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1:秘密の悦楽
投稿者:
ゆき
主婦となって22年が過ぎ、大学生と高校生となった息子たちは親の手を離れ、社会に出る日を待つだけになった。
早くに出産をした真由美は45歳の身を持て余すようになり、夫の許しを得てパートに出るようになっていた。 パートとはいっても結婚前に努めていた服飾関係の会社に復職をさせてもらったのだ。当時の同僚は出世を果たし、社会に戻りたい話をしたら誘ってくれたのだ。 今はフルタイムパートの身だけれど、社員の道を開けてくれている上司であるかつての同僚に感謝している。この日も朝から通勤の手段として、いつもの満員バスへと乗車していたのだった。 仕方のないことではあるが、乗車率の高い車内は身の置きどころがないほどの込み具合に、誰もがひしめき合っていた。そして自分の背後に張り付く誰かの身体の温もりを感じ、バスの揺れに身を揺らすのにもようやく慣れてきたところだった。 いつしか真由美は自分の背後にいる人物が、もしかしたら同じ男性ではないかと感じるようになっていた。気遣いを感じさせる密着の仕方、仕方がないとはいえお尻に当たる下半身の当る位置などからそう思っのだった。 明らかに下半身が出来るだけ当たらないように心掛けているのが分かり、申し訳ない気持ちを抱かせる心遣いをいつも見せてくれている。けれど男性の生理現象というのか、あの形が分かるまでに硬くさせている日が時にはある。 嫌だと嫌悪する気持ち、男性だから意図せずそうなることも理解できなくもないという気持ち、それらがここらの中で交互に折り重なる。偶然を装う痴漢ではないことは分かるから、素知らぬふりをする大人の対応で済ませられると言い聞かせ、時の流れに身をまかせていた。 それには理由もある。夫との営みも週に一度あるかないかという程度に減り、そのことに不満はなかったけれど、秘めた欲求がないわけではなかったからだ。だからといって誰かと……なんて考えられない。この程度の刺激なら不可抗力なのだからと自分に言い訳ができて、ずるい考え方をすれば正当化ができるからだ。それに30代らしき、ちょっと素敵な男性だということも分かっているからというのもあるのだから。 べつに浮気をするわけでもないし、これくらいなら……と。年齢を重ね女を長くやっていると、こんなふうになるのかと真由美は今の自分を皮肉に思わないでもないけれど……。 そんな日々が数ヶ月も過ぎたころ、変化が起こり始めていた。真由美は仕事柄もあって自分で服にアレンジを加えることが好きだった。スカートにスリットを入れたりワンピースの前面を切り裂いて、上から下までボタン留めにしてみたり。 季節は初夏へと移り変わり、薄手の服装になるのは否めない。時おり密着する下半身からは露骨に男性の部分が伝わり、通常の状態とは言い難いことが増えるようになっていた。 サイズもさることながらその逞しさ、そしてなぜ勃起させていることが増えているのか。真由美は心がざわついて落ち着かなくなってくる。まさかこんなおばさんに興奮しているというの………? そのことに気付いてからは、どうしていいのか分からなくなってしまった。 だからといって特段に対策をするでもなくバスでの通勤を続け、その日が来てしまった。 柔らかなシフォン生地のスカートに逞しい存在が接触し、バスの揺れに任せて自分のお尻に埋まる瞬間が何度となく訪れる。 冷房の効いた車内にひしめき合う人の中で、そこだけが温かい。朝の渋滞で少し進んでは停まることを繰り返す車内で、真由美はスカートが上へと指で摘まれて引き上げられていくことを感じた。 思いがけないことに手で制したけれど、それほど引き上げられないで止まった理由はすぐに分かった。後ろのスリットから指が入ってきたからだ。 嫌っ……やめて! ストッキングを身に着けない下半身に男の指が蠢き、股の下を後ろから前へと指が前後に動かされる刺激に太腿を急いで閉じる。けれどその効果は意味をなさないほど指は動き続け、真由美の花弁がショーツ越しに開かれて敏感な蕾が捕らえられてしまった。 夫の義務的な所作とは違う的確な男の指の蠢きは真由美を黙らせるには十分な快感をもたらしてくる。座席に座る眼の前の人や左右の人、とにかく周囲の人に気付かれやしないかと動揺する気持ちを隠し、努めて平静さを真由美は装うしかなかった。 必ずしもその男性が自分の背後にいる日ばかりではないが、バス停でタイミングを合わせて並ばれた日は、必ず朝から悶々とさせられることが決まっていた。 男性は過激さを増してショーツの脇から大胆に指を侵入させるようになり、真由美の蕾を可愛がるようになっていた。優しく小さなのの字を描くように指の腹を当てて動かされ、真由美は吊り革を掴む手とは逆の手を肩から下げるショルダーバッグを掴む指に力が入れて目を閉じる……。 ゆっくりと挿入された指を何度となく抜き差しを繰り返され、クリトリスと膣の中とを交互に攻められる日々。嫌でも自分の女の部分に炎が灯されてしまっていた。 その夜、夫を誘ってみたけれど疲れたといって背を向けられて自分の身体の火照りを収めることは叶わなかった。 明くる日、真由美はバス停であの男性が来るのを待って列に並び、バスに乗車した。本当はパンツを履いて拒絶を示そうと思っていたけど、都合よく利用させてもらおうと思ったのだ。元はといえば、彼のせいなのだから少しくらい責任を果たしてもらってもバチは当たらないはずだと……… 今思えば倫理観が麻痺していたとしか言いようがない。 そう、麻痺していたのだ……。
2026/02/09 13:43:22(CuSjXMCp)
投稿者:
ゆき
実のところ、どう返答をしたのか自分でもよく覚えていない。はっきりと承諾したわけではなく、そうかといって明確に拒絶を示しもしなかった。
真由美のそのどちらとも取れる曖昧さが、良かったのかどうか………。結果的にワンピースの裾の下を許す結果となり、今さら拒絶をするのも恥ずかしくて黙ったままになるしかなかった。 どう言えばいいか、彼の手はしっかりツボを捉えた指圧は完璧にこなし、仕事は果たしていた。けれど何というのか女の勘ともいうべきか、怪しい気配をどこかでは感じていたのかもしれない。 男性にしては柔らかい指と手の平がアンニュイな気分にさせ、段々と危険な場所に近づくにつれて叫び出したい恥ずかしさで、汗が吹き出しそうになる。 けれどぎりぎりなところで彼の手は反対側の脚に移り、足の指と裏から脹脛へと同じように上がっていく。そして、際どい場所へと近づいていく。 けれど、何を期待していたのだろう……私は……。 何事もなく彼は下半身への施術を終えていた。 触れてしまいたい…そんな気持ちをぎりぎりのところで抑え、ワンピースの中から手を引き抜かせてもらった。彼女のあそこ付近は熱くなり、湿気が纏わりつくような、サウナのような熱気が汗ばむようだった。 あれだけの体温の上昇を感じるということは……。 興奮していると、確信を持たざるをえなかった。 期待と落胆の狭間にいる彼女を、もっとその気にさせなくては……。 お仕事はもしかしたら、ディスクワークが多かったりしますか………? あっ……えぇ、そうですけど……… やっぱり……頭痛とか目の疲れとか、頭が重いとかはありませんか……? あぁ……そんなことまで分かります……? あまり自覚はないようですけど、かなり凝ってましたから…… ディスクワークのお仕事をされている方は、今も昔も多い症状ですね………? もう少し解しておくとかなり楽になると思いますよ……如何されますか? あぁ……じゃあお願いしてもいいですか……? 分かりました……あの、服に皺ができてもいけませんから、もしお嫌でなければ直に触れても構いませんか……? 今さら断らない(断れない)ことを分かりながら、表面上の承諾を求めてみた。数秒後には背中のファスナーをゆっくりと腰まで下ろし、背中の肌に触れる彼の手があった。 安者には見えないブラジャーの後ろ側はしっかりとホックが止められ、肩から肩甲骨の周りを中心に指圧を加えていく。 ブラジャーを跨ぎながら上、下、横、反対側と親指を支点に5本の指を肌に触れさせていく。 段々と腰付近にまで下がって暫く指圧を加え、十分に堪能させてから再び背中へと戻っていく。 その際に脇腹から肋の付近に親指以外の指を滑らせながら触れていると、鳥肌が浮ぶのが分かる。 そろそろかな………。 そう感じた彼は焦らされた真由美が痺れを切らしているだろうと、そう踏んだのだ。 あの……お嫌ならもちろん、はっきり仰って下さいね………下着のホックを、外させて頂いても構わないでしょうか………? 真さすがに真由美の返事は、すぐには返ってこなかった………。 ぷつっ……っと、何がが外れる感覚があった。 いきなり不安なる気持ちを堪え、ブラジャーで遮られていた部分に触れられるのが分かった。 あぁ…やっと満足のいく指圧が受けられる、そんな思いと不安、何かを期待する小さな気持ちが見え隠れする。 肩甲骨の背骨側から下側へ、そして外側へ触れられたときだった。両腕は肘が上がった状態で開いていたから、見えていたはずだ。押しつぶされた胸が、横に広がっているのを……。 そこに恐らく薬指と小指、そこが触れたのだ。 えっ……っという気持ち、やっぱりという気持ちが同時に湧き上がる下に下がる指が肋に触れ、再び鳥肌が浮かぶ。 ちょっとよろしいですか……? 両手をベッドについてみてください……… 何の意味があるのか分からないけれど、真由美は言われたとおりにしてみた。 浮いたブラジャーが前にぶら下がり、変な感じだっだが、肩甲骨が中央に寄った渋滞で彼の親指が優しく触れてくる。 こんな状態でも安堵感を感じさせてくるのだから、不思議な感じなものだ。そう思わされたのも束の間、彼の親指以外の指が胸のアンダーに触れてきたのだ。 心臓の高鳴りが伝わっていたら恥ずかし過ぎると思うと、余計に鼓動が早くなる。そして、ついにその時がやってくる。 それはあまりに自然にだったので、一瞬自覚をするのが遅れたほどだった。すぅ〜っと上がってきた彼の手が両胸を包み込み、えっ……っと気付いたときには温もりの中にあった。 促されるままに両膝を立てて四つん這いになり、彼の手に揉み解されていく。お尻には彼の硬くなった化身が押し付けられ、顔から火が吹き出しそうだった。 拒絶を見せず、なされるがままだということは、受け入れているの見なされても仕方がない。 事実、半分はその気にさせられているけれど、もう半分は受け入れ難い羞恥心でどうにかなりそうだったのだ。 指に挟まれた乳首が硬くなっていくのが自分でも分かり、先端を指の腹で撫でられて声が出そうになる。 あまりにソフトな触り方に、ショーツが酷いことになりやしないかと心配になる。真由美の不安を見透かしたように、彼の片手が下がって潜り込んでくる。 心の叫びを無視したようにショーツのは中へと入ってきた手が………。 もう、何も考える余裕は真由美に残されてはいなかった。 はい、じゃあこちらへどうぞ……… 真由美たちのいる施術ベッドの隣に、人が案内されてきた。白い布で隔てられただけの隣には、人の気配がある……。その現実が、緊張感と背徳心を呼び寄せる。 真由美は声を堪えるのが、やっとだった……。
26/03/09 23:59
(CWNOaC77)
投稿者:
ゆき
女は幾つになっても女、真由美はひと目ぼるをするタイプではないけれど、愚直なまでに自分の好きな異性のタイプは決まっていた。
清潔感があって爽やかで、自分を主張しない落ち着いた男性である。真由美が好きな俳優にそっくりな彼は、まさに理想な男性と言えた。 もちろん小娘ではないから必要以上に幻想を抱くことまではないが、相手に妄想くらいは膨らませてしまう。 女心なのかロマンチックな関係となって、必然的な流れから男女の関係に発展、そして………。 そんな理想からはかけ離れてはいるけれど、ある意味で幻滅はさせられてはいるけれど………。 こんな人だとは思わなかったと思わずにはいられないのに、真由美の女の部分がそういう意味では受け入れてしまう虚しさを認めざるをえないのが悲しい………。 胸を抱きかかえられるように四つん這いになった背中の上から覆い被さられ、お尻に下半身を密着された格好でショーツの中に入れられた彼の手によって、気持ちのいいところを弄られる。こんな状況に興奮しないわけがない。 もう気付かれてしまった。下の毛が濃いことも、人一倍クリトリスが大きいことも、濡れやすく感じやすいことも。 数多くの痴漢と交わってきたそんな真由美には、彼が手慣れていると感じていた。きっとその甘いマスクでこれまで幾人の女性を毒牙にかけてきたに違いない。 そう気付いた頃にはもう遅く、彼の巧みな指の動かし方に身体が反応してしまっていた。膣口から掬い取った粘液をクリトリスに優しく塗りたくりながら、真由美をじっくりと酔わせていく。 はぁ~っ……んっ…はぁ~っはぁ~っ…んっんっ…… 真由美の淫らな吐息が薄く開いた唇から、甘く切なそうに吐き出されていく。 お尻の谷間に埋まる彼の化身が一度びくんっ…と脈動し、その存在を誇示させていた……。 先生、頼むよ……こう腰が痛いと仕事にならなくってさ……どうにかならないかなぁ…… 布を張っただげの衝立の隣りで、切実に痛みを訴える中年男性が悩みを打ち明けていた。 じゃあ1時間のコースで、じっくり整えていきましょうか………? 受け付けで対応してくれた恐らくここのオーナーらしき、ベテラン柔術師がそう答えていた。 ちょっと待って、1時間も隣に居られたら私はどうしたらいいの………? 真由美の懸念は早くも的中してしまっていた。 隣の中年男性の耳にはしっかりと真由美の悩ましい吐息が届いており、おっ、お隣さんは女性か……と、気付かせてしまっていたのだから。 お隣さんはどこが悪いのかな……?腰か?やっぱり肩こりが酷いのかな……。それにしても色っぽい息を聞かせてくれるねぇ~………。 彼の脳裏には眉間に皺を寄せた女が、指圧を受けて悶絶する情景が浮かんでいた。 指の腹で小さな円を描き、上下に動かしたり弾いてみせたりとバラエティーに富んだ性技が真由美を悩ませていた。 指の動きに合わせて背中を波打たせ、反らせたと思った背中と腰を弾ませるように彼にぶつける。 嫌々をするように頭を振る真由美が、美しい艶のある黒髪を振乱す。 摘まれたクリトリスを捏ね繰回し、すりすりすり〜っと魅惑の波を呼び起こす。突っ張らせていた両腕の肘を折り、お尻を上げた状態になってしまった真由美が喘ぐ、喘ぐ、喘ぐ……………。 はぅ~はぅっはぅっ……はぁ~いっはぁ~っ〜…… おぉ……?…お隣さん、やけに激しいな…… んん〜さては生理痛からくる腰痛か……? こちとらぎっくり腰だ、お互い辛いやなぁ……… 病院で患者同士が勝手に抱く親近感と同じ心境になった中年男性は、指圧の痛みで目に涙を浮かせながら勘違いも甚だしい、真由美の喘ぎからくる吐息を聞いていた。 気力を振り絞りながら割れを必死に保つ真由美が不意に、ハッとした。片胸を揉んでいたその手がいつしか離れ、ショーツの片側がずらされていくのを感じたのだ。 やめてっ……こんなところで……お願いやめてっ…… ずりっ……ずりっ……すさぁ〜っ………っと、引っ微られたショーツが膝の上まで引き下げられる。 さっと身体を離した彼によって素早く片足づつ引き抜かれ、じぃっ…じぃ〜っと嫌なら音が聞こえた。 振り返りたくはなかった。聞き間違いでなければならあの音は、チャックが下ろされるときの音のはずだから。 ちょっと力が入ってるみたいだから、抜いて下さいね~………そのほうが楽ですから……… あぁ…本当にするつもりなのね……。 はっ…!……んっ………… 喉の奥から内蔵がせり上がるような圧迫感を覚えて、思わず真由美は悶絶していた。 何やら隣から痛みに息を飲むような気配を感じ、静かになった。そして背中をマッサージでもしているのか、規則的な間隔の布ずれの音が聞こえるようになってきた。 んっ…んっ…はぁ~っ…………んふ〜ぅ~…はぁ~っ… 聞こえようによっては悩ましく聞こえる吐息、それを耳にした中年男性がニヤリと笑みを浮かべる。 おいおい、堪んねぇじゃねぇか。変なことをしてるんじゃないだろうな……へっへっへっ……。 内心の下卑た笑いを鼻息に変え、妄想が膨らんでいく……。 目の前の壁が近づいて離れ、真由美の視界が前後に揺れる。奥に何かが当たる感触が堪らなくて、甘〜い魅惑のヴェールの霞が下りてきた。 なかなかの逞しい硬さが中で揺れ動き、揺さぶられて動く2つのの乳房を鷲掴みにされ快楽の世界に導かれていく……。 はい、身体を楽にして……こちらに預けてみてくださいね… 彼に抱えられるようにして後ろに倒され、彼の上で背面座位の態勢になった。 下から優しく動かされる腰が、恥ずかしい所が丸見えになった結合部から、彼の化身が出入りするいやらしい様子が目に映る。 嫌っ…そんな………いやらしい…… そう嫌悪しながら胸を揉まれる心地よさが満更でもなく、衝立でさえぎられた隣を見やる。猛烈な羞恥心が湧き上がり、急いで顔を背ける。 はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…んはぁっ…… 声を殺して極力抑えた吐息が、彼の動きに合わせて知らず知らずのうちにシンクロしてしまう。 中を押し広げられる感覚が真由美を酔わせ、女をイカせるでもなく、ひたすら感じさせるた為だけのスローピストンは見事だった。 先を急ぐばかりの男が少なくない中、こういうような交わりは凄く感じる。不意に身を起こした彼に後ろから抱きしめられて、腰が躍動する。 奥深くまで突き刺さったものが絶えず子宮の入口を刺激されて、何も考えられなくなってきた。 弛緩した顔の筋肉がとろ~んとした目元に変え、閉じられなくなった唇の端から唾液の雫が一筋の光となって、伸びながら落ちていく。 上体を保っていられなくなった真由美が羽交い締めのようにされ、強制的に身を起こされた。 魅力的な乳房を揺らし、前に倒れたくてもできない真由美が悩ましげに表情を歪ませる。 そうかと思えば恍惚とさせ、次の瞬間には眉間に深い皺を刻む。 腰のペースが上がる。 いたずらに激しくされない躍動が確実に真由美を高みへと持ち上げ、否が応でもゴールが近づいてくる。 嫌っやめて……あぁ……………凄いっ…… ぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっ……… 背中を反らせはじめた真由美を脇の下から担ぎあげるように支え、彼は腰の躍動を続けていく。 描き回され続けた分筆液が白く泡立ち、結合部の周りと陰茎に纏わりつく。 漏れ出てしまいそうな声を絞った喉の奥で押し留め、絞った僅かな声が申しわけ程度に出てしまう。 必死な形相の真由美がゆっくりと顔を左右に振りながら、開けた口をやはりゆっくりパクパクとさせながら顎を上げていく。 真由美の口が大きく開いたとき、彼の腰もぴたりと停止した。 顎をガクガクと震わせる真由美の膣の中で、彼の化身がぴくっ…ぴくっ……っと脈動を繰り返す。 最高のオーナーへと導かれてしまった真由美の膣壁も、コントロールを失ったように痙攣がはじまっていた。 今は、何も考えたくなかった……。
26/03/10 14:27
(vOdjrEYm)
投稿者:
ゆき
本格的な春を迎えて日中は、すっかり暖かくなった。桜が散ってからは急速に気温も上る日も多くなった。
G.Wを前に初夏を彷彿させる日もしばしば見られるようになり、着るものに戸惑うのもこの季節。 真由美はこの日、白い半袖のブラウスをトップスに選び、上下はやや濃い目のミルクティー色をしたスカートスーツを身に着けていた、 スカートはセミタイトの膝上7〜8センチ程度という可も不可もない、そんなミニ丈で未だ健在の脚の美しさを嫌味なく披露させていた。 バス停に並ぶ人に続いて日差しに照らされていると、そろそろ日焼け止めが必要だと感じさせられる。今日の気温を見越して早くも半袖の人も見られるようになり、誰もが上着を脱いで腕にぶら下げている。 真由美もご多分に漏れず上着を脱いで、首筋に浮いた汗をハンカチで軽く押さえる仕草を見せていた。白い肌に控え目なチェーンネックレスが輝く様が色気を醸し出し、鎖骨の辺りを見詰める男たちの存在に真由美は気付く素振りはない。 程なくして到着したバスに、待ち人たちが次々と乗り込んでいく。車内はまだ冷房を効かせる気はない運転手のお陰で、座席に座る何人かが少しだけ開けた窓から、心地のいい風が舞い込んでくるのが救いになる。 座席に座る人の心理として風の心地よさに眠気に誘われ、吊り革に掴まって横に立つ人に有るか無きかの気まずさが余計に瞼を重くさせていく。 それは真由美の周辺に立ち並ぶ男たちの存在が、気になってのことかもしれない。真由美の右隣に立つ女性は、自分のすぐ後ろと左後に男性の存在を感じ、何となく気になりはしても、余程のことがない限り視線を向ける気はなかった。 不穏な空気を感じたわけではない、異性としての本能的な行動が、そうさせるに過ぎないだけだ。真由美は右肩にバッグをぶら下げて右手を吊り革に、左腕に上着を掛けて見るともなく車窓に視線を向けていた。 それこそ何の変哲もない、午後の外回りの最中に過ぎなかった。 男の前には薄っすらと汗の臭いに芳香剤が混ざった香りを漂わせる、そんな女の後ろ姿がある。 バス停で見かけたときから既に、狙いは定めてあった。 半袖で薄手のブラウスを身に着けるその背中にはブラジャーの形を浮き出させ、今にもホックを外したくなる。女子高生や若い女の子もいいが、どちらかと言えば色気のある30代以上の女であればあるほど、そそるというものだ。 お尻も垂れた形をしておらず、細身の女にありがちな貧相なわけでもない。 堪らないじゃないか………。 挨拶代わりにと、そのお尻にそっと触れてみる。 びくっ……とさせた女が、身体を硬直させた。 撫で回しても後を気にする素振りを見せはするけれど、騒ぐつもりまではないようだった。 いたずらに注目を浴びたくない女は少なくないものの、我慢の限界を迎えたらどうなるのか……。 その時はその時として、こちらは複数の仲間がいるからなんとでもなる。勘違いだ何だと何人もの仲間が言い寄れば、大抵の女は萎縮してしまう。 スカートを手繰り寄せ、裾を掴んで持ち上げる。 指に珍しい感触を覚え、これだから大人の女は堪らないのだと思わせてくれる。 ストッキングを吊るガーターベルトのストラップを指で浮かせ、弾いてみる。コスブレやある種の趣味で身に着ける若い女の子がいることは知っているが、普段使いをする大人の女に巡り会うなんて、実に久しぶりのことだった。 止まらぬ興奮を乗せた指先を、股の下に忍ばせていく………。 これから大事な取引先に向かうというのに、自分の不運を呪いたくなった。騒ぎになれば時間を取られ、待ち合わせの時間に間に合わなくなる。 そればかりか恥ずかしい情報が先方に伝わりかねず、それだけは頑なに避けなければと思わずにはいられない。 ガーターベルトに気付いた男が喜ぶ様が、その手から伝わってくる。彼等のような輩には卑猥なものとしか認識しないけれど、ストッキングを吊るす為のものにしか過ぎないというのに……。 今はほとんどのセパレートストッキングに肌擦れが起きにくいように、シリコン加工が施されている。でもそれは肌の弱い女性には、肌にかぶれを引き起こす弱点がある。シリコン加工のされていないタイプはあまり出回っていない現実を踏まえると、裏地を直接にあてない加工をしなければならない。 すると当然、ストッキングはずれ落ちてしまう。 だからガーターベルトが必要になってくるのだ。 慣れてしまえばそれほど面倒臭いとは思わなくなり、ラグジュアリーな気分も味わえる。女だからできるお洒落を楽しめる喜びは、小さな幸せを感じさせてくれるのだ。 それを汚すのはいつだって邪な気持ちを抱いて歩く、この類のクズな男たちだった。股の下に伸ばされてきた指が前後に揺らされる。女のここを知り尽くしたようにクリトリスを探り当てるのは、簡単だっただろう。真由美のそれは、特別な大きさなのだから……。 男の手がショーツを潜り込んできた。 お尻の丘の上を伝い落ちていく手が秘裂に辿り着き、指先がクリトリスに触れた。 真由美が頭をぐらりっ…と揺らし、唇を噛む。 意地でも感じまいとする真由美を嘲笑うかのように、幾重にも押し寄せる波が理性にしがみつく指を、一本……また一本と引き剥がしていく。 滲み出てきた分筆液を由比様気に絡め、虫に刺された我が子の肌に、塗り薬を優しく染み込ませるかのように、クリトリスを可愛がられていく。 残念ながら真由美の理性は脆くも崩れ去り、裏の女の顔が目を醒ましつつあった。 座席に座る乗客がコホンッ……と1つ咳をしたのにも関わらず、反応すらできなくなっていた。 真由美が辛うじてできた行動は、腕にもった上着で不自然に短くなったスカートの前側を、やっと隠すのだけ。 とろ〜んとした目で快感に抗う理由を見つけられないまま、バスは進行していく………。
26/03/11 15:59
(BcLWnxMb)
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