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人妻の初恋
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:人妻の初恋
投稿者: てんてん
会場に入ると何人もの旧友達が声をかけてきた。
ホテルの広間を貸し切り、立食形式の同窓会。
今回は五回目だが成人式で会って以来、前回までは仕事の都合で参加することが出来なかった。
「ヤマト、、、久しぶりだな、、、」
「ヤマト、わたしのこと覚えてる?」
「みんな会いたがってたんだよ、、、」
「お前、、、それにしても変わらないな、、、」
周りを囲まれ苦笑いを浮かべる。
「そんなこと無いって、、、俺はとっつぁん小僧かよ?」
ドッと笑い声があがる。
川島ヤマトは高校時代、クラスのムードメーカーだった。
180の長身、剣道部だったヤマトは今も引き締まった身体を維持していた。
当時から大人びた整った顔立ちで口数は多くはなかったが、ここぞというときはジョークを混じえクラスを盛り上げた。
成績もトップクラス、普段から穏やかで優しく、裏表の無い性格で男女を問わず人気者だった。
懐かしい面々との再会で話は弾んだ。
同窓会も佳境を迎え、それぞれがグループに別れ盛り上がりを見せる。
ヤマトは一人集団から離れ会場外の喫煙所へと向っていた。
「ヤマト、、、」
後ろから声をかけられた。
「ハルミ、、、」
元カノだった。
高2の途中から付き合っていた佐倉ハルミ。
「元気にしてた?」
「まあな、、、お前は?」
「わたしも、、、」
36には見えない、、、
そして変わらぬ美貌、、、
いや明らかに女としての魅力は増している。
突き上げる胸、くびれた腰、よく持ち上がった大き目のヒップ、、、
滲み出るような色気、、、
「ヤマト、二次会は?」
「うん、行くつもりだけど、、、」
あの頃から、その美貌もスタイルも抜群だった。
いろんな男にアプローチされていたのに、なぜかハルミの方から告白されて付き合うことになった。
大学に進学して遠距離恋愛になって別れてしまったけど、、、
「よかった、、、じゃあイッパイ話せるね、、、すごく楽しみ、、、フフッ、、、」
なぜか意味ありげに微笑んでハルミは行ってしまった。
そして喫煙所から出ると今度は、、、
「板橋、、、」
ミナミが立っていた。
俺を待っていたのか?
それにしても、、、こいつも全然変わらないな、、、
相変わらず人形の様な可愛らしい顔立ち、ちょっと垂れ目の癒し系、、、
スラリとした細身の体型。
けれどミディアムボブの艶めいた黒髪が人妻らしい清楚な色気を醸し出している。
「わたし、、、もう板橋じゃないんだけど、川島くん、、、」
「そうだったな、、、」
同級生の和泉リクヤと結婚した。
二人は幼馴染で中学のときから付き合っていた。
リクヤは成績は常に学年トップ。
生真面目な性格でクラスのまとめ役。
運動はヤマトと違いからっきしだったが生徒会長をしていた。
背は高くはないが、それなりのメガネイケメンだった。
「川島くん、、、結婚式に来てくれなかったね、、、」
「あっ、、、ああ、ゴメン、、、都合がつかなくて、、、」
「ううん、、、責めてるんじゃないの、、、こっちこそゴメン、、、」
何となく気まずい雰囲気が流れる。
都合なんかじゃなかった、、、
本当は行きたくなかった、、、
「今日はリクヤは?」
話を逸らせるように尋ねる。
「仕事で来れないんだ、、、それで、、、わたしにも一次会で帰れって、、、」
相変わらず嫉妬深いヤツだ、、、
「ふ〜ん、、、お熱いことだな、、、」
「そんなんじゃないよ、、、あの、、、それでね、、、」
ミナミがモジモジしてる。
「どうした?」
「うん、、、良かったら、、、連絡先、交換してくれる?」
「もちろん、、、いいけど、、、」
どういうつもりなんだろう?
そう思いながらも交換する。
まあ、気まぐれか社交辞令なんだろうな、、、
それなのにミナミはスマホを大切そうに胸に抱えてる。
まるで子供のように嬉しげに、、、
そういうの、、、いけないと思うよ、、、
誤解しちゃうから、、、
でも、、、お前は変わらないな、、、
誰よりも俺を温かくしてくれる。
そう、、、ミナミは忘れることの出来ない初恋の人だった、、、

つづく
 
2025/07/26 09:45:36(eu6k/c6g)
47
投稿者: てんてん
レナはいつしかヤマトを男として意識するようになっていた。
今夜もヤマトに初めてを捧げるつもりでいた。
キスも乳房も、もちろんバージンも、、、
処女なりに考えて恥ずかしかったけどヤマトを誘惑した。
でも彼は誘いに乗らなかった。
それはわたしを本当に大切に思ってくれているから、、、、
普通の男だったら欲望に駆られ後先考えずにオンナをものにするはずだ。
いつしか、いつも母のことを気にかけるヤマトに嫉妬を感じるようになっていた。
初めは母とヤマトの仲が戻ればいいと思っていたのに、、、
わたしだけを見て欲しい、、、
ヤマトとお母さんはもう戻れないんだから、、、
そんなことを考えてしまう自分が嫌なのに、その気持ちがどんどん心の奥で膨らんでいく。
わたしは母にヤマトを渡したくないんだ、、、
そう自覚したとき、わたしはヤマトを男として好きなんだとハッキリ気付いた。
そして今夜、、、
わたしは今ヤマトに恋してる。
ううん、ずっと前から、、、
きっと初めて逢ったときから、、、
わたしの初恋、、、
年齢なんて関係ない、、、
きっとこの恋は実る、、、ううん、、、絶対に、、、

入社したレナは仕事に打ち込んだ。
人事部人事課
トップエリートが集まる部所。
暗いイメージがあったが、そんなことはまるでなか
った。
きっと部長のヤマトの人柄なのか、、、
みんな明るく、生き生きと仕事をしてる。
倉科メグミ主任
年は29で独身
レナの教育係になった女性社員。
すごい美人、、、
背が高くてモデルみたいにスタイル抜群。
それにとにかく仕事が出来る。
メチャクチャ有能、、、
その上、性格もいい、、、
こんなに美人なのに気取ったところがまるで無い。
穏やかで優しくて、、、
まるでヤマトの女性版。
みんなにメグさんとかメグと呼ばれ慕われている。
全部負けてる、、、
勝てるとしたらオッパイだけ、、、
いや、、、主任もスゴイ、、、負けてるかも、、、
こんな女性に自分もなりたい、、、
レナは憧れの感情を抱くようになっていた。

社員食堂でメグと昼食を取っていた。
料理も豊富でデザートまで揃っている。
社員食堂とは思えないほど味もいい。
二人はすっかり打ち解け、プライベートな話も交わすようになっていた。
たまにだが飲みに行ったりもする。
メグも素直で優しいレナがお気に入りだった。
「主任は本当に恋人とかいないんですか?」
「そんなこと30手前の女性に聞く?」
「すいません、、、でもメグさん、すごい美人でスタイルも良くて、性格だっていいし、すごくモテるから、、、」
「レナ、あなた先輩に向かって性格いいって、、、」
「あっ、ごめんなさい、、、生意気な良い方してしまって、、、」
「フフッ、、、冗談よ、、、レナにそう言って貰えると、すごく嬉しいよ、、、」
優しく微笑む。
本当に素敵な女性だと思う。
もう、、、敵わないな、、、わたしなんて、、、
「わたしだって好きな人ぐらいいるんだよ、、、」
「ええっ、、、誰ですか?教えて下さいよ、、、」
「内緒、、、叶わぬ恋といったところかな?でも頑張ってる、、、」
メグが遠い目をしてる、、、
恋する女性の瞳だ、、、
メグほどの女性の叶わぬ恋って、、、まさか相手は既婚者?道ならぬ恋?不倫?
まさかね、、、
「ところで、、、メグさんって胸、、何カップですか?」
声をひそめて尋ねる。
「何よ、いきなり?」
ヒソヒソ話が始まる。
「いいじゃないですか、、、誰にも言いません、、、教えて下さい、、、」
「もう、、、G、、だけど、、、」
やっぱ、、、大きい、、、
「レナは?」
「わたしもGです、、、」
「大っきいね?」
「メグさんも、、、」
「わたしたち、、、ダブルGだね?」
「ムフフ、、、そうですダブルGです、、、」
二人でほくそ笑む、、、
「ダブルGって何?」
「えっ?」
「えっ、、、部長?」
ヤマトが食事を乗せたお盆を持って立っていた。
「倉科くん、隣りいいかな?」
「あっ、すいません、、、部長、どうぞ、、、」
ヤマトが席に座り三人で食事を初める。
「ダブルGって、、、スマホか何か?」
「違います、、、あの、、、それは、、、」
あの主任があたふたしてる、、、
「部長、、、ダブルGはわたしたちの、、、」
「だめ、、、板橋さん!」
「わたしたちの大好きなアニメキャラです、、、」
「そうか、、、」
「そうなんです、部長、、、」
主任がホッとしてる。
「俺、よく知らないんだけど、、、今度教えてくれる?」
「いいですよ、、、今度見せてあげます、、、」
主任が驚いてる。
「わたしだって、、、見せて、、あげます、、、」
「うん、楽しみにしてるよ、、、」
メグミの顔が赤くなる。
「ところで倉科くん、板橋くんはどうだい?」
「すごく優秀です、、、びっくりしてます、、、」
「そんなことありません、、、主任には迷惑ばかりかけてます、、、」
「そうか、、、失敗しても構わない、その方が仕事が身につく、、、俺が責任を持つから二人とも思いっきってやればいいからな、、、」
「はい!」「はい!」
ハモってしまう。
「フフッ、二人とも息がピッタリみたいだな、、、それにこんな美人二人と食事をすると余計に美味しくなるよ、、、」
「もう、部長ったら、、、」
ああっ、叩くふりしてヤマトを触った、、、
すごく嬉しそうにしてる、、、
主任の好きな人って、、、
ヤマトが食べ終わり先に行ってしまった。
「ねぇ、レナ、、、、さっきのことだけど、、、」
「あぁ、、、ダブルGのことですか?」
「見せてあげるって、、、」
「冗談に決まってるじゃないですか、、、」
「そう、、、だよね、、、」
「メグさんは?」
「わたしは、、、冗談に決まってるでしょう、、、」
やっぱりね、、、
「もう、時間だよ、、、仕事、仕事、、、」
二人は職場に向った。

つづく



25/08/28 16:37 (Q0Ot74fZ)
48
投稿者: てんてん
ヤマトのメグに対する信頼は絶大だ。
何か手のかかる事案があるとメグに任せる。
独り立ちをして一年以上が過ぎ、自分でもそれなりに仕事もこなしているし周りの評価も高いと思う。
でもまだまだだ、、、メグに比べれば、、、
優しい先輩で、仲の良い友人だけど負けたくない。
なにせ恋のライバルだ。
今日も二人きりでミーティングルームに籠もってる。
まさかキスとか、、、もっとエッチなこととか、、、
気になる、、、イライラする、、、
わたし、、、
どんどん差をつけられてる、、、
こんなんじゃヤマトを取られちゃう、、、
レナは飛び抜けた美人でスタイルもいい、、、
隠れ巨乳だということも噂になってる。
当然、会社の男達にも誘われる。
もちろん断っているけど、最近は次から次へと誘われ煩わしい。
そうだ、、、そのことを相談しよう、、、
それを口実にしてヤマトの本心を、、、

レナは久しぶりにヤマトと二人で逢った。
上司と部下になったからには以前のように頻繁に逢うわけにはいかない。
レナは大切な相談があると言ってヤマトの部屋を訪れていた。
レナはパスタを作りヤマトに振舞った。
ヤマトは何度も美味しいと言ってくれた。
食後のワインを飲みながらレナは話し始めた。
「最近、会社のいろんな男性から誘われるんです、、、」
「いいことじゃないか?それだけレナが魅力的だということだ、、、」
「でも、、、独身の男性だけじゃなくて、、、結婚してる人もデートに誘ってくるんです、、、」
「それは、、、よくないな、、、」
「中には、、、その、、、露骨にイヤらしいことを言ってくる人もいて、、、」
「なんて言ってくるんだ?」
「若い男じゃ物足りないだろうって、、、俺ならもっと気持ちよくしてやるとか、、、オッパイ大きいなって、、、触ろうとする人も、、、」
「セクハラじゃないか!誰だ、そいつは!」
ヤマトが怒ってる、、、よしよし、、、
「一人じゃないんです、、、他の人達もわたしの胸やお尻をチラチラ見て、デートしようとか食事に誘うんです、、、」
「そんな男はダメだ、絶対に、、、」
妬いてる、妬いてる、、、
「わたしだって嫌です、、、他の人なんて絶対に、、、」
「そうだろう、、、んっ、他の人?」
「知ってるクセに、、、ヤマトさんってズルイですよね?」
「なんのことだ?」
「ヤマトさん以外は嫌なんです、、、」
「、、、」
「前に言いましたよね、、、抱いて下さいって、、、わたしが誰にでも言うと思ってるんですか?」
「それは、、、」
レナはヤマトを見つめながらブラウスのボタンを外していく。
レナの瞳が妖しく濡れてる。
「何を、、、してるんだ?」
「服を脱いでます、、、」
「そういうことじゃなくて、、、」
「ヤマトさんが見たがってるものを見せるんです、、、」
次はスカートだ、、、
「俺は、、、そんなこと、、、」
「見たくないんですか?」
「くっ、、、」
見たい、、、

つづく


25/08/29 09:23 (sE0mHbaB)
49
投稿者: てんてん
ブラとショーツ姿のレナが目の前に立っている。
細身だが健康的なカラダ付きで手脚がスラリと長い。
前方へと突き出すような乳房、削げたウエスト、そしてプリンと持ち上がった丸いヒップ。
水色の上品なレースのブラとショーツが真っ白肌に映え、たまらないほどセクシーだ。
「キレイだ、、、」
やはり母親のミナミに似ている、、、
けれどレナは咲き誇る大輪の華だ。
ミナミには儚げな美しさがあった。
「誰と比べてるの?」
鋭い、、、
「比べてない、、、」
やはり乳房に目がいく、、、
素晴らしい胸をしているんだろうな、、、
ヤマトが見てる、、、凄い目をしてる、、、
「頼む、、、服を着てくれ、、、」
「いいんですか?わたしのカラダを見なくても、、、他の男に見られて、、、オッパイも唇も、、、アソコも、、他の男に汚されても、、、」
「ダメだ!絶対に赦さない!」
レナを抱き締める。
「やっと言ってくれた、、、ヤマトさん、嬉しい、、、」
レナが瞳を閉じ顔を向ける。
今度は迷わず唇を重ねる。
舌を絡めるとレナが両腕を首に回してくる。
長い、想いの込められた口づけ、、、
「わたし、、キス、初めて、、、」
「レナの初めては全部俺が貰う、、、誰にも渡さない、、、」
「そう言ってくれるのをずっと待ってた、、、全部あげる、、、ヤマトにあげる、、、」
また舌を絡め合う、、、
そしてホックを外す、、、
「大きい、、、それに、、すごくキレイだ、、、」
「ああっ、ヤマトに見られてる、、、いっぱい見て、、、」
たっぷりと鑑賞する。
やや大き目の桃色の乳輪にツンと上向きの可愛い乳首、、、優しく吸って舐めしゃぶる。
カラダ中を愛される。
恥ずかしいけど、、、気持ちいい、、、
アソコもいっぱい舐められて、、、ビショビショに濡れて、、、自分でするより、、、ずっと、ずっと感じちゃう、、、
そして、、、
「レナ、、、貰うぞ!」
「来て!ヤマトにあげる!」
「くっ、うっ、、、」
「あっ、あっ、、、い、痛い!」
レナは破瓜の痛みを感じながらヤマトとひとつになった。
レナはヤマトの射精を膣奥で直に受けとめた。
それを望んだ。
「ヤマト、中で出して、イッパイ欲しい!」
しっかりドクンドクンと男の脈動を感じ取る。
まだジンジンしてる、、、
確かに痛かった、、、
でもそれだけじゃない、、、
最後の方は、、、気持ちよかった、、、
わたし、、、エッチ、、、なのかな?
周りの友達は初めは痛いだけと言ってたのに、、、
なんだか恥ずかしい、、、
ヤマトにエッチな娘と気付かれちゃったかな、、、
ヤマトの胸にすがりつく。
「レナ、、大丈夫かい?」
「うん、、、」
「よかった、、、レナ、、、すごく素敵だったよ、初めてをありがとう、、、」
「ううん、、、わたしも夢が叶った、、、」
「レナ、、、俺と結婚してくれないか?」
「えっ?」
信じられない、、、しかしヤマトは真顔だった。
「レナを誰にも渡したくない、、、俺だけのものになってくれ、、、結婚して欲しい、、、」
ヤマトは身体を起こしレナの髪を撫でながらプロポーズをした。
「はい、、、ヤマトのお嫁さんにして下さい、、、」
しっかりと見つめ返す。
「本当にいいのか?俺はオジサンだぞ、、、」
「ヤマトはオジサンじゃないよ、、、ずっと愛してた、、、わたしもヤマトを誰にも渡したくない、、、」
口づけを交わす。
「レナ、、、もう一度、、いいか?」
「うん、、、わたしもシタい、、、」
二人は再び愛し合う、、、

つづく




25/08/29 13:49 (2dI0hZyV)
50
投稿者: てんてん
レナはオンナとして開花した。
あっという間にオンナの悦びを知った。
レナは一段と美しさを増し、色気を漂わせる女性になった。
その上品で落ち着いた佇まいに男達はため息を漏らすようになった。
二人の婚約はまだ秘密だがメグだけには伝えるつもりだった。
ある日二人だけの飲み会をひらいた。
「レナ、、、聞こうと思ってたんだけど、、、彼氏できたでしょう?」
「はい、、、でもどうして分かるんですか?」
「それはね、、、一段とキレイになったし、色っぽくなって肌も艶めいてるし、、、」
「そうですか?嬉しいです、、、」
何なのよ、、、この落ち着きと色気は、、、
なんだか羨ましい、、、
「で、、、誰なの、相手は?」
「川島部長です、、、まだ内緒だけど、結婚します、、、」
「えっ、ええっ?」
川島部長?
まさか、、、
ええっ、、、結婚?
年の差が、、、
愛人じゃなくて?
頭が混乱する、、、
「本当、、、なの?」
「はい、、、彼を愛してます、、、彼も、、、」
イヤイヤ、聞きたくなーい、、、
メグがやにわに酒をアオリ出す。
くそっ、、、わたしも狙ってたのに、、、
いい感じだと思ってたのに、、、
「大丈夫ですか?」
大丈夫じゃないけど、、、辛いけど、、、
レナはいい娘で可愛い後輩だし、、、
「そっか、、、悔しいけど、、、レナなら、しょうがないか、、、よし飲むぞ、、、ヤケ酒じゃあ、、、付き合って貰うよ、、、」
「あの、、、はい、、、」
それからメグは普段からは想像できない飲みっぷりだった。
「おめでとう、、レナ、、、」
「ありがとうございます、、、」
何度も繰り返される酔っ払いの祝福、、、
かなり出来上がってる、、、
「ねぇ、、、彼、、部長って、、、どんなセックスするの?」
「えっ、ええっ、、、」
それ聞く、普通?
「教えてよぉ、、、お願いぃ、、、」
「もう、、、少しだけですよ、、、」
自慢したい気持ちも少し有る、、、
「うんうん、、、」
「凄く優しくて、、、でも激しく求めてくるときもあって、、、カラダ中をイッパイ舐めてくれて、、、エッチも凄く強くて、何度もイカされちゃうんです、、、」
「いいなぁ、、、わたしも何度もイカされたい、、、」
「ええっ?」
「それで、、、何回ぐらいするの?」
「三回ぐらい、、、でもこの前は五回、いや六回しました、、、」
「ええっ、、、六回も、、、絶倫かよ?それでアソコは?」
「アソコって?」
「おチンチンよ、、、大っきいの?」
生々し過ぎない?
「そんな、、、わたし、彼しか知らないし、、、」
「教えてよぉ~」
この人、醉うと面倒くさい、、、
「20センチ、、、ぐらいかな、、、」
「ウソ、、、デカ、、、」
「そうなんですか?」
「デカいよ、、、、普通はもっとちっちゃい、、、わたしはちなみに大きい方が好き、、、」
またメグが酒を煽る。
「いいなぁ、、、そんなに凄いんだ、、、部長とセックスしたいなぁ、、、」
この人、モロに言ってるよ、、、
「レナ、お願い、、、一回だけ貸して!」
「何を言ってるんですか?」
「いいじゃん、わたしたちダブルGなんだから、、、一回だけ部長とセックスさせて、、、」
「ダメです、そんなの、、、」
「あの、一回って言っても一発じゃなくて、、、三発はして欲しいけど、、、」
「だから、ダメです、、、」
「ケチ、、、レナのドケチ、、、ああ、部長のことずっと好きだったのになぁ、、、」
やっぱり、、、
「メグさん、ごめんなさい、、、」
「謝らないでよ、、、わたしはレナも大好きだから、、、他の娘に取られるよりはずっといい、、、二人に幸せになって欲しい、、、」
「ありがとう、、ございます、、、」
嬉しい、、、すごく、、、
「でもさ、、、デカチン貸して、一発でいいから、、、」
「他のデカチン探せばいいじゃないですか?」
「部長についてるデカチンがいいの、、、他のは嫌じゃ!」
「絶対にダメです!」
「くそっ、飲むぞ、、、レナ、今夜は眠らせないからな、、、」
「はい、、、ふふっ、ヤマトさんと同じこと言ってる、、、」
「なに~」
この人、怖、、、
あの日、、、ヤマトも眠らせないって、、、六回も、、、
ムフフ、、、今度はもっと、、、
「何考えてる?この幸せボケが!」
やっぱ、怖、、、
二人は朝まで飲んだ。

つづく



25/08/29 16:23 (93tjWPI5)
51
投稿者: てんてん
ヤマトとレナは母のミナミを誘い三人で二泊三日の温泉旅館を計画した。
ヤマトが車を運転した。
二人を迎えに行ったときミナミと久しぶりの再会を果たしていた。
「久しぶりだね、、、ミナミ、、、」
「本当ね、、、」
言葉は少なかったがミナミはしっかりとヤマトを見つめてきた。
ミナミが本当に愛した、ただ一人のひと、、、
そんなミナミも確かに年をとったが、まだまだ若々しく、そして美しい、、、
いきなりミナミが娘の前だというのに頭を下げた。
「あのときは本当にゴメンなさい、、、」
「もういいんだよ、ミナミ、、、俺こそすまなかった、、、」
ミナミが涙をこらえているのが分かる。
「レナのこと、よろしくお願いします、、、」
「絶対に幸せにする、、、約束する、、、」
二人は頷き合った。
レナに聞いていた。
ミナミは男に見向きもせずにレナ一筋に生きてきた。
何があったのかは知らないけれど、ひたすら後悔し続けている。
それを聞いてヤマトのわだかまりは跡形もなく消えた。
いきなりレナが抱きついてくる。
「どうしたんだよ、急に?」
「だって、、、二人がいい感じだったから妬けたの、、、」
ヤマトは思わず苦笑いをする。
ドライブを愉しみながら予約した温泉宿に着く。
宿といってもホテルのように豪華な造りだ。
「凄い、この部屋広くて凄い、、、それに景色も見てよ、、、」
「本当ね、、、」
ミナミが寄り添う。
「ヤマト、奮発したでしょう?」
「まあね、、、でも気に入ってくれて嬉しいよ、、、」
「ヤマト、ありがと、、、」
また抱きついて来て、今度は頬にチュッとキスをする。
「おいおい、、、」
「ヘヘッ、、、」
三人は浴衣に着替え、大浴場へと向った。
たっぷりと温泉を愉しむと部屋には豪勢な夕食が準備されていた。
「すごい、すごい、、、」
「本当に美味しそう、、、」
舌鼓をうちながら食事を済ませ三人でワインを愉しむことにした。
「このワイン、すごく美味しいわ、、、」
「本当、それに飲みやすいね、、、」
ツマミもなかなかイケる。
「今夜どこで寝る?」
和室に布団でもいいし、奥の部屋にはベッドが二つある。
「俺が一人で和室で寝るから二人は奥の部屋のベッドにしたら?」
「そんなの嫌だな、、、わたしは和室で三人一緒に寝たいな、、、」
「うん、、、でもな、、、」
ミナミを見ると、なぜか視線を逸らす。
しかし反対する意思はないようだ。
「わたし達もう家族なんだよ、、、一緒に寝ようよ、、、」
「そうだな、、、俺が布団を敷いて置くよ、、、」
ヤマトは三つ並べて布団を敷いた。
三人のワインの量が増えていく。
わだかまりが無くなった三人が幸せを噛み締めながら心地よい酔いを深めていく。
レナの浴衣姿が色っぽい。
少しはだけた襟元からその量感を思わせる深い谷間が覗いてる。
よく見ると乳首のポッチも、、、
ノーブラだ。
ミナミも負けてはない、、、
確かにあの頃のように若くはない。
それでも肌はツヤツヤで顔だって年齢を感じさせない。
それにミナミの襟元もはだけてレナに負けない谷間が覗いてる、、、そしてブラカップも少し、、、
初めてミナミを抱いたときも温泉宿だった。
ミナミは俺がブラフェチだと知っていた。
そして今夜もブラをしてる。
たまたま、、、だよな、、、
ミナミが俺の視線に気づき頰を染めて俯く、、、
いや、ワインのせいか、、、
ミナミははだけた胸元を直そうとはしなかった。
ヤマトの視線はいけないと思いつつ、ブラカップの刺繍に引き寄せられる。
特にミナミがワインを注ぎ足してくれるときには、ほとんどまる見えだ。
ミナミだって気付いているはずなのに、、、
三人はほどよい酔心地の中、ヤマトを真ん中にして、それぞれが布団に入って横になった。
部屋は真っ暗にはしなかった。
レナとミナミの希望だった。
しかし光量は落とした。
ヤマトはなかなか寝付けなかった。
二人はもう眠ったのかな、、、
「ヤマト、来て、、、」
「んっ?」
レナが潤んだ瞳でヤマトを見ていた。
「どうした?」
「いいから、こっちへ来て、、、」
ヤマトは音をたてないようにレナの布団に入った。
レナは抱きついて来てキスをしてきた。
「ダメだよ、、お母さんがいるだろう?」
「大丈夫、お母さんは醉うと、すぐにぐっすり寝ちゃうから、、、」
「しかし、、、」
レナは耳元に口を寄せ囁いてきた。
「さっきお風呂に入ったとき話したの、、、わたし、今夜ヤマトに抱かれるって、、、見るのが嫌だったらベッドで寝てと言ったら、すごく恥ずかしそうにして、、、見たいと言ったわ、、、分かるでしょう?母はセックスじゃなくてセックスしてるヤマトが見たいの、、、
ヤマトに抱かれている気持ちになりたいのよ、、、母はヤマトが忘れられないの、、、ずっと想い続けてる、、、母はまだオンナよ、、、すごくキレイでエッチなカラダをしてる、、、羨ましいぐらい、、、でも今はわたしだけを見て、、、ヤマトに愛されていることを母に見せつけたいの、、、」
「分かったよ、レナ、、、愛してる、、、」
「わたしもよ、ヤマト、、、」

つづく

25/08/29 20:21 (dDGNQ6Ar)
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