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麗しき女教師
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:麗しき女教師
投稿者: ミキ
進藤玲子、32歳は合唱コンクールを前にビアノを担当する女子生徒の練習につき合っていた。


………今日はもう遅くなったから、これでお仕舞いにしましょ。

そう生徒に促して、帰り支度を始めた。

………ちょっと待ってて、一緒に帰りましょ?

悪戯っぽく微笑みかけて、10分ほど待たせていた生徒とバス停まで歩き、程なく到着したバスに乗り込んだ。

駅に近いせいで混み合う車内、分かってはいたものの座ることは叶わず吊り革に掴まった。
演奏の上達を褒めるとこれまで頑張ってきた苦労を思い出しているのか、顔をときめかせる生徒。
あまり饒舌に喋る子ではないが顔を上気させながら、言葉を選ぶように答えてきていた。

異変を感じたのはどこか困惑したような、そんな表情を見せ始めたからだ。
元々頭の良く人に気を使うような性格の子だったが、伏し目がちになり目を合わさなくなってきていた。
玲子にはこの態度、仕草に覚えがあった。
同性から見ても人前で女の顔をするということは、状況から見ても原因は限られていた。

痴漢、ピンときた。
なぜならかつて自分も、経験したことがあるのだから。

女子生徒の下半身、お尻の辺りを見るとスカートを捲くられて男の手が蠢く様子を目の当たりにしてしまった。
身長が高く大人びたこの子は恰好の獲物ということか、餌食にはさせまいと二人の間に身を割り込ませる。
ちょうど目の前の人が下車のために席を立った。
すかさず生徒を座らせて、振り向きざまに男を睨みつけた。

………チッ!

強かな舌打ちをする仕草を見せた男が、忌々しそうに顔を横に向ける。
騒ぎを起こしてもよかったが、生徒に余計なトラウマを印象つけるような真似は控えた。

不安そうにこちらを見上げる生徒に精一杯の笑顔を見せた。
あなたを守る、大丈夫、強がりでも何でも自分しか盾になるしかないとその時は思ったのだ。

不意に自分の尻に不快感を覚える。性懲りもなくあの男の仕業に違いなかった。
もう小娘ではない、女とはいえ至近距離で睨みを効かせれば怯むはずだと冷静な眼差しを男に向けていた。

男は尻から手を離すとポケットにしまった。
さすがに怯んだと内心でホッとしたのも束の間、再び現した手にはナイフが握られていたのだ。
何が起きてもおかしくはない今の時代、背筋が凍りつく。
テレビの情報番組では連日に渡って事件を報じ、新聞の紙面を賑わす光景が目に浮んだ。

男は無言で指示をするように、顎を上げて前を向けと仕草で見せる。
こんなところで命を終えるのは悔しくてたまらないが、この子を巻き添えにはしたくなかった。

言う通りにする前に、男の手は既にスカートの中へと進入してきていた。
強張る表情を努力して笑顔に作り変え、女子生徒に向ける。
不安そうな顔を崩さない生徒に向かって口の動きだけで、大丈夫と伝える。

脚の付け根に冷たい感触、パンストが切り裂かれていた。
男の指が知りの下から前へとなぞるように進み、前後の動きに切り替わる。
あまりにもの不快さで、全身に鳥肌が立つ。
下着の前側のクロッチを通り過ぎた直後の位置で、男の指先が円を描くような動きに変わった

ここは、やめて………
危機感を感じて太腿をクロスして封じようと試みたが、脳がある予感を察知し始めてしまった。
寝た子が揺さぶり起こされて、愚図りだしてしまっていた。

波紋が広がるように幾度もうねりが押し寄せる。
唇を閉じて車窓の外を見ると、明かりを灯した建物が過ぎていく。
股の下を前後に動いてはピンポイントで刺激を繰り返す男の手、押し寄せる波に杭らう術を見つけられず固く目を閉じる。

爪を立ててカリカリと引っ掻く刺激が如実に鋭い刺激となって、甘味な信号を脳へ届ける。
クロッチを前後させる男の指が、滑らかさを欠いてきていた。
ある意味で動かしづらそうで、違う意味では動作を阻害するどころか助けになっている。

濡れていた………。

浸潤した玲子の愛液は量を増すごとに男の動作を補助してしまい、クロッチを指先でトントンと叩くと僅かに糸を引くほどに。

男は玲子の尻が半分が露出するくらい横にずらし、溝に沿って指を走らせる。
柔らかい玲子の肉襞が男の指を挟み込み、粘膜の上を難なく移動する。
行先を遮る場所に辿り着くと、こん盛りした部分を労るように撫で回す。
無意識に腰を引く格好になる玲子、直接触れてくる刺激は文句のない快感を体にもたらした。

眉間にシワを寄せて唇を閉じるしかない玲子。
泣きそうな表情を見せる生徒に携帯のイヤホンをさせ、目を閉じさせた。見なくても良い光景を見せるわけにもいかない。

男の指が入ってきた。
繰り返される出し入れは、程なく違う種類の波を寄こしてくる。
それは高さと奥行きのある波となって、否応なく玲子の膝の力を奪おうとする。
ガクガクと笑う膝をなんとか踏ん張る玲子を嘲笑うかのように、執拗に膣壁を行き来する男の指。
横顔を隠す髪の内側の玲子の表情は、甘味の渦に飲み込まれまいと理性が水面で息継ぎをしては飲み込まれていく危うさを表していた。

感じやすい体質の玲子はこんな場所じゃなければと場違いなことを思い、ベッドの中ではないことが恨めしかった。
男の指は置くまでは届かない。自らの膝を曲げたりしゃがみ込むような無理な態勢をしない限りは不可能で、この場ではさすがに出来ない。
それでも入口から程近い位置のポイントは、玲子を酔わせるには十分だった。

玲子は誰かの質問を否定するかのように顔を微妙に振り、正気を保とうと努力した。
溺れかけては一瞬だけ素に戻り、直ぐに飲み込まれ足掻いた。
やめて、やめて、やめて、やめて…………
呪文のように心の中で唱え、必死に杭った。

不意に波が収まるった。余韻が支配する体が言うことを聞かず、頭に靄がかかって思考が働かない。
下がっていたスカートの裾が上がった動きの空気が、下半身に触れる。
何かがソコに押し付けられ、内臓が圧迫されるような苦痛が押し寄せた。

玲子の口からは控えめに呻き声が漏れ、信じられないというように目を見開いていた。
 
2024/06/18 05:08:49(nuT2x6/5)
22
投稿者: ミキ
初夏を迎えてから小鉄と名付けた愛猫が、床に伸びる姿がよく目に付くようになっていた。

エアコンのスイッチを入れようものならベッドに潜り込むほど冷たい風を嫌うので、凍らせたペットボトルにタオルを巻いた物を玲子は与えている。
冷たい空気は嫌いなのに凍らせたペットボトルは拒絶をせずに抱きついて涼を取っている。

さすがに不憫に思って何かペット用対策グッツないものかと、玲子は財布とバッグを持って外出をした。

日焼け止めはしっかり肌に塗った。
何を着ていくか迷って、黒のワンピースにした。
胸元や裾などにレースのついた大人の夏用である。
膝下丈だが太腿のフロントの途中までスリットが入り、白い肌がチラリと覗くデザインが着る者を引き立てている。

デパートのペット用品売り場は想像異常に夏用の物が、びっくりするくらい幅広く揃えられていた。こんなことならもっと早く来ていればと思いながら小鉄が好みそうな物をいくつか選び、喜んぶ姿を想像して玲子は会計を済ませた。

帰りのバスの中で、貼られているポスターに目を吸い寄せられた。
行きのバスでも目に留まったポスターだ。
近くの植物公園に咲き誇る菖蒲を宣伝するものである。
ちょっと足を伸ばしてみようかな………そんな軽い気持ちで、玲子は降車ボタンに手を伸ばしていた。

木で作られた渡り板を通って蓮の葉が水面に浮かぶエリアを抜けると、白と紫の鮮やかな花が見えてきた。
風もほとんどなくて静かに咲く菖蒲を眺めていると、蒸し暑さもいくらか忘れさせてくれる。
そんな玲子を遠くから、密かに密かにシャッターに収める男がいた。

大学生の写真部に属する若い男は最初、純粋に花を写していた。
様々な角度から撮影した数は、もう100枚を超えている。
不意に人影が邪魔になって、カメラから顔を上げた。
横からしか見えないが日傘から見える顔は、かなりの美人に見えた。
30代後半から40代前半だろうと見当をつけたが、ワンピース越しでも分かるプロポーションの良さと、妖艶な雰囲気に目を奪われてしまった。

男は咄嗟にカメラを構え、レンズのピントを合わせた。
背中は汗が滲んで入るのか、プラジャーのラインが浮かんでいる。
下半身は………膝の辺りからふわりとしたデザインになっていていて、お尻周りはぴったりとしている。アップにされたその尻には、はっきりとしたTバックの形が浮かんでいた。


玲子は移動しながら菖蒲を眺め、しゃがんだりとか近づいたりして楽しんだ。
だけど妙な視線を感じる気がして、密かに視線を動かして周囲を窺っていたら………いた。
そういえば、さっきから常に視界の隅にいたような気がしていたのだ。
盗撮していたなら許せない……玲子はある考えを持って、遠くに見える東屋に向かって歩きだしていた。


玲子は歩いては立ち止まり、花を見てはまた歩き出す。
男は玲子に付かず離れずついて来て、花を撮影するふりをしてさり気なくレンズを玲子に向けていた。

男が首から下げるカメラのレンズは特徴的だった。
それが分かるぐらいに近づいてきていたから確認できたことだったが、玲子はその特徴的なレンズに見覚えがあり、怒りが湧いた。

いつだったか玲子の勤める学校の女子生徒が盗撮被害に遭う、そんな出来事があったのだ。
不審な男が捕まって分かったことは、赤外線レンズによる盗撮だったのだ。
玲子を狙う男はまさにそのレンズを使用している。

東屋に着いた。
男はここまでついて来るかと思ったのに、距離を保って近づいてこないではないか。
玲子は思いついて、持っていたハンカチを池に落としてみた。
身を乗り出して水面を見る、手を伸ばして取ろうとするが届かない………そんな真似をしていた。
それがお誂え向きとなって、男は早速やって来てくれたのだ。


ーーーどうかしたんですか?……危ないですよ?

一応は心配してくれたようだ。

…………あっ……ハンカチを落としちゃって、どうしよう………

さも大事な物を失ったかのように、動揺をしてみせる玲子だった。

ーーーちょっと待っててください……今、とりますから………

男はそういうと東屋の壁を乗り越えて、つかまり水面にながら腕を伸ばし、見事にハンカチを取ってみせた。
これが単なるハプニングで助けられたのなら、彼はヒーローだった。

………ありがとうございます……若いのに凄いわ……

そんなふうに褒められて男は照れていたが、こう言葉を返してきた。

ーーー取ることが出来てよかったですね……それと、若いって言うほどお姉さんはご年齢を重ねてはいらっしゃらないでしょう?

………あらっ、お上手なのね……お世辞でも嬉しい。

これがきっかけとなって、玲子は持参していた水筒から冷たい飲み物を男にご馳走して、会話が始まった。
某大学の写真部に属する学生で、今日は題材の花を撮りに来ているのだと話してくれた。
ご丁寧に学生証を持っていたので見せてもらい、ついでにカメラも見せてもらった。

機は熟した。

………ねぇ、これって赤外線レンズよね?…これでさっきからあたしを撮ってのよね?

玲子の意外な知識と見抜かれていたことに少しだけ動揺を見せたが、玲子が操作して画面に数多く映された玲子の姿に、彼もさすがに言い逃れが出来なくなった。

………これは通報させてもらうわね……

玲子の冷静な言葉に、男は土下座をを始めた。

ーーーごめんなさい、許してください……ついお姉さんがあまりにも綺麗で写してしまいました

………綺麗だから?……赤外線レンズで写す必要はないでしょ?……そんなにあたしの下着を見たかったわけ?

玲子は執拗に彼を苛めた。

ーーーどうしたら許していただけますか?

そんなに泣き言に、玲子は冷たく言い放つ。

………許してもらえると思うの?……こんな卑怯なことをされてるのに、許さなければいけない理由を教えて?

彼は黙り込んでしまい、震えていた。

………どうしたら許してもらえるかと、そう言ったわね?

彼は涙を浮かべた目を玲子に向けて、きょとんとしていた。
玲子SDカードを抜き取って、彼に言った。

………そんなにあたしに興味があるの?………それなら………

言いながら彼の前で下半身に手を入れて、黒いTバックを降ろした。
彼は意味がわからず、信じられないものを見たというように驚愕していた。

ベンチに座った玲子は脚を開いて、こう言った。

………分かるでしょ?

彼はおどおどしていたが、選択肢のない状況を理解してか玲子に従った。
ヌメヌメする舌が小陰唇を割って上下に走る。
こういうことに慣れて入るのか、女をその気にさせる舌の使いかただった。

玲子は意外に思いながら近寄る人がいないか周囲に視線を向け、舌技に飲み込まれないように耐えなければならなかった。
思ったより巧みに舌先を駆使してクリトリスを弄び、吸い方が絶妙なのだ。

ぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっ………

我慢をする間を与えては暮れそうにない。

……あっ………だめ………いっくぅ…………いっ…ちゃう…


彼の頭を抱えて、玲子は絶頂に導かれていた。
玲子は無言で彼のズボンのファスナーに手をかけて、ペニスを引きずり出した。
膝をついて彼を見上げると、不安そうな表情をしていた。

………いい?…誰かが来たら教えるのよ?

そう言いおいて大蛇の頭を口に含んだ。
不安そうに辺りを見回しながら、時々うっとりしたように目蓋を閉じる彼。
カリの張った頭が唇の裏を押し上げる。
これで何人の女の子を酔わせてきたのだろう……。

玲子は彼をベンチの角に座らせた。
四角い東屋はベンチも壁に沿って設えられ、事を行いやすい。
角に断つ柱は、一応の目隠にはなる。

玲子は彼に近寄り、ワンピースの下を引き上げて彼の上に座った。
そっと大蛇の首を持つと、湿度の高く暗い洞窟へと導いていった。

動くたび甘味な喜びが広がり、脊髄に電気が走る。
ゆっくりと大蛇を咀嚼する。
ただでは負けまいと膣壁を攻撃し、飛び出そうと擦りあげて抵抗を示す。
行き止まりを執拗に摩擦を繰り返され、何度も達しそうになるのを堪えていた。
そして苦悶を浮かべていた彼が、熱いものを放出していた。


………どうしたの?………興味を持っていたわりにはだらしないのね……まさか、これで終わりじゃないわよね?……


再び動き出した玲子に悶絶する大学生の彼。
玲子の濃い陰毛が彼の陰毛と擦れ合い、チリチリと絡まっては解け、結合部から漏れ出る精液が涎のように排出される。

…ぬちゃっ…ぬちゃっ…ぬちゃっ…ぬちゃっ………

2人以外は聞こえぬ卑猥なメロディが鳴り響き、
玲子の胸に彼の熱い息が吹きかけられる。
彼が玲子の緩い胸元を下にずらし、黒いレースのブラジャーから乳房を露出させる。
現れたしっかりした乳首を口に含み、舌で転がす。
玲子は彼の後頭部を抱き寄せ、腰のグラインドを惜しみなく発揮した。

駆け足で急な登り坂を駆け上り、その堪らない硬さを存分に味わった。
膣壁を摩擦するその甘さに耐えられなくなってきた。
だめ……気持ちいい……あぁだめ…もう耐えられない……すごい…すごい……いく…もういっちゃう…………いっちゃ………うっ……


痙攣を起こし、玲子は止まった。


壁に手をついて、後ろから突かせもした。

2度目の射精をしても、許さない。

狭いベンチに寝そべり、彼を迎え入れる。

もうそう簡単には射精できない彼に、ひたすら突かせる。

彼は容赦なくその若さを発揮して、魅力的な玲子の狂う様を見ながら何度かオーガズムを迎えるところを見た。
そのときの締りが堪らなくて、もう少し味わいたかったのに、もう叶いそうになかった。


揺れる玲子の乳房を見ながら、その中に射精をした。


3度目であろうと玲子の中は、この世の終わりに味わいたいほどの快感だった………。


24/07/21 23:26 (4mcuz0Yd)
23
投稿者: ミキ
………うっ…うぐっふっ!……おごっ……ごっ!……

喉の奥まで容赦なく突っ込まれ、両手で頭を強制的に振られ、溢れた涙が頬を伝う。

四つん這いだった腰を下げられて、仰向けになって待ち構えていた別の男が下半身にむしゃぶりつく。

尻に回した手がしっかりと抑え、これでもか!と大粒のクリトリスを苛め抜く。
足の指がヒクヒクと痙攣を見せ、刺激から逃れようとするかのように腰がウネウネと波打つ。

ーーーぶはぁ〜……いい眺めだ

3人目の男が飲み干した盃を音を立ててテーブルに置くと、肴を前にして呟く。
女の前後から響く営みの音が、男の酒を極上の味にさせる。

…じゅっぷっ…じゅっぷっ…じゅびっ!…ゴホッ!…ゴホッ!…ゴホッ!…ずっぷっ…ずっぷっ…ずっぷっ…

女の顎の先から涎が糸を引いて垂れ落ちる。

…にちっにちっにちっにちっ…ぶちゅっ!ちゅ〜ぅ
じゅるるるっ!…ぶばぁっ!…ちゅぅ…ちゅぅ………

溢れ出る愛液を啜り上げ、パンパンに勃起しているクリトリスを弄ぶ。

女の股ぐらから這い出た男が狙いを定め、密度の濃い陰毛の中心に屹立したペニスを捩じ込んでいった……。


ことの発端は女子生徒飲み干し相談にのったことだった。
授業中も心ここにあらずといった感じなのだ。
担任を受け持つ先生にそれとなく伝えたが、腫れ物に触るような対応しかせず、まったく頼りにならない。
見るに見かねて玲子が相談に乗ったのだ。

はじめは心を閉ざしたように反応の薄い彼女だったが、玲子の寄り添いかたが功を奏して話し始めてくれたのだ。

どうも家族で質の悪い借金の取り立てにあっているようなのだ。
然るべき対策は全てしたが、相手はその上を巧みに行くずる賢さで出来うる限りの嫌がらせをしてきているらしいのだ。
頼りにするべき所が役に立たない、最悪の事態になっらないと動かない、それでは遅いのだ。

玲子は相手方と連絡を取り、指定された料亭に足を運んで直談判をしたのだ。
現れた玲子を見て、男たちはもう決めていた。
40歳にしてはあまりにも美しく、どんなに少なく見も5〜6歳は若い。
何よりも体つきが、男たちをその気にさせた。

綺麗な顔をしてなかなか度胸がある。
その生意気な鼻をへし折る必要に迫られた男たちは、玲子に襲いかかった。
見かけによらず劇しい抵抗を見せたが、あの家族が少しは楽に成るかもしれないと言っただけで、大人しくなったのだ。
もちろん男たちにその気はない。
女を、最初から楽しませてもらうだけだった。


進藤玲子という女は、稀に見る良さだった。
手入れは今どき珍しい最低限のレベルの女性器は、剛毛といっても過言ではなく密度が濃い。
密林を飛び出すように大きなクリトリスが顔を見せ、感度も申し分はない。
そして中の絡みつきが素晴らしく、男を酔わせる締まりの良さをみせるのだ。

堪らずに射精をしてしまった。
ペニスを抜き取ると、ポッカリと奥まで見えそうに空いた穴からコポリッと精液がこぼれ出た。
咥えられていた男が玲子を仰向けに寝かせ、挿入した。

なるほど、かなりいい。
歓喜の溜息を漏らしながら、その締りを堪能していく。
玲子は声を出しまいと堪えているようだ。
いつまで我慢できるのか、見させてもらう……。

ボタンを引きちぎり、ブラウスを開く。
腰を動かしながらブラジャーも引きちぎった。
舐めがいのありそうな乳首にむしゃぶりつく。
ほんとに女の感じるツボは、どこもかしこもよく感じる女のようだ。
その顔を見ていたら、我慢できなくなった。
子宮めがけて注いでやった。

すっかり回復していた1人目の男が再び挿入する。

動いて、動いて、動いて、腰を動かした。
顔を紅潮させた玲子が淫らな声を上げだした。

……あぁ…あぁあ〜…いやぁ……あっ…ああ〜ぁぁ〜

不敵な笑みを顔に浮かべ、容赦なくどんどん突いた。
締まる、中で締めつけられる………。
腰の動きを早めた。

…ぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっ…………

玲子が背中を浮かせ、髪を振り乱しながら喘ぐ。

……あぁっ!ああぁっ!…あっあっあっあぁ〜っ!…

そのまま痙攣をして見せ、静かになって恍惚を見せていた。

男はさらに動いた。
膣の尋常ではない絡みつきに咆哮を上げる。
玲子に抱きついて、中で果てた。

それを見た2人目の男が腰を上げる。
すっかり回復したペニスをしごきながら、押し当てて埋め込んだ。

もはや玲子は喉を絞ったような唸り声を上げながら、寝言を繰り返すように言葉を出していた。

……あぁ〜いいっ……きもちいいっ……だめ〜っ……

結合部からは…にちゃっにちゃっ…と、常に凄い音を出しながら玲子は快楽に飲み込まれていた。
もう何度目かのオーガズムを迎え、男の吐き出す精液を受け入れていた。


ついに3人目の男が動き出す。
デーブルを横にどかし、ペニスを取り出した。
それは奇妙な形をしていた。
側面が異物を埋め込まれたようにボコボコと出っ張り、反り返っている。

それが玲子の中をゆっくりと押し広げ、埋没していった。
何度も繰り返し打ち込まれて涎を垂らし、何度も叫び声を上げた。

料亭の従業員をはじめ女将も近づけないその部屋からは、いつまでも玲子の艶めかしい声、危機迫る声が響いていた。


後日、玲子は列車の中にいた。
観光地に向かう列車らしく、多くがレジャー客らしい。
向かい合わせになった座席には玲子の他に、女性が1人、男性が2人座っていた。

彼等は男たちが手配したAVメーカーの人間だった。
あの家族が金を払えないなら、あんたが稼いで払え………ということなのだ。
ボックス席に女性が玲子1人なら人目を引く。
女性が2人ならカップル二見えるカムフラージュなのだ。


玲子の隣に座る男の手が、スカートの中にゆっくりと入ってきた。


玲子は手の平を握りしめて、身構えた………。






24/07/22 19:47 (6kGE9Che)
24
投稿者: ミキ
観光を記録するカメラマンを演じ、一人がカメラを回しはじめた。

その様子を通路を挟んだ隣の人達が見るともなく目にしたが、騒がれでもしない限りさほど興味を持たず、広げた弁当を食べていた。

不自然にならないように女性が何気ない話題を話す傍らで、玲子のスカートに手が入っていく様子をカメラが映し出す。

編集前の映像には玲子の口元がアップになり、唇が僅かに開いた。
モゾモゾと蠢くスカートの中は、ショーツの上から割れ目を上下になぞる指がリズミカルに動く。それを正面に座る女が手に持つ2つ目のカメラが、玲子のスカートの中に入って撮影する。
女の感じる場所に中指が留まり、小さな円を描く様子が克明に映っていた。

列車の走行音とそこかしこから聞こえる人の会話、その中で声を我慢しながら平静さを装う為に、玲子は髪の毛を手櫛でといた。
窓辺に置いたペットボトルの蓋を開けようとして、手が止まる。
カメラはショーツ越しにも十分に分かる、勃起したクリトリス摘んで揉みほぐす様子が映っていた。
その手がショーツに差し込まれ、中に侵入していく。

必死に気を紛らわせようと車窓を見る。
不意に玲子が窓に触れた。
その指先に力が入り、白く変色している。
指がズルズルと下に滑り落ちていく。
スカートの中から水音が聞こえ出していた。

隣に座る男が玲子の膝裏を持ち上げて、大胆にも自らの膝に重ねる。
黒いドット柄の白いスカートに空間が生まれた。
そこにはショーツを剥ぎ取られた編集前の女性器が、そのまま映る。
黒々と生い茂る陰毛の中心を、貫く割れ目。
その中に指が出入りしていた。

男の手に玲子の手が重ねられた。
その玲子の手を男のもう片方の手が取り押さえ、男の股間の中は上に置かれる。
男が自らのペニスを取り出すと、玲子に握らせる。
形を確かめるようにしたかと思うと、上下に動き出した。

最初にカメラを回した男が通路側に立ち、目隠しになった。
男女、各々が双方の性器を愛撫する様は圧巻だった。
男が目配せをした。
玲子の正面に座ってカメラを回す女を、通路側に座らせると、ペニスを握る玲子の手を離す。
玲子の前にしゃがんで片足を肩に乗せ、クンニを始めた。
濃密な女の香りを吸い込み、クリーニングをするように愛液を舐め取っていく。
そして、クリトリスに吸い付いた。

玲子は両手で口を覆い隠し、プロの舌技にひたすら悶絶した。
半数の男は夢中になると乱暴になりがちになるが、この男は最後までソフトで丁寧に攻めた。

ぐったりした玲子を寝かせると、美しい外見にそぐわない剛毛の中心にペニスを突き立てた。
男は思った。
間違いなく、難儀することになると。



それほど名器だった…………。
24/07/23 00:06 (IUBHnQ4U)
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