなら教えて下さい!』 そんなメールを読んだ後に、DJは現実逃避の方法を紹介している。 それを聞きながら、大和さんは 「あー。確かに、明日からは、またいつも通りの日常に戻っちゃうんだなぁ。何だか寂しいな。」 と言った。 私は外を眺めながら 「そうだね。」 と呟く。 午後5時10分、車が事務所に着いた。 「さて!着いた!」 大和さんの元気な声が車内に響く。 私は相変わらず、車外をぼんやりと眺めていた。 「1週間、あっという間だったなぁ。なぁ、Y、これでおしまいじゃないよね?」 大和さんは私にそう聞いてきた。 私は大和さんの問いかけに無言のまま、ただ車外を眺めている。 「どうした?Y?」 大和さんは不思議そうにそう聞いてきたが、私が無言のままでいると、それ以上は何も話さなかった。 きっと私の答えを待ってくれているんだろう。 沈黙の時間が長く続く。 ラジオが時刻が午後5時半になったことを伝える。 カナカナカナカナカナカナ ひぐらしの鳴く音が聞こえた。 「ねえ。大和さん。」 私は車外を見つめたまま、意を決して口を開く。 「ん?」 「この前聞いたこと。覚えてる?」 「えーと。ごめん。いきなり聞かれて思い出せない。なんだっけ?」 「こんな女にした責任取ってって。」 「あ。その質問か。もちろん覚えてるよ。」 「責任取ってくれる?」 「んー。どんな形の責任なんだろう?」 「言葉のとおりだよ。」 「そうだなぁ。俺最初に言ったとおり、遊び半分の気持ちではないことだけは事実だよ。だから、責任の取り方は色々あるかもしれないけど、出来る限りのことはするつもりだよ。」 「そっか。じゃあ……」 私は大和さんの方に向き直り、大和さんの唇に自分の唇を合わせた。
19/12/25 18:57
(ig9BQVVg)
投稿者:
(無名)
いいところで、終わりますねー、早く、続きを読みたいです。お願いします。じらしますねー
19/12/25 19:51
(oSG2bHw3)
(7日目ラスト)
私は、車に子供達の荷物を乗せ、近所へのお土産も乗せた。 子供達は思い思いに「ばいばーい!また来るねー!」と祖父母や従兄弟達に別れの挨拶をしていた。 家の外に見送りに来た母が 「Yちゃんによろしく言っといてね。年末は待ってるからね、って。」 私は母に 「あぁ。伝えとくよ。」 と言った後、子供達に車に乗るように言った。 末っ子のチャイルドシートを締めて、スライドドアを閉じる。 運転席に乗り込み、運転席のウインドウを開き、両親に別れの挨拶を済ませ、車を発進させた。 車を発進させてすぐに子供達は、カーモニターに映し出されたアニメのDVDに夢中になっていた。 時刻を確認すると午後3時10分だった。 今から帰ると道が多少混んでるだろうから、家に着くのは6時近くかな。 ナビのモニターにも、自宅到着予定時刻は5:48と表示されていた。 今朝は大和さんに私はメールを入れた。 「今日は最終日ですね。最後まで妻をよろしくお願いします。」 と送信したが、大和さんからの返信はなかった。 そして、妻からもLINEが送られてこないことに、私は一抹の不安が生じていた。 実家に一番近いインターチェンジから高速に乗った時には、子供達は毎日のようにはしゃいでいた疲れからか、グッスリと眠りについていた。 私はナビをDVDモードからミュージックモードに切り替える。 妻はちょくちょくCDをレンタルしては、カーナビに録音をさせていたので、かかる音楽は妻が好きな曲ばかりだ。 考えることは、妻と大和さんのことばかりだ。 今頃二人はどうしてるんだろうか。 登山旅行を密かにつけて以来、大和さんからメールは来ても通話をすることがなかったのが、若干の不安要素でもあった。 もちろん、妻がもしかしたら帰ってこなくなるリスクがあることは覚悟しなくてはならないことなんだ、と自分に言い聞かせるものの、それでも不安というのは絶対に拭えない。 妻を愛するが故に、妻の女を知りたい、しかし、妻が別の男の女になってしまうリスクがある。 今更ながら後悔したところで遅い。 自分が望んでそうしたことなのだ。 私は最低な男だ。 自分の欲望のために家族を犠牲にしたのだ。 そう思えば思う程、後悔が押し寄せてくる。 『妻を信じている。大和さんのことも信じている。』 そう何度も心で繰り返し言いながら、私はハンドルを握り続けた。 午後5時34分 予想したよりも渋滞を早く抜けれたため、ナビの予定時刻よりも早く家に着いた。 カナカナカナカナカナカナ 自宅近くの林からひぐらしの鳴く音が聞こえた。 妻の軽自動車はまだ帰っていなかった。 子供達を起こしすと、長男と次男は目をこすりながらも、開いたスライドドアから飛び降りるようにして車から降車した。 私は三男のチャイルドシートを外し車から降ろした。 「ママまだ帰ってきてないんだね。」 次男が私にそう聞いてきた。 私は 「まだお仕事中なんだろうな。」 とつっけんどんに答えたが、内心では緊張をおし隠していた。 荷物を軒先に降ろしてから、家の鍵を開ける。 玄関に入ると、いつもの日常生活の景色が広がった。 子供達は早速リビングで遊ぼうとしたので、私は 「とりあえず自分の荷物を片付けろ!」 と声を張り上げた。 車からお土産を降ろし、軒先の荷物を玄関に置いて、リビングに入った。 リビングにある食卓の妻の席には、A3サイズの用紙が置かれており、私はその置かれた用紙を手に取り目を落とす。 時間がたつのが遅く感じる。 子供達が二階で騒ぐ足音がバタバタバタバタとかけ降りてくる音が聞こえる。 私は全身の力が抜け、手にした紙が床に滑り落ちていってしまった。
19/12/25 20:36
(ig9BQVVg)
投稿者:
(無名)
やっぱ、緑の用紙でしたか。
あとは、大和さん次第ですね。
19/12/25 20:41
(Nx8atT/e)
投稿者:
(無名)
やはり、そ~なるでしょうねー。最高の快楽を、覚えた女は、中毒になるでしょう。又、いいところで、終わりますねー続きもお願いします。
19/12/25 21:09
(oSG2bHw3)
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