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最高の女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:最高の女
投稿者: てんてん
「それで五代くん、話って何?」
放課後誘い出したユウカが後ろから声をかけてくる。
180ある長身のリョウタは振り向く。
周りには人影もなく二人きり。
日詰ユウカ
高校に入ってからずっと意識していた。
学年一の美人、165ほどの身長で細身の体型だが豊かな胸が人目を引く。
ミデアムボブの髪をライトブラウンに染め、高校生離れした大人びた雰囲気。
下品さを感じさせない制服の着崩しが色気を漂わせる。
当然のように男子にはモテモテで経験も豊富と噂されている。
やっぱ、、、最高のオンナだな、、、こいつ、、、
リョウタはユウカを熱く見つめた。
「はっきり言うな、、、日詰、俺に一回ヤラセてくれ!」
「はあ?」
アーモンドのように形の良い瞳が驚きで見開かれる。
「あんた、、、何言ってるの、、、殴っていい?」
表情に怒りが滲んでいる。
「もちろん構わない、、、でもそれは俺がMで美女に殴られたいということじゃない、、、俺は日詰のことが好きだ、、、」
臆面もなく堂々と告げる。
「それ、、、本気?」
日詰の表情が少しだけ和らぐ、、、
「本気、、、全部本気だ、、、」
胸を張る。
こいつ、、、バカなの?
「普通、告白が先でしょう?いきなりヤラセろって、、、わたしのこと、そんなふうに見てるんだ?」
まだ怒りがおさまったわけでは無いようだ。
「違う、、、俺、日詰のこと、ずっと好きだった、、、お前のこと見てるうちに俺の理想の女だって、益々好きになった、、、」
「そんなの気づかなかった、、、だって普通に話してたじゃん、、、」
「それは、、、俺なんかじゃ日詰に釣り合わないだろう、、、だから諦めてた、、、それなのにまた、、、お前がどんどんキレイになるから、、、ガマン出来なくなった、、、」
「だからって、、、いきなり、、、」
ユウカの頬が赤く染まる。
「すまない、、、どうせ告白しても断られるのは分かってたから、、、ずっと日詰とシタいって思ってたから、、、正直に言って玉砕してスッキリ諦めようと、、、」
「勝手だね、、、」
「その通り、、、だから断ってくれ、、、殴ってもいいぞ、、、」
ユウカはなぜか急にモジモジしだし上目遣いでリョウタを見つめてきた。
「あのさ、、、五代くんって、、、アリサと付き合ってるんじゃないの?」
「はあ?」
木戸アリサは小学校からの幼馴染だ。
ユウカはアリサと割と仲が良いはずだ。
「だって、、、いつも一緒だし、、、」
「アイツは幼馴染で、、、女として考えたことなんて一度もない、、、」
「本当に?」
「本当だ、嘘じゃない、、、俺が欲しいのは日詰だけ、、、あっ、ゴメン、、、」
「分かった、信じる、、、それなら、、、いいよ、、、」
小さな声だった、、、
「えっ、、、いいって?」
「五代くんが本気なら、、、五代くんだったら、、、シテも、、いいよ、、、」
恥ずかしそうに視線をそらす、、、
「本当に、、、いいのか?」
「恥ずかしいんだから何度も聞かないで、、、」
嬉しさのあまりユウカの肩を掴む。
「五代くん、、、痛いよ、、、」
「あっ、ゴメン、、、嬉しくてつい、、、」
「ふふっ、、、でも今日は、、、今すぐはダメだよ、、、」
「ええっ、、、」
ガッカリした顔しちゃって、、、カワイイ、、、
「女の子には色々準備があるの、、、今度の日曜日、、、ちゃんとデートした後で、、、」
「うん、分かった、、、ありがとう日詰、、、俺、やったぜ!」
いつも落ち着いてる五代くんが、、、こんなにはしゃいじゃって、、、
ユウカはまた頬を染めた、、、

つづく



 
2025/07/03 10:20:40(xVfKx1qu)
27
投稿者: てんてん
リョウタは学校と道場以外は外出をしなくなった。
ユウカが横川の子供を堕ろしていたなんて、、、
ユウカの言っていた別れの理由は都合の良い言い訳だった。
横川のことが心から好きだったに、妊娠したことで捨てられた。
その傷を癒すために俺と付き合うことにしたんだろう。
相手は誰でもよかった、、、
だから俺が距離を置こうとしたときに、その後釜として処女を捧げた男と関係を復活させた。
ユウカにとって俺は単なる都合の良い男に過ぎなかった、、、
俺の前だけで見せてくれた無邪気な笑顔、、、
こんなの初めてと俺の腕の中で何度も昇り詰めたユウカ、、、
すべてが偽りだった。
何もかもが信じられない。
何もかも忘れたかった。
リョウタはまるで自分を追い込むかのように勉強に集中した。

その日リョウタは部屋へ戻るとベッドに大の字に横になった。
義母と二人きりの夕食。
父はちょうど二週間ほどの出張で不在だった。
美子は稽古以外は外出もせず勉強に没頭するリョウタを気遣ってくれていた。
いくら受験といっても根を詰めすぎてはダメよと心配そうに言っていた。
ユウカとの別れがやはり尾を引いて、更に自分を追い込んでしまうことが分かっていてもリョウタはそれをやめることが出来なかった。
美子もそれが分かっている。
「息抜きは必要よ、、、それに忘れないで、、、わたしはいつでもリョウタの味方だから、、、リョウタのためだったら、何でも出来るからね、、、」
リョウタの手を握り、熱の籠もった瞳で見つめてくれた。
息子を思う母の気持ちがありがたかった。
しかし、その瞳の奥に籠められたモノにリョウタはまだ気づいていなかった。

つづく

25/07/21 12:04 (99iZ65QQ)
28
投稿者: てんてん
リョウタは夢を見ていた。
薄暗いベッドの上。
リョウタの股間にまるで傅くようにオンナが踞っていた。
オンナは下着姿。
ブラに窮屈そうに収められた丸々とした乳房が深い谷間を覗かせている。
「はぁ、、、あっ、、、はぁあ、、、ぁん、、、はぁ、はぁん、、、」
ため息を漏らしながらオンナはリョウタの男根に頬擦りを繰り返していた。
「スゴイ、、、リョウタの、、、こんなに、、、大きいなんて、、、こんなスゴイの、、わたし、、、もう、、、」
リョウタは勃起していた。
そういえば、しばらくシテない、、、
溜まってる、、、
だから、こんな夢を、、、
めちゃギンギンに反り返ってる、、、
それにしても、、、この人は誰、、、
ぼやけた視界で顔が判別できない。
チュッ、チュッ、、、
先っちょにキスされた、、、
「うっ、ううっ、、、」
チュッ、、、チュッ、、、チュッ、、、
柔らかい唇がカリ首から玉袋まで満遍なく吸い付くように優しいキスの雨を降らす。
「あぁ、リョウタ、、、」
何度も名前を呼びながら頬擦りと口づけを繰り返す。
そして舌先でチロチロと全体を舐め回す。
ユウカの男に仕込まれた技巧的で自分も愉しむフェラチオとは違う、、、
拙いが子猫を舐める母猫のような優しさと愛情が籠められている。
「んんっ、、、うっ、あぁ、、、」
心地よい快楽に身を委ね、声を漏らす、、、
リョウタの男が更に反り返る。
「こ、こんなに、、、すごく大っきい、、、あぁ、ビンビン、、、鉄みたいに硬いよお、、、」
オンナがリョウタを扱きながら腹に口づけをしてくる。
「腹筋も、、、バキバキ、、、こんなに割れて、、、スゴイ、、、ステキ、、、チュッ、チュッ、、、」
「うっ、くうっ、、、」
そして乳首に吸い付く。
舌先で舐め回す。
「ああっ、、、あっ、んっ、、、はぁ、あぁ、、んんっ、、、いい、、、」
女のように声をあげ、手の中の男根がビクンビクンと跳ね上がる。
「あん、跳ねる、、、リョウタのおチンチン、、ビクンって、跳ねるぅ!」
女が髪をかき上げ、更に顔を寄せてくる。
「えっ、、、義母さん、、、」
夢のオンナは美子だった、、、
「リョウタ、、、」
優しくリョウタの頭を撫でる。
いつものキレイな顔立ち、、、
しかし見たこともない色っぽさが、、、
濡れた唇、潤んだ瞳、、、
オンナの顔をしていた、、、
「好きよ、、、リョウタ大好き、、、」
唇を奪われ、貪られる。
そして顔中にキスされる。
いつもシニヨンの髪が解かれレイヤーロングの艷やかな黒髪が更に美子の若さを際立たせる。
「リョウタ、、、義母さん、もうガマン出来ない、、、」
そう言うとゴムを着け跨ってくる。
それは、、、
でもこれは夢だ、、、
美子があてがう。
すごく、、、濡れてる、、、
腰が、、、沈んでくる、、、
「あっ、ぐうっ!大っきい!」
「んっ、くっ、、、ああっ、、、」
締め付けられる、、、
中が狭くて、、、グネグネうねる、、、
ユウカは根元までミッシリと埋め込んだ。
「リョウタのスゴイ、、、奥にぶつかってるぅ、、、」
「義母さん、、、」
初めてリョウタが呼ぶ。
「あっあっ、当たるぅ、、、いいわ、、、リョウタのおチンチン、すごくイイッ!」
緩やかに腰を揺すり出す。
「あぁ、、、リョウタの一番見たかったものを見せてあげる、、、」
美子が背中に手を回しブラホックを外す。
弾かれたように乳房が姿を現す。
まん丸のお椀型のユウカに負けない大きさ、、、
大きめのキレイな乳輪に可愛い乳首が尖っていた。
「リョウタ、、、ああっ、見てぇ!」
見せつけるように胸を張る。
ユサリと乳房がたわむ。
高さがある。
突き出してる、、、
リョウタの好みだ、、、
「リョウタに見せたかったの、、、ずっとリョウタにオッパイ見られたかったのお、、、」
美子の腰がクネリを見せ打ちつけ始める。
「あッ、大っきい、、、ああっ、、、あんん、、、当たる、、、んっ、んっ、、、違う、、、太いぃ、、、」
尻を回し自分の好きな場所へ存分に当てる。
「当たるぅ、、、リョウタのおチンチン、、、初めてのところに当たるぅ、スゴイところに当たるぅ!」
ユサユサ揺れる乳房に両手を伸ばす。
「義母さん、スゴくイイ、、、」
引き締まった細身のカラダに不釣り合いなほどタワワに実った乳房。
張りがあるのはユウカと同じだが、指に吸い付くような感触は美子が上だ。
たまらない、、、美子の中で更に猛々しさを増す。
「イイッ、、、もっと揉んで、、、乳首イジメて、、、」
ユウカより一回り大きい乳首、、、指先でこねる。
「ヒィィ、イイッ!ああっ、リョウタのチ○ポ、中でピクピク跳ねるぅ、、、硬いぃ、カリ、デカいぃ!」
「義母さんの中、すごい、、、チ○ポが溶けそうだ、、、」
「リョウタ好きよ、、、ずっと前から好き、、、」
美子の動きが激しさを増す。
杭打ちのように叩きつけ、連打に入る。
「ううっ、義母さんのオッパイ、すごい、、、くっ、エロいよ、、、俺も好きだ、、、」
「リョウタ、もうダメ、、、義母さん、イッちゃう、、、ああっ、息子とセックスしてイッちゃうよ!」
美子がスパートをかけリョウタも下から連打する。「あっ、あっ、、イクッ、、、リョウタ、イグぅ゙ぅうっ!!」
カラダをのけ反らせ絶叫する。
ピクピクと痙攣しながらリョウタのオトコを締め付ける。
必死に耐えた。
「リョウタぁ、、、」
美子が倒れ込んで来て、蕩けきった顔をして口づけをしてくる。
たっぷりと舌を絡めて体勢を入れ替え上になる。
二人はオトコとオンナの目で見つめ合う。
互いにまだまた満足などしていない。
赦されないことだ。
でもこれは夢の中の出来事だ。
もう二度と見ることが出来ないかも知れない。
目が覚めたとき夢の記憶が無くなっているかも知れない。
だから躊躇することなんかない、、、
リョウタは心を籠めて美子を愛した。
徹底的に責め立てた。
夢だからこそ出来ること、、、
美子は義母の仮面を脱ぎ捨て淫らなメスになった。
リョウタは美子がゆるして、もう死んじゃうと言っても容赦なくイカせまくった。
せめて最後までこの夢が覚めないことを祈りながら、、、

つづく








25/07/21 14:44 (g/tebdHE)
29
投稿者: てんてん
朝、目が覚めた。
昨夜の夢の記憶は鮮明に残っている。
リョウタは思いきり伸びをした。
よし、、、これならいつでもオカズに出来る。
気分も上々に下へ降りて行った。
「義母さん、おはよう、、、」
「おはよう、、、朝ご飯できてるわよ、、、食べるでしょう?」
「うん、お腹ペコペコだよ、、、」
向かい合ってテーブルにつく。
「義母さん、美味しいよ、、、」
「ふふっ、よかった、、、」
微笑む美子。
やっぱキレイだ。
若々しくて、、、一段と艶めいて見える。
今朝は髪を降ろしているせいで夢の中の美子を思い出す。
カラダを交えながら何度もキスを求めてきて、リョウタを褒め称えてくれた。
大きい、、、硬い、、、太い、、、
奥に当たる、、、
普段の義母からは想像も出来ない卑猥な言葉を口にして何度も昇り詰めた。
そして最後には背中を仰け反らせ思いきりしがみついてきて、壊れる、死んじゃうと叫びながら絶頂していた。
夢とは思えない生々しい記憶、、、
あの可愛い唇でたっぷりとフェラチオを施してくれた、、、
熱い視線で見つめてしまう。
美子が頬を染めて俯いてしまった。
美子はピッタリとした水色のTシャツだった。
おヘソが何気に覗いている。
豊満な乳房がそのシルエットをクッキリと浮かび上がらせる。
丸みが半端なく強く、その上高さがある。
そしてその頂にはポッチリと、、、
えっ、、、ノーブラ、、、
まさか、、、
今までそんなこと無かった、、、
それに、、、胸の谷間に、、、クッキリとキスマークが、、、
夢の中でリョウタがつけた、、、
ハッキリと覚えている、、、
そんな、、、あれは、、、
美子が立ち上がりネットリした視線で見つめてくる。
胸を突き出し乳房を誇示してくる。
食器を運び胸がタワワに揺れる。
下はデニムのホットパンツ。
まるで女子高生の様な格好だ。
それがまた妙に似合っている。
見せつけるようにプリンプリンのヒップを振りながらキッチンへと向かう。
俺、、、義母さんと本当にシタんだ、、、
夢じゃなかった、、、
俺は義母さんをイカせたんだ、、、
そしてあの格好、、、
間違いなく俺を誘っている、、、
あの義母さんが俺とシタがってる、、、
男根が一気に反り返り激しく勃起した。
吸い寄せられるように洗い物をする美子の後ろに立つ。
その華奢な両肩に手をやる。
ピクンと美子が震えた。
「ど、どうしたの?」
待ってたクセに、、、
髪に顔を埋める。
「義母さん、、、」
「ダメよ、、、リョウタ、、、あれは昨日だけ、、、」
やっぱりシタんだ、、、
あれは本当に夢じゃなかった、、、
後ろから抱きしめる。
激しく勃起したオトコを背中に押し付ける。
「あっ、あっ、、、リョウタ、、、」
「俺、、、もっと義母さんが欲しい、、、義母さんをもっと思いきり抱いてイカせたいんだ、、、」
突き出した乳房を揉み込む。
「んっ、あっ、、、あ~ん、、、だめ、、、ああっ、ダメなの、、、」
「じゃあ、どうしてノーブラなの?俺に見せつけて、、、義母さんだって本当は俺と、、、」
乳首を摘む。
「ヒィッ、、、ヤッ、、、あん、感じちゃうからダメぇ、、、」
されるがままの美子をこちらに向かせる。
上気した顔、トロンと溶けた瞳、乳首がビンビンにシャツを突き上げてる。
「俺、夢だと思ってた、、、だから、今度はちゃんと義母さんをもう一度愛したい、、、」
美子が抱きついてきた。
唇を重ねる。
美子から舌を絡めてくる。
「だって、、、昨日もちゃんと愛してくれたよ、、、ちゃんとイカせてくれて、、、すごかったよ、、、」
妖しい瞳をしてる、、、
分かってる、義母さんだって本当は、、、
「まだ愛したりないんだ、、、義母さんのこと、、、もっとイカせる、、、今日は一日中、義母さんを抱くからね、、、」
「一日中、、、」
美子がゴクリと唾を呑んだ。
そのまま横抱きにする。
「キャッ!」
お姫様抱っこで部屋へ向かう。
「ああっ、、、本当はダメなのに、、、」
そう呟きながらもどこか声は嬉し気だった。
リョウタの厚い胸板に顔を埋めてくる。
ああっ、男の匂い、、、
リョウタの匂い、、、好き、、、
わたし、、、きっと昨日よりすごくなる、、、
美子はベッドに横にされた。
昨日抱かれた場所、、、
また、、、抱かれる、、、
裸になったリョウタを見つめる。
「す、すごい、、、もう、そんなに、、、」
ギンギンだった。
わたしでそんなに、、、
すごく嬉しい、、、
顔もカラダも全部わたし好みのオトコ、、、
息子なのに、、、
若くて逞しくてセクシーなオトコが美子を裸にしようとする。
「やっぱり、、、ダメよ、、、」
弱々しい抵抗、、、
それも口だけだった。
美子は脱がされることに協力してしまう。
タプタプと揺れる乳房、、、
そげたウエスト、、、
プリンプリンのシリ、、、
優しげに整った顔を薄紅色に染めている。
「すごくキレイだ、義母さん、、、俺、スルからね、、、」
「リョウタに、、、いっぱいサレちゃうの?」
「そうだよ、、、義母さんのこと気持ち良くしてあげたいんだ、、、いっぱいイカせる、、、」
リョウタを美子が抱き寄せた。
張り詰めた乳房に顔を埋める。
「いやかい?」
「ううん、、、リョウタにイカされたい、、、リョウタと一日中セックスしたい!」
激しく二人は求め合った。

つづく



25/07/21 16:52 (f3WHo49z)
30
投稿者: てんてん
翌日の日曜日は道場で汗を流し勉強に集中した。
本当は美子を抱きたかったがガマンをした。
溺れてしまうことが怖かった。
美子も同じ気持ちのはずだ。
大好きな義母を苦しめたくなかった。
学校では友人たちと楽しく過ごした。
時折ユウカの視線を感じる。
会話はないが想いの籠められた熱い瞳をしていた。
リョウタは気づかないフリをしてやり過ごした。
もう関わる気はまるでない。
二人の様子を感じ取った女子生徒がしきりにアプローチをかけてくる。
中でもノゾミは積極的だった。
いつもリョウタのそばに寄ってきて話しかけてくる。
周りに誰もいない時にはその豊かな胸を押しつけてくる。
「なあ阿部、、、あたってるぞ、、、」
「分かってるよ、、、五代くんだからだよ、、、」
「おい、、、」
「わたし、、、五代くんが思ってるより大きいよ、、、カタチだって自信あるし、、、五代くんだったらいつでもOKだから、、、でも勘違いしないで、わたしバージンだ
よ、、、五代くんにあげると決めてるから、、、」
「ちょっと、、、こんなところで何してるのよ、、、」
アリサがいきなり絡んできた。
「アリサには関係ないでしょう?邪魔をしないで、、、自分のしたこと分かってるよね?」
アリサはその言葉に血相を変えて食ってかかってきた。
「何よ、処女じゃない女は人を好きになる権利が無いというの?幸せになっちゃいけないの?」
「あのね、、、そんなこと言ってるんじゃないの、、、ずっと前から好きな人がいるのに、ちょっと顔の良い男に誘われたら簡単に股を開いてバージンを捧げる女は信用出来ないと言ってるの、、、」
まさに正論だ。
アリサは言葉を失った。
「何よ、、、」
弱々しく呟くのが精一杯のようだ。
「アリサ、、、聞きたいんだけど、、、俺に手紙出したか?」
「手紙って?」
まるで心あたりの無い反応だ。
そうだよな、、、
コイツだったらこんなまわりくどい事なんてしないで直接言うはずだ。
「いや、何でもない、、、」
あれはいったい誰が、、、
授業のチャイムが鳴った。
教室の入口にユウカが立っていた。
ジッと見つめてくる。
どういうつもりだ、、、
リョウタは避けるように教室に入った。

リョウタは自室での勉強をすませ浴室でシャワーを浴びた。
時間は十二時になろうとしている。
ふとリビングから明かりが漏れていることに気づく。
義母がまだ起きているのだろうか?
四日前に関係をもってからシテいない。
本当は毎日でも、、、
でもそれは、、、
リョウタは美子をオカズに性欲を発散していた。
夕食時の美子は一段と艶めかしかった。
潤んだ瞳でリョウタを何度も見つめてきた。
もう一度、美子のカラダを目に焼き付けて今夜もオナを、、、
美子はやはり起きていてワインを飲んでいた。
「あら、リョウタ、、、勉強は終わったの?」
美子の表情がパッと華やぐ。
「うん、喉が渇いたから何か飲もうと思って、、、」
「麦茶でいい?」
美子が立ち上がる。
「うん、、、えっ、、、」
美子はナイティを着ていた。
スケスケの黒のベビードール、、、
ノーブラの乳房はまる見えで、白のショーツは半分がはみ出していた。
「義母さん、、、」
息を呑む、、、
勃起した、、、
目の前に立った美子がグラスを渡してくれる。
リョウタは飲み干した。
美子が空になったグラスを受け取る。
リョウタの視線は美子のカラダに釘付けだ。
美子は満足気に微笑んでいる。
艶を増した肌、濡れた唇、、、
わたしが欲しいんでしょう、、、
妖しい瞳がそう囁いている。
「フフッ、、、今夜はリョウタと一緒に寝ようかなと思ってたんだよ、、、このナイティもリョウタのために買ったんだから、、、」
リョウタはもうガマンが出来なかった。
「義母さん、、、すごく似合うよ、、、エロ過ぎる、、、」
美子を抱きしめる。
「ああっ、だめよ、、、今夜はセックスしないからね、、、抱き合って眠るだけ、、、」
構わず首筋に唇を這わせる。
「あん、リョウタぁ、、、」
横抱きに抱え上げ夫婦の寝室へと向かう。
「えっ、、、ヤッ、、、ここはだめ、、、」
ベッドが二つあった。
義母のベッドに横たえる。
「いいでしょう?セックスしないんだから、、、」
「イヤだぁ、、、セックスする、、、リョウタとイッパイするの、、、ねっ、だからリョウタの部屋で、、、」
唇を奪う。
初めはイヤイヤしてたのに、すぐに両腕を首に絡め激しく舌を貪ってくる。
「こんなに色っぽい格好で息子を誘って、、、悪い母親だ、、、」
「だって、、、ずっと待ってたのにリョウタがシテくれないから、、、」
「今夜は本当に一緒に眠るだけのつもりだったの?」
「ううん、、、リョウタが寝たら、、、いっぱいフェラして入れちゃおうって思ってた、、、」
手に余る乳房をまさぐる。
「義母さんて、、、すごくエッチだね、、、」
「リョウタのせいだからね、、、だってリョウタのセックス、スゴイんだもん、、、今までのセックスと全然違うんだもん、、、」
「もう義母さんは俺のものだからね、、、」
「そうよ、、、リョウタのものよ、、、あ~ん、いっぱいシテえ!!」
二人は燃え盛る炎のように激しいセックスにのめり
込んだ。
けれどもこの関係は仮初のものに過ぎないことは二人も分かっていた。
二人はだからこそより一層求め合った。

つづく

25/07/21 21:13 (zdjDqlqn)
31
投稿者: てんてん
ある日の放課後。
ノゾミに声をかけられカフェで話を聞く事になった。
「なんだよ、話って、、、」
「ユウカのことなの、、、」
ノゾミは深刻な表情で切り出した。
「そういえば、、、あいつ休んでるよな、、、」
「ケガをしたの、、、腕と脚を骨折して、、、顔にも痣ができてる、、、入院してるわ、、、」
「ケガって、、、どうして、、、」
「付き合ってる男に暴行されたの、、、昨日、わたし一人でお見舞いに行ってきたんだ、、、」
どうしてそんなことに、、、
付き合ってる男って、、、まさか、あの薬田なのか、、、
あれからも関係を続けていたのか、、、
何の反省も無かったんだな、、、ユウカには、、、
「男は薬田という会社員よ、、、」
やはりな、、、
「はじめは優しくて、それなりにうまくいってたみたい、、、でも、しばらくするうちにおかしくなってきたんだって、、、」
そうだろうな、、、
やつがまともなはずがない、、、
「気に食わないことがあると怒鳴り散らすし、すごいヤキモチ焼きで、ユウカが少しでも考え事をしてると、まだアイツが忘れられないのかと言って暴力を振るうようになったんだって、、、」
リョウタは呆然とした。
「それってDVだろう、、、」
「ユウカはすぐに別れようとしたけど、、、怖くて言い出せなくて、、、暴力を振るわれてるときも、いつも、、、いつか五代くんが助けにきてくれるって耐えていたんだって、、、」
「なんだよ、、、それ、、、」
浮気したオンナが間男とくっついて元カレが助けにくる、、、
本気でそんなこと、、、
「わたしも呆れたわ、、、でもそれだけじゃないの、、、
薬田の友人が二人のそんな関係を知って相談に乗ってくれて、、、そのうちにその男とカラダを重ねるようになって、、、あやしんだ薬田がホテルの前で待ち伏せしてたんだって、、、」
「何をやってるんだ、、、アイツは、、、」
「ホテルを出てきたところをいきなり襲ってきて男をボコボコにして、ユウカにも暴行を、、、通行人が警察に通報して大騒ぎになったんだって、、、薬田は逮捕された、、、」
呆れてものも言えない、、、
「それでね、、、薬田に殴られながら、男がユウカに誘惑されたんだ、騙されたんだって泣いて謝ってたんだって、、、」
どうしていつも、ユウカはどうしょうもない男と、、、
「哀れだな、、、」
「わたしも、、、そう思う、、、」
だから俺は、、、あの男はクズだと言ったんだ、、、
あのときだったら、まだヤツと縁が切れたはずだ、、、
「ユウカ、、、ずっと泣いてた、、、リョウタに逢いたいって、、、何度も何度も言って、、、」
「、、、、」
「逢ってあげれば、、、」
「いや、、、逢わない、、、俺は忠告した、、、それなのにユウカはあの男を選んだ、、、だから逢うべきじゃない、、、そう思う、、、」
「そうだね、、、」
カフェを出て気まずい思いを残したまま二人は別れた。
ユウカは俺にとって最高のオンナだと思った日もあった、、、
それは完全に、間違いだった。
おそらく、、、これからもそんな女と巡り合うことなんて無いのだろう、、、
それでいい、、、
リョウタは歩き始めた。

終わり


25/07/25 09:15 (eZkMQWEq)
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