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『キャーッ!!』 双子の妹の明日香が朝っぱらから騒いでいる。 ドタドタっと親が明日香の部屋に入って行くのが聞こえ、時計を見るとまだ6時前。 起きるにはまだ早すぎる時間だったので、二度寝をしようと目を閉じてゆらゆらした気分を味わっていると突然、ガチャッと部屋のドアが開いた。 〈晴人!起きてるか!?〉 はっきり開かない目を擦りながら見てみると、ドアのところで父がオレを呼んでいる。 「ん……なに??」 〈ちょっと起きてみろ?ベッドから降りて来い〉 「…ん…?…なんで?」 半開きの目でベッドから降りて床に立つ。まだフラフラ状態で父に近づくと、いきなり股間を鷲掴みにされた。 「ちょっ!…なに?なに??」 〈やっぱり。…とりあえずリビング行くぞ〉 訳がわからないまま父の後について階段を降りてリビングのソファに腰かけた。 ぼーっと時計を眺めていると、母に連れられて妹もリビングに入ってきた。 妹は股間を押さえながら小股でトコトコ歩いてオレの横に座った。 父は向かいのソファに座り腕組みをして目を閉じ、母はキッチンで牛乳をグラスに注いでオレ達の前に置いた。 妹を見ると何故だか涙目で顔が赤い。 オレ何か悪い事したっけ?…と回らない頭で色々と考えていたが、全く心当たりはない。
2019/08/15 14:51:41(eIwhGJqF)
残っていたコーラを飲み干して時計とにらめっこしながら長い10分を待った。 あと3分…あと2分……きっちりと秒針が12の位置を回ってからソファから立った。 廊下に出て真ん中のドア…ノブを下げてゆっくりと開けて中に入ると、やっぱり寝室も余計な物がない。 カーテンは閉められ隙間から漏れる明かりだけで部屋は薄暗かった。 右側のクローゼットの前に椅子がひとつ、左側の窓の側には大きめのベッド。 ベッド横のテーブルには先生がさっきまでしていた赤ブチのメガネが置いてある。 薄い掛け布団は盛り上がりそこに寝ている先生の身体の輪郭を写し出していた。 「先生、来たよー」 →……おいで ベッドの手前から布団を捲ると先生は下着姿で向こう側を向いている。そのまま横に潜り込むと先生からさっきまではなかった甘い匂いが漂ってきた。 枕も大きくフワフワしていて、先生の頭が半分くらい包まれていた。 「あの……オレどうすれば?」 →……ぎゅって、して。両手で 言われた通りに寝たまま先生を両手で抱くと、スベスベな肌が気持ちいい。布団に入っていたからか、手のひらに伝わる温度が少し高いような気もした。 先生の後頭部に額を付けて次の指示があるまで待っていると、先生がオレの手を触ってきた。 →どこ…触りたい? 「んー…全部」 →……1番触りたいのは? 「おっぱいかなぁ」 →うん…優しくね… みぞおち辺りに当てていて手を上にスライドさせると、ザワザワした感触のブラがあった。刺繍の凹凸がさわり心地を悪くしたけど、胸の弾力はしっかり伝わってくる。 下から揉み上げる感じで胸を軽く掴むとそれに合わせて先生の身体が一瞬だけ震えた。 左腕は枕と先生の頭の下、右手だけでゆっくり左右交互に胸を揉んでいると、少しだけ先生の呼吸が早まってきていた。 →…外して…ブラだけ… 「はーい」 背中のホックを外して肩紐を抜く。身体を少し起こした時にちょうど背中の乳首がチラッとだけ見えた。 体勢を戻して今度は直に胸に手を当ててゆっくりと揉むと、汗のせいかしっとりとしていて指が肌に引っかかる。膨らみの尖端にある固くなった乳首が、揉み上げる度に人差し指をくすぐった。 この後どうすれば…と考えていると、急に先生が向きを変えてオレの方を向いた。 →ねぇ…約束してほしい。私結構なオバサンだけど、あなたの為に頑張ってきたから、頑張るから、適当なセックスはしないで…。愛してとは言わないけど、してる時は……好きになって欲しい… 「…うん」 →あと…………ん、やっぱりいい… 「ん?なに?」 →ううん…いいの。……それより服、脱がないの? 「あー、脱ぐ。ちょっと待ってて」 起き上がってシャツとズボンを脱いで、パンツと靴下もさっと取って裸になった。 先生は恥ずかしいのか掛け布団で身体を隠してこっちを見ていた。 「布団取っちゃダメ?」 →……ん……がっかりしないでね…? 「しないよー」 →……うん… ゆっくりと布団を外していくと、先生の身体が少しずつ見えてきた。 薄暗い中に色白な肌が徐々に浮かび、刺繍がしてある下着も露になった。 「先生、身体すっげぇ綺麗じゃん」 →………ホントに? 「えっと…なんで恥ずかしがるのかわかんないや」 →……ん…… 「パンツも取っていい?」 →……………… 言葉には出さなかったけど拒否する素振りもなかったので、そのまま下着の両端を掴んで下ろしていった。 胸の前で手を組んで自分が脱がされる様をただ見ていた。 股から下着が離れると、保健室で見た様なびっしりと生えた毛はなくなって割れ目だけが目に飛び込んだ。 「先生…毛ない…」 →ダメだった!?ないのってやっぱりダメ!?汚ならしいと思って…ダメ?? 「んーん、綺麗…」 →ホント!? 「うん……舐めていい?」 →えっ!? 「舐めたい。いい?」 →…………うん…
19/11/28 07:08
(yZiHUn.7)
脚で挟まれてはいるものの、肌同士の弾力で少しだけ肉棒を中で動かす程度はできた。 ぬるぬるした中でザラついたものが肉棒を気持ちよく刺激してくれて、大袈裟に出し入れしなくても楽に快感を得られた。 妹や母とは全く違ってゆっくりだけどしっかり繋がっている感じだった。 「先生…先生のマンコって気持ちよすぎる…」 →ありがとッ…私も……気持ちいいッ…すっごく 「こんな感じでだいじょぶ?」 →ンッ、ウン……おっぱい…触って 「…………こんな感じ?」 →アッ!ウン、そぅ…イイ…ンッ… 「先生かわいいね!」 →ンンッ!そ…んなッ……アアッ……ダメ…ダメッ!…イク…イクッ…アアッ!イッチャウ…イッチャウッ!イクッイクッ!イグッッ!!………ッ!ッ!ッ!ッ! 穴にぎゅっと力が入って絞められたかと思ったら、先生は仰け反って絶頂に達した。電気でも流されたかのように身体が痙攣しっぱなしで、息ができないくらいになっていた。 痙攣が治まってきてようやく、柔らかい胸が大きく揺れるくらいに息ができるようになると、激しい息づかいの中頭を持ち上げてオレの背中や髪の毛をまさぐり、目が合うとどこかほっとした表情をしたあと枕に頭を埋めた。 繋がったままで先生を見ていると、急に目尻から一粒涙が零れた。 「…先生泣いてるの!?なんかダメな事した??」 →……違う…違うの。 「え?どして?」 →…こんなに…優しいの初めてだから…幸せなの初めてだったから… 「……セックスで…?」 →そぅ……かわいいなんて…言われた事なかったし…ちゃんと見ててくれたし… そう言うと先生は手で顔を覆って静かに泣いていた。
19/11/28 16:58
(kAF5TsmW)
なんだかこのまま続けていいものなのかわからなくなって、まだ射精してなかったけど1度抜こうと思い腰を浮かすと、少し緩んだ先生の両脚が再びガチッと絞められる。 →……ダメ…まだ最後まで… 「…う、うん…」 →出したいでしょ…? 「うん…でも出していいって言わなかったから…」 →えっ…あっ……ゴメン!我慢してくれてたの!?ゴメンね!大丈夫、いっぱい出して 「いい?続けてもいい?」 →うん、最後まで続けて 「わかった!」 正直もう限界だった。普段なら我慢する事なくイキたい時にイッてもいいセックスしかしていなかったので。 先生には脚を絞めたままでいてもらって、さっきと同じように微妙に動かすだけで出したいと伝えた。 →大丈夫?気持ちいいの? 「うん!入れてるだけでちょー気持ちいいし、少し動かせれば大丈夫!」 →そっか。じゃ… 立てていた腕を先生の背中に回して身体全部で密着する。先生の方が背が高く、繋がったままだと顔が鎖骨辺りにしか届かなかった。 先生の胸を枕代わりに頬を乗せてゆっくり肉棒を動かした。 →ンッ…アッ アッ アッ ンンッ!…… 「先生…きもちぃ…」 →ウンッ私もッ…アッ…イイッ… 「…すぐ出ちゃう…」 →イイヨ…我慢してたッもんねッ!私もまたッ…アッ… 「ハア…ハア…ウウッ…ハア…ハア……」 →イッ…ンウッ…ハアハア…ンッ…ハアハア… 「イキそ…」 →ウンッウンッ!おいで!アッアッ… 「ハアハアハアハア…先生出るッ!いい!?出るよッ!」 →うんおいで!おいで!! 「アアアア…イク、イク、イイッ!先生出すよッ!ッ…ウッ…アア……イク、アッ、イクッ!!んああっ!!」 →アアッ!イイッ!イクイクイクイグッイグゥッ!……… →ア……アア………… 「ハアハアハアハア…せんせ…」 →ハァハァ ハァハァ……ウン? 「ちょっとこのままでいていい?」 →………ウン そのまま先生の上に乗って余韻に浸った。 先生が息をする度に頭が上下に動き、心臓の鼓動が直接付けた耳から伝わってくる。 髪の毛を撫でられながら心地よさにウトウトし始めた時、急に先生の身体がまた痙攣した。 →ア…アアッ……ハァハァ、ンッ…ハァハァ ハァハァ… 「どしたの??」 →イッチャウッ……アアッンッ!…ンッ!…ッ…ッ……… ただくっついているだけで先生はまたイッてしまった。肉棒は萎むことなく固いままだったけど、動かしてはいなかった。 「えっ…と…」 →ンンンッ!また!またイクッ………ングッ!! 身動きが取れないくらいに両手足できつく抱きしめられたままで、先生は2回3回と続けてまた達していた。 まだイッている最中、先生はオレの身体を回して自分が上になるように反転すると、オレの上で腰を前後しだす。 →ゴメンッ…もう少しッ…付き合って!アアアッ!! 恥骨同士を擦りつけるように強く押し付けながら前後させる。先生はオレの頭の横に顔を埋めてひたすら腰を前後させた。 枕に埋もれたせいで先生の声はくぐもって、逆にオレの声も届いていなかった。 何回イッたのか…。 わからないくらいに長い時間その体勢は続いていて、ようやく先生の動きが止まったのを見計らって声をかけた。 「先生……だいじょぶ…?」 →………ウン……… 「まだこのままでいる?」 →………ウン……… 「わかったー」 静まり返った部屋で先生の重みを感じながら、先生が動くのを待った。 呼吸がだんだんと平常に戻り肉棒も徐々に治まってきた頃ようやく先生が身体を起こした。 →……ありがと… 「うん、気持ちよかった?」 →……とっても 「ならよかった!終わり?」 →ウン。ゴメンね…重かったでしょ? 「ううん、へーき。ってか先生胸も綺麗だよねー」 →ハハ……ありがとう。……喉渇いたでしょ?リビング行こっか
19/11/28 19:21
(tvZoGp6L)
枕の下からティッシュを取り出して股に当てながらオレから離れた。 椅子に畳んで置いてあったバスタオルを巻いて、オレにも一枚手渡すとリビングへ向かった。 ソファに座るとまたさっきとは違ったお洒落なグラスを持って先生もソファに座った。 →疲れたでしょ? 「ん?全然。オレほとんど動いてないもん」 →あー…そっか。満足感できた? 「うん!先生は?」 →……満足…今までで1番… 「マジで??」 →…ウン……あんなに何回もって、なかったし… 「そーなの?あー…いつも冷めてたし?」 →そうね……いつも相手の自分勝手に付き合ってただけだったし…。 「でも今日は違った…?」 →そう…今日は全く反対。私の勝手に付き合ってもらった……つもりだったけど… 「………けど?」 →……私をちゃんと見ててくれたでしょ?気遣ってくれた…… 「うん…まぁ……」 →出してすぐに終わらせないでくっついててくれたじゃない?……それが嬉しくて…気持ちがまた昂って…… 「それで何回もイッてたんだ?やっぱ気持ち大事だねー!」 →そうね 「オレ今日合格??」 →トップ合格。ダントツで。 「イエ~イ!」 先生は穏やかな顔でオレに微笑んだ。 グラスを両手で持って飲む姿はどこか上品な感じを醸し出していて、先生の事をもっと知りたいと思うようになった。 「先生さ、さっき何か言いかけたっしょ?あれ何だった?」 →え…?うん……する時ね、バックはやめてって言おうとしたの。 「なんで??」 →んー………。その…今まで相手してきた人みんなバックばかりで… 「えー?なんで??」 →……簡単に言ったら…出したいだけ…だからかな? 「でもホテル行ってベッドでするのにバックだけなの?」 →ホテルは…ほとんどないかなぁ……車とか外とかばっかり… 「はぁ?」 →ホテルはお金かかるじゃない?出すだけならさ、ホテルじゃなくてもその辺でさ… 「えーと…先生ってさ、いつも誰としてんの?」 →……聞きたいの? 「うん。先生の事全部聞きたい」 →うーん……軽蔑しないでね……。相手は…適当…かなぁ… 「誰とでもってこと??」 →ううん、好みはあるけど……やりたいって言われれば受ける…みたいな… 「えーそなの?なんで?」 →まぁ…断れないって言うかなんて言うか…。どうせ妊娠もしないし相手してもいいかぁって 「ふーん。いろんな人としたんだ?オレ知ってる人いるの?」 →ほとんど飲み行った時に奢ってくれたりした人。まぁ…学校でもいるんだけど。ハハハ… 「マジで?誰?」 →松浦先生と青木先生 「マジかー!」 →秘密だからね? 「えーどこでどこで??」 →松浦先生は河川敷…青木先生は道の駅…両方車の中でね 「へぇー!なんか先生同士でもそーゆーのあるんだ!」 →あぁ……なんでこんなペラペラ話しちゃってんだろ… 「いいじゃん!先生の事もっと知りたいし!他には?どんな男とした?」
19/11/29 08:57
(l6Xd8VKC)
その後も先生の男関係について根掘り葉掘り聞きまくり、意外な一面がわかってドキドキしていた。 照れながらもたぶん嘘は言っていなそうで、聞いているだけで興奮してしまった。 「ねぇ先生、今度オレと外でしない?」 →えっ?……うーん……。 「オレ自分勝手しないってわかったでしょ?楽しむセックスしようよ!」 →うーん……そうねぇ…… 「バックもしたいな!」 →………ウン。 「じゃ今からいい?先生とバックでしたい!」 →えぇ?今からまた? 「まださっき1回しか出してないしー。今度はオレがちゃんと動いて先生気持ちよくさせてあげるから!」 →……ウン。じゃ…いいかなぁ………… 話の最中から肉棒は勃起しっぱなしで、先生もチラチラと気にしているのがわかったのですぐにバスタオルを剥ぎ取った。 ソファに膝をついてもらって後ろにまわると、先生の割れ目からもどっちの体液かわからないものが垂れていた。 「先生お尻ちっちゃいよねー?」 →……色気ないよね… 「ううん、すっごい好き、ちっちゃいお尻!」 →ハハハ…ありがと… 「入れるねー?」 →ウン……………ンッ…ンンッ! 「お…おぉ……」 →えっ?なにっ? 「やっぱきもちぃ!」 →ンンッ…そぅ?アッ… 「先生さ、今までした男の人ってさ、自分勝手とかじゃなくてすぐイッちゃっただけじゃない?」 →ンッ…なんで? 「先生のマンコ気持ちよすぎるから!かなり我慢しないとすぐ出ちゃうよ!」 →そ、なの?アッ…キモチイィ…… 「気持ちいい?オレもすっごい気持ちいい!すぐ出ちゃいそ!」 →ウンッ!私も!我慢しないで! 「うん!あーーーー………」 「出そ……」 →ウンッ!…あ……私も………イクッ…イクッ イッチャウ!イッチャウ!イッチャウイッッッ!! あれだけ冷めてるや好きじゃないと言っていながら、先生はごく短時間で何回も連続して絶頂を行ったり来たりするくらいにセックスを楽しんでいるみたいだった。 オレも2回目、3回目と射精をするのが楽しくなるくらいに気持ちいいセックスができた。 ソファに敷いたバスタオルにはオレと先生の体液が泡立ったまま垂れまくり、ずっと掴んでいた腰にはオレの手形が赤くくっきり浮かんでいた。 黒いテレビ画面には狭いソファに並んで座る2人の姿が反射して写っている。 →なんか…親子に見えるわね 「そお?」 →だって、息子みたいな歳よ?あなたは。 「先生が母さん?いいねそれー」 →複雑だわ。子供産めないのに息子って… 「せんせー…」 →…ん? 「また保健室行っていい?」 →もちろんいいわよ 「保健室でまた先生としたい」 →………あまり頻繁にはダメよ… 「たまにならいいの??」 →うん……まぁ…… 「やった!ってかまたここ来ちゃダメ?」 →家に?う~ん…むしろ保健室よりここの方がいいんだけど、私より明日香さんとかのがいいんじゃないの? 「えー。だって明日香は妹だし。好きとかそーゆーのじゃないからさ」 →………私は………好き?なの? 「好きだよー!先生は?オレの事は?」 →え……あー……まぁなんて言うか……ハハハ……… 「まぁいいや!これからなんか変わるかもしれないし。」 →ハハハ…… 先生は困った顔で苦笑いを浮かべて目線を落とした。 窓から射し込む陽が西日に変わっている事に気づいた先生は、寝室からオレの服を持ってくると着替えて帰らなきゃと急かした。 自分もオレの死角に移動して服を着ると玄関まで手を引いて連れて行かれた。 「先生、明日ヒマ?」 →どして? 「明日も来ちゃダメ?」 →うーん……午前中なら時間あるけど、ホント1~2時間よ? 「それでも会える?会えるなら来たい!」 →ん……わかった。じゃあ…9時ならいいわよ。 いつもの優しい笑顔で答えると、玄関を出てオレを駅まで送ってくれた。
19/11/29 21:23
(fuZu.NXi)
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