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「警鐘」
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:「警鐘」
投稿者: いちむら沙織
今回、二回目の投稿です。
家事の合間に書きためているので、進捗ペースはかなり遅いです。
前回同様、女性目線の為、オブラートに包んだ描写となっているので、物足りなさを感じるかと思いますが、言葉を噛みしめるようにゆっくり読んでいただきたいと思います。
 
2011/02/18 15:50:34(tpVKGPNI)
7
投稿者: いちむら沙織
第四章

_心の中では割り切っていたつもりでした。でも、妻であり、母親であるまえに、私は女。一度きりの人生を女として終えたい。
_生理日が近づくと体は火照り、月に一度のセックスでは満たされるはずもありません。

_女性週刊誌の特集記事にある「既婚女性のほとんどは浮気願望があり、その半数は実際に夫以外の男性と体の関係をもったことがある」とか、何の裏付けもないアンケート調査結果の数字さえも、心のどこかで信じてしまう自分がいました。

_家族を裏切ることはできない、と思いとどまったり。そうかと思えば、ケータイの出会い系サイトにアクセスして、他人の書き込みを閲覧したり。
_それこそ恋人を募ることはしなかったけれど、不機嫌な体は性的快楽を求めて熟していきました。

_そうして月日は流れ、娘の茜が保育園に通いはじめました。
_友達もたくさんできて、自然と私にもママ友達ができました。

_夫と娘がいない昼間は家事に追われながらも自分の時間をもてるようになり、パートをしたり、ママ友達と井戸端会議をしたりと、充実した日々に時の流れのはやさを感じるほどでした。

_「ねえ、三月さんはアレ知ってる?」
仲の良いママ友達の夏目由実子(なつめゆみこ)が、持ってきた回覧板もそっちのけの様子で、玄関先の私に切り出した。
「なんか芸能人のブログが見れるサイトがあってね、それでなんか知らない人と話ができたりして、あとなんか可愛いゲームもいっぱいあるし──」
話す時に「なんか」をつけるのが彼女の口癖らしい。
_夏目さんの話によると、会員制の交流サイトというのが流行っているらしく、ターゲットは10代~20代の男女。自分のブログページなんかも作成できるそうです。
_友達紹介をすれば、紹介者には特典がつくそうで、どうやらそれが目的のようでした。
「なんか全部無料で遊べるし、三月さんもなんか興味あったらどうかと思って。私もやってるし」
「そんなの流行ってるんだ?それおもしろそうね、芸能人のブログとか見たことないし」
「でしょ?なんか色々おもしろいよ。じゃあ後でサイトの紹介メール送っとくね」
_ようやく思い出したように回覧板を私に手渡すと、夏目さんはスーパーに買い物に行くと言い残してアパートを出た。

_その日の午後、夏目さん用に設定したメール着信音がバッグの中から鳴り響く。
_待ってましたとバッグから携帯電話を取り出して、メールをチェックする。
_そこには、サイトのURLらしきものと、「ぜったいハマるよ」の後にハートマークの絵文字が。
私は、ふふんと鼻歌まじりに「さんきゅー」にハートマークをつけてメールを返信した。
_さてと、夏目さんから「ラブレター」も貰ったことだし、ちょっとだけ覗いてみようかな。

──ワンクリックで知らない誰かと繋がる素敵な世界へ、私を連れてって──。
11/02/28 13:42 (dpUL2BW0)
8
投稿者: いちむら沙織
第五章

「で、どうだった?」
_正午前のファミレスで日替わりランチのドリンクを飲んでいた夏目さんが、歯形のついたストローをカラカラまわしながら、私の顔をのぞき込む。
「うん、ブログとかずっと見てても飽きないし。ゲームも色々ありすぎ」
「なんかイマドキ主婦は、みんなやってるらしいよ。あとね──」
急に夏目さんが小声になる。
「なんか疑似恋愛みたいなのもできるし」
_その言葉の意味がわからず、私は首をかしげた。
「まあ、そのうち──」
そう言う夏目さんの瞳の奥で、可愛い小悪魔がいたずらに笑っていた。

_数日が過ぎ、私たち主婦のあいだで「交流サイト」は必須ステータスとなり、サイトの歩き方が私にもようやくつかめてきました。
_最初はゲームや芸能人のブログが目当てだった私も、サイト内に自分のブログを立ち上げて、更新しては閲覧数をチェックすることが日課になっていました。

_サイト内での私のハンドルネームは「オリオン」。そこには特別な思いが秘められている。
_天体観測が好きだった幼少の頃、よく母と二人で夜空を見上げては、冬の大三角形に指をかざして、点と線をつないで遊んでいました。
_一等星がひときわ目立つ「オリオン座」との出会い。あの星からもこっちが見えてるとしたら、地球は何座になるんだろう?と考えていたのを今でもおぼえている。
_そして、オリオン座の名前の中に、里緒の名前が入っているよと、母が教えてくれました。

_オリオンのブログにカリスマ性はないものの、予想以上の反響に自分でもおどろくほどだ。
_女性からのコメントが多数を占めてはいるが、男性からの声というのはまた特別なもので、私を異性として見てくれているようで、なんだか甘酸っぱい気持ちになる。
_あれ?女として見られてるっていうことは、まさか私とエッチしたいのかな?
_草食系にしろ、肉食系にしろ、結局どっちも悪くないというところで落ち着いた。
_そんな中、毎日のようにマメにコメントをくださる「おじさま」がいました。
_それが、ノブナガさんでした。
_ファーストコンタクトこそ挨拶だけで素っ気なく、印象の薄い人でした。
_でも、何度か会話を重ねるうちに、ノブナガさんの紳士的な言葉の綴りに好感を持つようになっていった。
_私は、夜空に一等星を見つけたような気がした。
_夏目さんが言ってたのは、このことね。

_特別な感情が芽生えたと同時に、体がうずく。大人の恋愛とは、そういうものだ。

_こう言ったら失礼かも知れませんが、ノブナガさんに限らず、男性からの声は捨てどころがない。
_猫を被ったような控えめなコメントや、あからさまにナンパ目的の幼稚な口説き文句。その一字一句が、普通の主婦である私に向けられていると思うと、無性に興奮した。
_なぜなら、猫を被っているのは彼らではなく、私なのだから。

_月に一度の夫とのセックスだけでは満たされない、恥ずかしいほど膨らんだ性的欲求。それが臨界点に達したとき、私の性癖が開花していった。

_なにも予定のない平日の昼間、私はある場所へと車を走らせていました。
_ほんの少しの信号待ちの時間さえ許せないほど、気持ちが先走って落ち着かない。
──もう!──どうして赤なの!
_そう心の中でつぶやきながら、ステアリングを指先でこつこつと叩く。
_バックミラーを覗くと、眉間にしわを寄せた私がいる。

──可愛くないな。

_少しだけ落ち着きを取り戻した私は、アクセルを軽く踏み込んだ。

_幹線道路をしばらく走り続けると、大型ショッピングモールが見えてきた。

_ここまで来れば大丈夫ね…顔見知りもいないはずだし…。

_スムーズに駐車を終えると、トートバッグを肩に、店内へと入って行きました。
_女ひとりの気ままなウィンドウショッピング…と言いたいところだけど、今日は違う。
_私が向かった先は──トイレ──。

_平日ということもあって、見かける人はみな疲れた様子もなく、お気に入りのショップに入り浸る。
_土日祝日とはまた違った表情を見せる店内。まばらな人波を難なくすり抜けて、私はトイレに入った。
_そして、いちばん奥の個室まで進んで誰もいないことを確認すると、芳香剤の香るプライベートルームに入って鍵をかけた。

──ここは、私だけの空間。そして、私がこれから行うことは、誰に知られることもない。

_そんなことを思いながら、自分の性癖を解放する瞬間がきたことに、ぞくぞくと悦びがわき上がるのでした。
11/02/28 14:33 (dpUL2BW0)
9
投稿者: いちむら沙織
第六章

_きれいに清掃された個室内を見回して、上着とバッグを扉のフックにかけました。備え付けのサニタリーボックスも清潔感があり、良い印象を受ける。
_私はスカートの裾を捲り上げ、レギンスに指をかけて、じりじりと膝下まで下ろした。
_そこに現れた白い太ももを見下ろせば、明らかに異性を誘ういやらしさを漂わせていた。
_次にショーツに指をかけて、体温を保ったままのそれをするりと下ろしていく。
_脱いだばかりのショーツを見た私は、はぁ…と悩ましくため息をついた。
_なぜなら白い生地のそこにはっきりと、粘り気のある染みが付いていたからでした。
_バッグから携帯電話を取り出して、シャワートイレの便座に腰かけた。
_そして、交流サイトにアクセスする。
_今、私の下半身の貝割れしたその部分だけが裸となり、分泌された液体にまみれて異臭を漂わせていることでしょう。
_ここから確認できなくても、湿気をふくんだ微熱を感じている。

_オリオンの掲示板を埋めつくす男性からの「つぶやき」を読みふける。
しだいに紅潮していく体を悟って、ついに「ビデ」のボタンを押した。

_小さな機械音とともに、ちょろちょろと水のしたたりが聞こえ、その存在は「私」に狙いをさだめる。
_過剰なまでに身構えてしまっていて、こわばる全身。

──次の瞬間。

「!!…」

_日常の中の非日常的な刺激が、私をおそった。
_思わず、しゃっくりのような声を発してしまっていた。
_唇は半開きになり、太股をすり合わせて快感に浸った。
_さらに自ら腰を動かして、陰核から陰唇、陰唇から陰核へと、期待を裏切らない快感を求めていった。

_かすかに、壁の向こうの男子トイレから、水を流す音やエアータオルの音、足音も聞こえる。

──たった壁一枚の距離。そこから男性器の矛先がこちらに向けられているかもしれない。
そう思うと、頭の中まで熱くなった。

_あいかわらずネットの中の私は、普通の主婦の仮面をかぶって、みんなに愛想をふりまいている。
_でも、あなた達の知っているオリオンは、そんな女じゃない。ノーマルなセックスだけではもの足りず、異常な自慰行為に手を染めた、ふしだらな女。
_そんなことを思いながら、私は昇りつめようとしていた。

_すでに目の焦点は合わない。うつむく先にぼんやり見えるショーツの染み。
_前兆の、かるい痙攣のあと、それは一気にきました。
_膣の筋肉が、きゅきゅっ…と引きしまり、何度か収縮する。
_ジェル状の内容物は膣口から糸をひいて、したたり落ちた。

_私は、しばらくそこから動けませんでした。

_帰りの車の中。興奮状態が冷めていくと、自慰行為をしたことへの罪悪感が私の体を犯していました。

──こんなところまで来て──私、どうかしてる。

_もやもやしたものが晴れることなく、けだるい帰り道を車は走っていきました。

_でも、いちど味をおぼえてしまった体は、罪悪感さえも上回る性欲をどうすることもできない。
_一度目の自慰行為から3日とたたないうちに、私はショッピングモールへと車を走らせていました。
_以前から「大人のおもちゃ」には興味があったが、恥ずかしさからなかなか買うことができずにいました。
_ショッピングモールに着くと、トイレに行くまえに100円ショップに立ち寄りました。
_複雑に割れた陰唇の奥に生暖かい湿気を感じながら、できるだけ男性器に近い雑貨を探しました。私に見初められた雑貨たちが次々とカゴに入れられていく。
_違う意味での「大人買い」だ。
_そしてレジを通るとすぐにトイレに向かって、いちばん奥の個室にこもった。
_私のあとに続いて誰かが入ってきたが、そんなことも気にせずに、不機嫌な膣に異物を突き刺していったのです。

_その行為は30分以上もつづいた。
_今思えば、あの頃から、実体のない視線のようなものを感じていたような気がします。
_その正体を知るには、まだ早すぎると言わんばかりに、気配だけが私のそばで冷たく笑っていた。
11/03/03 11:39 (RpoUA64i)
10
投稿者: いちむら沙織
第七章

_そんなことすら忘れかけていた、ある日、交流サイト内では新機能が追加され、「フレンズ」同士が盛り上がっていました。
_フレンズとはサイト内だけの友達のことで、とうぜんノブナガさんも私のフレンズのひとりだ。
_その新機能とは、「フレンズメール」。フレンズ同士にかぎり、サイト内でメールのやりとりができるというものでした。
_これは使える──と思っていた矢先、さっそく1通のフレンズメールが私のもとに届いた。思った通り、ノブナガさんからでした。

「オリオンさん、メール届きました?」
_私もすぐに返信する。
「ノブナガさん、届きましたよ。なんだかドキドキしますね」
「メールならほかの誰かに見られることもないよね。僕、オリオンさんが好きかもしれない」
_突然の告白におどけながら、次のメールをどうしようか悩んだあげく、
「私も、ノブナガさんのこと好きかも」
と返信した。

_そんなやりとりを重ねていくうちに、お互いに顔が見えなくても自然と恋人同士のような関係になっていった。
──ネットの中なら…ネットの中だけなら誰にも迷惑かからないよね。
_そう自分に言い聞かせました。

「僕から提案があるんだけど」
いつもと雰囲気の違うメールが、ある日、ノブナガさんから送られてきた。
「提案てなんですか?」
_次に届いたメールを見て、私は驚いた。
_そこには携帯電話のメールアドレスと、「これ、僕のアドレスです」というメッセージが添えられていたのです。
_私は戸惑いながら、
「ごめんなさい。本当のメールは無理です」
と返信すると、ノブナガさんの反応を待ちました。

待ちました。

ずっと待ちつづけました。

_でも、ノブナガさんからメールが来ることはありませんでした。
_サイトをのぞいても、ノブナガさんからのコメントは何日も途絶えたまま。
_これはおかしいと不信に思った私は、ノブナガさんのマイスペースを訪ねてみた。
「あれ?閉鎖されてる………まさか」
_そのまさかでした。あの日の、携帯電話のメールアドレスを私に知らせた行為は禁止されていたのです。それによって強制的に退会させられたということは、あとで調べてわかりました。

──どうしよう。メールアドレスは手帳に控えてあるけど、ネットの外での関係は持てない。でも、ノブナガさんと交流できる唯一の方法はメールしかない。
_私は悩んでいた。サイトの退会と引き換えに届いた最後のメッセージ。本当に私に伝えたかったことは、もっと他にあるはずだと思った。

──彼の思いに応えよう。

_その時、ゆるぎない決意が生まれた。
_手帳にメモした彼のアドレスを携帯電話に入力し終え、短いメッセージを添えて送信ボタンを押しました。

──送信。

_こうして、オリオンとノブナガではなく、私と彼のメールだけの交際がはじまりました。

「僕の本名は、千石弘和(せんごくひろかず)。千石と戦国をかけて、戦国武将の織田信長からハンドルネームをもらったわけです」
_そのへんの歴史にはあまり詳しくない私にも、その名前なら知ってると、納得した。
_それに続いて私も本名を明かし、オリオンの名前の由来も付け足しました。
_そして、お互いの素性の話もしました。
_千石さんはバツイチで、別れた奥さんとのあいだに子供がいないこと。私には夫と子供がいるが、セックスが月に一度のため欲求不満なこと。
_それから、お互い住んでいる場所が遠く離れているということ。
_会いたくても会えない距離が、かなわない性交渉への欲求をふくらませていきました。

_そんな時。
「三月さん、電話番号、交換しませんか?」
_千石さんからの提案に、またしても迷いを隠せない私。でも、その一線だけは越えられないと断ると、
「それなら、メールでセックスしませんか?」
_それは、ずいぶん前から心のどこかで予想していた言葉でした。でもそのことだけは千石さんに悟られまいと、返信をためらうフリをしました。
_すでに答えは出ている。下着を突き上げるほど張りつめた乳房も乳頭も、膣の中で飽和して行き場をなくした愛液が外に溢れ出すのも、すべて彼に向けられたシグナルなのでした。
11/03/03 12:28 (RpoUA64i)
11
投稿者: いちむら沙織
第八章

──10分後。
「いいですよ」
_私は、しだいに大胆になっていく自分を抑えられなくなって、千石さんの気持ちに応えてしまいました。

_テレビをつければ、ネット上で知り合った男女が事件に巻き込まれたとの報道が毎日のように流れる。それも、ほんの氷山の一角だということは誰もが知っている。知っているからこそ、そんな危険と隣り合わせの情事に、日常では味わえないものを求めているのでしょう。
_傍目から見れば、三月里緒という人妻と、千石弘和という中年男性の行く末など「ありふれている」と皆、目を背けるにちがいない。
_ネット社会に潜む闇を感じつつも、私は千石さんとの疑似セックスに溺れていったのです。

「なんか最近サイトを退会する人、多くない?」
_いつものファミレスで夏目由美子が眉を歪めながら言った。
「メール機能が追加された頃からなんか増えてるんだけど。三月さんは大丈夫?」
_あいかわらず、夏目さんのストローには口紅と歯形がついている。
「私は辞めるつもりはないけど、フレンズメールで禁止ワードとか使うと強制的に退会させられるみたいね。お互い気をつけなきゃ」
_ノブナガさんとのことを思いながら私は言った。
_夏目さんから交流サイトの話を持ちかけられた時から、お互いのハンドルネームは明かさないようにしようということで約束させられていた。だから、サイトの中でもプライバシーは保たれていて、好きなように異性と交流することができました。
_夏目さんが言った。
「なんか私のフレンズで仲良かった男の人がいたんだけど、急に退会しちゃって、なんかがっかりした。すごい紳士的な人でね──」
「そうなんだ。ここんとこ規制がきびしくなったもんね」
「話かわるけど、なんか昨日、生理きちゃって、きょう最悪なの。で、なんかアレ、家に忘れてきちゃって。三月さん、貸してくれない?」
「うん、いいよ」
_私はポーチからナプキンを取り出して、夏目さんにこっそり手渡した。
「ありがとう」
そう言って夏目さんはファミレスのトイレに入っていきました。

_それを見届けると、私は携帯電話でサイトにアクセスした。
_オリオンのメールボックスをチェックすると、1通のメールが届いていた。送り主は私のフレンズの1人なのだが、そのフレンズのフレンズ…いわゆる友達の友達が私とフレンズになりたいと言っているらしいのです。
_こういうことは以前からよくあったので、私は何も考えずにオッケーを出した。
_それから間もなく、1人の女の子がオリオンに接触してきました。名前は「ゴールド」。女の子らしくないし派手な名前だなぁというのが第一印象。
「はじめまして。オリオンさんのブログいつも見てます。フレンズ登録お願いします」
_私はすぐにゴールドさんをフレンズリストに登録しました。

_その時、夏目さんがトイレから出てきたので、私は携帯電話をバッグにしまいました。
_夏目さんは、ひそひそ声で、「ちょっと下着汚しちゃったから、帰るね」というと、私の分も支払ってファミレスを出ていきました。

──それにしても夏目さん、どうしてあんなに綺麗なんだろう。歳も私と1つしか違わないのに、あれで一児のママとは思えない。
_そんなことを思いながら、ストローについた夏目さんの口紅のあとを見つめていた。
11/03/09 13:22 (DQNNnwjN)
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