夜、母が寝ている布団に入りにいった。何どうした？と母。こないだのことはまるでなかったかのようだ。ねーいいでしょう。と僕は言って、したのパジャマに手をいれる。ちょっと、と母からおしのけられ、じゃあ抱きしめてよ。と僕は言った。母は笑いながらいいよ。と言った。もう赤ちゃん返りしちゃた？毎日こうして欲しいと思った。キスしていい？と僕。いいよ。と言って口に軽くしてくれる。僕が衝動を抑えきれなくなり母の頭をもち思いっきりした。舌を入れた。ヨダレが垂れるほどの。ねっちょねちょと気味の悪い音がしていた。母は苦しみもがく。そしてオエ！っと言って離れた。目に涙が滲んでいる。僕は謝った。母は頭を少し振って言う。もういいでしょ。僕を見ている。僕は布団から出て自分の部屋に入った。

給料が出るたびM性感に通った。月2回は必ず行かないと気がすまなかった。常にルナ様を指名した。ルナ様はそこで1番ブスだった。なのにナンバーワンの指名率を誇っていた。母親と僕の追跡を辿ったお気に入りの写真で作ったアルバムを毎回持参して行った。やることはいつも同じだった。母が僕に母乳をあげている写真から始まって、遊園地の写真、入学式の写真、海水浴の写真、喫茶店で母を撮った写真、それをルナ様に見ていただいて罵倒してもらう。ただそれだけ。なぜか母を辱しめる事を言われると興奮した。それは京香から言われたことがキッカケになってる。そうあの時、京香に母のことを言われた時、あの感じ、心をくすぐられた感じ、レッテルみたいなものをくっ付けられた感じ、そして認めて、屈服して、ひれ伏して、興奮する。マゾ。僕はマゾになっていた。

ある時、早くプレイが終わり（射精していってしまい）ルナ様と普通の人間として会話をするよいんがあった。ルナ様がこう言った。あんたのお母さん私が調教して見ようか？どうやってですか？ん？とルナ様は言った。電話かなあ‥。私もストレス溜まってんのよ。年増を破滅に追いやるのもありかなって。でもどうだろ～なあ。性に飢えててくれれば必ずマゾに仕立ててあげんだけどなあ。聞いていて怖かった。破滅ですか？とりあえず難しいけど、あんたの携帯の番号教えて。暇な時にこっちからかけるから。お金はかかるんですか？お金？いらないいらない。もうたんまり持ってから。

何日かして夜にルナ様から電話がかかってきた。向こうは騒がしかた。どこに居るんですか？と聞いた。ごめんごめん。とルナ様は言った。ホストクラブに来てんねん。受話器からは、サトルー。マザーファッカー！お母さん～！と声がした。でな。とルナ様が言った。入ったばかりの新人の男の子にな、あんたのお母さんを口説いて一発やってこいってミッションを出したからな、喫茶店の場所を知りたいんよ。えー。なに？とルナ様が言った。寝取られたいんちゃうの？一回しか言わないよ。メス犬の母親を寝取られたいんやろ？この子は、あんた何才？16です。聞こえた？はい。まだ世間知らずやな？はい。素直な良い子やねん。どうする？じゃあ、と僕は母の喫茶店の場所を言った。

携帯が鳴った。ビデオ(ＤＶＤ)屋のオーナーからだった。１０００円やるからこかせてくれない？今アパートの前まで来てるんだ。とオーナーが言った。ちょっと出て来てよ。携帯を耳に当てたままドアを開けると、道端に立っていた。仕方なく部屋に入れた。なんすか？今日俺休みなんですけど。いや、さっき喫茶店に行ってお母さんのこと拝見させてもらったら、急にムラムラしてきちゃって。変なこと言ってないですよね？ああ、もちろん言ってないよ。ただの客で行ったんだから。ああそうですか。パンティー今持ってきます。上がらせてもらってもいい？まあいいけど。できたらお母さんが使ってるお茶碗に出したいんだけど。さすがに変態。いいセンスしてるよ。喜んで！と僕は言った。