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1:引明けに咲く花
投稿者:
溯
◆t3t4fyDiJo
第1章 桜
ーーー早く高校生になりたいーーー 幼い頃からそんな風に思っていた。 頭上に咲き誇る花に春の香りを感じながら新品のローファーをコツコツと鳴らして歩く。 数日前に高校の入学式を迎えた彩香は桜が満開に咲く通学路をまだ慣れない足取りで学校に向かう。 彩香の入学した照星高校。地元では照高(てるこう)と呼ばれるこの高校の偏差値の高さは市内でも三本の指に入るほど高い。 彩香がこの高校を選んだのにはある理由があった。 杉崎彩香。成績優秀、スポーツは中学でテニス部に入り、3年生の時は部長を務めた。明るく優しい性格は皆に好かれ、160センチの身長からすらっと伸びる手足、端正な顔立ちでセミロングの髪をなびかせ、つい最近着始めたはずの照高のセーラー服も完璧に着こなしている。 しかし、彩香は決して完璧な天才というわけではなかった。 田島健人。彩香が見つめる先には常に彼の存在があった。長身だが程よく筋肉が付き、髪は短いが無造作にボサッと立っているのが印象的な健人は、成績はそこそこだったが、バスケットボールで選抜チームにまで選ばれ、健人はバスケットボールが盛んな照星高校に推薦入学することが決定していた。 彩香と健人は小学校の頃から幼なじみで家が近かったため、小学校の頃はよく一緒に遊ぶ仲だったが、中学に入学した後、クラスが一緒にならなかったこと、またお互い恥じらいなどがあったため、次第にすれ違った時に挨拶を交わす程度になってしまった。それでも彩香はずっと健人に想いを寄せていた。 (オレ、高校は照星に行ってバスケやるんだ。) 小学生の時に健人が何気なく言ったこの言葉から、彩香は健人を追いかける一心でスポーツ、勉学共に努力し、照星高校へ入学を果たしたのだった。 入学式の日には彩香は飛び跳ねるほど喜んだ。幼なじみの健人と同じクラスだったのだ。 彩香は今日も健人に会えることを楽しみにして学校に向かった…。 授業終了のチャイムが鳴る。 彩香の席から斜めに4席ほど前に座る健人の後ろ姿を見ながらまだ授業とは言えないオリエンテーションを終えて放課後になった。 真希「彩香!じゃあね!」 彩香「うん!また明日!」 入学式の日から仲良くなり始めた友達の真希と挨拶を交わし、彩香は教室で健人の姿を探すが、すでにその姿は無かった。 彩香「いるわけ…ないよね…。」 部活動が始まっていない今だったら健人と一緒に帰れるかもしれない。そんな淡い期待をしていた彩香は少し残念な気持ちで教室を後にする。 新入生が次々に下校して行く中、彩香も昇降口に行き靴を履き替えようとすると、遠くから聞き覚えのある音が聞こえてきた。 それは体育館に響くボールの音だった。 彩香は靴を履き替えるのをやめると足早に体育館に向かった。おそるおそる覗き込むと、そこには一人でバスケットの練習に励む健人の姿があった。 180センチの長身から放たれたスリーポイントシュートが見事に決まる。隠れて覗き込んでいた彩香だったが、思わず健人に見とれてしまい、ただ見つめてしまっていた…。 何本目かに健人が放ったシュートがリングに弾かれ、まるで彩香に向かうかのように体育館の入口へと転がった。ボールを追いかけた健人は自分を見ている彩香の姿に気づく。 健人「あ、杉崎…。」 少し照れ臭そうにしながら健人が会釈する。 彩香「ごめんなさいっ!…覗くつもりはなかったんですけど…。」 久しぶりに想いを寄せる健人と話したことで敬語になってしまう。 健人「なんだよかしこまって。昔からの仲だろ。」 笑顔で答える健人と目が合い、彩香は平静を装いつつも耳が真っ赤になるほど照れてしまう。 彩香「ご、ごめん…バスケット、頑張ってるね。」 健人「え?…ああ、このまま帰ってもやることなかったし…。そろそろ帰ろうかと思ってたんだ。 彩香の「あ…そうなんだ…。」 彩香は勇気を振り絞って一緒に帰ろうと言おうとするが、どうしてもその一言が言えない。 健人「…あのさ…良かったら…一緒に、帰るか?」 彩香「え…?う、うん!」 思ってもみなかった健人からの誘いに彩香は全力の笑顔で答えた。 帰り道…。2人は自転車を押しながら横並びに歩く。 健人「そういえばさ、杉崎は高校でテニスやるの?」 彩香「どうしようかな…。あたし、本当は運動って得意じゃないから…。」 健人「元テニス部の部長が何言ってんだよ。杉崎ならいいところまで行けるって。」 彩香「そ、そうかな…。」 彩香は高校でテニスを続けることはもちろん視野に入れていたのだが、高校の部活にはマネージャーという役職があることも知っていた。 彩香「テニス部もいいけど…あたし…バスケ部のマネージャーになっちゃおうかな。」 いたずらっぽく笑いながら健人に答える。 健人「ちょっと勿体無い気がするけど…杉崎がそうしたいなら…オレはいいと思うよ。」 彩香は健人の返答を聞き、健人の夢を応援したい…その気持ちからバスケ部のマネージャーになるという選択肢も視野に入れるようになっていった。 会話は弾み、いつの間にか自転車を押す2人の距離も近づいていった。彩香はずっとこの時間が続けばいいとさえ思ったが、とうとう彩香の自宅前に到着する。 健人「それじゃあ、また明日!じゃあな!」 彩香「うん!健人くん、またね!」 彩香が手を振ると健人は自転車に乗りながら手を上げて答える。彩香は自転車をこぐ健人の後ろ姿をしばらく見つめていると、健人が急に自転車を止めた。 健人「また一緒に帰ろうな!」 振り向きざまに彩香に向かってそう言い放つと健人は再び自転車を漕いで帰っていった。
2018/04/15 02:04:20(fCAdmIyP)
52
削除済
2018/07/15 01:05:46(*****)
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-------------------- 8月29日 今日は即尺を教えていただきました。 好意を持っている男性には当たり前に行う行為だということで、これからは原田さんとお会いした際はすぐにフェラチオをします。 その後、膣に一回、アナルに一回ずつ挿入していただき、各一回ずつ射精していただきました。また、膣にペニスを挿入した際は同時にアナルにバイブレーターを挿入していただきました。その為か、アナルの挿入時の痛みも少しずつ無くなり、気持ち良さを感じることが出来るようになってきました。 明日も調教、よろしくお願いします。 8月30日 昨日教えていただいた通り、お会いしてすぐにフェラチオさせていただきました。好きな方のペニスであればすぐに舐めてあげたくなる気持ちが少しずつ分かってきた気がしました。また、パイズリを教えてもらいました。胸が少し大きくなってなんとかおちんちんを挟むことが出来てよかったです。 その後原田さんにイラマチオをしていただきました。喉の奥までペニスが挿入されると非常に苦しかったですが、気持ち良くなっていただけて嬉しかったです。また、息がすこし苦しくなってしまったので、もっと練習したいと思います。 9月3日 -------------------- -------------------- 自宅に帰った佐野は彩香から奪った調教日記を読んでいた。 (原田のやつ…そんなことまで…!…ちくしょう…これからはオレがたっぷりと楽しませてもらうぜ!) 佐野はさらにページを読み進め、彩香が中絶手術を行ったまでのことを知った。 一日、一日の日記がまるで一つの官能小説のような内容になっており、佐野のペニスは想像するだけでガチガチに勃起していた。 だが、佐野には気に入らないことがあった。文面から醸し出される雰囲気、また、フェラチオやパイズリなどの用語を使用した文章…。 彩香が進んで調教されているとしか思えない…もちろん原田の指示でそういう風に書いていたのだろうとは思ったが、それでも佐野は彩香の全てを自分の物にしない限り満足することは出来なかった。原田に洗脳されていた時期の彩香に、佐野は苛立った。 (あのアマぁ…オレの物になるまで徹底的にやってやるぜ!口答えも…抵抗すら出来なくなるまでなぁ…!!) そうして佐野は明日に備えて床についた…。 窓からのチュンチュンという鳥のさえずり、青空に燦々と輝く太陽が、今日の一日と晴天であること知らせる。 文化祭最終日…。照星高校の誰もが晴れ晴れとした笑顔でこの日を迎えただろう。だが…彩香はまるで生気が抜けてしまったかのように自分の机に座っていた。 今日も佐野に犯される。そしてこれから幾度となく佐野と関わりを持つであろうことを考えれば、彩香に生きる気力などあるわけが無かった。 そんな彩香と打って変わって元気なのは…真希だ。 真希「おっはよー!彩香!…どうしたの?また元気無いよ?」 彩香「………え?…あ!おはよう…!」 真希「またどうしたの~そんな顔して!そんなんじゃ幸せ逃げちゃうよ!…あ!彩香…そういえばね…告白、成功したよ!」 彩香「!!……そ…そうなんだ!…よかったね!」 彩香は親友の告白が成功したことにあくまで彩香は明るく振る舞うと、真希が嬉しそうに笑いながら星のバッジを見せてきた。 すると、真希も彩香の胸のバッジが青色になっていることに気づく。 真希「え…!?もしかして彩香も…?」 彩香「う、うん!あ、ご…ごめん…ちょっと具合悪いからお手洗い行ってくるね!」 真希「うん…!あっ、ちょっと!…彩香!大丈夫…!?」 不思議と涙が滲み出てくるのを抑えることが出来ず、真希から逃げるように教室を飛び出した! (あたしって…本当に…最低…!) 本当は…彩香は心のどこかで健人は真希からの告白を断る、いや、断ってくれると思っていたのかもしれない。 自分から健人を諦めて親友を応援すると決めたにもかかわらず、いざ付き合うとなったら健人を取られてしまったようで嫉妬してしまう。 彩香はそんな自分の嫉妬心に心底嫌気がさした。 心を落ち着かせようとトイレでかがんでいると、2人組の女子生徒がトイレに入ってきた。 「ねーねー、聞いた?杉崎さん、佐野と付き合ったらしいよ…。」 「えーまじ!?…あんな気持ち悪いやつと!?」 「シーッ!声でかいよ…!…さっき佐野がクラスで大声でみんなで話してたよ…!」 「杉崎さんもああ見えて結構物好きなんだね…!アハハハ!!」 女子たちが何気なく話しているであろう恋バナまで彩香の胸に突き刺さる。 佐野は自分のクラスで彩香と付き合い始めたことを自慢げに言いふらしていた…。 彩香は佐野によって逃げ道を奪われどんどん追い詰められていた…。 文化祭最終日は名前こそ後夜祭となっているが、厳密には後片付けや掃除が主な内容だった。しかし、文化祭中と同様に、やることをやれば後は自由時間の為、生徒達は片付けや掃除をしながら好きなように楽しんだ。 昼休み…。佐野からのラインでの呼び出しがあり、渋々カップルルームへ向かう。 カップルルームとなっている多目的室に行くと、佐野が入り口に立って待っていた。 佐野「おう彩香!よく来たなあ…行こうぜ!」 佐野は馴れ馴れしく彩香の手を取り、指を絡めるカップル繋ぎで彩香を引っ張っていく。彩香は今すぐにでも手を離して逃げたい気分だったが、結局抵抗も出来ず多目的室内に入った。 少し大きめの室内は約2畳程のスペースごとにパーテーションで区切られていた。 各スペースの中にはパイプ椅子が2つ置いてあり、入り口にはつっかえ棒とカーテンが付いている。カーテンが閉まっているスペースは、既に誰かがいることを意味する。 どこか怪しい雰囲気の中、彩香は佐野に連れられるままに一つのスペースに入るとカーテンを閉められる。 よく耳をすますと、カップルだけでなく冷やかしの男子生徒連中、恋バナ目的の女子生徒の利用など、結構人数がいるのか部屋のどこかからゴニョゴニョとした小さな喋り声や、ガサガサと鳴る音が聞こえる。 そんな中、隣のカップルルームにも誰かが入ったようで、カーテンが閉まる音がした。 「よかったぁ…。健人くんと一緒に来れるなんて夢みたい。」 「へぇ…こんなのあるんだな。」 「ねぇねぇ健人くん。あたしお弁当作ってきたんだ…!」 「そ、そうなのか…。ありがとう。」 隣から小さく聞こえてきたのは聞き覚えのある、いや、むしろ聴き慣れてさえいる声…。 (え……?健人くん…?……真希!?) 彩香は隣に入ってきたカップルが健人と真希だということがすぐに分かった。 健人と真希がたまたま佐野と彩香の隣に来るなど予想だにしていなかった事態だった。 (田島…!?) 佐野も隣にたまたま健人が来たことに驚いたが、そんな偶然すぎる状況がこの男に彩香の調教をさらに楽しませる要因となってしまう。 佐野はニタニタしながらひそひそ声で彩香に指示をし始める。 佐野「その場で制服と下着を脱げ。」 彩香「!!」 いくらパーテーションの壁があるとはいえ、背の高い人間が覗き込もうと思えば覗ける高さの壁…さらに、つっかえ棒のカーテンなど落ちてしまうか、誰かが間違えて勝手に開けられてしまう可能もある。ましてや薄い壁1枚を隔てて健人と真希がいる場所で全裸になるなど、彩香にとっては到底考えられない羞恥心だった。 だが、もちろん彩香は大人しく従うしかない。 彩香は恥じらいに耐えながらゆっくりとセーラー服を脱いでいく…。そしてスカートのファスナーを開け地面に落とすと、セットのピンク色のブラジャーとパンティ姿になった。 すかさず佐野はその姿をスマホの無音カメラで撮影していく! 彩香「嫌っ…!」 佐野「てめえ何もじもじ隠してんだ!彼氏になってほしいならちゃんと見せろ!早く脱げ!」 (そんなに大声出さないで…!聞こえちゃう…!!) 佐野はあえて声を大きくして聞こえてしまうかもしれない程度の声で彩香に暴言を吐く。 彩香はとんでもない羞恥心に耐えながら目を閉じ、佐野を余計に怒らせないよう大人しくブラジャーを外し、パンティを脱いだ。 佐野「ほぉ…。マン毛はちゃんと剃ってるなぁ。乳もでかくなったんじゃねえか!?原田のモノを挟んだ汚ねえ乳寄せてカメラを見な!笑顔でな!」 (もういやぁ…やめて…!) 彩香の悲痛な心の叫び…。だがそう思えば思うほど佐野を喜ばせるだけだった。 彩香はグラビアアイドルのように乳房を両腕で挟むように寄せると、潤んだ目でカメラを見つめて引きつったような笑顔を向けた。 (フン!…最高だぜ…!) 佐野はその姿をいろんな角度で何枚も撮影していく。その間も、健人と真希は弁当を食べて会話しているのか時々声が聞こえてくる。 佐野「よし、いいだろう。彩香!次はマンコだ。片足上げな。目一杯な!」 わざと彩香の名前だけ少し大きな声で呼ぶ佐野。 (やめて…!こんなの健人くんに聞こえたら…!) 健人と真希は聞こえていない様子だったが、彩香は気が気ではなかった。 彩香は言われた通りに立ったままでしなやかな右脚を上げると、右手を添えてさらに持ち上げた。テニスで鍛えたしなやかな身体は柔軟性も良く目一杯開脚され、それに応じて性器も拡がり口を開ける。 粘膜部分が外気に晒される感覚…彩香はさらに高まる羞恥心を目を閉じてグッと堪えた。 佐野「お前濡れてんじゃねえか!見られるだけで感じるとか変態かよ!…下から覗き込むとお前のグロいマンコが丸見えだぜ!」 佐野は隣に聞こえるか聞こえないか、絶妙な声量で彩香を侮辱しながら、彩香の顔と性器が映り込むような写真や、性器部分にスマホのカメラ部分を近づけて超接写で撮影したりとやりたい放題にカメラに収めていく…。 佐野「よし!じゃあこっちにケツ向けな。股を開いて自分で尻の肉を割り開きながらケツの穴とマンコを見せろ。顔は振り向くようにカメラを見な!」 (…ひどい……!) 彩香は健人と真希が横にいる手前声を出して泣くことも出来ず、佐野の言う通りの格好になると、自分で尻を広げて局部を佐野に向ける。 佐野「クンクン!…くっせぇケツの穴だな!こっちもまたオレが使い込んでやるからなぁ。」 (嫌ぁ…!臭いなんて嗅がないでぇ…!) 佐野は撮影しながら彩香の局部に顔を近づけ、わざとクンクンと音を鳴らして嗅いだりしてさらに彩香の羞恥心を煽る。恥じらいから赤く染まる彩香の顔まで、何枚も撮影していった…。 佐野「そろそろオレも我慢の限界だ!お前の大好きなチンコ、ほしいなら自分で出しな!」 佐野はズボンの上からでも分かるほどにはち切れんばかりに勃起している剛直を指差す。 彩香は佐野に嫌な素振りを見せないように全裸のまま硬く冷たい教室の床に膝をつけると、音があまり立たないよう慎重に佐野のベルトを外していく。 佐野「早くしろ!オレの彼女になるやつはヤりたい時にヤらせて当然なんだよ!」 催促するようにわざと貧乏ゆすりをしてカチャカチャと金具の音をさせる。 (動かないで…やめてぇ…!) 彩香はベルトを外して金具部分を手で押さえながら、素早く佐野のズボンとパンツを下ろした。 (うっ……。) 彩香に目の前に突きつけられる肉棒…相変わらずの雄の悪臭を放つそれは、いつも通りに彩香という獲物を今にも喰おうとしているかのように鈴口からカウパー腺液のヨダレを垂らす。 彩香は佐野を怒らせることの無いようソレに指を絡ませたが…。 佐野「おい!…お前手コキで楽しようとしてねぇか?…口だけでやれ!……返事は!?」 彩香「は……はい……!」 彩香はペニスを掴んでいた手を下ろすと、佐野の前に跪き、そそり立つペニスに舌を伸ばす。柔らかい舌先が佐野のペニス竿の部分を這う。 ……レロ………レロッ………。 佐野は顔だけを動かしてペニスを舐める、娼婦のような彩香の姿を上から動画で撮影していく。もっとも、本当の娼婦なら奉仕に対する対価をもらえるのだが…。 真希「健人くん、おいしい?」 健人「う、うん…うまいよ。」 真希の手作り弁当を食べているのか、そんな声がパーテーション越しに聞こえてくる。大好きな健人が親友と恋愛を楽しむ横で、大嫌いな佐野のペニスを奉仕する…。彩香の目からは無意識に涙が溢れた。 佐野「何泣いてんだ!次はパイズリだ!原田にやったようにやってみろ…!」 彩香「…はい……。」 佐野の容赦ない命令に涙を流しながらも、彩香は原田に教えられた方法を思い出しながら、佐野のペニスを自分の両乳房に挟むと、白く柔らかい彩香の乳房に佐野のペニスが挟まれ埋もれた。 まるでホットドック…ふかふかの白いパンに挟まれたソーセージのようだ。 じゅ……ぷっ……。 挟まれたソーセージの先端に調味料をまぶすかのように彩香は口に溜めた唾液を佐野のペニスに垂らす。 唾液がゆっくりと佐野の亀頭に垂れ落ち、そのままペニスと乳房との間に染み込んでいく…。 にゅっ……しゅぷっ…にちゅっ…。 彩香は音が立たないようにゆっくり動かし始めるが、乳房でペニスを挟んで上下に動かすと、彩香の唾液と佐野の先端から溢れる先走り汁が混ざり合い、粘着質な音が響いてしまう…。 彩香はなるべく乳房の上下運動を減らし、佐野の先端を舌先で刺激した。 レロレロッ…レロッ…! 佐野「ぅ…はぁ~、いいぜ~。」 佐野はしばらく彩香の胸の滑らかな肌との摩擦を楽しんだ…。 佐野「よーし、じゃあそろそろしゃぶれ!手は使うなよ!」 彩香は乳房で挟むのを止めて、佐野のペニスを咥える。 彩香「…ちゅっ…ぽっ……じゅ…りゅ…っ。」 すぐ横の部屋にいる健人と真希を気にしてなるべく音がたたないように優しく咥える彩香。だがそんなやる気のない奉仕を佐野が許すわけがなかった…。 佐野は彩香の頭を掴むと、腰を動かして一気に喉奥にペニスを突き入れた! 彩香「……ぅゴっ!……グゥェ……!」 突如喉奥に突き刺さるペニスに、彩香の口から嗚咽と苦悶の音が立つ! 彩香は隣にいる健人達に聞こえないよう最大限に音が出ないようにするため、無意識に喉を開いた。だがそれはさらに佐野のペニスの挿入を喉奥へと導いてしまう。 (原田に楽しませた罰だ…!オレも好きにやらせてもらうぜ!) 佐野は彩香の頭を掴んだままオナホールを使うように激しく動かし、彩香の口内にペニスを出し入れし始めた! 彩香「…ぐォッ…ヴォっ!…ぉヴェ…ぐプゥゥ…!!」 (く…苦し…い……!!!) 健人・真希「!!……?」 佐野の激しい突き入れに、彩香の思いとは裏腹に喉奥から嗚咽の音が立ってしまい、隣からの異音に気づいたのか、健人と真希の会話が止まった。 真希「何?…今の変な音…?」 健人「さぁ…。」 健人と真希が不審がる会話が聞こえるとさすがの佐野も一旦激しい突き入れを止め、ストロークを緩める。だが、ペニスの先端が喉奥まで到達するのは変わらず、最奥までの挿入時は彩香の顔は佐野の腹部に埋まってしまうほどだった。 (苦…しいっ……息…が……!) 彩香の目をぎゅっと閉じて呼吸苦に耐えるが、そんな時健人と真希の会話の内容が聞こえてきてしまう。 真希「ねー健人くん、彩香が佐野くんと付き合ったって本当なのかな?」 健人「!?…なんだそれ…?」 (ククク…そうだぜ!彩香はもうオレと付き合ってんだ…!) 佐野は聞こえた隣の会話に満足気な様子だった。 彩香「…ん…グ……じゅプ……!」 (真希……知って…るの…?) 佐野と同じく彩香も口内にペニスを出し入れされながらも耳をすませた。 真希「今日朝見たら彩香の星が青色になっててさ!ビックリしちゃったよぉ!彩香に聞いたわけじゃないんだけどさ…なんか皆んな噂してたよ…!」 健人は真希の話が信じられなかった。 (彩香が…佐野と…?) 健人の中で何かが込み上がってくる。それは健人が初めて誰かに嫉妬した瞬間だった。 健人「そ、そんなわけないだろ!あんなやつと…!真希ちゃんも変なこと言わないでくれ!」 真希「あ、ちょ…健人くん…待ってよ…!」 健人はやや怒り気味に真希に言うと、相当腹が立ったのか、カーテンを開けてカップルルームを出て行ってしまった。真希もそれを追うように去っていったようだ…。 (真希……!…健人くん……ごめんなさい…。) 自分のせいではないのに、彩香は大好きな人にも、親友にも謝りたい気持ちでいっぱいだった。 だが、健人よりもっと怒っていたのは彩香の目の前の男だった…! (田島のやつ……このオレを…あんなやつだと…!?コケにしやがって…!!) 彩香「ンン!……ヴォッ!ゲ槌ぉッ!グヴぅ !」 佐野は怒りが収まらず、室内にいる生徒達に聞こえるかもしれないなどとは一切考えることなく、喉を突き破ろうとしているかのように顔を掴んで乱暴に腰を振り始める! (い、痛……息!…出来な……死ん…じゃう…!) 美しい顔はガンガンと佐野の股間に打ち付けられ、彩香には息つく暇すら与えられない。酸欠状態になって目も虚ろになっている彩香に気づく様子も無く、佐野はひたすら腰を振り続けると、何も言わずに彩香の喉奥でフィニッシュを迎えた。 彩香「…!グごっ!…ブヴゥゥ…!」 (…の、喉……熱…いぃ……!) 喉に熱い液体が流れていくのを感じ、鼻の奥にツンとした激痛を覚える彩香。 射精が終わったか終わってないか分からなかったが、息苦しさの限界をすでに超えていた彩香は虚ろな目に涙を溜めながら、最後の力を振り絞るように佐野の太ももを押して、口からペニスを出した…。 彩香「…ごヴ…ッッ!」 まるで排水溝に水が流れ込むような音を立てながら、彩香の口、そして逆流した液体は鼻からも流れ出し、唾液とも胃液ともはたまた佐野の精液とも取れる多量の粘液が彩香の顎から糸を引いて垂れ落ちる。 彩香「…ゲほッ!…けほっ…ハァ…ハァ…。」 激しい嗚咽の音は、室内に響き渡り、完全に生徒達の耳に入ってしまっていた。もっとも音を聞いた生徒は、誰かが昼食を詰まらせて盛大に咽せたとしか思わなかっただろうが…。 粘液を口から垂れ流しながらぼんやりと目を開ける彩香の髪を掴んで佐野は耳元で囁く。 佐野「続きは放課後だ…校門で待ってろ!勝手に帰ったりしたら……殺す!!」 そう吐き捨てるように言うと佐野は一人でカップルルームを出て行った…。 (田島の野郎……!オレを馬鹿にしてられんのも今のうちだ…!!) 佐野は放課後に向けて、再び彩香を陵辱する準備を始めていた…。 佐野が去った後、彩香は地面にうずくまりながら涙を流し、荒い呼吸を整えていた…。 やがて呼吸を整えると素早く脱いだ服を身につけた。 彩香はここまで佐野に好き勝手されようとも健人と真希のことを思い、申し訳ないという気持ちを感じていた。しかしその反面、なぜ自分が、自分だけがこんなに惨めな思いをしなければならないんだろうと思いながら、スカートに入れていたポケットティッシュでドロドロになってしまった自分の口のまわりや鼻、胸、そして床に垂れ落ちてしまった液体を、残らないようにひたすら拭った…。 片付けを済ませると、佐野に続いてカップルルームを後にした。 放課後までも午前中と同じく掃除や片付け、ホームルーム等、これといった授業もなく終わっていった。 彩香から見て健人と真希は眩しいほどに輝いて見えた。 (2人とも…お幸せに…。) 2人がどこか遠くに行ってしまった感覚…。だが、それが健人の幸せ、真希の幸せに繋がるなら…彩香は健人の為に頑張っていると自らに暗示をかけていた。その為彩香はどんなに辛くても、放課後までいつも通りの自分を演じた。数ヶ月前ひたすら、佐野や飯塚、増田に犯されていた日々と同じように…。 迎えた放課後…。この日は文化祭最終日ということもあり、全ての部活動も休みで生徒全員が下校をする日だった。その為打ち上げや遊びに行く生徒も多く、校門は賑わっていた。 そんな中、佐野は彩香を待っていた。 佐野「付いて来い!行くぞ!」 彩香「は…はい…。」 佐野に言われるがまま付いていく。佐野が彩香を連れて帰る姿をたまたま見ていた同学年の生徒たちは、2人が付き合ったという噂は本当だったと口々に話し始めていた…。 佐野は彩香を学校の近くに流れている川、その河川敷へと連れて行く…。河川敷を少し歩くと橋が架かっており、その橋の下にある小さい土手を上がると、橋と土手の間に狭いスペースがあった。 橋の下ともあって元々少し暗がりになっており、日も短くなってきたこともあって薄暗かった。しかし、河川敷を誰かが通りその場所をよくよく見れば、人がいることはバレてしまう…そんな場所だった。 佐野「着いたぞ、まずは荷物チェックだ!」 佐野はそう言うと彩香のスクールバッグを奪い取って中身を物色し始めると、スマホを取り出した。 佐野「てめえスマホにロックなんてかけやがって!パスワードいくつだ!」 彩香「す、すいません…!1224…です。」 佐野「なんだそれ!誕生日か?」 彩香「はい…。」 佐野「ちっ!」 佐野はめんどくさそうにロックを解除すると、メールやライン、電話の履歴などを確認した。 佐野「浮気はしてねぇみたいだな!よし!パンティを下ろせ!」 彩香「…え?……はい……。」 (こんな……ところで……。) 高校近くとあって、登下校に使う生徒も多いこの橋。屋外、それも河川敷という決して清潔とは言えない場所…。 誰かに見られてしまうかもしれない…橋の上を走る自動車の音が彩香のそんな不安な気持ちをさらに掻き立てた。 そんな気持ちのまま彩香はスカートを履いたままパンティを下ろすと佐野もズボンとパンツを膝まで下ろしてペニスを出した。 佐野「そこに手を付け!ケツを向けろ。」 彩香「こう…ですか…?」 彩香がコンクリート部分に手を付けた瞬間…佐野のペニスが彩香の膣に挿入された! ズンッッ! 彩香「ぁうぅぅぅ!」 前戯も何もなく挿入される激痛に、彩香は屋外であることを忘れたように、声を上げてしまう! 佐野「お前いきなり感じてんじゃねえよ!」 彩香「ぅ……ぅっ……んっ……。」 (い、痛い……そんなんじゃ…ない……!) そう思っていても、佐野に罵倒されながらペニスを出し入れされることで次第に膣からは愛液が分泌され始める。 彩香は立ちバックの体制で声を出さないようひたすら痛みに耐えた。 佐野「ククク…気持ちよくなってきたか!…そろそろだな…!」 佐野はそう言うと手に持ったままだった彩香のスマホを何やらいじっている。 佐野「オラァ!携帯持って耳に当てろ!」 バシィィィン!! 佐野は後ろからスカートを捲り上げて、尻を丸見えの状態にし、白い美尻に赤く手形が付いてしまう程の力で思いっきり叩いた! 彩香「ひぃぃ!!痛いぃ!分かりました!分かりましたからぁ!」 佐野に無理矢理持たされる形で彩香はスマホを持って耳に当てる…。すると自分のスマホから呼び出し音が鳴っていることに気づく…! (何…?誰に電話してるの…!?) そう思ったのも束の間…呼び出し音が消えた。 健人「もしもし…?…彩香…?」 彩香「!!」 佐野が電話した相手…それは健人だった。 佐野は彩香の反応を楽しみながら、予め自分のスマホに作っておいた文章を彩香に見せる。 彩香「……!」 [田島にオレのことを好きになって告白したら付き合うことになったと伝えろ。ためらったらこのまま激しく動いて喘ぎ声を田島に聞かせてやる!] (そ…そんな……なんで?…なんでこんなひどいこと……!) そう思いながらも、健人に醜態を見せたく無い彩香はは息を飲み込み、佐野の文章の通りに健人に話し始めた…。 彩香「もしもし健人くん……?」 彩香が話し始めると同時に佐野は腰を動かし始める…! 彩香「ぁっ!……ぁのね?…話したい…んっ…ことが…あるんだ…。」 (や、約束が…違う…!) 健人「う、うん…。彩香、具合でも悪いのか??」 彩香「そ、そんな…ひっ!…こと…ないよ…?大丈夫…んっ…。」 繰り返される佐野の挿入に声を我慢しながら、なんとか健人と会話をした。 (ハハハ…!こいつ…めちゃくちゃ濡れてやがる!) 彩香にそんなつもりが無くても、身体は羞恥心と屈辱に反応してしまっているのを佐野はペニスに絡みつく愛液と強く収縮する膣の動きから感じ取っていた。 彩香「あのね…ぁん……健人くん……ぁっ…あたし…す、好きな人が…出来たの…。んっ!…それで…ね?…こっ…告白っ…ゃっ!…したら…付き合って…くれることに……ぅっ…なって…。」 健人「……それが…佐野…なのか…?」 彩香「…………。」 この沈黙が彩香の出来る最後の抵抗だった…。だが、何も答えないでいる彩香を佐野は嘲笑うかのように、腰を激しく動かしながらまた尻を叩き始めた! 彩香「ひっ!……あぁっ!!」 健人「…え?…どうした?……彩香!?」 彩香「あんっ…ごめん…っ…何でも…無…ひっ…よ…?」 佐野のペニスが子宮口を突く度、上ずった声が出てしまう…。 ずっと認めたくなかった。 本当は自分が一番分かっていた。 健人に電話しながら佐野に犯される。 その背徳的な行為によって感じてしまっていることを…。 (…健人くん……もう……こんなあたしじゃ……ダメなんだよ…!) 彩香は全てを悟ったように、最後の言葉を告げた…。 彩香「あっ…あたしっ……佐野くんと…つ…やっ!…付き合うっ…ことに…なった…んっ!…だ…。だから…ゃん!…健人くん……真希と……幸せになってぇ…っ!」 彩香の言葉に満足した佐野は、さらに腰を激しく動かし、射精の準備をする。 健人「あ、彩香!…オレ…真希ちゃんとは何も…!」 彩香「あっ…やん!ご、ごめんっ…け、健人く…ひあぁっ!…あっ!もう…切る…ねっ…!」 ブツッーーープー、プー、プー。 彩香は自分でスマホの電源ボタンを押した。 耳元で鳴る電話が切れた音…それは健人との赤い糸を彩香が自ら断ち切った音だった…。 だが、その音も聞いていられなくなるほどの快感が彩香を包んでいく…! 佐野「中で…イクぞっ!…ぉおおおお!」 彩香「ぁん!やぁっ!んっ!あああアアッッ!!」 彩香の膣内に注ぎ込まれる白い液体…。その熱さは快感へと変わり、彩香の頭の中、健人との思い出までも真っ白く染めていった…。 -------------------- 行為が終わった後、彩香は佐野のペニスに付着した自分自身の愛液と精液を綺麗に舐めとっていた。 彩香「ちゅぽっ……ン…ご、クンっ!……ごちそうさまでした…。」 佐野は満足気にズボンを上げると、目の前に跪いた彩香に上から話し始めた。 佐野「フン!…よし!…いいだろう…今日の頑張りに免じて彩香、お前をオレの正式な彼女にしてやる!!」 そう言いながら佐野はおもむろに彩香に手を差し出す。普通のカップルに置き換えて考えれば、手を繋いで帰ろう!…と言うところだろうか。 この手を繋いでしまったら、彩香はもう後戻りは出来ない…。 どこかで健人が待ってくれているなどと期待した自分が情けなくなった。結局は親友である真希に嫉妬しながら、自分は佐野に犯され感じてしまった。最初から…佐野に犯されたその日から健人と付き合う資格なんて無いと思っていたはずなのに…。 彩香は諦めたように差し出されたその手を取り、佐野と目を合わせた。 彩香「よ…よろしく…お願いします…。」 こうして愛する者の為に全てを犠牲にし、杉崎彩香は佐野剛と恋人同士となった。 それは、佐野の忠実な性奴隷となる第一歩でもあった…。 -------------------- -------------------- 10月25日 大好きな佐野さんとお付き合いすることになりました。多目的室でパイズリとフェラチオをさせていただきましたが、気持ちが入っていないことからお仕置きとしてイラマチオをしていただきました。今後はそういう態度は取らないようにします。 放課後には橋の下で膣に挿入していただき、中に射精していただきました。電話をしながら屋外でするセックスに、私は凄い感じてしまいました。こんな変態の私に、これからもご指導お願いします。 -------------------- --------------------
18/07/15 12:30
(LNjTpuaz)
投稿者:
読者親父
実際に、男女どちらも、快楽が上回り、分別が、消えることは、あり得ますね。人間それぞれの感覚だから。情けないけど、犯罪で、レイプで、恐怖心以上に、快楽が上回り、途中から、投げやり?その場は、動物になる
18/07/16 23:24
(DGEFZdXU)
読者親父様、いつもご愛読ありがとうございます。
どんどん内容が悲惨になっていくかと思いますが、最後まで楽しんでいただけたら嬉しい限りです。 それでは、続きです…。
18/07/19 20:17
(TjWVxrR/)
第8章 杜鵑草
11月に入り、街には木枯らしの風が吹く。 照星高校の生徒達も寒さからカーディガンを羽織る生徒が増え、日が短くなったこともあり部活動の終了時間も夏に比べて数時間早まってきていた。 そんな寒空の下、今日も結合を始めようとしている男女がいた…。 佐野「どっちに欲しいか言ってみな!」 彩香「…お…おまんこに……挿れてください…。」 佐野「フン!…じゃあマンコじゃなくてケツに挿れてやる!」 グッ…!…ズニュッ…ヌププ…ッ! 彩香「はぁっ…あぁぁっ!」 学校近くのスーパーの第二駐車場…。駐車場の端にはそのスーパーのトラックが停まっており、後ろにあるコンクリート壁との間のスペースで2人はアナルセックスを行なっていた…。 佐野「あー、誰か来ねえかなー!見られるのが好きなんだろ!」 彩香「ぁん!…いやぁっ!そ、そんなっ…こと…無いですぅ!」 佐野は彩香の短めのスカートを捲りながら、アナルに挿入したペニスを出し入れして、彩香の肛門括約筋の締め付け、直腸内の柔らかいヒダに包まれる感覚を堪能した。 彩香自身、ペニスを挿入されることによる肛門の痛みはもうあまり感じていなかった…。 佐野「ケツの穴もよく濡れるぜ!そろそろ欲しいだろ!どこに欲しいか行ってみな!」 彩香「あん!…ひあぁっ!さ、佐野さんのっ…好きな…ところに…出して下さい…!」 佐野「このまま出すぞ!…出るっ!!」 彩香「やんッ!あん!…ぁあああ!」 どプッ…ビュるっっ…ビュゥ…ドロォ…。 彩香の肛門括約筋を脈動の度に無理矢理拡げる用に佐野のペニスが数回膨張を繰り返し、腸内に精液を注ぎ込む。 彩香は腹部に気持ちの悪いような温かさを感じた…。 ズ…ニュるぅ……! ペニスを引き抜かれたと同時に、彩香は素早く向きを変えてしゃがむと、自分の腸液で湯気が立つペニスを咥えた。 佐野に行為後はすぐに後始末をするよう強く言われていた…。 彩香「はぁム…ゥ…じゅプ…にゅぽっ…!ちゅルゥゥ…!」 口内に拡がる何度味わっても慣れることのない味…。しかし、彩香は佐野が出した精液よりも自分の腸液の方に嫌悪感を覚えていた。 彩香「んっ…ちゅっ…。おいしい精液を…ありがとうございました…。」 佐野「よし…今日はこれで帰るぞ!」 彩香「はい…あ!う、うん…佐野くん…。」 彩香は敬語を言い直し、同級生らしい言葉で返事をすると、佐野と手をつないで何事もなかったように帰り道を歩いた…。 彩香のスカートは以前より短くなり、本来膝上までスカートの丈が無ければ校則違反だが、彩香は着ているカーディガンにスカートの殆どが隠れてしまうほどに短い。 これらはもちろん、佐野の指示によるものだ。 付き合い始めたあの日から、土日以外佐野が彩香を犯さない日は無かった。 昼休みは水泳部の倉庫で、放課後は橋の下はもちろん、学校近くの公園にある茂みや、裏山の中、そして今回のような駐車場など、人気の無いところを見つけては性行為に及んだ。 佐野は彩香に対してすでにいくつかの命令を出していた。 まず、帰宅時はスカートを通常から2つ折って佐野と共に下校をすること。 スカートは彩香の羞恥心を煽るなどという深い意味は無く、ただ単に佐野が挿入しやすい為だった。 そして、行為の時以外は敬語を使わずにあくまで彼女らしい態度で佐野を立てること。これにより彩香は佐野の彼女だということを常に自覚させられる。もっともこれも佐野にとってはそんな深い考えなど無く、ただ彩香に愛されている最高の彼氏を演じたいだけだった。 原田との調教日記は継続し、そのまま佐野との調教日記として書いていくことになった。毎日の行為を事細かに記録させ、交換日記の方式で佐野に内容を確認されていた。 だが、佐野の思い付きで出される指示はゆっくりだが着実に彩香の性の意識を倒錯させていく。佐野は自分でも気づかぬうちに、きちんと原田の意思を受け継いでいた…。 佐野「そうだ彩香!明後日の日曜、デートしようぜ!」 彩香「デ、デート…?」 佐野「なんだ…嫌か!?」 彩香「う、ううん!デート…行きたい…。あの…本当に…デート…なんだよね…?」 彩香は以前この男にデートだと言われ連れてかれたのは原田の家だった…。また身の保身の為に売られるようなことだけは絶対に嫌だった。 佐野「当たり前だろ!…じゃあ日曜は1日空けておけよ!」 彩香「うん…。」 佐野「日曜の10時、お前の家に迎え行ってやる!短いスカートを履いて来い!じゃあな!」 彩香「え?…じゃ…じゃあね…!」 佐野はぎこちない別れの言葉を言いながら手を振る彩香を見て、彩香が自分に対して徐々に従順になってきていることに満足していた…。 (ククク!もっとヤリまくって調教してやるか!) 佐野は黒い笑いを浮かべながら自宅へと帰っていった…。 彩香と佐野はここ数日毎日のように一緒に下校をしていたために、2人が付き合っていることは照星高校の一学年の生徒の中では周知の事実となった。もっとも彩香が一番知られたくなかった健人には、佐野との性行為に付き合うことを言わされた為、他の人にどう思われようがもうどうでも良いことだった…。 彩香は家に帰ると、宿題や勉強と併せて佐野との調教日記を健気に書きながらデートの事を考えた…。 (休みの日まで……やだなァ…。) 彩香はもちろんデートに気が乗らなかった。佐野は必ず何かしらの行為を自分にしてくることが容易に想像出来た。 それでも…あれから彩香は最大限、佐野を好きになる努力をしていた。佐野に嫌われれば嫌われる程、卑劣な行為は激しくなる。 (いっそ自分が好きになってしまえば…佐野くんを好きだと思ってしまえば…。) 行き止まりに逃げ込み、逃げ場を失った彩香が取った行動…それは諦めと開き直りだった…。 今まで佐野を含め様々な男たちに犯されてきたことを隠し続けてきた彩香は、遂に自分自身の本当の気持ちまで隠してしまった。 それにより、彩香はこれから自分で自分をどんどん墜としていくことになる…。 迎えた日曜日…。 彩香が着替えを済ませ、10時に家の玄関を開けると、電柱の側に隠れるようにして佐野が立っていた。 佐野「約束通りにスカート履いてきたな!…なかなか良い格好じゃねえか…。」 彩香は佐野に言われた通り、短めの白いスカート、ブラウスの上にグレーのロングコートを羽織り、黒いブーツ、黒いトートバッグと大人びた服装だった。佐野は普段は見れない彩香の私服姿にイヤらしい笑みを浮かべた。 彩香「あ、ありがとう…じゃあ…行こっか…。」 佐野「ああ!!…さっさと行くぞ!」 彩香は佐野に半ば強引に手を引かれ、街中へと繰り出した…。 しばらく街を歩くと、かの有名なMのマークがトレードマークのファーストフード店に到着した。 佐野「まずは腹ごしらえだ!」 彩香「うん…何か…食べよっか…。」 彩香はとりあえず食事からという佐野の選択にホッとしたようにマ◯クに入った。 土曜日の昼ということもあり店内には家族連れや、彩香達と同年代の中高生等で賑わっていた。 佐野「テリヤキバーガーのセット1つ!…彩香は?」 彩香「じゃ、じゃああたしは…チーズバーガーで…。」 佐野「よし!それじゃあテリヤキバーガーとチーズバーガー1つずつで!」 店員が金額を表示し、佐野は財布から金を出し、1人で会計を済ませようとする。 彩香「あ、いいよ!あたしも出す…!」 佐野「んなもん気にすんなよ!」 彩香「え…?あ、ありがとう…。」 いつもの佐野とは違う男らしい一面に、彩香は不覚にも少しだけ見直してしまう。 ある意味男として当然とも言える行動だが、ギャップ、とでも言えばいいのだろうか…いつも散々なレイプを受けているからこそ、彩香はそう思ってしまった。 混雑しているため後から席に食事を持って行くと店員から説明を受け、番号札を持って彩香と佐野は向き合うように席に着いた。 ガヤガヤと賑わう店内で、佐野は彩香に早速指示を出す…。 佐野「トイレに行って、コートとスカート以外は全部脱いで来い。もちろん下着もな…!」 彩香「!!…そ、そんな…こんなところで…無理です…!」 佐野「いいから行って来い!オレの彼女に選択肢はねぇんだよ!」 (そんなの…彼女じゃない!!) そう思いつつも彩香は席を立ち上がり、トイレに向かった。 ドアを一枚開け洗面所を通り過ぎてトイレに入ると、コートを脱ぎ仕方なくブラウスを脱ぎ始める。 (いやだ……いやだよぉ……。) しかし…そんな気持ちとは裏腹に彩香の顔は赤らみ、息は上がり始める。 (あたし…こんなところで何やってるの…?) そう思いながら、ゆっくりと背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。 コンコン! 突然トイレのドアをノックされ、彩香はビクリと心臓が飛び出しそうになる程驚く。トイレを待っている客がいるようだ…。 (ごめんなさい……は、早く…しないと…!) 健気にトイレ待ちの客のことを思いながら、彩香は最後にスカートを履いたままパンティを下ろすと、コートを羽織って脱いだ衣類をトートバッグに詰め込みトイレから出る。 洗面所のスペースには、背の高い男性客が立っていた。 彩香「お待たせしました…すいません…!」 男性客「い、いえ…!」 彩香は裸にコートを羽織っているだけだったため、胸の谷間が丸見えになってしまっていた。そこを男性客に上から凝視され、彩香もそれに気づいた。 (見られてる……いやぁ…!) 彩香は恥じらいから慌てて手を洗うと、そそくさと洗面所から出た。 もじもじとしながら明らかに周りの目を気にしながらトイレから出てくる彩香を見て佐野は欲望を満たしていく…。 世間の日常の中に紛れ込んだ非日常…。店にいる人間の中で一際美しい杉崎彩香が自分の彼女であり、その彼女は大衆の中で人知れず露出行為をしている…。それを知るのは彼氏である佐野剛だけであり、彼女は彼氏の意のまま…言いなりである。 佐野は彩香を所有物のようにした満足感に浸っていた。 彩香が脚をピタリと閉じて席に着くと、すでに食事はテーブルの上に届いていた。 佐野「おう!お先にいただいてるぜ!」 彩香「あの…大丈夫かな…?」 周りの目が気になって食べるどころでは無い彩香を、佐野はさらに責めていく。 佐野「彩香、そのコート流石に店内じゃ暑くねえか?…ボタンを1つ開けな!」 彩香「え…?これ以上…無理…!」 佐野「さっさとしろ!この場でコート脱がせても良いんだぞ!」 彩香「ぅぅ…わ、わかった…。やるね…?」 彩香はただでさえ胸元が開いているコートのボタンを片手で開ける…。 それによりさらに谷間が強調され、よくよく見ればブラジャーを着けていないことまでバレてしまうかもしれない…。 (み、見えちゃう……!) 彩香はそう思えば思うほど赤面して、ますます周りに見られているような気分になる。 佐野「それで涼しくなったな!じゃあ次は脚を開いて店に来てる客にサービスしてやんな!」 彩香「…!!」 彩香は佐野にやめてくれと訴えるように涙目を向けて懇願するが、佐野はただニタニタと笑っている。 佐野「早くしろ!!」 周りに聴こえてしまうかもしれないような声で言われ、早く言う通りにしないとかえって注目が集まってしまいそうだった。 彩香「わかった…。」 彩香は下を向いて唇を噛み締めながらゆっくりと脚を開いていく…。 生まれも育ちもいい彩香にとって、そもそも脚を開くことがはしたないことにもかかわらず、これだけの大衆の中で、下着も履かずに脚を開くことなど信じられない行動だった。 佐野「おい!もっとだ!」 彩香「も、もう…見えちゃうよぉぉ…!」 彩香は60センチ程まで両膝を拡げていた。短いスカートで大股開きしている為、下から覗き込めば暗がりの中の縦筋…女性器が確実に見えてしまうだろう。 そうでなくても彩香のような真面目そうな美少女が短いスカートを履き、マ◯クで大股開きをしているのは明らかに不自然だった。 佐野「よし!そのまま食べろ!…食べるまではそのままだ!」 彩香「そ、そんな……。」 彩香は渋々ポテトやバーガーを手に取り、そのままの体制で食べ始める。 (おい!あの女ノーブラだぞ!) (脚広げてマンコ見せてるとか変態かよ!) (ママ~!あの人パンツ履いてないよ~?…コラ!見ちゃいけません!) そんな声が脳内再生され、周りの客と目が合ったり、少しでも自分の方向を見てる人がいれば自分が裸になっていることを見透かされている気がした。 彩香はチーズバーガーのセットを全て食べ終えるまでその羞恥心に耐え続けた…。 佐野はその表情をジロジロと見たり、わざと物を落として下からスカートの中を覗き込んだりして彩香が食事を終えるまで露出調教を楽しんだ…。 佐野「よし、食べたな!じゃあ次行くか!」 彩香「え?ちょっと……ふ、服は…?」 佐野「何言ってやがる!んなもんそのままだ!」 彩香ははしたない体制での食事からは解放されたが、服はそのままに店を出た。 店を出てから佐野に連れられしばらく歩くと、細い路地に入った。 すると、急に佐野にスカートに手を突っ込まれ、女性器を弄られる! 彩香「!!…あ!…いやっ!」 佐野は彩香に性器を弄った指を見せつける。 指には透明な愛液がしっかりと絡みついていた…。 佐野「すっかり変態だな!見られる想像して濡らして!」 彩香「………。」 彩香は何も言い返せなかった。嫌だと思えば思うほど興奮してしまう身体…。彩香にはどうしようもなかった。 佐野「フン!よほどオレのチンコが欲しいらしいな!…どうなんだ!?」 佐野のこの聞き方の答えは1つ…YESしかないことを、彩香はしっかりと調教されていた。 彩香「……うん…おちんちん…欲しい…。で、でも…外は……やだ…。」 佐野「生意気だな!…仕方ねえ、じゃあ行くところは1つだ!」 佐野は再び彩香の手を取り、細い路地を進むんでいく…。しばらくすると、古びたラブホテルの前に到着した。 佐野「ここだ!行くぞ!」 彩香「う、うん…。」 本来ならば男女が愛を深め合うための場所で、今日も佐野の身勝手で一方的な彩香の調教が行われようとしていた…。
18/07/19 20:18
(TjWVxrR/)
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