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引明けに咲く花
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:引明けに咲く花
投稿者: ◆t3t4fyDiJo
第1章 桜

ーーー早く高校生になりたいーーー

幼い頃からそんな風に思っていた。
頭上に咲き誇る花に春の香りを感じながら新品のローファーをコツコツと鳴らして歩く。
数日前に高校の入学式を迎えた彩香は桜が満開に咲く通学路をまだ慣れない足取りで学校に向かう。
彩香の入学した照星高校。地元では照高(てるこう)と呼ばれるこの高校の偏差値の高さは市内でも三本の指に入るほど高い。
彩香がこの高校を選んだのにはある理由があった。
杉崎彩香。成績優秀、スポーツは中学でテニス部に入り、3年生の時は部長を務めた。明るく優しい性格は皆に好かれ、160センチの身長からすらっと伸びる手足、端正な顔立ちでセミロングの髪をなびかせ、つい最近着始めたはずの照高のセーラー服も完璧に着こなしている。
しかし、彩香は決して完璧な天才というわけではなかった。
田島健人。彩香が見つめる先には常に彼の存在があった。長身だが程よく筋肉が付き、髪は短いが無造作にボサッと立っているのが印象的な健人は、成績はそこそこだったが、バスケットボールで選抜チームにまで選ばれ、健人はバスケットボールが盛んな照星高校に推薦入学することが決定していた。
彩香と健人は小学校の頃から幼なじみで家が近かったため、小学校の頃はよく一緒に遊ぶ仲だったが、中学に入学した後、クラスが一緒にならなかったこと、またお互い恥じらいなどがあったため、次第にすれ違った時に挨拶を交わす程度になってしまった。それでも彩香はずっと健人に想いを寄せていた。
(オレ、高校は照星に行ってバスケやるんだ。)
小学生の時に健人が何気なく言ったこの言葉から、彩香は健人を追いかける一心でスポーツ、勉学共に努力し、照星高校へ入学を果たしたのだった。

入学式の日には彩香は飛び跳ねるほど喜んだ。幼なじみの健人と同じクラスだったのだ。
彩香は今日も健人に会えることを楽しみにして学校に向かった…。

授業終了のチャイムが鳴る。
彩香の席から斜めに4席ほど前に座る健人の後ろ姿を見ながらまだ授業とは言えないオリエンテーションを終えて放課後になった。

真希「彩香!じゃあね!」

彩香「うん!また明日!」

入学式の日から仲良くなり始めた友達の真希と挨拶を交わし、彩香は教室で健人の姿を探すが、すでにその姿は無かった。

彩香「いるわけ…ないよね…。」

部活動が始まっていない今だったら健人と一緒に帰れるかもしれない。そんな淡い期待をしていた彩香は少し残念な気持ちで教室を後にする。

新入生が次々に下校して行く中、彩香も昇降口に行き靴を履き替えようとすると、遠くから聞き覚えのある音が聞こえてきた。
それは体育館に響くボールの音だった。

彩香は靴を履き替えるのをやめると足早に体育館に向かった。おそるおそる覗き込むと、そこには一人でバスケットの練習に励む健人の姿があった。

180センチの長身から放たれたスリーポイントシュートが見事に決まる。隠れて覗き込んでいた彩香だったが、思わず健人に見とれてしまい、ただ見つめてしまっていた…。

何本目かに健人が放ったシュートがリングに弾かれ、まるで彩香に向かうかのように体育館の入口へと転がった。ボールを追いかけた健人は自分を見ている彩香の姿に気づく。

健人「あ、杉崎…。」

少し照れ臭そうにしながら健人が会釈する。

彩香「ごめんなさいっ!…覗くつもりはなかったんですけど…。」

久しぶりに想いを寄せる健人と話したことで敬語になってしまう。

健人「なんだよかしこまって。昔からの仲だろ。」

笑顔で答える健人と目が合い、彩香は平静を装いつつも耳が真っ赤になるほど照れてしまう。

彩香「ご、ごめん…バスケット、頑張ってるね。」

健人「え?…ああ、このまま帰ってもやることなかったし…。そろそろ帰ろうかと思ってたんだ。

彩香の「あ…そうなんだ…。」

彩香は勇気を振り絞って一緒に帰ろうと言おうとするが、どうしてもその一言が言えない。

健人「…あのさ…良かったら…一緒に、帰るか?」

彩香「え…?う、うん!」

思ってもみなかった健人からの誘いに彩香は全力の笑顔で答えた。

帰り道…。2人は自転車を押しながら横並びに歩く。

健人「そういえばさ、杉崎は高校でテニスやるの?」

彩香「どうしようかな…。あたし、本当は運動って得意じゃないから…。」

健人「元テニス部の部長が何言ってんだよ。杉崎ならいいところまで行けるって。」

彩香「そ、そうかな…。」

彩香は高校でテニスを続けることはもちろん視野に入れていたのだが、高校の部活にはマネージャーという役職があることも知っていた。

彩香「テニス部もいいけど…あたし…バスケ部のマネージャーになっちゃおうかな。」

いたずらっぽく笑いながら健人に答える。

健人「ちょっと勿体無い気がするけど…杉崎がそうしたいなら…オレはいいと思うよ。」

彩香は健人の返答を聞き、健人の夢を応援したい…その気持ちからバスケ部のマネージャーになるという選択肢も視野に入れるようになっていった。

会話は弾み、いつの間にか自転車を押す2人の距離も近づいていった。彩香はずっとこの時間が続けばいいとさえ思ったが、とうとう彩香の自宅前に到着する。

健人「それじゃあ、また明日!じゃあな!」

彩香「うん!健人くん、またね!」

彩香が手を振ると健人は自転車に乗りながら手を上げて答える。彩香は自転車をこぐ健人の後ろ姿をしばらく見つめていると、健人が急に自転車を止めた。

健人「また一緒に帰ろうな!」

振り向きざまに彩香に向かってそう言い放つと健人は再び自転車を漕いで帰っていった。
 
2018/04/15 02:04:20(fCAdmIyP)
57
投稿者: 溯 ◆t3t4fyDiJo
ID:xxxxxl
彩香にとって、初めてのラブホテル…。
15歳の彩香もラブホテルの存在は知っていたが、こんな形でこの場所を経験することになるとは思ってもいなかった。
相手が佐野だということは残念だったが、外で犯されるよりは幾分マシだとも思った。
佐野にとってはいつもと違い、屋内で存分にセックスを楽しめる環境に、更に興奮が高まっていた。

彩香は佐野に連れられホテルに入ると、古いホテルの為に部屋決めと共に支払いを行う方式で、顔こそ見えないもののカウンターで支払いをしなければならない。

佐野「よし、彩香の好きな部屋はどれだ!」

彩香「ど、どこでも…。」

彩香は部屋選びの時点で訳が分からなかったが、佐野は彩香の意見を聞くまでもなくあらかじめ下調べしておいた部屋を選んだ。

佐野「203号室!彩香はこの部屋が好みか!じゃあそこで支払いしてきな!彩香がヤりたくて来たんだからよ!」

休憩は午前10時から午後6時までどれだけ部屋にいても3000円という破格の安さだったが、ホテル代は彩香に払わせる佐野。マ◯クで少しでも見直した自分がバカだった…。彩香はそう思いながら恥ずかしさを我慢して仕方なくカウンターに声をかける。

彩香「あのぉ…203号室…お願いします…。」

カウンターはマジックミラーになっており、彩香からは店員が見えないが、店員は彩香がお金を出していることは丸見えだった。
(へぇ…こんな若い子がねぇ…胸元もすげぇ開いてる…!)
彩香は自分が知らないところでまで屈辱を受ける。
しばらくすると、お金と引き換えに古臭いアクリル製の棒が付いた鍵がカウンターから出てきた。

佐野「何やってんだ!さっさと行くぞ!」

彩香は佐野と共にエレベーターに乗り、203号室へと向かった…。
エレベーターを降りて廊下をしばらく歩いて203号室と書かれた扉を開ける…。すると彩香には驚きの光景が拡がっていた!
佐野が下調べした部屋は、丸い部屋の中央に、丸いベッドがあり、部屋の壁は全面鏡張りとなっており、浴室までも鏡張りだった。

佐野「これなら変態の彩香もセックスしてるのがしっかり見れると思ってなあ!」

彩香「……あ…ありがとう…。」
(そんなの…見たくない!!)

佐野とのセックスの事実を改めて自分の目で見たいなどと彩香が思うはずもないが、佐野が求める答えにYES以外はない。
佐野は彩香の返事を聞いた後、自分のリュックから小さく畳まれた三脚とビデオカメラを出すと、ベッドに向かってセットし、彩香をベッドへ押し倒す!

彩香「いやっ…撮るのは…いやぁ……!」

佐野「おい!もうヤるんだよ!タメ口利いてねえでさっさと裸になれ!」

彩香「…は、はい!…すいませんでした…。」

佐野「さっさと脱ぎな!…彩香は好きな相手のならすぐ、何したいんだけっけなあ…!早くしろ!!」

佐野は声を荒げて強く彩香に言うと、ベッドの上に立ち上がった。彩香は佐野が即尺を望んでいることを察して、羞恥心など感じる暇もなく急いでコートとスカート脱ぐと、全裸で佐野に向き合うように正座してズボンとパンツを下ろそうと指をかけた。

佐野「おい、ちょっと待て!まずはズボンだけを下ろせ!」

彩香「え…?分かりました…。」

彩香がゆっくりと佐野のズボンを下ろすと、佐野はボクサーパンツ姿になった。ボクサーパンツの中でそそり立つ肉棒…先端は先走り汁でシミを作っていた。

彩香「これで…いいんですか…?」

佐野「今日は…まずはパンツの上から股間に顔を埋めて臭いを嗅ぎな!」

彩香「…!?」
(何で…そんなことさせたいの…?)

彩香はこれまでも佐野が求める変態すぎる行為が理解出来なかった。

佐野「おい!どうなんだ!嗅ぎたいのか!嗅ぎたくねぇのか!」

彩香「嗅ぎたい…です…。」

佐野「じゃあ早くしな!きちんと鼻くっつけてなぁ!」

彩香はゆっくりと顔を近づけ、鼻にパンツの繊維、そして繊維越しに硬く熱いものが当たったのを確認すると、屈辱に耐えながらゆっくりと鼻で臭いを吸い込んだ!

(うっ!く、臭い…!!)
強烈な雄の匂い…だが、間違いなくいつものイカ臭いような匂いだけではない…!
尿臭、汗臭と共に漂う腐敗臭のような匂いに思わず嗚咽しそうになり、顔を離す彩香。

佐野「ハハハ!どうだぁ?彩香の好きな匂いだろ!どうなんだ!?」

彩香「うっ…す、すごく……いい臭いです…。」

佐野「そうか!じゃあよーく嗅ぎな!」

佐野はそう言うと、その薄汚れたパンツに彩香の綺麗な顔を無理矢理股間に擦り付けた!
(ぐっ…臭い!…汚い!…嫌あ!!)
彩香は鼻にこびりつくような強い腐敗臭に耐える。先端から滲み出てパンツに染み込んだ先走り汁が彩香の鼻や頬に付着するが、それでも彩香はなんとかクンクンと鼻で呼吸をした。
カメラで撮影されているのも去ることながら、部屋の何枚もの鏡に映る佐野の股間に顔を押し付けられている自分の姿…。彩香はさらに屈辱を掻き立てられた。

佐野「そろそろ舐めたいだろ…!パンツ下ろしていいぞ!」

彩香「うっ…ぐっ……ハァ…ハァ…はい……ありがとう…ございます…。」

彩香はこの激臭のするペニスをこれから舐めさせられることに恐怖しながらも、きちんと感謝を述べてパンツに指をかけ下ろしていった。
パンツから飛び出した佐野のペニスはいつもと様子が違う。いつも露わになっている亀頭が包皮に隠れている。

彩香「……?」

彩香がよく分からずにしていると佐野はニタニタとしながら、彩香が知りたくもなかった答えを教える。

佐野「実はな、一昨日彩香とヤってから皮被してそのまんまなんだよ…!だから今日は彩香によーく綺麗にしてもらおうと思ってなぁ!」

彩香「!!!」

鳥肌の立つような真実…。仮性包茎の佐野は、金曜日に彩香とアナルセックスをした後、わざとペニスに皮を被せて洗っていなかったのだ。
佐野は最低最悪の男だが、その変態性、異常性で、彩香を苦しめる才能は天下一品だった。

佐野「さあ!早く皮を剥いてみな!」

彩香「は、はい…。」

彩香は恐る恐る佐野のペニスを握ると、ゆっくりと皮を剥くように握った手を下へとずらしていく…。

ミリミリミリ…!

湿り気と粘り気のある音と共に、佐野の亀頭が露わになっていく…。

彩香「……ひっ……!」
(何コレ……汚いっ…!!)

彩香は思わずその様相に声を上げる。
佐野の赤黒い亀頭にはやや黄身がかったような白く小さい固形物…恥垢が無数に付着していた!
彩香はこの物体が何なのかは知らず、よく分からなかったが、亀頭が現れるに連れて強くなる臭気に思わず彩香の顔も歪む。

佐野「ククク…!舐めがいがあって良いじゃねえか!…好きな相手のだったら舐めたいんだよなぁ!?」

無意識に顔をペニスから離そうとする彩香の頭を抑え、逃げられないことを自覚させる。

佐野「早く綺麗にしな!このまま突っ込んでマンコで洗ってやってもいいけどなあ!」

彩香「ぅ…舐めさせて…いただきます…。」

彩香は臭いに顔をしかめながら、白いカスのこびりつく亀頭に舌を伸ばした。

レロ……レロッ……

いつもとは少し違うザラついた感触…。舌先で舐めても固まった恥垢は簡単には落ちない。

佐野「もっと舌の腹で溶かすように舐めろ!味わってなあ!」

彩香は鼻に突き抜ける悪臭に我慢しながら大きく舌を出して亀頭に這わせると、左右に動かして舐め始めた。

彩香「………っ!」
(に…苦い…!!)

彩香の唾液と舌の体温によって亀頭に付着した恥垢は溶け始め、舌のザラザラした部分…つまり彩香の味蕾によってこそぎ落とされていく…。
唾液によって溶かされた恥垢を彩香の味蕾は独特の苦味として識別し、彩香の頭へと信号を送る…。

彩香「んぐ……ぁ……。」

匂いはチーズのように発酵した匂いを放ち、味はゴーヤのように舌が痺れるように苦い…そんなおぞましい物体に、彩香は佐野に涙目を向けて舌を出したままフリーズしてしまう。

佐野「まだいっぱいついてるぞ!咥えて全部綺麗にしな!…ちゃんと飲まねえと承知しねえぞ!」

彩香「…ぁ……あい……。」

彩香は口を閉じれないままでなんとか返事をすると、嫌な気持ちを我慢し、ゆっくりと亀頭全体を柔らかい唇で覆うように咥えた。

彩香「ちゅプッ…じゅる…レロ…レロレロ……。」

口の中に溜まった唾液と、湿り気で亀頭にこびりつく恥垢を蕩けさせ、舌を絡めてこそぎ落とす。口内に広がる苦味と鼻腔に上がってくる悪臭を感じながら、彩香はひたすら唾液で佐野の恥垢をこそぎ落としては溶かしていく…。
セックス後の男性器を女性が舐める行為をお掃除フェラというが、彩香の今している行為こそ、本当のお掃除フェラと呼ぶに相応しいのかもしれない…。

佐野「くっ…いいぞぉ…!そろそろ口を離してみろ!」

佐野は彩香の口からゆっくりペニスを引き抜くと、付着していた白いカスはすっかり無くなり、赤黒くツルツルとした亀頭が姿をあらわす。
彩香が佐野の恥垢を全てこそぎ落とした証拠だった…。

佐野「へっ!よくやったな!綺麗になったぜ!」

彩香はコクリと頷いた。

佐野「ああ!?お前、もしかして飲んでねえのか…!?」

彩香は当然吐き出したい一心だったが、そんなことを佐野が許すはずもない為、おぞましい固形物が溶け出した自分の唾液を飲見込めず、口の中に貯め続けていた。

佐野「早く飲め!どうせこれからお前はいくらでもそのカスを食うことになるんだよ!」

彩香「んぅぅぅ!」
(嫌だ…!飲みたくない!…飲みたくないょぉ!)

佐野「おい!殺すぞテメェ!!」

彩香の必死の叫びも届かず、佐野は彩香の髪を掴み、拳を振り上げて強引に催促し始める。
(嫌だッ!殴らないで!飲むから…飲むからァ!)

彩香「んッ…こく…こくっ……ごくッ!」

喉を通り抜ける瞬間に、吐き気を催すほどの苦味と悪臭が鼻に通り抜ける。
佐野は彩香が喉を鳴らして飲み込んだことに満足し、怒りを鎮めた。
(フン!さっさとやりゃあいいんだよ!まあ殴ろうとして脅せば楽勝だけどな!)
心優しい彩香には暴力による脅しが最も効果的であることを佐野は知っていた。

佐野「チンコも綺麗になったことだし、そろそろヤるかあ!上から挿れてやる…準備しな!」

彩香「あ、はいっ…。」

彩香が佐野に言いつけられている準備…それは、佐野が挿入しやすいように股を開き、性器を開いて見せることだった。
上からという言葉から、正常位の体勢で犯されることになる為、彩香はベッドの上で佐野に向かってM字に開脚すると、指で自らの性器を開いた。

彩香「佐野さんのおちんちん…彩香のおまんこに…挿れて…下さい…っ…。」

何度やっても、何度言っても恥じらいや屈辱を感じなくなることなど無い。
だがその恥辱、屈辱が不本意にも彩香の性感帯を刺激する。

佐野「ほぉ…物分かりがよくなったな!じゃあ挿れてやる!」

佐野が開脚した彩香を後ろに押し倒すと、ペニスを膣に当てがった!

ニュプ……。

彩香「ぁっ………っ?」

彩香はいつも通り、佐野が乱暴に挿入してくると思い声を出そうとするが、挿入をせずペニスの先端で性器を縦になぞり始める。

彩香「……ふっ……くぅっ……。」

(なるほど…こりゃあ凄え!ありがとよ…原田!)
佐野が彩香に継続して毎日書かせている調教日記…。それを佐野は彩香に苛立ちながらもオナニーのオカズとして読み漁っていた。
佐野は原田の行為の何度も読む内に、何かと原田の「焦らし」が彩香の調教を進めてきたことを読み解いた。それは佐野という男が珍しく学習した瞬間だった。
佐野は彩香を焦らし、自ら懇願するまでひたすら耐えた。

彩香「あっ…くあぁっ!…はぁ…ぅ…ん…。」

佐野は焦らしに耐える彩香を見て自らもはち切れんばかりに勃起していた。

佐野「くっ…欲しいか…!言ってみろ!」

彩香は原田の調教によって得た焦らしへの耐性がありなかなか折れなかった。佐野は早く折れろと言わんばかりに先端を膣にあてがいながら、指でクリトリスを刺激し始める。

彩香「ひゃあっ…!くうぅ……やぁあ!」

顔を真っ赤にしてひたすら悶える彩香。佐野と彩香の根比べ。だが10分、15分と時が進むにつれ、快楽への欲求は到底耐えられるものでは無くなっていく…。
(も……もう……だめぇぇ…。)
原田を彷彿とさせる執拗な責め…。
彩香は自分の身体から上がる悲鳴ともとれる尋常では無い欲求に、ついに身を任せて始める。

彩香「ぁんッ!…さ、佐野さん……そろそろ…。」

佐野「…なんだ?…ちゃんと言え!言っとくがな。オレはもう挿れてやる気はねえよ!ここまで待たされたんだからなぁ!」

佐野はニヤニヤと笑いながらペニスでワレメをなぞり続けて彩香をいじめていく…。

彩香「ああっ!…やぁ…そんな…くっ…下さい…!」

佐野「何!?」

彩香「彩香の…おまんこに…佐野さんのおちんちん…下さい…っ!」

佐野「それはさっき聞いたなあ!」

彩香「あぁぁ……すいません……私の中で…気持ちよくなって下さい……いっぱい…精子を下さいぃ…!…ですからぁぁ…!」」

彩香は佐野が性欲を掻き立てるであろう思いつく限りの言葉でペニスをねだる…。
かつての純真無垢な杉崎彩香はどこにもいない。今の彼女は身も心も性への欲求に飲み込まれ、ただ男性器を求める淫魔のようになってしまっていた。

佐野「そうだなぁ…!じゃあオレの奴隷になることを誓え!!」

思いついたように奴隷という言葉を口走る佐野。聞きなれない言葉に彩香はよく意味がわからない。

彩香「ど…どれ…い…?」

佐野「ああ…彼女じゃなくてな…お前みたいな雌犬はオレの奴隷にしてやる!」

佐野がわざとペニスの先端、1センチ程度だけ膣口に出し入れを始める。
犬がエサを目の前にヨダレをダラダラと垂らすかのように、彩香の膣からは白濁とした本気汁が太ももから尻へと流れるほどに流れ出していた…。

彩香「やっ!あぁ…もう…い、挿れてください…。」

佐野「挿れねえっつってんだろ!オレの性奴隷になれば突っ込んでやるよ!いくらでも…激しくなぁ!」

(性…奴隷…?それって……辛い…のかなぁ?…それとも…気持ちいいの…?あぁ…もう…いいから挿れて……!挿れてぇぇ…!!)
彩香は自分でも身体がペニスを求めることを止められなかった。
彩香はもう、どうでもいいというような投げやりな気持ちになってしまった。
彩香は全てを失ってきた…。大好きな健人までも…。
そんな彩香が唯一自分の存在価値を得て、生きている実感を得ることが出来るのは…今この瞬間……性の快楽に悶える瞬間だけだった。
調教され、焦らされ続けた彩香の身体…その果てしない快楽への欲求はついに理性すら超える!

彩香「な…なります……性…奴隷…なりますからぁ!早く挿れて下さいぃぃ!」

こんなことを言ってしまったらどうなってしまうのか…そんな後先さえ考えることが出来ないままに、彩香はあろうことかその場しのぎのように自分から奴隷になる宣言をしてしまった…。

佐野「言ったな…?これでお前は本当に…オレのもんだ!!」

ズンッッッ!!

彩香「うぅっ!あぁぁぁああ!!」

マ◯クでの露出プレイ、チンカスお掃除フェラ、そして佐野の焦らし…。それら全てが副菜となり、挿入というメインディッシュを引き立てた。
愛液のヨダレを垂らし続けた膣に、一気に挿入された剛直。
ペニスで身体を串刺しにされるかのような感覚…。身体の中央を貫くような快楽は、彩香の脳髄を伝わり、彩香の脳からは脳内麻薬であるドーパミンが大量に放出される!
その大量のドーパミンが、爆発的な快楽はセックスで得られるということを自分自身の脳に刻み込んだ!

彩香「あんッ!あッ!あんッ!やんッ!!」

彩香は突き上げられるたびに快楽に任せて踊るように飛び跳ねてオーガズムを迎えてしまう。

佐野「おらあ!もっとよがれ!オラァ!!」

佐野は彩香の子宮にペニスを叩きつけるような挿入を繰り返しながら、力任せに乳房を揉みしだき、乳首を潰すようにつねった。

彩香「ぎゃあッ!あああぁぁぁ…あんッ!やぁ!だめぇッ!!」

激しい快楽と痛みは紙一重だった。彩香はもう痛いのか気持ちいいのかも分からず激しいピストン運動の度に頭が真っ白になったようにオーガズムを迎えていた。

佐野「この変態が!…ちゃんとイクならイキますって言ってみろ!」

佐野はゆっくりと…しかしそれでいて確実に子宮口を小突くようなストロークを繰り返しながら、平手で彩香の太ももを叩いた!

バシィィン!!

彩香「はぁぁぁぁン!!…はいぃ…すいません…!い、イッちゃう!ま、またイッちゃいますぅぅ!!……あんッッ!…やんッ!!」

佐野「ハハハハハハ!!」

彩香は体がまるで浮かんでいるかのような快感の中で虚ろに目を開けると、部屋を取り囲む何枚もの鏡には佐野の突き上げを求めてオーガズムを迎える自分自身の姿が映し出される…。
彩香から見てもそれはもうレイプでは無い。鏡に映る自分はどう見ても佐野との結合を望んでいた…。

一方佐野はペニスを引きちぎられそうになるほどの彩香の締め付けに、佐野もまるで精子を搾り取られるように睾丸がせり上がる。

佐野「くぉぉぉ…オレも…イクッ…出すぞぉ!!」

腰の動きはどんどん早くなり、それにつれて彩香は焦点も合わない目で涎を垂らして叫ぶ!

彩香「ああッ!うッ…あぁぁぁッ!!!」

佐野の精液が鈴口から勢い良く飛び出す!
その精液を自らの子宮内へ送り込むかのように佐野の脈動に合わせて彩香の膣も激しく収縮を繰り返す。
今まで色々な性行為を教え込まれた彩香…。わずか15歳の彩香が知ったセックスは、普通に愛を育むカップルなどとは比べものにならない程に激しく、快楽を得ることが出来る行為だった…。
佐野がペニスを引き抜くと、余程大量に射精したのか勢いよく膣から精液が流れ出す。

佐野「…おい!!…いつまで気持ちよくなってんだ!」

彩香「ん……ぅ……すいません……。」

佐野はまだ快感に悶えて倒れている彩香の頬をペシペシと叩き無理やり腕を掴んで起き上がらせた。

佐野「こっちに来い!!」

彩香を無理矢理起こし、足もおぼつかない彩香を引っ張って風呂に連れて行く。浴室に入ると、佐野は彩香を床に座らせた。

佐野「今日はここでフェラしな!」

彩香「…はい……。」

彩香はまるで寝ぼけ眼で佐野のペニスを見つけ、口に含む。

彩香「ちゅぼっ…じゅ…ルっ……レロン…。」

ジョロロ…!

彩香「……!!…ぅっ…ぅえエ!!ゲホッ…!」

突如口の中に流れ込んできた生暖かい液体に、彩香は虚ろだった目を見開き反射的に吐き出した!
独特の匂い…自分が床に吐いた黄色い液体を見て、それが佐野の尿であることに気づく!

佐野「おい!何こぼしてんだ!!…次は吐き出すんじゃねぇぞ!!もう一度咥えろ!」

彩香「……うぅ……すいません…!……はいぃ……。」

彩香に強引にペニスを咥えさせると、佐野は力んで再び口内に放尿する。

ジョロロロロ…

口内ではペニスの鈴口から勢いよく尿が飛び出し、佐野の尿が徐々に彩香の口の中を浸しながら溜まっていく…。
ある程度出したところで佐野は器用に尿を止めた。

佐野「おい!飲め!お前はもうオレの奴隷なんだよ!…ションベンを飲め!!」

佐野は彩香の髪を掴んで頭を揺さぶり激しく催促する。
彩香は口内の強い尿臭と塩辛く苦味のある独特の味に涙目になりながらも、佐野に脅され何とか飲もうと試みる!…だが……。

彩香「…うっ……ゥエエッ…!ゴホッ…!ゴホッ!」

佐野「てめえ!!主人のオレの言うことが聞けねえのか!!」

彩香「ゲホッ!すいません!…すいません!!」

確かに彩香は僅か半年の間に数えきれない回数、男の精液を飲んできた。しかし、尿という液体は紛れも無い排泄物。子どもの頃から当たり前にそういう認識で生きてきた彩香にとって、排泄物を飲むことなどどうしても出来なかった…。
佐野は思い通りにならない苛立ちから彩香の顔を殴ろうとするが、振り上げた拳をゆっくりと下げた。

佐野「くそっ!…仕方ねえ!!じゃあ顔を上に向けて口を開けな!絶対口を閉じるなよ!!」

彩香「…ほ、本当にすいません…!わかりました…!……ン…あ…。」

彩香は尿を飲む行為などおかしいとは思いながらも、佐野に言われた通りに出来ない申し訳無さ、そして佐野への恐怖から、命令に従い、黙って上を向いて口を開けた。
すると、佐野はまるで小便器に向かって用を足すかのように、ペニスで彩香の口に狙いを定め、残りの尿を彩香の口に目がけて放尿する。

ジョロロ…ビチャビチャビチャ…!

目の前のペニスから黄色い弧を描いて飛び込んでくる佐野の尿を目を強く瞑って顔で受け止める彩香…。時折狙いを外してはみ出したものや、口の中におさまりきらない尿は黄色い飛沫となって彩香の顔や全身を汚し、浴室の床を伝って排水溝へと流れていった…。

佐野「ふぅ…次飲めなかったらタダじゃおかねえからな…!」

彩香「ぅぅ…ゴホッ…すいませんでした……!」

彩香は尿にまみれながら涙を流すしかなかった…。だが、冷酷にも佐野はその姿を冷ややかな目で見つめていた…。

--------------------

佐野と彩香はシャワーを浴びると、まだ6時になっていないにもかかわらず、佐野はそそくさと帰り支度をしていた。

佐野「…行くぞ!」

彩香「はい…。」

佐野はそのまま素っ気ない態度で彩香を家まで送り届けた。

佐野「じゃあな!…今日からお前はオレの奴隷だ!明日からの学校は覚悟しとけよ…!」

彩香「……はい…。」

彩香は佐野が去った後、自分の家の前にでうずくまり、深い後悔の涙を流した。
(あたし……あたし何で……奴隷になるなんて…あんなこと……!)
今日始めて味わった恥垢や尿の味…。そのまとわりつくような口内の汚辱感は何度うがいしても拭えなかった。
だが…今更後悔しても遅い。これから佐野の奴隷としてじっくりと陵辱される日々よりも、一瞬、一時の快楽を選んでしまったのは、紛れも無く彩香自身だったのだから…。

-------------------

(あのアマぁ…!まだこのオレをナメてやがんのか…!!)
家に帰った佐野は、奴隷を誓ったにも関わらず言うことを聞かなかった彩香に怒り、頭に血を登らせながら原田の調教日記を読んでいた。

佐野が日記を読んで勝手に想像した彩香は、原田のどんな命令にでも簡単に隷従する性奴隷だった。
(くそっ…こんなんじゃ足りねえ!もっと…もっとだ!!)
そんな佐野が思いついた、彩香をさらに堕とす方法。それは、彩香をマネージャーとして部活に復帰させることだった…。

この日、佐野の性奴隷となった彩香…。
彩香を待ち受けるのは受難の日々…。照星高校バスケ部のマネージャーになったことを真に後悔する、地獄の日々だった…。
18/07/21 21:11 (MnMvu0G7)
58
投稿者: 読者親父
今回…(--;)なぜか、佐野の行為が、原田の真似で、本来なら、気の毒な彼女だけど、読者として、読んでみたら、あまり、興奮しない・これから、まだまだ先が不幸な彼女になるのだろうけど、麻痺してくるのか?読み手も(笑)
18/07/24 06:47 (c1LXZ5xt)
59
投稿者: 変態仮面G
これから綾香がマネージャーに復帰して、部員メンバーに弄ばれたらいいのになー!更新楽しみにしてます
18/07/24 14:00 (ldST6.f1)
60
投稿者: 溯 ◆t3t4fyDiJo
ID:xxxxxl
読者親父さん、いつもありがとうございます。
麻痺してもくれぐれも現実ではやらないようにした下さいねw

変態仮面Gさん、コメントありがとうございます。
これから彩香はどうなっていってしまうのか…彩香でヌキながら最後まで見届けていただけたら嬉しいです。
18/07/28 01:49 (ch.q7ZxI)
61
投稿者: 溯 ◆t3t4fyDiJo
ID:xxxxxl
翌日…。彩香はいつも通り水泳部の倉庫に呼び出されていた。
昼休みは佐野とここで食事、そして行為に及ぶのが日課となっていた。だが、今日の倉庫内にはいつも以上に佐野の罵声が響きわたる…。

佐野「オレがいない間…何をされてたのか全て教えろ!!原田には何をされた!…飯塚さんと増田さんには何をされたんだ!!」

佐野は自分が調教に参加できなかった時間を美化してしまい、どうしても嫉妬してしまう…。その嫉妬や苛立ちをどうにか払拭しようと彩香の髪を乱暴に掴んで恫喝し、尋問した。

彩香「や、やめて下さい!い、痛っ!痛いんですっ…!」

佐野「うるせぇ!!…あいつらにやってオレにやってないことを言え!!」

彩香「ぅ…くっ…グスん………ま、毎日のように…呼び出されて…飯塚さんと増田さん2人に……同時に犯されました…合宿では…2年の先輩達にも…っ…グズッ…。」

佐野は泣きながら話す彩香を容赦なく問いただし、アナルと膣への同時挿入、合宿での集団レイプ…弁当や牛乳に精液をかけられた事や、原田に首輪を付けられて外を歩かされたこと等、思い出せる限りのことを伝えた。彩香は思い出して言葉にする度にもう一度レイプされているような気分になって、涙が止まらなくなってしまう…。
だが、佐野は当然のようにそんな彩香に御構い無しに、自分の欲望を叶えようとした。
(この女を好き勝手出来るのはもうこのオレだけだ!!)

佐野「弁当を貸せ!!今日はオレの精子をかけてやる!!」

彩香「っ!!………わかり…ました……。」

彩香は大人しく弁当を渡し、眼前に差し出された佐野のペニスを咥える他なかった…。

--------------------

佐野に彩香の喉を犯すように腰を振り、僅か10分弱で射精を迎えるた、彩香の弁当に向かってドクドクと精液を吐き出した。
この昼休みに佐野が持参していた無機質なコンビニ弁当とは違い、彩香の母親の愛情がこもった手作り弁当…だが、その弁当の上でしごかれた醜いペニスから白く濁った粘液が満遍なく降り注がれたことで、無残な様相を呈してしまう。
彩香は一つ一つ愛情が込められた具材を、絡みつくように付着する欲望の粘液と共に口に運び、佐野の前で咀嚼し、嚥下していった…。

佐野「弁当箱についたのもちゃんと舐め取れよ!」

彩香「うぅ…はい……グズっ……レロ…レロ…。」
(ごめんね……ごめんね……お母さん……。)

舌に広がる精液の味を感じながら、弁当箱の隅々まで、掃除するように舐めていった…。佐野は精液弁当を食べさせた事にとりあえず一つ自分の欲望を叶えたことで満足すると、本題を切り出した。

佐野「今日から部活に復帰する!お前も一緒にな!」

彩香「…!!そんなの……無理……無理です……!!それだけは…!」

佐野「てめえは本当に殴られてえのか!!いちいち口答えすんじゃねえ!!…それにな、お前を犯してた飯塚さんと増田さんはもう引退したから安心しな!」

佐野の言う通り、この時高校バスケ最後の大会、ウィンターカップが行われていたが、照星は何年振りかに予選敗退を喫し、11月初めに3年部員達は引退となった。
それでも彩香は気が気じゃなかった!飯塚、増田と共に彩香を犯した2年の生徒は普通に部活に勤しんでいる。その上あんな形で別れを告げた健人と、部活でも顔を合わせるのは辛いだけだった…。

佐野「とにかく、今日からは部活に出てもらう!口答えすんじゃねえ!」

彩香「……はぃっ……。」

佐野「ククク…よし!じゃあパンティを下ろせ!!」

彩香「え…?……わ、わかりました…。」
(まだ…何かするの…?)

彩香はスカートを履いたままパンティを靴下のあたりまで下ろした。
佐野はポケットに手を突っ込むと、ピンク色の丸い機械を取り出した。
彩香はその機械が前に原田に習った、ローターというものだと思い出したが、原田が持っていたものと違いコードの様なものは付いておらず、ストラップのような細い紐が付いていた。

佐野「さっさと股を拡げろ!!」

彩香は佐野に強引に股を拡げられると、膣へとその機械を当てがわれた。

ツプッ……ニュ…るっ!

彩香「ぅ…やぁっ……!」

長さ約4センチ、太さ約2.5センチ程度の卵型のソレが彩香の膣内へと挿入され、留置される…。

佐野「よし!今日はこのまま過ごせ!パンティは履いても履かなくてもどっちでもいいぞ!ハハハハハハ!」

股間の違和感を感じている彩香を尻目に佐野は笑いながら去っていった…。

--------------------

真希「今度健人くんと映画行くことになったんだ!それでね…。」

真希は今日も元気いっぱいで彩香に健人との進捗状況を話してくる。健人と真希はまだ付き合ったりはしていないようだったが、彩香は真希の話を聞くのが辛かった。それでも…せめて親友には、そして健人には幸せになって欲しいという思いで、笑顔で真希の話を聞いていた。

彩香「…よ、良かったねぇ!その調子で頑張ってよね!」

真希「うん!ありがと♪…彩香も…彼とは順調?」

彩香「…う、うん……そうだね。あたしのことなんていいから!真希は健人くんのことでそんなこと気にしてる場合じゃないでしょ!」

真希「あ、はぐらかした!何?恥ずかしいの??…彩香って可愛いよね~!」

彩香は佐野のことを思い出したくもなかったが、真希との会話中もその佐野によって挿入されたローターの違和感が、佐野の存在を彩香に知らしめていた。
トイレでローターを抜いてしまおうと考えもしたが、自分の膣に指を突っ込んで取り出す勇気もなく、佐野に抜いたことが知られてしまった場合どうなってしまうのか考えるとそんな安易な事は出来なかった。

--------------------

全ての授業が終わり、彩香は仕方なく部活に復帰すべく、重い足取りでバスケ部の部室を訪れた。

「あ、マネージャー!お疲れ様です!もう体調は大丈夫なんですか?」

「杉崎お疲れ!今日から復帰か?またよろしくな!」

彩香にとって数ヶ月ぶりとなる部活動…。それでも同級生の部員や先輩部員に至るまで明るく彩香を迎えてくれた。
だが、しばらくすると佐野も部室へ入ってきた。

「おう佐野!お前も大分休んでたけどもう大丈夫なのかよ!」

「噂のカップルが同時に復帰かよ!」

「お前らはいいなあ!まったく…。」

佐野と彩香が付き合っているのを知っている生徒からは冷やかしのような声も上がる。彩香は全く嬉しくなかったが、佐野はなんとも言えない優越感に浸っていた。
佐野は特に目立つ生徒じゃなかったが、アイドル的存在の彩香と付き合ったことで、部員達の注目を浴びるようになっていた…。

部活が始まると、レギュラーや補欠候補の部員は体育館全面を使って試合形式の練習、そうでない部員達のグループは、2階にある広いギャラリーのスペースで自主練習となった。名門の照星高校は部員の人数も多く、試合が近くになるとレギュラーや補欠候補にならない選手は練習に参加できず、1日顧問に相手にされないことも少なくない。だが、それがかえって佐野にとっては非常に動きやすい環境となっていた。

健人は今日、たまたま怪我の受診に病院へ行くために部活の見学を欠席していた。佐野に無理矢理部活に復帰させられ最初は気が乗らなかった彩香だったが、部活が始まればすぐに勘を取り戻してせっせと働いた。彩香を犯した2年の3人も今ではレギュラーとなり、彩香自身は複雑な気持ちで気まずさがあったものの、自分のことなど気にせずに集中して部活に励んでいる様子を見て、彩香は少しだけ安堵した。

彩香はそんな全力で練習している部員達のために、大きいサーバーに作った飲み物を運んでいた。
しかし、それを嘲笑うかのようにギャラリーから彩香を見下ろしていたのはもちろん、部活に真面目に取り組むつもりなど全くない佐野だった…。

(ククク…試してみるか…!)
佐野は地面を突いていたボールを一旦手に持つと、ポケットに入っているリモコンでスイッチを押した!

ブヴヴヴヴヴ!!

彩香「……っっ!!」

ドンッッ!!

突然挿入されていたローターが、彩香の胎内で蠢くような振動を初め、彩香は思わずお茶のサーバーを体育館の床に落としてしまう!
幸いお茶は溢れなかったが、突然の音に目を向けた部員達は、彩香がサーバーを落として下腹部を抑えてうずくまっていることに気付く。

「おい!杉崎…大丈夫か!?」

「具合が悪いなら保健室連れてくぞ?」

彩香「だ、大丈夫です。すいませんでした!…何でもありません…!」

部員達は彩香の体調を気遣い練習を中断して歩み寄ってきた。
自分のせいで練習を中断してしまったことを申し訳ないと思うと同時に、佐野が何らかの方法でローターのスイッチを入れたことを察した彩香は、睨みつけるように2階の佐野を見た。
(生意気に睨んでんじゃねーよ!この雌犬が…!)
睨む彩香を上から見下ろし、佐野は再びスイッチを押す。

ブヴヴヴヴヴ!

彩香「ぅ…ん…ぁっ……。」

「おい杉崎!本当に大丈夫か…?」

彩香の膣内で再び振動するローター。彩香は苦悶の表情を浮かべながら再びうずくまる。佐野はその姿を確認してからスイッチを切る。

彩香「あっ……すいません…本当に大丈夫ですから…。」

佐野が彩香の膣に挿入したのは、遠隔操作ができるローターだった。それにより彩香の身体は確実に佐野の手中に入れられてしまう。
部活中にまで手を出してくる佐野に苛立ちながらも、ローターを留置されている以上抗うことはできない。まるで本当に佐野の操り人形のようになってしまった様に感じながらも、彩香は落としてしまったサーバーを持ち上げ、再び運び始める…。

彩香がサーバーを落としたことで、部員達の注目は彩香に集まると同時に、10分間の休憩となった。
ギャラリーの自主練習組はいつ休憩してもいいようなものだったが、レギュラー補欠組の休憩を始まると、佐野に歩み寄ってきたのは同じギャラリーでドリブル練習をしていた峯村だった。

峯村「おい…佐野。お前…杉崎と付き合ってるんだよな?」

佐野「んー?それがどうかしたのか?」

峯村「オレはてっきり杉崎は田島と付き合ってるもんだと思っててさ…田島には言えなかったんだけどさ…お前には言うわ。」

佐野「なんだよ?」

峯村「ちょっと来てくれ…!」

峯村は佐野を連れて体育館から出ると、急ぎ足で部室へと向かった。
パソコン好きの峯村がずっと知りたかったこと…それは、掲示板で拾ったあの動画は本物なのかどうかということだった…。
峯村はあれから掲示板を漁るように探し回り、他にも同様の女性が映っている動画をもう一つ発見していた。
やはりayaka.age.15という同じ名前が付けられた動画は、画質も悪く、長さも1分強程しか無いが、内容は口内射精後に口の中の白濁液を見せ、男に何か言われた後に飲み込むと、「美味しい精液をご馳走様でした。」と言う動画だった…。
その時にカメラにドアップで映る顔…。峯村にはどうしても杉崎彩香の顔にしか見えなかった。それからというもの、動画の女性を彩香だと思いながら、数え切れないほど自慰をしてきた。
ずっと抱えてきた疑惑…。まさか杉崎彩香であるはずは無いと思いながらも、彼氏になった佐野だったら…もしかしたら何か分かるかもしれない。そんな淡い期待を胸に佐野を連れて部室に入ると、峯村は自分のバッグからスマホを取り出し、動画を見せ始めた。

峯村「これなんだけどさ…。」

佐野「……!!」

佐野は一瞬で、あの家…あの原田の家で調教されている時の彩香の動画だということが分かった。
(動画が流出してるのか…?そんなことより…くそ…!オレにはこんな表情見せたことねぇぞ…!)
佐野の中で嫉妬の炎が燃え上がっていく…!
動画の中の彩香はまるで佐野の想像通りに原田に隷従しているかのように見えてしまっていた。

峯村「……あ!…なあ!…聞いてるか?佐野!」

佐野「…ん?なんだよ…!」

佐野は動画に嫉妬するあまり峯村の言葉さえ聞こえていなかった。

峯村「だから、この動画名ayaka.age.15っていうんだよ!…偶然にしちゃあ出来過ぎだと思ってさ。田島には言いづらかったけど佐野は知っておいた方がいいんじゃないかと思ってさ。」

佐野「………!」

最初こそ激しい嫉妬に駆られたものの、峯村と会話しているうちに佐野はあることを思いつく。

佐野「…偶然も何も…その動画は本物だ!」

峯村「!…なんだって!?」

佐野「オレも付き合ってから驚いたんだけどよ!とんでもねえ変態だよあいつは…今日も真面目な顔してマネージャーやってたけどな!」

峯村「おいおい、どういうことだよ…?」

佐野はニヤリと笑うとポケットからローターのリモコンを出し、峯村に見せた。

峯村「何だこれ?」

佐野「ククク…これはローターのリモコンだ!彩香のマンコに入ってるローターのな!」

峯村「……!!」

開いた口が塞がらないとはこういうことを言うんだろう…。峯村は驚きの表情で佐野を見つめる。

佐野「勘違いするなよ?…これは彩香の方から挿れてくれって頼んできたんだよ!」

峯村「!!!」

塞がらない口をさらに大きく開け、信じられない様子の峯村。

峯村「ま、まさか!さすがに……嘘だろ?」

佐野「嘘かどうか…自分の目で確認してみな!」
(彩香…お前がどれだけの変態か…知ってもらいな…!)

佐野はそう言って笑いながら、峯村を連れて体育館へと戻った。
2人が体育館に戻ると、休憩時間はすでに終わっていた。

彩香「みんなー!ファイトー!!」

体育館では彩香が元気な声を出して練習試合中の部員達を応援していた。
その姿を横目に2人は再びギャラリーに登ると、佐野は峯村にリモコンを渡した。

佐野「試しにスイッチ、押してみな!」

峯村「なっ!……いいのか…?」

ニヤつきながら頷く佐野に峯村はいったん生唾をゴクリと飲み込むと、リモコンを受け取り、下で応援している彩香に向かってスイッチを押した…!

彩香「頑張れーっ!!……っ!!…ぁっ…。」

声援が途切れると同時に明らかに苦悶の表情を浮かべながら、体をもじもじとさせて落ち着きがない。峯村はその様子を見て佐野が言っていたローターを挿入しているのは本当の事だと確信し、慌ててリモコンでローターのスイッチを切った。

峯村「ま、まじ…なのか……?」

佐野「ククク…だから言ったろ?」

愕然とした様子で彩香を見ている峯村を誘惑するように、佐野は追い討ちをかけた。

佐野「そうだ…!今日部活が終わった後、彩香がオレにフェラしてあげたいって言ってたからよ!部員全員帰った後部室でさせるわ!見たいやつは覗き込んでみな!窓際の見えるところでヤッてやるからよ!」

峯村「お、お前…まじか…!…いいのか…?」

佐野「ああ!彼氏のオレがいいって言ってんだ。峯村だけじゃなくて他のやつ呼んだっていいぞ?その代わりバレるなよ?それと…これは見たやつだけの秘密だ!」

峯村「…わかった……。」

佐野は平然と嘘をつき、峯村の好奇心を駆り立てた。峯村は興奮冷めやらぬままに早速ギャラリーでその話を特定の一年部員に話し始めたようだ。
(ククク…今日も働いてもらうぜ…彩香ぁ!!)
佐野が彩香をさらに堕とす方法…それはかつて飯塚や増田が行った方法と同じく、自分以外の加害者を増やす事だった…。
佐野はもう練習などという頭は無く、彩香をどう料理するか、それだけを想像しながら部活終了までただひたすらドリブルを続けた。

--------------------

11月になり日も短くなったために午後6時には部活は終了した。部室にはそそくさと帰る者や仲間と談笑する者がいる中、佐野は彩香にラインを送っていた。

(皆んなが帰ったら部室に来い!オレ1人で待っててやる!今日はローター挿れて疲れただろうから、命令をちゃんと聞けたら口でやるだけで許してやる!)

彩香はスマホを見て、マネージャーの仕事を終わらせながら自らも帰り支度をし、部員達が帰るのを待った。
やがて30分もすると外は真っ暗になっていた。佐野以外の部員達が帰ったとの内容のラインが佐野から届くと、彩香は部室へと向かった…。

ガチャ……!
帰り支度も済ませて制服を着た彩香が部室のドアを開けると、佐野が窓際に立っていた。

佐野「おー、約束通りに来たな!彩香…!」

彩香「…はい…。」

佐野「まずは…パンティを膝まで下げろ!ローターを抜いてやる!」

彩香「はい……。」

彩香は本当に口淫だけで済ませてくれるのか不安だったが、一刻も早く異物を取ってほしい思いからスカートの中に手を入れパンティを膝まで下げた。
佐野が彩香に歩み寄ると、スカートの中に手を突っ込み、彩香の性器から少しだけ飛び出すストラップのような部分を見つける。

にゅ……リュっ…。

彩香「ん……あんっ……ハァ…ハァ…。」

佐野は彩香の膣内に長時間留置されていた卵型のソレを彩香に見せびらかす。

佐野「こんなに濡れてるじゃねぇか…!よかったなぁ!お気に入りのおもちゃと出会えて!」

(お気に入りとか…そんなんじゃない!!)
彩香はそう思いつつも本体を覆うねっとりと湿った液体は紛れもなく自分の愛液であることに目を背けた。
佐野はローターを袋に入れてポケットに入れると、早速彩香に指図を始める。

佐野「よし…舐めな!彼氏であり主人のチンコを…自分でな!」

彩香「あ、あの!…本当に…今日は…舐めるだけで…いいんですか…?」

佐野「なんだ?そんなにヤリてえのか?…いつも以上に今日は丁寧に舐めな。愛情込めてな!お前の愛情が伝わったら今日は舐めるだけで終わらせてやるよ!」

彩香「…わ、わかりました!…すぐに…させていただきます!」

佐野が満足するよう口で奉仕して射精させれば本当に今日はそれ以上求められないで済むかもしれないという希望…。佐野と青姦を繰り返したことで、見られるかもしれないという危機感や注意力が、彩香自身散漫になってしまっていた。誰も残ってない部室内で、彩香は窓際に立つ佐野のズボンに指をかけ、下ろそうとする。
この時まさか彩香と佐野の行為を部室の窓から除く者達がいるなどとは、彩香は全く気付いていなかった…。

--------------------

竹田「峯村、さっきの話、本当なのか!?」

峯村「佐野が持ってたリモコン…あれはマジでローターのリモコンだった…。」

斉藤「ローターってあの振動するやつか?それを挿れてたってこと?」

和田「おいおい、じゃああの動画は?杉崎ってマジでやばいん?」

峯村「佐野はこの動画も本物だって言ってた…。」

浅野「お前が見つけたあの動画!?…うわー、オレ杉崎のこと見る目変わるわー。」

三井「いや、でもそんなん佐野が調子乗って言ってるだけかもしれねーぞ?…さすがにあの杉崎がそんなことやるわけねーだろ…。」

山本「……………………。」

体育館で峯村に話を聞いた一年部員、竹田、斉藤、和田、浅野、三井、そして山本の6人は、峯村とともに一旦帰り支度をした後、校舎裏に集まって彩香の話に花を咲かせていた。

それもそのはず、彼らにとって杉崎彩香という存在は、マネージャーである以前に1人の女子高生として、同級生として憧れのアイドル的存在であり、日々全国を目指して部活動に励む中で癒しを与えてくれる、まさにバスケ部の天使のような存在…。
それが佐野と付き合ったということだけでショックだったにもかかわらず、まさか変態行為をしながら部活に参加しているなど到底信じられることではなかった。
しかし…集まった7人は心のどこかで望んでしまう。その到底信じられるはずもないことが起こっているかもしれないことを…。

峯村「まあいい…。バレないように杉崎が現れるのを待とう…。杉崎が入ったあとに…全てが分かる…。」

山本「…………。」

山本はただ1人、複雑な気持ちで参加していた。飯塚、増田、佐野と共に彩香をレイプしたあの日から、良心の呵責にさいなまれながらも、なんとか心の中にあの日の出来事を隠し続けて部活を続けてきた…。だが、結果的に杉崎彩香は佐野と付き合い、佐野は今日、行為を見せびらかすかのように興味のある1年部員達を峯村に集めさせた…。
写真を渡せば一切口外せず、レイプは無かったことにすると言った杉崎が、一番恨んでいるであろうレイプを企てた張本人の佐野と付き合い、愛を育むなどということがあるのだろうか…。
山本はただ1人、彩香の真意を確かめるために、他の一年部員達とその時を待った…。

峯村「おい、みんな!…杉崎が来た!」

部室のプレハブの裏にしゃがみ込むように7人は隠れると、彩香が佐野がただ1人残る部室に入って行ったのを確認した。
音を立てないよう慎重に7人はプレハブの周りをしゃがみ込んで移動すると、丁度佐野が立っている窓だけ、カーテンが10センチ程度開いていた。佐野は峯村達に覗き込めるよう配慮し、あらかじめカーテンを開けていた。

竹田「おい!ここからなら見えるぞ!」

竹田がひそひそ声になったことで、7人ともさらに細心の注意を払って窓の下にしゃがみ込む。
竹田が先陣を切って覗き込む。中での会話は外からは聞こえないが、佐野の前に彩香がしゃがみこみ、佐野のジャージに手をかけた。次の瞬間、彩香が佐野のズボンを下ろし、一気に佐野の下半身が露わになる。
竹田が覗いた時、それは丁度彩香が佐野のフェラチオを始めようとしていた時だった。

竹田「す、すげぇ…杉崎が佐野のパンツ下ろした…!」

和田「まじか!…オレにも見せて!」

竹田が和田に特等席を譲った瞬間、彩香の唇が佐野のペニスを愛撫するようにキスしていた…!

和田「ま、まじでフェラしてる…杉崎って…本当にめっちゃエロかったんだ…。」

斉藤「おい!見せてくれ!」

浅野「お、オレも!」

三井「次はオレだ!!」

そこからはまるで夜の街頭の光に集まる無数の小虫のように、彩香のフェラチオを1秒でも長く見たいと7人で特等席の取り合いのようになっていた…。
1人複雑な気持ちだったはずの山本さえ、彩香が佐野に脅されてやっているのか、それとも脅されてなどいないのかなど考える間もなく、他の1年と同じくただ彩香のフェラチオ姿を覗き見て股間を反応させていた…。

--------------------

佐野「ぅ……はぁぁ……いいぞー、その調子だ!」

普段は強引に口内へと肉棒をねじ込まれ、佐野が満足するまで続けられた後、膣かアナルに挿入されて中出し…。そんな強引で乱暴なやり方の佐野だが、今日はどこか優しさすら感じる。
「今日は愛情を込めて…」そんなことを言う佐野はどこか不気味な気がしたが、いつものように強引に頭を抑えてくることもない…。
(本当に…舐めるだけで終わらせてくれるかも…!)
彩香はそう思うと性器を舐める行為に躊躇する事も無く、佐野になるべく快感を与えられるように努力した。
竿や亀頭、時には玉袋に舌を這わせるのはもちろん、原田に習ったように佐野の目を見つめながら舌を大きく出してねっとりと裏筋を舐め上げたり、深く咥えたペニスを吸い上げながら捻るように顔を上下させたり、鈴口から溢れる先走り汁を舌先で掬って舌と先端に糸を引くのをわざと佐野に見せたりした。
(ククク…どうだ!お前ら…彩香がオレのチンコしゃぶりつく姿は!)
佐野も今頃この背徳的な行為を同学年の部員達に見られていると思うと、いつもとは比べものにならないほどの満足感と快感を得ていた。

佐野「ぐ…ぁ……イ、イキそうだ…!」

彩香はこの言葉を聞くと、佐野の射精を迎え入れるように大きく口を開け、ペニスを舌に乗せた。

彩香「らひへ……ふらはい……。(出して……下さい……。)」

彩香の射精をねだる言葉に興奮したのか指の中で佐野のペニスが膨らんで硬くなるような反応を感じ、彩香はペニスをしごく右手のスピードを徐々に速めていく…!

佐野「くっ…イクぞっ!!」

佐野は今日はあえて蹂躙したい欲望を抑え、彩香の奉仕に身を任せる。

ビュクッ!ビュルッ…ビュルゥ……ピュ…。

脈動に合わせてペニスをしごかれ、彩香の舌の上で鈴口から溢れ出す精液…。年頃の男なら誰しも見たことがある白濁とした粘液が薄ピンク色の舌を徐々に支配するかのように覆っていく…。
この日、佐野は2回目の射精だが、1回目の射精からすでに6時間程度経過している為か、2度目とは思えない量の精液を彩香の口に放出した。

彩香「ぁ……ん……チュ……ちゅルぅ……。」

彩香は一旦精液を貯めた口を離すと、搾り取るように佐野のペニスを根本からしごき、玉のように尿道からじわりと溢れ出てくる精液をキスをするように吸い、残り汁に至るまで口内に溜め込んでいく…。

佐野「主人の精液をもっとよく味わいな!歯磨きした時にクチュクチュやってなぁ!嫌な顔したら承知しねぇぞ!」

彩香は口を開けられずにコクリと頷くと、うがいの要領で口内で粘液を回すように味わい始める。

彩香「ぅ……クチュ…クチュクチュクチュクチュ…。」

精液の味と臭いを強く感じながら、歯の隙間や歯茎、彩香の口内の至るところまで佐野の精子で満たされ、汚されていく…。

佐野「よーし、それで口開けてみな!」

彩香「……ン…あ…。」

粘液は放出された時とは違い、泡立ちながら彩香の口内に溜まりを作っていた。彩香は自分の口から沸き立つ強い精液の匂いを感じながらも、顔をしかめないように合図を待った…。

佐野「よし、一気に飲め!」

彩香「ん……ご…ごキュ…ン!…ハァ…あン…。」

佐野に指示されることもなく、飲んだことを確認させるように口を開ける彩香。

佐野「ククク!…良く出来たな!今日は一緒に帰れないからオレが帰った後1人で帰るんだ!いいな?」

彩香「あ…は、はい!…わかりました…。」

そそくさとズボンを上げ、口で奉仕させただけで帰っていく佐野を、彩香はあっけらかんとした様子で見ていた…。

--------------------

ガチャッ…!

佐野が部室から出ると、1年の7人が今にも騒ぎそうな程興奮した様子で部室から出てきた佐野を見ていた。
佐野は急ぎ足で覗いていた部員達に駆け寄ると、彩香にバレることのないよう校舎裏へと連れていった。

峯村「あの動画…たしかに本物だ…!」

和田「…杉崎マジでヤバいじゃん!」

浅野「うわー、あんなの見たらもう杉崎のこと頭から離れねー!」

三井「まさか、あの杉崎が…まだ信じられねぇよ…。」

覗き見た彩香の姿…。同い年とは思えない妖艶で淫靡な姿は15、16歳の彼らには刺激が強すぎた。
目に焼きついた彩香の表情や動き、佐野を奉仕していた唇、舌の動き、舌を白く染める精液、喉を動かして飲み込む姿…。彼らにとって天使のようなマネージャーである彩香が見せた様々な行動、一つ一つの仕草が!彼らの気持ちを高揚させ、その場は興奮のるつぼと化した。
彩香の悲しい初体験を撮影していた山本でさえ、レイプでは到底見ることのできなかった熱のこもった奉仕を見て、疑うことなく彩香は佐野に好意を抱いていると思った。
そして彼らの彩香への興奮は、次第に佐野への羨望となっていく…。

斉藤「佐野!お前すげえよ!!」

竹田「おい佐野!どうしたらあんな可愛い子とそんな風になれんだよ!」

山本「佐野…本当に…すげえよ…。」

ワイワイと自分に群がる同級生。彩香のお陰でまるで自分がとんでもなく人気者になり、皆んな必要とされている存在になれたように感じた。そんな風に思えば思うほど多幸感に包まれた佐野は、気持ちを大きくしてとんでもないことを口走る…!

佐野「そうだ!…協力するなら今度はお前らの前で生でやってやるよ!覗くだけじゃつまんねぇだろ?」

一同「!!!」

原田や飯塚、増田を踏襲するかのような方法で彩香を堕としていく佐野…。
佐野はただ、部員達の傍観の元で自分に奉仕をする彩香の姿を公開することで己の自己顕示欲を満たすつもりだった。だが、そこから羨望の目を向けられたことで完全に有頂天になり、彩香を利用して更なる欲望…いわゆる個人的な承認欲求を満たそうとしていた…。

しかしこれがきっかけとなり、これから佐野は部活動の裏側で圧倒的な地位、立場を確立していくことになり、それにつれて彩香は逆に最悪の状況へ追い込まれていく…。
佐野によって敷かれたレールを彩香はブレーキの効かない電車のように、先の見えない暗闇の中を暴走していくことになる…。
18/07/28 01:50 (ch.q7ZxI)
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