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1:ハーレム構築
投稿者:
夢男
(12) 狙った三人の女の内、明美は余程手ごわい相手らしく、茜が色々計画を立ててもうまく行かなかった。何しろ家は不動産業の金持ち、性格はかなり勝気でわがままな上、取り巻きみたいな連中が何人もいてとても叶わない。それに、普段仲が悪い茜から優しく誘われれば逆に怪しんで警戒するから猶更だ。僕も、そんな群れを作っている山猫みたいな女を奴隷にするにはまだ度量不足と言うか、正直怖くもあった。せっかくここまで順調に来たのに、ここで一気に崩れては元も子も無い。それで、先ずは芳美と智子という三十女二人を性的に支配しようとした。どちらも独身な上に子供がいないというのも都合が良い。「サークルは火曜と金曜の週二回なんです」「講習が終わったら三人でよく一緒に喫茶店に入ったりするから簡単じゃないかしら」「智子は東京の一流大学を出ていて頭がいいし、将来会社を立ち上げたいなんて言ってるくらいだからちょっと油断はできないけど、芳美は呑気屋なのでうまく利用すればいいと思いますよ」「そうか・・・」名門大卒の才女で起業を考えているなんて生意気だ、そんな女こそ犯してひいひい言わせてやる、と僕は思い、この二人をぜひとも性奴隷として支配したくなった。母さんは同性が性地獄に堕とされる事に何の罪の意識も無いのかなとも思うが、恵まれた二人に日頃嫉妬していてそのうやむやを晴らしたいのかもしれないので理解は出来る。 僕と母さんが立てた計画とはこうだ。いつものように講習が終わってビルから出てくるのを僕が待ち、偶然を装って出会う。何か安っぽい内容だが、それが一番簡単で確実だと思ったからお互いに反対も無く決まった。終わるのは三時だからその後四人でどこかの喫茶店にでも行ってゆっくり話をすれば良い。こうしていよいよ後は実行のみとなると武者震いと言うか、果たして本当にうまく行くかどうかという不安が出てきて少し落ち着かない。葉子と茜と言っても自分の家族で普段同居していて気心が知れている。それに対して智子と芳美とは赤の他人で、一度も会った事が無い。しかも年齢が自分より十歳以上高い。夢路とは違って知性が高そうだし、性格もしっかりしているだろう。下手をすれば警察や弁護士に駆け込まれて一巻の終わりになるのでは・・・強がっていても生来の気の弱さが僕を悩ませた。『しっかりしろ学。お前はハーレムの支配者になると決めているんだろうが。ここで弱気になってどうするんだ』 計画実行の日までは長くも短かった。もう冬になっていて外は寒い。その日、茜は学校で、母さんは日課通り講習会に出掛けていた。三時より少し前に例のビルに着くように家を出て電車に乗る。市内なので比較的楽だが、緊張と高揚感が入り混じっていて心臓の鼓動を感じる程だ。『うまく行くか失敗するか、どっちかだ・・・・・』今思えば、この時逃げ出さずに実行したからこそ後に見事なハーレムを築けたのだ。その後も女子大生やОL、人妻などを次々に犯しては手に入れ、跪かせられたのもこの日の勇気が一つの源になっているのだと思う。『智子に芳美か・・・いい女だろうな』そんな余裕は目的の〇〇ビルに近付くにつれて無くなり、三時を三十分近く過ぎても母さんたち三人の姿が見えないと次第に不安になってきた。いらいらして、偶然を装っての出会いという本来の目的を忘れて近くを歩き回っていると、女たちの明るい話声が聞こえ、思わずそっちを見た。一人は母さん、後の二人は顔立ちも身なりも良い女だ。「母さん」僕は自然を装って声を掛けた。「あら、学。偶然ね。今日はどうしたの?」「ちょっと用事があってね」それから母さんが二人に僕を息子として紹介した。「まあ、立派な息子さんねえ」「そんな事ないわよ」母さんは朗らかに言った。そして打ち合わせ通り二人の女を僕に紹介した。智子というのはなるほど知性の高そうな美貌で、ややスリムなのに胸が大きい。芳美は黒髪を長めに伸ばしている西洋風の美女で、中肉の体格でやはり胸が大きそうだ。どちらも想像以上にいい女なので思わず勃起したくらいだ。 「もう用事は済んだの?」「うん」それから母さんは僕も一緒に、行き付けの喫茶△△へ二人の仲間を誘った。智子も芳美も何ら疑念を持たずにそれに応じた。白いカーテンの窓際に着き、コーヒーやショートケーキなどを注文すると、それぞれ話に花が咲いた。しかしながら、初めは朗らかな感じだった僕たちは何となくぎこちなくなり、特に智子は僕を快く思っていない様子でほとんど話し掛けてこず、二人の同性と喋る以外はコーヒーを飲むばかりだった。それには母さんも気付いており、一応その場を盛り上げようとしたものの、智子は作り笑いをするばかりで、やはり僕を避けている感じだった。芳美の方はある程度僕に色々話し掛けてくるけれど、それが単なる社交辞令な事は僕にもわかっていたし、どうせこいつらを犯してひいひい泣かせてやるつもりでいたので愛想良くはしなかった。
「私、これで失礼するわ」突然、智子がそう言って立ち上がった。「あら、まだいいじゃないの」「そうよ吉田さん」「いえ、ちょっと用事を思い出したので」それが嘘なのは皆にもわかっていた。「じゃあ、私も・・・」芳美までがそう言って立ち上がり掛けた。すると母さんが、「息子が居るから?」と毒のある口調で聞いた。「別にそんなんじゃないのよ」智子は作り笑いをして否定し、芳美も「変な風に勘繰らないで」と打ち消すのだった。「僕はもっと皆さんと話していたいんですよ。吉田さんと藤井さん、お願いします」頭を下げて頼むと、智子も芳美も困惑した。「息子もこう頼んでるんだから。ね?」「わかったわ」芳美がそう言って再び座り、智子も彼女に続いた。しかし、その後は沈黙が続いて気詰まりな場になった。それを紛らわすようにコーヒーを飲んだりしても一時的で、やはり雰囲気の悪さは変わらなかった。計画では四人和気あいあいと店を出る事になっていたが、こうなってしまうとどうしたら良いかわからず、僕は頼るように母さんを見た。母さんはうまく行く計画を考えていたらしく、二人の仲間に向かって、「今夜、私の家でパーティをやらない?」と意外な提案をした。「ええ?パーティって?あなたの家で?」智子が馬鹿にした調子で聞いた。「どんなパーティなの?」「・・・」「嘘なんでしょ?第一、あなたの家でパーティだなんて。ねえ?」智子が同意を求めるように芳美に聞くと、芳美も頷いた。「実は、息子に宝くじが当たってね」その言葉で芳美と智子は葉子と僕の顔を見た。「本当?」疑わしそうな智子に対して芳美は少し興奮気味に、それでも他の客に聞こえないように、「いくら当たったの?」と小声で尋ねた。「一億」「一億!」芳美が思わず声を上げ、疑っていた智子も驚いた顔をしている。「だから、その記念にパーティを・・・」「何かおかしい」智子が妙な笑いを浮かべて言う。「普通、宝くじに当たってそんな事する?」「そうねえ」芳美も同意する。「だから、あなたたちは特別なのよ」母さんは二人を信じさせようと焦っている様子だ。どうも話が変な方向に進んで僕は失望さえしていた。「来てくれたら100万プレゼントするわよ。あなたたちだけ特別」芳美と智子はお互いに顔を見合わせた。「でも、来てくれなかったら1円もあげない」「・・・・・」「行くわ」芳美が言うと、智子も「私も行く」と続いた。「話は決まったわね。じゃあ行きましょう!」母さんは元気良く席を立った。
2019/08/26 16:31:09(9ynwSoPc)
投稿者:
夢男
その間にも若い女店員が色々と明美たちの為に商品を持ってきたりしていたが、茜はその店員が愛らしい顔をしているのを知り、この人も兄の僕が好みそうだと思い、標的が急に増えて困ったようだ。明美は洋風のややきつめの美貌で、スリムなのに胸は結構ふくよかな上に黒髪を背まで長く伸ばしているお嬢様らしい外見なのでやはりハーレム向きだし、他の三人の友人も結構垢抜けていていい体をしている。まさか自分一人で一度にここの五人を連れていく訳には行かず、今日は明美だけでも僕の為に頑張ろうとしていた時、中学時代のバレーボールのコーチだった結城利紗子が、「あら江藤さん」と偶然にも店内で声を掛けてきた。「先生・・・」「今日はお友達皆とお買い物?」「いえ、そういう訳じゃ・・・・・」利紗子は身長が170センチを越えていていかにもスポーツ女性らしい精悍な外見で、明美たちもこの人にはかないそうもない。茜はここで思いきり、「この人たちは同じクラスの仲間なんです」と利紗子に紹介した。それまで威勢の良かった明美も、利紗子という大柄で活発な年上女性に対してどこか憧れめいた気持ちになり、自然に頭を下げた。「せっかく会ったんだから、この後どこかでお茶しない?」利紗子に勧められ、茜も明美も、「はい」と嬉しそうに返事をした。 明美が大き目の手提げ紙袋を三つ店員から受け取ってその店を出ると、すぐに友人三人が代わりにバッグを持ち、明美はピンク色の可愛いショルダーバッグだけの身軽な恰好になって颯爽と歩いた。それを見て利紗子は、「あなた、お金持ちのお嬢様?」と皮肉っぽく明美に尋ねた。「すごいお金持ちなんです!家は豪邸で!」友人の一人がちょっと自慢そうに鼻息荒く答えると、利紗子は冷ややかに、「そう」とだけ言った。「でも、若い時からそんな贅沢をしていたら後が大変ね」「どうしてですか?」明美が聞く。「お金が全てになるし、もし無くなったら耐えられなくなるから」「私は大丈夫」「ふふ、結構な自信ね」利紗子は明美の性格を見抜いて軽蔑している様子だったが、お金については他の友人も茜も似た考えなのでやや説教された気分になった。 それでも他の話題に移って彼女たちは和気あいあいとなり、やがて一軒の喫茶店に入っていった。六人なので一つのテーブルには茜と明美が利紗子と向かい合い、隣のテーブルに明美の友人、言わば彼女のご機嫌取り三人が着いた。ウエイトレスが注文を聞きに来て、各自がそれぞれコーヒーやクリームソーダ、ショートケーキなどを注文する。茜はすぐ左隣に明美が居るので何となく居心地が悪かったが、目の前には、憧れでもあった利紗子が居るので彼女とばかり話しをした。利紗子は昔の思い出や最近の日常などについて屈託無く喋り、時には気を使って明美にも笑顔で話し掛けたりもした。「先生はいくつになったんですか?」「もう三十二」「好きな人はいるんですか」「残念ながら一人も。このまま歳を取っちゃうのかしら」「先生なら大丈夫ですよ。必ず幸せな結婚が出来ます」「ありがとう」「実は、一人素敵な男性がいるんですけど・・・・」そう言われて利紗子は茜を見た。「年は二十九でちょっと下なんだけど、とっても素敵なんです」「その方、どんなお仕事をしてらっしゃるの?」「銀行員なんです」「まあ・・」茜の話は明美にも関心があるらしく、彼女はおとなしく聞き耳を立てている。「家は資産家らしいけど、その人、親には甘えたくないと言って自活してるんですよ」「ふうん」利紗子は感心しているようだ。 そこへ注文の品々がテーブルに置かれ、利紗子はブラックのままコーヒーを飲み始めた。茜は第一目的の明美について何か計画を立てないと、と幾分焦りながらも、つい利紗子に嘘を言いまくってしまっていた。利紗子みたいな男勝りのスポーツウーマンを兄の僕に捧げられたら・・・こんな勝気な女が全裸にされて泣くところを見てみたい・・・そんなサドじみた思いにとらわれていたのだった。勿論それは明美や取り巻き三人にも言える事で、この際全員を、いやあの可愛い店員もまとめて連れて行こうか・・・という大きな気持ちにまでなっていった。
19/08/29 07:59
(Rz3LmdeB)
投稿者:
夢男
『お兄様、茜は今凄い事を考えてるの。これが上手く行ったらハーレムはもっと賑やかくなるわ。高校生四人に店員、それから前のバレーコーチ』それがいかに大それた事かは茜にも勿論わかっていたが、同性たちの苦しみ嘆く顔や声、そしてやがては喜びに浸る姿を母や智子、芳美から嫌と言う程目にしてきて自分もサド的に彼女らを虐められるかと思うと震えさえくるのだった。私にはマゾとサド、それにレズの血が流れているに違いない・・・今になって茜はそう自覚した。この結城利紗子だってただの女、明美だっておまんこの付いた女・・・『お兄様、どうか待ってて下さいね。茜はこれから美味しい捧げ物をたくさん持っていきますから』計画を必ず成功させてみようと、茜は一時席を外して、僕に携帯を掛けた。その時受け取った妹からの知らせは僕を驚かせ、すぐには本気に出来ないくらいだった。しかし、どうもそれが本当らしいとわかって僕は胸が躍った。そして、上手く行くように二人で細かい打ち合わせをした。幸い、その喫茶店は自宅から車で一時間も掛からないし、ブティック店員の終業時間を考えればむしろ余裕が在り過ぎるくらいだった。僕の張り切りように母さんや芳美、智子は新しく女が加わる事を知って複雑な表情をした。しばらく可愛がってもらえなくなるのではないか・・・それが性奴隷の宿命だとわかっていても淋しくなるのだろう。「おまえたちはこれからも大事にするさ。まんこだって気にいってるんだからな」「きっとですよ」智子は僕の肩に頬を寄せて甘える声で言った。芳美も、「学様を信じてますからね」と釘をさすようだ。 向こうは全部で六人なので、僕と母さんそれぞれの運転にて車二台で目的地に向かう事にした。茜以外の五人はどこか素敵なレストランで夕飯をごちそうになるとか上手く言いくるめられてその気になり、僕と母さんの迎えの車を見てもあまり不審を抱かずにそれぞれ乗り込んだ。「タクシーじゃないの?」と明美は不自然な様子を気にして尋ねたが、妹の兄として今後お付き合いを願えればと思いまして・・・などと卑屈な態度で説明すると、明美は横柄に腕を組んで、「あ、そう」とあっさり言った。今までにもそうやって明美に近付いてきた連中が大勢いたのだろう。僕は隣の助手席にいる明美から漂う香水を嗅ぎながらちらちらと彼女を見ていた。なるほど生意気そうだがいかにも美少女で、体全体がお嬢様オーラに包まれていて得も言われぬ。短いスカートから伸びている両脚は適度に引き締まっていて美しく、肌は色白で滑らか。茜が勧める訳だ、と納得した。後部座席の取り巻き友人三人は庶民の娘という雰囲気だが、三人ともスタイルは悪くないし、胸も大き目、顔だってタレント風な者もいる。一方の母さん運転の車中には、助手席に利紗子、後ろの座席には店員の浜田由美子が座っている。母さんはハンドルを握りながら、娘の茜が中学時代に世話になった事に感謝をし、当時について色々話に花を咲かせた。その賑やかな雰囲気に比べて後ろの由美子は一人おとなしくいる。正直、関係の無い自分がこんな扱いを受けて困惑しているらしかった。そして彼女のその不安はやがて的中し、自分も体目当てで僕と言う男の毒牙に掛かった事をひどく嘆くのだった。
ありすぎる
19/08/29 09:17
(Rz3LmdeB)
投稿者:
夢男
繁華街を抜け、住宅街に入ってしばらくすると利紗子が、「こんな所に在るんですか?」とまだ余裕のある口調で尋ねた。母さんは、「こういう静かな場所にも案外名店があるんですよ」と答える。「そうなんですか。詳しいんですね。でも、茜さんも一緒に来れば良かったのに」「あの子は気まぐれで、夜の街で遊んでいたいんでしょう」「そう・・・」本当は、明美への性虐待で後からどれだけひどい目にあわされるか不安で、見ていたいけれども今回はやめておくと引き下がったのだった。同級生たちの身辺が急に変わって先ず疑われるのは、日頃仲の悪いこの自分で、報復も怖かったと後に茜は僕に打ち明けた。それは本心かもしれない。 四十分くらいした頃、利紗子も不審に思い、「まだなんですか?」と母さんに尋ねた。「もう少しですよ。楽しみにしてて下さい」「・・・」一方の僕や明美たちの車内ではすでに明美が怒り出していて、「いつまで掛かるのよ?もう民家ばかりじゃないの!」と騒ぎ出していた。「レストランは繁華街ばかりに在るんじゃないよ」僕はわざと凄みを聞かせて言い返したが、それが明美の怒りを大きくしたらしく、「何よ!あんた、いったい誰?本当に茜のお兄さん?」と負けずにやり返してきた。「そうだよ」「・・・もう、帰りたい!」「ドアを開けると危ねえぞ!」「明美さんに手を出したら大変よ!」と、後ろの一人が警告した。「どう大変なんだ?」「お父さんがあんたを生かしておかない」「・・・」それを聞いて、強気でいた僕は緊張した。「そうよ。あんたなんか簡単に殺せるんだから」「やくざとかで?」「そうよ!」「・・・・・」それはあながち嘘とは思えず、ハンドルを握る手が強張った。「わかった?」「だったら早く下ろしなさいよ!」「しかし、俺はあんたたちをレストランに連れていくと言ったんだぜ。レストランで殺されちゃあたまらんな」「何がレストランよ。平凡な普通の家ばかりじゃないの!」「まあ、作りは平凡だけど、料理はすごいんだ」「・・・・」茜は僕を睨んでいる。「つまらんかどうかは食べてからにしてもらいたいな」「もしかして一つ星とか?」後ろから期待めいた声がした。「ばかねえ。そんな訳ないじゃないの」明美はその同級生を叱った。
19/08/29 15:33
(Rz3LmdeB)
投稿者:
夢男
明美たちの騒ぎや脅しで僕は正直不安が強くなり、計画を急遽変える事にした。そしてようやく自宅に着いてその敷地内に車を停め、やがて母さんの車がその隣に停まると、敷地の隅に連れて行った。どうしたの?とばかりの顔になっていた母さんに向かい、小声で、「明美という女はやめた方がいいかもしれん」と打ち明けた。「ここまで来てですか?」「どうも、そいつの親父にはやくざが付いとるかもしれん」「・・・・」「だから茜が怖がったのかしらね・・・」「しかし、本人や他の連中にわからなけりゃいいんだから・・・」「どうするんですか?」「あいつらを薬で眠らせてしまおうかと・・・」「でも、目が覚めたらわかりますよ。犯された事」「・・・・」色々考えても上手い案は浮かばず、その間にも明美や利紗子などが出てきて又騒ぎ出したので、仕方無く家の中に入れる事にした。ちょうど芳美に智子、夢路の三人が姿を見せて利紗子や明美たちを明るく出迎えた。「ここのどこがレストランなのよお!」と明美が洗濯機を蹴った。他の仲間も何をするかわからないような権幕だ。 皆がそれぞれトイレで用を足した後、母さんが彼女らを二階に連れて行った。かつて智子と芳美にストリップダンスをさせた場所で、その記念の所で今度は自分たちが他の同性たちの地獄落ちの手伝いをする事に、これら熟女はどんな気持ちでいるだろう。広さ八畳程度の洋間には、白布に覆われた座卓が二つ並べて置かれているが、食器も何も無い。「まずは水を飲んで頂戴ね」母さんが庶民のおばさん丸出しで盆に水入りコップを運んできた。しかし、連れてこられた者は全員顔を顰めたりうなだれたりして部屋には沈痛な雰囲気が垂れ込めていた。「さあさあ、喉が渇いているでしょう?遠慮せずに飲んで」そう勧められても皆コップに口さえ付けずにいる。「もうすぐお料理を運んできますからね」「何がレストランよ。何が料理よ。笑わせるな!」明美がコップを掴んで壁に向かって思いきり投げ付けた。ガラスが粉々に割れ、水も床にこぼれた。利紗子も、「こんなに馬鹿にされたのは初めてよ。訴えてもいいんだからね」と葉子に怒声を向けた。「食べる気が無いなら食べなくてもいいよ。その代わり、今夜はひもじい思いをするよ」僕が階段を上がってきて言った。「せっかく美味い焼きそばを食べてもらおうと思ったのに、残念だなあ」「ふん、どうせインスタントでしょ」明美が言うと僕は、「その通り。しかし、これが美味いんだなあ」「完全に馬鹿にしてる」「即席物を馬鹿にしちゃあいかんよ。あんたも庶民の味を知った方がいい」
19/08/29 17:06
(Rz3LmdeB)
投稿者:
夢男
高級レストランだろうが民家での即席麺類だろうが空腹には敵わず、女たちは一人又一人と、僕らが差し出した焼きそばを食べ始めた。初めはいかにも悔しそうだった連中もいつしか夢中で頬張るのだった。もっとも明美だけは最後まで意地を張り、割り箸に触ろうともしない。それを見かねて友人たちが、「もう諦めた方がいいよ」とか、「これ、結構美味いじゃん」「ただだからいいや」などと平気にさえなっている。そんな仲間を明美は裏切り者みたいに責めたけれど、いつの間にか孤立感を深め、更にそれ以上にやはり空腹に耐えかねて悔しそうに箸を取り、レンジで温められたそばを口にするのだった。「ようやく食べてくれたね」僕に言われて明美は背を向けた。「利紗子さんもどうですか?美味しい?」利紗子は普段でもきつい顔を一層きつくさせて僕を睨み、「あんたを社会的に葬ろうとすれば出来るけど、今回は許してあげる」と、あくまでも強気なのを崩さずにいた。「さすがスポーツ部のコーチ。厳しくていらっしゃる」「ふざけないで!本気になるわよ!」「はい、すいません・・・」ここは一先ず謝った。由美子が食べている最中に泣き出し、「私までどうしてですか?」と声を震わせて聞いた。「あんたがあんまり可愛いから茜に選ばれたんだよ」「・・・」その意味が由美子には良くわからずにいたが、利紗子は何となく理解出来たらしく、「茜さんにそんな趣味があるの・・・」と呟いた。「まあ、あいつは俺を思ってその子を選んだだろうがね」「要は、茜もこの一味のぐるって訳ね。家族だから当然か。あいつ、いつまで逃げとるつもりなんだろ?」明美は憎々しげに呟き、「この落とし前は必ず付けてやる」と力んだ。 座卓の焼きそばはほとんど全て空になり、コップの水も飲み干された。「水なら幾らでもあげますよ」皆喉の渇きを潤したくて全員がお替りを頼んだ。「そう来なくちゃ」僕は嬉々として階段を下りて行き、台所で流し台の引き出しから睡眠剤を手にしてコップの中にその錠剤を二錠ずつ入れて水道水で満たしていく。「しっかり眠らせてやれよ」 僕は六人全員の前に水コップを置いた。一人一人水を美味そうに喉に流し込んでいく。それを眺めていたのは僕以外では母さんだけだ。睡眠剤の効果がどこまで在るのか、又は個人差も無視出来ないからはっきりは言えない。一番効いて欲しいのは利紗子と明美で、他はおまけでも良かった。 十分も経たない内に由美子が眠そうに手で瞼をこすり始め、更に明美の仲間もあくびをしたり、眠気を覚まそうと頭を振っては、「何か眠くない?」と友人に話し掛けたりした。そうこうする内に明美も目をとろんとさせ、あくびを始めた。「こんなとこで寝たら駄目よ」「でも、何だか眠いのよお、おばさん・・・」多くが調子を合わせたように睡魔に襲われるのはおかしい、と利紗子は不審を抱き、僕に問い詰めたが、その利紗子も膝をがっくりと折り曲げ、うなだれて力無くなるのだった。「ほら、大丈夫?利紗子さん」僕は両手を彼女の腋の下に入れて体を支えてやろうとしたが、「何か飲ませたわね?」と僕を精いっぱい睨んだ。「皆、気持ち良く眠ってもらおうとしただけですよ。いけませんか?」「放してよ・・・」しかし僕が手を放すと利紗子は骨無し人形のようにぐったりと床の上に倒れた。「利紗子さん、利紗子さん」目を閉じ、口を少し開けている利紗子は実に美しくて愛らしい。ふと明美の方に目を移すと、この少女も床に倒れ、だらしなく開けた口から涎を垂らして寝息を立てている。「予想以上だな」母さんに言ったが、僕がこれからどんなエロ行為をするか不安そうだった。 六人全員が眠ってしまうと、先ず明美の赤いミニスカートをめくった。鮮やかな黄色のパンティが現れ、それを脱がせた。あまり手入れされていない陰毛はふさふさとしており、まんこは結構使いこんでいる感じだ。『この淫乱女』と唾を吹き掛けた。ついでに取り巻き少女三人のパンティも脱がせた。白黒、青、白という色合いで、予想よりおとなし目だ。三人の中で一人、やや茶髪で可愛らしい子がいるので、この際全裸にしてやった。高校生にしては大きく盛り上がった乳房は将来が楽しみで、ハーレムに加えたくなった。 それから由美子。言わば巻き添えを食った感じだが、これが又実に愛らしい。年齢は二十代になった頃か?逸る心を抑えて上着やスカートなどを脱がせて行き、ブラジャーとパンティだけの恰好にした。『気持ち良さそうに寝てやがる』彼女は目を覚ましてから全裸にしたい気持ちになり、わざと残した。 最後に利紗子。この長身でスリムな女は全裸にし、鎖で繋いでから泣き叫ぶのを楽しみながらバックで犯してやりたくもあった。『女に生まれた事を後悔させてやる!』彼女たちを裸にしている最中、僕の命令で智子と芳美が階段を上がってき、淫らな光景に声も出ない様子だった。一度に六人も!しかも眠らせたままというのはある意味で卑劣極まりない。これに比べたら自分たちはまだまし・・・と思っているのかもしれない。特に二人は、年齢の近い勝気で正義感の強い利紗子が下着姿にされ、意識も無くパンティまで脱がされてその長い両脚を大きく開かされると、顔を歪めて嗚咽した。「可哀そう、利紗子さん・・・・」智子の言葉に、「自分たちはこうされなくて良かったのか?」と陰気な笑いで聞いた。「眠らされたままなんて嫌です・・・」芳美が批判めいて言い、利紗子に同情した。それでも僕は、眠り続けている利紗子の上半身を抱き起し、「ダッチワイフみたいだなあ、利紗子」と呟いて乳房や性器などを弄んだ。
19/08/29 20:30
(Rz3LmdeB)
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