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僕は大学の医学部に入学した。母、美保は50歳に、姉のみなみは21歳に、妹のみゆうは16歳に、そして母のパートナーだった里帆さんは40歳、シングルマザーとして2歳の女の子、みらいを育てている。そして、みらいは僕の娘でもある。
「パパ~」僕が里帆さんのマンションを訪ねると、いつもみらいが飛び出してくる。 「おかえりなさい、ノンちゃん」里帆さんと僕は結婚はしていない。だから里帆さんは僕をノンちゃんと呼ぶ。 「パパ、パパ~」みらいは嬉しそうに僕に抱きつく 「みらい、パパじゃないでしょ、ノンおじさんでしょ」里帆さんがみらいに笑顔で話す 「パパだよ、ノンちゃんは、みらいのパパなの」 「パパの方が呼びやすいよね~」奥から母が現れた。 「みらい、おばあちゃんのとこにおいで」母が腕を伸ばしみらいを抱き上げた。 「ねぇ、あなた、今夜は美保姉さんも来てくれてるから、三人で楽しみましょうよ」里帆さんは甘える時には僕をあなたと呼ぶ 「そうだね、里帆は三人ですると燃えるからね」僕は里帆さんをからかった 「二人でいちゃついてるのね~」母がみらいを寝かしつけて、リビングに戻ってきた。 「里帆さんが三人でしたいって」僕は脇に来た母を抱きよせ、キスをした
2019/11/01 05:20:17(MSk5n919)
「おかえり」家に帰ると妹が迎えてくれた。
「お姉ちゃんのとこにいたの?」 「そうだよ」 「お姉ちゃん、みゆうと生理の周期一緒だって知ってる?」 「いや、知らないよ」 「お兄ちゃん、エッチするひと多いからいちいち覚えてられないもんね」妹のみゆうはいたずらな笑顔を見せた。 「お兄ちゃんをからかうなよ」 「大学で彼女とか出来ないの?」 「できなくはないかな…」文学部の女の子に声をかけられていた 「なら、付き合ってみれば」 「そうだな、最近みゆうはあんまり相手してくれないし」 「あ~ら、お兄ちゃんだって受験前はみゆうのこと全然相手にしてくれなかったじゃん」 「そうだったかな」 「忘れたなんて言わせないよ、さてもうひと頑張りするね」 「ああ」妹は軽くキスをして部屋に戻りかけた 「あっそうだ、ちなみに今日は危険日なので」みゆうのウィンクが気になった
19/11/05 00:49
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妹から母へ情報はあっという間に伝わってしまった。
「みなみったら、ノンちゃんを溺愛しちゃってるからな~、少し違う世界を見せてあげるわ」母は里帆さんにそう語ったらしい 「光之、久しぶり」 「ああ、どうした?」男は母と大学で一緒だったという 「あなたに頼みたいことがあるの」 「ああ、お前の頼みなら何でも聞くよ」 「そう、じゃあそろそろわたしのママを妊娠させたこと、チャラにしてあげてもいいわ」 「それは願ったりだな、もう俺もそろそろ身をかためようと思ってな」 「へえ~、あなたが一人の女で我慢できるの」 「ああ、今そいつ俺の子供妊娠しててな」 「じゃあ、やめる」 「おいおい、用件は何なんだ?」 「ふふ、わたしの娘を寝取って欲しいの」 「ほう、おもしろそうだな、誰から寝取るんだ」 「息子、娘の弟からよ」 「おいおい、穏やかじゃないな」 「あなたは大好きでしょう、そういうの」 「今回で終わりだぞ」 「いいわ」母は里帆さんの隣でそう話していた 「お姉さん、いいの、そんなことして」 「あら、あなた話聞いて濡れてたでしょ」母は里帆さんのパンティに手を差し入れた 「あん、お姉さん」 「図星じゃないの、スケベ女!」 「あん、もっと言って、お姉さん」
19/11/05 21:18
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翌日、僕は姉に連絡を取った。
「ノン、昨日はごめんね、お姉ちゃんどうかしてた。危険日だってわかってたのに。何回も何回もノンを求めちゃって」 「僕、お姉ちゃん好きだから、いっぱいしたかったから」 「うん、嬉しい、お姉ちゃんね、ノンの赤ちゃんが欲しいんだ。だって、みらいを見るたびに、こんな可愛い子が産まれるんだと思うと、どうしてもノンとしたくなっちゃって。大人げないよね」 「お姉ちゃん・・・」 「もう心配しないで、アフターピル使うから」 「そんなのもってるの?」 「うん、教授がね、ゼミの学生にいざっていうときのためにって特別にくれたの」さすが女子医大と僕は思った 「お姉ちゃん、またいっぱいしたいな」 「そうね、今度は安全日に二人で旅行に行こう」 「うん、それじゃ」僕は気分が晴れた 「あれ、ノン君」キャンパス内で後ろから声をかけてきたのは文学部で年上の美由紀という学生だった 「ねえ、今日お茶しない?」 「うん、いいよ」僕は姉のこともあり少し気分を変えたかったのだ
19/11/05 21:33
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美由紀はスタイルも良く、服装もセクシーで一緒にいると楽しかった。
「ねえ、ノン君、さっきからわたしのおっぱいばかり見てるでしょう」美由紀はいたずらっぽく笑った。その笑顔が僕の心をとらえた 「うん、おおきいね」 「もう、エッチね、でも正直なところは可愛い」美由紀が僕の手を握った 「美由紀ちゃん彼氏いるの?」 「いたらどうする」 「あきらめるよ」 「もう、そこはあきらめないでしょ、男の子なんだから」 「でも、美由紀ちゃんもてそうだし、僕はあんまり女の子口説くの得意じゃないし」 「わたしね、ずっと弟が欲しかったの、弟がいたらきっと毎日一緒にお風呂入ったりするんだろうなって、想像しちゃったりして、もう、いやらしい意味じゃないからね~」美由紀は頬を膨らませた。ひとつひとつの仕草が僕の心を鷲掴みした。 「僕、お姉ちゃんと妹がいるんだ」 「はは~ん、シスコンなんだね、ノン君可愛いのに彼女いないのはそのせいか」 「違うよ」 「いいわよ、たまには違う女の子と付き合ってみるのもいいわよ、ねえ、これからわたしの部屋いこうよ」 「えっ、でも」 「もう、お姉ちゃんと約束でもあるの」 「いや、無いけど」 「決まり、今夜は泊まっていってね」美由紀は僕の手をひいて立ち上がった
19/11/05 21:46
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みなみの前で高級車が急停車した。
「あれ、美保?」車から背の高い男が出てきた。高級なスーツにサングラス、スポーツで鍛えた身体だと一瞬でわかった 「美保は母ですが」みなみは丁寧語で返した 「そうだよな、どうりで、そっくりだよ、大学時代の美保に、俺、大学時代に美保と付き合ってた光之、よろしく」男はなれなれしく握手をしてきた。 「あの、急ぎますので」 「懐かしいな~」男は突然みなみをハグした。ノン以外の男に抱きしめるのはみなみにとって初めての経験だった。めまいのような、淡い興奮状態でみなみは男の腕から逃れることができなかった。 「美保によろしく、それから何か困ったことがあったら電話して、いつでも美保の娘なら力になるよ」そう言って男は名刺を手渡し去っていった。名刺には不動産会社の専務の肩書があった
19/11/05 21:56
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