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ヌードデッサンモデル
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:ヌードデッサンモデル
投稿者: (無名)
大学2年生になって、早くも躓いた。
母ひとり小ひとりで育ててくれた母が、苦労して学費を工面してくれたのに、このざまだ。
奨学金で大学へ通うという息子を許さず学費を用意してくれたのは、卒業後に借金で苦しませたくないという親心に他ならない。

生活費くらいは自分でと稼いできたけれど、バイト先の店長と折り合いが悪くて居られなくなってしまった。
さあどうするか、来月からの生活費………。
よせばいいのに拓也は通い詰めるスナックで安酒を手に、ママに愚痴をこぼしていた。

あんた
 
2025/08/16 23:33:47(bX5KuHU6)
2
投稿者: (無名)
僕も昔は美術部に入っていた、部員は少なく男僕1人、女3人、顧問30歳位の女教師合計5人でした。時よりヌード描かせてくれた時に女生徒や教師がモデルになってくれました。時より僕もモデルさせられました。。女性の前でヌードになると勃起したまま書かれました。
25/08/17 02:50 (7DDMRTcg)
3
投稿者: (無名)
操作ミスで投稿してしまいました。
続きを書きます。


アンタらしいわね………。



弱みを見せる男を嫌うママが、面白くなさそうに皮肉を浴びせながらタバコの煙を吐く。
そうは言いながら可愛がる若い拓也を見捨てるこもできず、どうしたものかと彼を見詰めていた。

激動の60年代から70年代に青春を燃やしていたママは美大出身者らしく、店内に自ら描いた裸の自画像を飾っている。
もちろんそのモデルは、若き日のママその人である。
学生運動と経済発展の著しい時代に恋多き女として生き、今もその美しさの片鱗をそこかしこに残している。

170ちょっとの身長の拓也は体操部に所属し、逞しい身体をしていたけれどバイトに割く時間が限られていることから頭を悩ませていた。
夜間の肉体労働でもと考えたけれど、怪我でもすれば話にならないし、学業を疎かにするわけにもいかない。母の苦労を想えば1年だって無駄にはできないのだ。


見かねたママが、口を動かした。


本当はアンタにそういうことをさせたくなかったけど、我慢できる…………?



拓也は迷わずママの話に飛びついた。
いや正直に言うと躊躇しなかったかと言えば、嘘になる。人前で真っ裸になるヌードモデルをするなんて、考えたこともない。けれどママの紹介ならば悪い話なわけはなく、週に3〜4回裸になればいいだけのことで時給も悪くない。
ただ、男女混同のヌードモデルというのが想像できなかったけれど…………。





その世界に疎い拓也は名前を聞いても、ピンとこなかった。
講師でもある画家の彼女は名の知れた人らしく、ママの紹介でもなければ接点を持つことはなかっただろう。
安西美紀という彼女はママの後輩に当たるらしく、その紹介ならばと拓也を受け入れたのだ。
彼女は拓也を頭から爪先まで遠慮なく見詰め、ひとつ頷いて説明を始めた。

デッサンは数人の生徒ですること。
女性モデルは拓也より歳上で40歳ということ。
週に3〜4回、夕方に始めるということ。
デッサン期間は太らないこと。
ポーズはこちらが指示するので、極力デッサン中は動かないこと。
安西美紀は講師らしい顔で話を切り上げる前に、こんなことを付け加えてきた。


貴方は素人だし若いから仕方がないけれど、生理現象だから勃起するなとは言わない。
だけど勃ってしまったら、そのまま勃たせたままを維持してね…………。


どちらかと言えば美人の部類なのかもしれないけれど、見た目からして彼女も40代らしい。その彼女は気難しそうな性格を隠そうともせず、無理難題を拓也にさらりと投げつけてきた。
いやいや申しわけないけど、おばさんは対象になりませんから…………。
拓也は自信を持って、そう確信していた。人前で丸裸になるだけでも恥ずかしいのに、おばさんの裸で勃起するなんてあり得ないと。

翌日の時間より少し早めに現場に着いた拓也は、落ち着かない気持ちを沈めるのに集中していた。
あてがわれた控室で目を閉じていると、軽やかな足音が近づいてきて目を開ける。
最初が肝心だと立ち上がって迎えた女性は、まるでバレリーナのような背筋をした人だった。
膝下までのニットのワンピースにプーツ、コートの肩に艷やかな黒髪を垂らしたあまりにも綺麗な女性に言葉を失った。

いや、絶世の美女というわけでもないのだろう。
年齢にしてはあまりに素敵で、所謂おばさんという言葉が当てはまらないと思ったのだ。

よろしくね………。

彼女は拓也を一目見るなりわずかに微笑んで、そう言った。
彼女は到着するなり早くも衣類を脱ぎ始め、動揺する拓也に手を動かしながら言った。


服とか下着の跡を早く消したいの………。
貴方も早く脱いだら………?
初日だから分からないでもないけど、慣れなきゃ駄目よ………?



拓也は当初、女性モデルとは控室は別々だと思っていた。というより、この人と同じ控室だなんて聞かされていないのだ。その人が目の前で迷うことなく裸になっていくのを見て、目のやり場に困って立ち尽くすしかなかった。
白いニットのワンピースを身体から剥がしてしまうと、セパレートタイプのストッキングを足先から取り去っていく。パンストではない理由はお腹に消えにくい跡を、残したくないからだと察しがつく。あっ……と思ったときには背中に回した手でブラジャーのホックを外し、形の整った白い乳房が姿を見せていた。少し重力に負けていないわけでもないけれど、醜く垂れていることもない。
年齢にそぐわない美しさを保ち、冬の気温に触れたせいで茶色の乳首がツンと勃っている。

痩せ過ぎず太ってもいない均整のとれた身体の、括れに両手をそれぞれ当てて指先を下に滑らせて、屈みながらショーツを下げる様子に釘付けになった。こういうモデルをしているから下は綺麗にしていると勝手に思っていたけれど、美しく整えられた黒々とした恥毛が姿を表した。
上の方は逆三角形、その下は醜くない程度に。
さらにその下は、確認のしようがない………。
さっさと裸になった彼女はプロらしく白いガウンを羽織ると、髪の毛をアップにしようと両手を頭の上に上げている。そこまで見ていてハッとなった拓也は、慌てて裸となって同じように用意されたガウンを身に着ける。あたふたとする拓也に目を向けた彼女はヘアゴムで髪の毛をまとめながらも、見え隠れする立派な彼のペニスを見て、心の奥底がざわめくのを感じた。それを顔には出さないだけのプロ意識は持っているけれど、先が思いやられそうだと思ったのだ………。


藤木麻子と名乗った彼女は用意されていた飲み物にも手を付けず、ストッキングの縛めの跡や下着の跡をマッサージをする。休憩を挟んでも3時間は拘束されるのでなるべくトイレには行くのは避けたいだろうし、浮腫みたくもないのだろう。しきりに脹脛をマッサージして見せている。
頃合いを見て呼びに来た講師の安西美紀が、顔を覗かせる。2人で学生が待ち構える場所に立ち、麻子が先に肩からガウンを滑り落とした。続いて拓也もガウンを脱ぎ捨て、美紀の指示に従いながらポーズを取ると身体を固定させた。
ある程度学生たちとは距離があると思っていたけれど、2歩足を進めれば触れる距離で手を動かされるとは思いもよらなかった。

最初の週は、こんな感じで進められいった。
翌週になると麻子を後から抱き抱えるポーズをとらされて、彼女も片手を拓也の首に回す形をとらされる。拓也はいいとして麻子は乳房も恥毛も露わにさせられ、いかんなく身体の曲線美を生徒たちがキャンパスに描かせる。
駄目だ、耐えろ…………。
分かってはいても身体が勝手に反応をして、変化を始めていく。麻子の美しいお尻が密着してその柔らかさと温もりが起爆剤となって、ムクムクと起き上がっていく……。
行き場をなくしたペニスに痛みが走り、それを悟った麻子が僅かに股を開いてその狭いスペースに逃がしてくれた。けれど、これが地獄だった。

股の付け根に挟まれたペニスは麻子の温もりに包み込まれて脈打つまでに勃起を果たしてしまった。亀頭が麻子の恥毛に触れてむず痒く、恥ずかしいことこの上ない……。
麻子にだけ聞こえるように謝ると、彼女は何も答えずにただ黙っているだけだった。美紀から新たな指示が送られる。


貴方、彼女の左胸を下から支えるように掴んでくれる……?
違うのよ、もっとこうしてくれないかしら………。


そう言いながら彼女は自ら拓也の手を取り、麻子の乳首を指で挟むように極上の柔らかさの塊を、手の平に包み込むように形造ってしまった。
指の形に沈んだ乳房が変形し、麻子のお尻がキュッと動くのと同時に体温が上がっていくのを感じる。接触する下半身の肌が汗ばみ、麻子に挟まれた分身が蒸れて喘ぐかのように脈打つ………。
2〜30分ほど経ったのだろうか、今度は用意された椅子の背に後に回った麻子が手を置いて、腰を引いて背中を反らせた彼女の下半身に密着し、目を閉じろと………なんてことを………。
淡々と指示に従う麻子を見て、プロ意識を感じて羞恥で及び腰でいるわけにはい。
指示通りにしたつもりだけれど、美紀は僅かなことも納得しなかった。
勃起したモノをお尻に当てるのにも限界があり、美紀には密着度の違和感が許せないらしい……。
仕方なく先程と同じように麻子には申し訳ないと思いながら、ペニスを下に向けて彼女の股の下に滑り込ませた。

まぁいいかと言うように一度は納得した美紀だったけれど、拓也の顔を見ているうちに早くも違和感を感じていた。男性のある種の色気を滲み出してもらいたいのに、目を閉じた拓也の眉間にシワが浮き出はじめたのだ。無理もない、膣の位置よりも下に勃起したペニスを曲げているのだ、付け根に負荷がかかって辛いのだ。
拓也は苦痛で気づかなかったけれど、その苦痛を堪える最中に生徒たちには気付かれないまでも、下半身を震わせていた。麻子のそこに張り付くようになったペニスが僅かな身動ぎを繰り返す度、また意図しない無意識に力が入る度に敏感な所に触れているのだ。

緊張感とキャンパスを描く音、密着される温もりが麻子の水面下の変化を、その無表情が覆い隠して誰もが気付かなかった。潤み始めた粘度のある泉が今、漏れ出ていることに………。
美紀は長い付き合いの麻子のその変化に、気付いていた。瞳が濡れているのは体温が上昇しているからに他ならない。つまりは身体がその段階に入っているのだ。
すっくと立ち上がった美紀が、麻子に表情だけで何かを伝えたようだった。
内心で困った麻子は本当に……?……と目で美紀に問い返したけれど、目をそらさない彼女に溜息を静かに漏らす。彼女の芸術に燃やす情熱はある種の人たちにしか理解はされないけれど、麻子は認めていた。そして美紀のその、頑固な性格も。

麻子は彼のサイズを考えると心を無にしなければいけないと、覚悟を決めなければならないと思った。心を揺さぶられるのが分かっていたから。
美紀が切っ掛け作りに指示をする。
2人の側まで行って、こう言った。


足りないのよね、不完全なのよ………。
分かるでしょ、重なってくれるかしら……。


意味深な言葉を残して、美紀は戻っていった。
拓也は意味が飲み込めず、ただ麻子の括れた腰に手を置いて気の短い美紀に困り果てていた。
指示もなく動くことはご法度なのに、麻子は上体を起こして拓也に言葉を短く伝えてまた同じ姿勢に戻った。



入れて、いいからそっと入れて、早く…………。
入れたら動かないで、同じポーズをとるのよ……。



意味を理解するのに、数秒が必要だった。
この状況でこの密着した格好で、そっと入れてと麻子に言われた意味は、他に思いつかない。
つまりは、そういうこと以外にないではないか。
今更に気付いたけれど腰を引いて見ると、麻子の半開きになったそこは漏れ出た何かで光っているではないか……。
選択の余地はない、麻子に恥をかかせるわけにはいかない。麻子のお尻から距離を開け、亀頭で淫列を左右に押し広げて数回上下させると窪みに向けて力を入れていく。抵抗のある粘膜の輪が少しづつ広がり始めると、亀頭が沈み始めていく。
エラの張ったカリ首まで入り込むと、麻子が寛容さを見せるように迎え入れてくれた。

口を真一文字に結んで目の座った麻子の眉間に深いシワが刻まれ、椅子を掴む手に力が込められる。中を押し広げながら奥へと進むペニスに思わず目を閉じて、不意に瞼を開けると静かに息を吐いた。子宮口に到達したペニスに心地良さを覚えた麻子の目は色気に満ちて女子生徒の子宮を刺激させ、男子生徒の股間の前を熱くさせた。それでも性欲を芸術に昇華させる生徒たちはキャンパスの上の手を、忙しなく動かす原動力に変換する。

入口は狭く締め付けられ、柔らかく優しい温もりを伝える中は動かずにいることが、拓也には拷問のように感じられた。麻子もじぃ~っと動かずにいる苦しみと相反する心地良さに、肩や手脚に力が入るのを堪えれば下半身の括約筋と連動して膣の中が独りでに無意識に動いてしまうのを止められなかった。だから覚悟を決めなければならなかったのだ。こんな立派なモノを入れられたなら、身体が勝手に反応してしまうのだから………。

これまでに男性と身体を重ねてきたこの身体は、男性のペニスの素晴らしさを否が応でも記憶している。自分ではよく分からず意識もしていないのに、男性ちにたちに言わせれば中が蠢くのだという。麻子にはそれが自分の体質なのか分からないけれど、奥が弱い麻子自身も亀頭が接触する子宮口が疼き、その周辺が堪らなくなってくる……。

美紀が次なる指示を、2人に送る。
椅子を退かして重なり合ったまま仰向けになるようにと、拓也は麻子を自分の身体の上に乗せてその場に寝て見せる。
生徒たち身体を横に見せる形で横になった2人は、エロティシズムを全面に出した生身の彫刻になっていた。時代背景やお国柄の違いは否めないけれど、どの国の時代にもこういった彫刻は存在しない。生身だからこその芸術美だった。

麻子の乳房は片方が白いババロアかプリンのように盛り上がり、もう片方は拓也の手に包まれて指の間から乳首が隆起している。
その体位がゆえに子宮口から亀頭が離れ、陰茎の根元が露出する。動きたがるペニスとそれを期待する膣が互いに脈動と怪しい蠢きで刺激し合い、静かな拷問の時間が続く……。

再び椅子を用いて美紀は拓也に座るように指示を出し、彼は生徒たちに背中を向けて椅子に腰掛けた。麻子に対して美紀は彼と向かい合わせに座るように指示を出し、麻子は美紀のその意図を瞬時に理解していた。どうしても男女の生身のエロスをキャンパスの上に芸術性を持たせて描きたいのだ。麻子は淡々と拓也を跨ぎ、彼の背中で見えないこちら側で起こしたペニスを、自らにあてがって腰を沈めていく。その際に麻子の顎が上がって、意味ありげに首が後ろに反り返る………。
開いた唇を閉じた麻子が無表情を作り、生徒たちにその顔を向けながら中でピクンッピクンッ……と動く彼のペニスを、柔軟性のある膣壁がギュ〜っと締め上げる。背中に回された彼の腕に上体が引き寄せられて、胸板に触れる乳首が自分の乳房に押し潰されて沈み込む……。深く突き刺さった彼のモノに子宮口が押し上げられて、圧縮される苦痛と背中合わせの心地良さが身体の中を浸潤していく……。できることなら腰を動かしたい、その欲求を抑えながら胸に吐きかけられる彼の吐息を麻子は感じていた。

不意にその吐息が乱れてくるのを感じ、麻子は彼の限界が近いことを悟った。これまでも同じことを経験している麻子は締め付けて抑制に努めていく。静まり返った空間にキャンパスを引っ掻く音だけが耳に聞こえ、上気した身体の中で囚われの身となった拓也のペニスが麻子の奥の周辺の蠢きに悲鳴を上げていた。なんとも言えない柔らかい粘膜の動きに亀頭を弄ばれ、麻子のお尻を鷲掴みにして歯を食いしばる………。美紀も生徒たちも彼の様子に気付き、そして瞳を潤ませる麻子の様子からもその時を待っていた。女性の麻子が一際美しい表情を見せる瞬間なのだから。

美紀は麻子の足の指の踏ん張りと、僅かに動きを見せる太腿の筋肉の動きに気付いても、見て見ぬふりをした。あの表情を見せてくれるのなら、それくらいは目を瞑ることくらいは許してあげないと………。
プロ意識の高い麻子であってもペニスを挿入されたままでは、さすがに集中力はいつまでも保たない。少しくらいその恩恵を頂くために、ブレーキが効かなくなった腰を動かすことは無視してあげるわね………。

欲情と芸術に情熱を燃やす生徒たちには、麻子の変化に気づく者はいなかった。
子宮口に亀頭を擦り付けるその感覚は麻子を軽く酔わせる媚薬だったけれど、拓也には拷問でしかなかった。真っ赤に染まった拓也の両耳が苦悩を表すかのように見え、年増の強欲さの前に屈する時がやって来た。

喉を絞ったような声が一瞬だけ聞こえ、息を止めた拓也の身体が椅子の上で麻子を僅かに持ち上げた。

じんわりと精液が吐き出される満足感に、麻子の顔が恍惚に染まる……。
男女を問わず生徒たちの下着は、もれなく湿っていた。それをお首にも出さず手を動かし続け、白いキャンパスに男女の艶めかしい身体が形作られていく。



あぁ……いいわ、これが私の求める芸術だわ……。



美紀は女の顔を見せる麻子と、張り詰めた空気感の無くなった脱力した拓也の後ろ姿に、少しだけ心が満たされた気持ちになった。
けれどまだまだ満足は出来ない、こんなに麻子と相性の合う男性は久しぶりなのだ。

まだまだ彼には、頑張ってもらわないと……。

美紀の歪んだ情熱は、今灯ったばかりだった。
25/08/17 05:11 (Yx22tXIH)
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