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妄想劇場 第6幕
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:妄想劇場 第6幕
投稿者: 妄想屋 ◆haMTCbgLZQ
極オーソドックスな強姦劇…


宜しければ…


どうぞ…m(__)m




 
2010/11/20 15:21:00(su.joskF)
17
投稿者: 妄想屋 ◆haMTCbgLZQ
妄想8話……


愛する夫からの電話の声を耳に哀しく犯された女…

その後も昼を過ぎるまで女は犯され続けた。

哀しみと共に尽きる事の無い男の性欲を受け止めた女。

ようやく終止符が打たれようとする。

疲れ果てボロ雑巾のように布団に転がる女…

その女を真上から見下ろし最後の言葉を女に言う男。

「今までで最高の女だったぜ…」

女は無言で男に目線だけを向けた。

「今後は気を付けな…俺以外の奴が…お前を狙ってるかも知れねえ…お前みたいな最高の女…匂いで集まって来るぜ…」

そう言うと女の太股を厭らしく触る。

「いゃ……………」

蚊の鳴くような 過細い声で拒否を示す女。

「じゃぁな…今晩は…タップリと旦那に可愛がってもらいな…」

男は最後に卑劣に語り帰って行く。

1人…放心する女…

やっと解放された悪魔な時に暫らく動けずにいた。

そして沸き上がって来る哀しき切なき想い…

女は泣きじゃくりながら悔やむのであった。

どれ程の時間が過ぎたてあろう…

目を赤く泣き腫らし女は時計を見る。

もう3時を過ぎようとしていた。

女は傷ついた身体を労りながらシャワーを浴びた。

涙しながら何度も何度も股間を洗う女…

そして崩れるように座り込み再び泣き腫らす女であった。

そして…

愛する夫が帰るだろう時刻が近付き女は心の中で ある決心をする。

『この生活…壊したく無い…私さえ…我慢すれば…』

女は堅く決意するのである…

忌まわし過ぎる一夜の出来事を総て胸の内に収める事を。

そして何時ものように笑顔で夫を出迎える哀しき女。

それ以後は哀しくも悔しくも女は幸せを潰す事を拒み笑顔で毎日を送る。

そして数日後の朝…

ゴミ袋を手にゴミ捨て場に足を運ぶ女。

「お早ようごさいます…」

清掃の男が笑顔で声を掛けて来た。

「あ…お早ようございます…」

女も笑顔で会釈する。

「大変ですね…お掃除…」

女の労いの言葉に男は頭を掻きながら恐縮する。

「いゃいゃ…滅相も無い…こうして 貴女みたいな綺麗な方と…挨拶が出来て大変だなんて…勿体ない…」

「あら…また…バカな事を…からかわないで下さい…」

女は満面の笑みでゴミを置き足早に帰ろうとする。

「いゃ…お世辞じゃ無いですよ…本当に…気を付けて下さい…貴女のような綺麗な方は…絶対…誰かが狙ってますから…匂いですよ…に…お…い…」

女は男の言葉に硬直した…

「え……?」

あの時と同じ言葉…

女は足がすくみ再び あの時の事が頭に蘇った。

大きく瞳を見開き驚きを隠せない女…

すると…

「あ…ごめんなさい…冗談ですよ…冗談…」

男は笑って頭を掻き平謝りをした。

女も男の言葉に我に返り苦笑いをし足早に去って行くのであった。

しかし女の脳裏には強姦魔と清掃の男の言った言葉が離れなかった。

しかし…それからと言う物は清掃の男と顔を会わす機会も無く時が過ぎて行く。

そして…ある夜の事…

何時ものように愛する夫と夕食の時を過ごす女。

「あ…おわかりを頼む…」

女は炊飯器から茶碗にご飯をよそう。

すると その時…

「おい!典子!このマンションの清掃会社の名前だ!」

夫が女にテレビを指差し言った。

女もテレビを観る。

何やらニュースのようであった。

《マンション清掃員 ○○容疑者 49才が連続婦女暴行容疑で逮捕されました》

女はニュースの内容に唖然とする。

《同容疑者は複数の物件を主に清掃業務に携わり…好みの女性宅に侵入しては猥褻な行為を繰り返していた模様…今回の警察の任意取り調べに対し容疑をほぼ認めた為に逮捕の運びとなりました》

テレビの内容に脚が震えだす女…

『まさか? あの清掃の…?』

女は心の中で疑った。

そして…

《警察は同容疑者が勤務する周辺で連続して起こっている同一の事件に関しても同容疑者が関わっている可能性があると見て余罪を含め現在も取り調べ中…》

アナウンサーの語りと共に男の顔写真がアップになった。

『はっ!!!!!!』

女は画面に映る男の顔に背筋が凍った…

まさしく あの時の清掃の男…

そして頭に過る あの時の言葉…

【匂い…】

女は足元が振らついた。

その時であった…

女は胸の遣えを覚え口元を抑え洗面所に駆け込んだ。

「おぇっ!!おっぇ!!」

胸から込み上げて来る嘔吐感…

リビングから夫の声が…

「お~い! どうしたんだ? 」

女は口を抑えながらも夫に言った。

「だ…大丈夫…な…何でも無いから…」

女は蛇口から水を手にとり口を濯ぎ鏡を見る…

女には解っていた…

この吐き気が意味するもの…

そして…

誰の子であるかも…

女は下腹を手の平で擦り鏡に映る己の疲れた顔を見る…

そして…

新たなる決意を胸に誓うのであった。

哀しき人妻 典子…

何も無く笑顔で夫の元に戻るのであった。


完。。。





10/12/09 00:05 (iKmlQXpz)
18
投稿者: (無名)
えっ? 終わっちゃったの…寂しいです、楽しませていただきありがとうございました。また、次回作待ってます。
10/12/11 08:59 (JFcUmGfn)
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