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1:貴子と俺と早苗
******** 00
馴染みのスナック いつもなら店の女の子と馬鹿話で盛り上がっているのだが 今日は違った 普段は座らないカウンターの一番右端の席で 一人でブツブツ小言を言っていた俺 店の子も、気を使ってか俺に話しかけなかった ブツブツ・・・「また振られた」 ブツブツ・・・「俺よりあいつのほうが好いのかよ」 俺は冬馬32歳 結婚歴なし、見た目普通、身長体重普通、あそこのサイズも普通 振られた彼女に言わせるとセックスも普通らしい 金もなし勤めてる会社も中小企業 真面目そうなんで単なるキープだったと イケメンの一流企業の彼が出来たんで バイバイ・・ ふと気が付くと左端のカウンターに一人の女性 時々店で見たことがある いつもは彼?旦那さん?と一緒に来て楽しそうに笑っていたのに 今日は何故か一人で水割りのグラスを見つめ ブツブツ・・・ブツブツ・・・ 「今度こそは見つけたと思ったのに・・・」 ふと彼女目が合う 彼女は俺を睨み付け グラスを持って俺の横に座った 「マスターお変わり」 新しい水割りを一気に飲み干して 「私ってそんなに変?」 いやそんなこと聞かれても・・・ 「この私を抱かせてあげたのよ、この私を!!」 「だのに何で?何で変な女だって?あんな奴、こっちからお払い箱」 俺に聞くなよ 彼女は グラマラスな美女、多分Gカップ、細く長い手足とくびれたウエスト、切れ長の瞳 黒い艶やかなロングヘアー、身長は俺より10センチは高い。 例えるならシーマ様。 後で知った事だがこの人の名前は貴子27歳 「マスターーーツーフィンガノーチェイス、二つ」 「ええええ・・・・」俺 「何?私と飲むの嫌?」 ・・・・・・・・・・ 目が覚めた。 身体がだるい、頭も重い。 でも、暖かい。 柔らかい人の温もりを感じる。 「・・??」 「人の体温??」 その人が目覚め、目が合った。 「えええええええええーーー」俺 「キャーーーーー」その人 飛び跳ねて俺から離れ、自分が全裸だと分かると 俺の左ほほにビンタ一発。 ビンタの反動で視線がずれる そして視線の先にコンドームが三つ。 口を結んで精液が溜まっている。 まあ三つ目はほんの少しだったけど。 「あぁぁぁぁーーーーー」その人がコンドーム指差しながら。 「アンタ責任取りなさいよ」 その人、貴子が叫ぶ。 これが俺と妻貴子とのプロローグ。
2025/06/02 02:06:45(zTdSS0Km)
******** 09
「ねえ、車もう一台増やそうかと思うの、私のコルベットじゃ三人乗れないもんね」 という事はもう発注済だな。 「で、明日納車なの」 やっぱり。 納車された車を見て俺 「これ??トラック??」 「違うわよ普通車よ」と貴子 「やっぱりね、貴姉が選ぶならこれかと思ってた」早苗。 納車された車はハマー H2 貴子は5000CC以上でV8、OHVのアメ車が大好き そうじゃ無いと車じゃ無いらしい。 早苗ちゃんはバイク一筋、それもスズキしか乗らない。 早苗ちゃん曰く「私は感染者だからね」 意味が解らなかったので、ネットで調べた 通りで家で飲み物飲む時、変な湯呑しか使わないはず。 次の日から二人は会社と大学を休んで車の改造を初めた 何をどう改造してるのか解らなかったが 一つだけ解った事 作業している二人の股間が濡れて大きなシミが出来てる事。 「早苗、少し休憩しよう」 「はい、お姉様」 二人、俺の首筋を舐めながら作業つなぎのジッパーを下まで下げ、早苗が貴子のアナルを 指で解きほぐす。 「・・・後ろの穴に欲しい」 立ちバックで挿入する、解きほぐされた貴子のアナルは根元までチンポを飲み込んでいく 「アアア・・・イイ・・アナルが感じる・・貴方のチンポ入れられて・・・アナルが喜んでいる」 俺はゆっくりと動いた、そして 「早苗、貴子を前からいじめなさい」 「はい、兄様」 早苗は貴子の両方の乳首を親指と人差し指で強く挟んでこねくる 「もっともっと強く乳首いじめてーーーちぎれるぐらい強く引っ張ってーーー」 貴子の腸壁がチンポに絡みつく、ゆっくりゆっくりチンポを動かし腸壁の絡みつきを楽しむ。 貴子の足元には、愛液の池が出来ていた。 「イイ・・・アアア・・・アナルも乳首も感じるーーー」 「早苗ーーーークリもクリもお願いーーー」 乳首をつまんだままクリを甘噛みする早苗 「もっと強くーーー」 強めに噛んだ瞬間 シャーーーーーーーーーーーーーーー 潮を吹く貴子、潮でずぶ濡れになる早苗 ポタポタ早苗の頭に貴子の涎が滴り落ちる。 「貴子・・そろそろイクぞ」 「ぎてぇぇぇーーーぎてぇぇぇーーーアナルの奥にーーーザーメンぶちまけてーーーー」 「熱いぃぃぃーーーアナルの奥にザーメン感じるぅぅぅーーー」 そのまま貴子は崩れ落ち失神してしまった。 「早苗、よくやった、いい子だこっちへおいで」 褒められて嬉しそうな早苗が、貴子の潮で濡れた裸体のまま近づいてきた。 「ご褒美だ」 ギュッと早苗をハグした。
25/06/10 20:08
(5fI6oZG8)
******** 10
今日は暑い 半袖ワイシャツの脇から汗が滴る そういえばさっき、客先の事務の女の子怪訝そうな顔してたな 今日は直帰だし、早く家でシャワー浴びて冷たいビール飲みたいな そんな事考えながらボーっと歩いていると。 ドン!! 大学生ぐらいの男女グループの男の子と腕がぶつかってしまった。 「あっ、ごめんさい」 「待てよオッサン」 睨みをきかせてくるイケメン。 男三人女二人。 一番はっしこの女の子は不機嫌そうにそっぽを向いてる。 「オッサンの汗で服が汚れちまったじやん、どうしてくれるんだよ」 もう一人の女の子が、俺を蔑んだ目で 「そんな臭い汗ついた服で私に近寄らないでね」 「どうしてくれんだ、彼女に振られちまったじゃん、責任とれよオッサン」 俺、胸元捕まれ、汗だらだら 「クンクン、クンクン」鼻が鳴る音 「冬馬兄い!!」 一番端っこの女の子、ホップステップジャンプで俺に飛びついてきた。 ポカンとするイケメン三人と美女一人。 「冬馬兄い!!何でこんなとこに?」汗まみれのワイシャツに頬ずりしながら早苗ちゃん。 「いや、客先からの直帰。今から家に帰るとこ」 早苗ちゃんはニッと笑って。 「美紀!!私、冬馬兄いと一緒に帰るから、さっきの話全部無しね!!バイバイーーー!!」 「待ってよーー早苗が一緒じやないなら私も帰るーー!!」 青ざめるイケメン三人。 駅へ向かいながら 「ねえこの人誰?」 「そか、美紀は会うの初めてだったよね、冬馬兄いは貴姉の旦那さん、だから私のお兄さん」 「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーうそ、あの貴子さんの旦那さん????何で?何で? こんな冴えない汗くさいオッサンが・・・・・・・」 類まれなる美貌とボディを持ち、頭脳も最高 美紀さんにとって、貴子は憧れの人。 その旦那がこんな汗まみれの冴えないオッサンとは・・・信じられない。 その気持ち俺もそう思う。 「美紀!!それ以上冬馬兄いの事、酷く言ったらアンタとの縁切るよ!!」 「早苗まさか貴方もそのオッサンの事」 「そう、冬馬兄いは私の憧れの人」 なんとなく言葉を濁した早苗。 「じゃ私、反対側だからここでね、また明日ね」 帰宅ラッシュの電車、人波に押され早苗ちゃんが俺に張り付く この体制やばいかも・・・ 「ハァハァハァ・・・」微かに聞こえる 「ハァハァ・・アァァァ・・・」 私、さっき兄様に抱き着いた時、兄様の汗の臭いを胸いっぱいに吸い込んでしまった。 不味いと思い駅に着いた時、トイレでナプキンを装着したけど・・・ヤバいかも。 電車が揺れる度々、人に押され汗の臭いを吸い込んでしまう。 頭がクラクラし意識が朦朧としてくる。 『ボクもう・・・・だめ・・・』 無意識に冬馬の胸に手を当てワイシャツの上からそっと冬馬の汗を舐める早苗。 やめなければ・・・でも止まらない・・ナプキンはもう限界まで早苗の愛液を吸っていた。 「早苗ちゃん一つ前だけど、次の駅で降りよう」 「は・・い・・」冬馬の声で辛うじて自我を保つことができた。 駅のトイレでナプキンを変え、近くの公園で少し休もうと二人歩き出した。 「兄様・・・ごめんなさい・・・・ボク・・・」 「早苗ちゃんは悪くない、気付くのが遅れた俺が悪い」 「それよりも、こんな暑い日でも夕方が近づくと風が気持ちいいね」 「うん・・兄様」 「あそこのベンチに座ろう、俺何か飲み物買ってくるよ」 「ありがとう兄様」 冷たい飲み物を持った冬馬の目には 初夏の緑に包まれ、ベンチに座る大きな瞳の美少女 ショートウルフの髪がその活発さを表し 少女には似つかわしくないTシャツを盛り上げる胸 そして、ホットパンツから伸びる白く長く美しい足。 公園を歩く男は皆、早苗をガン見していた。 「兄様ありがとう」 早苗は立ち上がると、飲み物を受け取り ゴクゴクと飲む。 そして、両手を上げて「うぅぅぅーーー」と背伸び 凶器とも言える乳房がクッキリ、ポッチもクッキリ 「えぇぇ?ポッチ?」 「暑いからブラ外しちゃった」とにっと笑う 俺がベンチに座ると、早苗はさっきまでとは、ちょっと違う場所に座る。 「兄様と外で二人っきりなんて初めてだね。」 「兄様と会うまで凄くイライラしてたんだ、今日は美紀と二人で買い物に行くつもりだったのに あの三人が勝手についてきて、この後食事行こうとか、飲みに行こうとか ウザくてウザくて、最悪な日って思ってたんだ」 早苗ちゃんの握った拳がブルブル震えてる。 「でも、兄様に会えて今日は私の人生で一番幸せな日に変わった、兄様と二人きりだなんて・・・」 あの三人命拾いしたなと、早苗は見た目ただのボーイッシュな美少女だけど、その実 中国拳法の達人。 並みの男なら三人ぐらいは瞬殺できる 師匠は貴子。 雄二と早苗は貴子に相当しごかれたらしい。 涼しいそよ風の中 「兄様・・少しだけ甘えていいですか」俺を見つめる早苗の目は潤んでいた。 涼しい風がそう言わせたのか 「いいよ」と俺。 早苗は俺と腕をくみ、肩に頭を載せて 「幸せ・・このまま死んでも、何の悔いも無いぐらい幸せ」 俺は貴子と早苗、どこまでちゃんとしてやれるのか 悩むと共に一つ決心をした。 夕食の後ベットで今日の事、貴子に全て話した。 「ええ早苗からも聞いたわよ、あの子ナプキンが限界超えそうでヒヤヒヤだったって。」 普段の笑顔で話す貴子。 「気を付けてね、あの子ああ見えて結構したたかよ」 「公園で何か変わった事無かった」 「うぅぅん??何も無かったような、一度だけ座る位置を変えたけど」 「それよ貴方、最初は貴方の風上、座り直したのは風下」 「????」 「風上だと貴方の臭いを吸い込めないでしょ」 「あぁ」 「あの子今夜はこの部屋には来ないわよ」 「なんで??」 「貴方との時間を思い出しながら、今頃はオナニーしてる」 「貴方私を見て、私もオナニーするの、貴方に見られながらオナニーするの」 「見て私を見て、貴方に見られながら、貴方に抱かれてる自分を想像しながら オナニーしてる私を見て」 貴子は俺の腕枕の中、絶頂し眠りについた。 ただ・・・ 同じころ・・・早苗は脱衣かごから兄様のワイシャツを自分の部屋に持ち込み 兄様の汗の臭いに包まれ、何度も何度も絶頂し 深く幸せな眠りについていた。
25/06/11 19:44
(EFbDzqV8)
******** 11
休日の午後。 「貴方、早苗、買い物行くよ」 「お姉ちゃん何買うの?」 「アンタの下着とか諸々よ」 「えぇーーボク、冬馬兄のパンツとシャツでいいよー」 「ちゃんとしたのも持ってないとダメ!!」 と、言うわけで三人でデパートへ。 女性の下着売り場に入るのは気が引けるので、俺だけしばらく別行動。 さて、どこへ行こうかと案内板を見てると気になる文字が。 そうだ、あれを買おう。 いろいろ見て回って、同じものを色違いで買った。 合流してからも色々見て回ったので結構いい時間に 夕飯は食べて帰ろうと。 「せっかくだから、雄二のレストラン行かない?」 「いいね!冬馬兄まだ行ったこと無いし」 「うん、行こう俺すごく楽しみ!」 レストランのドアを開けた瞬間、俺は目を奪われてしまった。 「いらっしゃいませ」 目の前に立つウエイトレス 雪のように白い肌、健康に満ちたスタイル、大きく切れ長の瞳と長い睫毛 小さいけどスンと通って高い鼻筋と少し薄目の唇。 少しオドオドした立姿が彼女の`美`を引き立てる "美、純粋、可憐"この子のために有る言葉だと思う。 「あっ、貴子さん早苗ちゃんも」 「買い物に出て、遅くなったから雄二のレストランで夕食しようかと思って」 「ではお席にご案内します、で、こちらの方は?」 少し脅えた目で俺を見つめるウエイトレスさん。 「千晶ちゃんは初めてだよね、この人は冬馬、私の旦那」 「しっ、失礼しました・・・私、千晶です」 「貴方、千晶ちゃんは雄二の彼女なのよ」 「そうなんだ、俺は冬馬、よろしくね」 俺が貴子の旦那と聞かされて、安心するかと思ったが何だか様子が・・・。 案内された席に着き、メニューを見ていると 「貴姉、早苗、冬馬兄さんお久しぶり」と、雄二君が席まで来てくれた。 各界からその味を認められ若くしてオーナシェフとなった雄二君。 イタリアンレストラン界の期待の新生、何の取柄も無い俺とはえらい違い。 「もしよかったら、僕のおすすめでどう?千晶が発案したのもあるんだ」 「じゃ、それ三人分お願いね」 「OK!!貴姉」 貴子と雄二君、二人の会話の間不思議な視線を千晶ちゃんから感じていた。 夜、我が家のリビングでゆったりと三人でくつろぐ 貴子は鮮血色のワインを、俺は麦焼酎のお湯割り、早苗ちゃんは俺の右足の親指 それぞれ好きなものを味わっていた。 「あっそうだ、二人にプレゼントがあるんだ。」 「先ずは貴子から、そしてこれが早苗の」 二人に綺麗に包装された紙包みを渡す 「何々!!!開けてもいい!!」貴子が爛爛と輝いた瞳でいう。 紙包みの中から出てきたのは 皮の部分は深紫、金具の部分は光り輝く金色。 「貴子、付けてあげるからこっちへおいで」 「はい、主様」 貴子は着ている物、付けてたアクセサリーを全部外し 生まれた時の姿でそばに来た。 そして、首輪を装着する 「アアア・・・首輪から主様の心が伝わる・・・・」 「姉様・・綺麗・・・本当に本当に綺麗・・・」 ボクのボクのこの包の中はなんだろう・・ 「早苗、ここへおいで」 「はい、兄様」 「包を開けなさい」 紅蓮と黄金に輝く首輪。 「ボク・・ボク・・ずっと欲しかった・・ずっと憧れてた・・ でも、貰えるのは姉様だけだと思ってた。」 「さあ、装着するからもう少し近くへ」 「は゛い゛・・」涙と鼻水でグシャグシャになった顔で返事する早苗。 「綺麗よ早苗」 「姉様ーーーーー」 「貴子、今日一つ目の褒美をあげようと思う。」 「はい、主様の思うがままに」 「早苗、目を瞑りなさい」 そっと目汚瞑る早苗 早苗は首輪を装着してもらった事で何も考えられないトランスに落ちていた。 いきなり現実に引き戻される早苗 鮮烈、鮮烈、鮮烈、目を閉じた早苗は自身の唇に違う唇を感じた。 うそ、うそ、うそ、もしかしてこれは・・・ 「目を開けなさい」離れていった唇からそう聞こえ、ゆっくり目を開ける そしてまた、近づいてくる、近づいてくる・・・冬馬の唇。 早苗は気を失いそうになる自分を奮い起こし、その時を待った。 唇が触れたその時、冬馬の舌が早苗の口の中で優しくうごめいた。 その後の事は早苗は何も覚えていない。 気が付いた早苗に貴子が笑いながら 「あの後多変だったんだから、冬馬が窒息するんじゃないかと思うぐらい 舌を絡ませ吸いついて冬馬の唾液全部こそいで飲みつくして そのまま失神するんだもん」 優しく微笑みながら貴子「よかったね早苗」 満面の笑みの顔を涙と鼻水グシャグシャにして早苗が 「ワン!!」
25/06/12 19:20
(/UnvkJ1l)
******** 12
数週間後の事。 リビングで俺と貴子と早苗ちゃん 「暑い、暑いよーーー早苗、アイス買ってきて」 「ボクだって暑いよ、外出るなんて絶対やだ!!」 「じゃあ貴方買ってきて、今すぐ」 俺だって暑いと思いながらも 「ハイハイ買ってきます」 「えぇぇーー冬馬兄いが行くならボクも行くーーー」 「あの子たちの分もお願いね」 「ハーイ!!」ニコニコ顔の早苗。 アラアラあの子ったら、半分困った笑顔の貴子。 徒歩五分のコンビニでも、早苗ちゃんにはデート。 「冬馬兄いと二人だけでお出かけ、えへへ」 不意に 「冬馬兄さん、それに早苗」 振り返ると雄二君と千晶ちゃん。 「こんにちは、雄二君千晶ちゃん、なんか予定より早くない?」 「なんか、居ても立っても居られなくて・・・」 貴子への相談はややこしい話みたいだな 雄二君達は先に家へ、俺は早苗ちゃんとコンビニへ 「冬馬兄、なんか千晶ちゃん様子が変じゃなかった?」 「顔色悪かったね」 ただ、瞳の奥に怪しい光があった事は早苗ちゃんには言わなかった。 「条件が難しいのよねぇ・・・こんな条件満たす人なんて・・・」ハァとため息をつく貴子。 「うん、俺もそう思う」雄二君。 「ちめたくて美味しい」無心にアイスを食べる早苗ちゃん。 「・・・」話が良くわからない俺。 「汚らしくなくて、ハゲメタボでも無くて、でもスケベで変態オーラをまとったオヤジ」 「ここまでは簡単なのよ、問題は絶対安全でトラブルは絶対起こさない 誰にも話さない、もしバレても絶対にトラブルにならない・・・」 「大体、スケベな変態オヤジって”安全”とは真逆の存在よ それもただの変態じゃ無くて、ハイレベルのスケベな変態オヤジじゃないと役に立たないんでしょ」 「難しいすぎるわよ」ハァ・・・また貴子のため息。 二つ目のアイスを食べながら早苗ちゃんが、ポツリと 「いるじゃん」 「どこによ!どこにいるの!!そんな人!!」 「貴姉のとなり」 一斉に全員の視線が俺に刺さる。 「いたーーーーーーーー!!」早苗ちゃん以外全員叫ぶ。 「でしょ、冬馬兄なら全部の条件満たしてるよ」勝ち誇る早苗ちゃん。 「冬馬なら私の旦那だから絶対安全、変になりそうになっても私が止めれる それに冬馬ほどのハイレベルのスケベな変態オヤジなんて滅多にいない」 「アーーーーー灯台下暗しだったわ、早苗お手柄よ!!」 テヘヘと笑いながら三つ目のアイスに伸びる手を、ぴしゃりと叩く貴子。 誰にも俺の意見を聞かれる事も無く・・・決まってしまった。 「千晶ちゃん雄二、旦那に全部話すけど・・いいわね」 「は・・・い」青ざめ震えながら、か細く返事をする千晶ちゃん。 「説明するわね貴方。千晶ちゃんにはもう一つ人格が存在するの」 「二重人格ってこと??」 「そう、ある事情で悩み苦しんだ末、人格が分裂したらしいの」 「ずっと,もう一人の千晶は、千晶ちゃんの中で深く眠っていたのに 最近目を覚ましたらしいの・・・」 「問題はもう一人の千晶の性格・・・・・・”純粋な淫乱”・・・ 自分の乱れる姿をスケベな変態オヤジに見られたくて疼いてる」 青ざめ大粒の涙を流しながら、震える唇で千晶ちゃんが 「お願いです・・助けて・・今も・・今も・・もう一人の私が・・疼いて・・ 私を苦しめてるの・・雄二じゃダメなんです・・雄二じゃ”純情すぎて純粋すぎて・・・” もう一人の私が満足しないんです」 「この話を打ち明けられて、俺がやってみたんだけど・・ まったく相手にされなかった・・・無視された・・子ども扱いだった・・・・」 こぶしを握り締め雄二君が泣いている。 「貴方、貴方しかいないの、もう一人の千晶と対峙出来る ハイパースケベな変態オヤジは貴方だけ」 俺、なんかすんごく複雑な心境だけど本当に苦しんでる二人を見て 「解った、協力する俺は何をしたらいい?」 「何もしなくていいわ、ただ黙って見てるだけでいいの」 「それだけ?」 「そう、それだけ後は私と早苗がする、早苗!!私のサポートをしなさい」 「はい、承知しました姉様」 「ごめんね雄二、あなたはその場に居させること出来ない、多分あなたには耐えられない でも最後に大きな役目が有るから覚えておいて」 「解った、初めて会った時から貴姉の事”信用し信頼してる”貴姉の言葉に従うよ」 「さあ、これから淫魔との戦いがはじまるよ!!」 貴子の瞳が輝いていた。
25/06/13 19:41
(.mMlck.R)
******** 13
その夜、貴子は雄二君を帰らせ、千晶ちゃんだけ残らせた。 「雄二、愛してる本当に本当に愛してる」 「俺も愛してる、千晶」 二人強く抱きしめあい、深く深くキスした。 「貴方、早苗、千晶ちゃん、私に付いてきて」 貴子が案内したのは俺も早苗ちゃんも一度も開けたことの無いドア そのドアにはドアノブらしき物がどこにも無い。 貴子がドアにそっと手のひらを・・・”ガチャリ”ドアの鍵が開いた。 「静脈認証なの、私だけが開けられるドア」 この家って・・まだ俺の知らない秘密がいっぱいありそう。 地下へ続く階段を降りるとまたドア 分厚いドアを開けるとそこは、だだっ広い地下室 カウンターバーにソファーとテーブル、ガラス張りの広い浴室にガラス張りのトイレ、別部屋が有るのかいくつかのドア そして、ありとあらゆるSM器具、△木馬、貼り付け十字架、吊るし用のチェーン、分娩台まで。 「こういうの落ち着くの、それにいつか貴方に虐めてもらおうかと思って作ったの」俺を見つめ微笑む貴子。 「ここならどれだけ大きな音を出しても外には聞こえ無い、防音は完璧よ」 「早苗、そこの部屋にあなたの着る服を用意したから、下着から全部よ、 千晶ちゃん、も着替えて早苗の隣の部屋よ」 「貴方はここに座って」 一人用のソファーに俺は座り、横に貴子が立つ。 着替えた二人 早苗ちゃんは黒のスーツ 千晶ちゃんは純白のワンピース、千晶ちゃんが天使に見える。 「貴方!!千晶ちゃんを見て真っすぐに見て!!」 千晶ちゃんを見つめ俺は絶句した 「千晶ちゃんの瞳は本当はブルーなの、彼女ロシアの血が混ざってるの 瞳がブルーになったってことは、もう一人の千晶が出てきたのね」 「さあ千晶!!解放しなさい!!あなたの全てを開放しなさい!!」叫ぶ貴子。 グフグフ・・妖艶な光を瞳から放ち、ワンピースを殴り捨てる ブラジャーは付けて無かった、白い肌に少女のような膨らみかけの胸 桜のつぼみのような乳首。 貴子が叫ぶ 「あなたの望みを叶えてあげる!!」 己の乳首を両手でつまみ上げながら、もう一人の千晶が叫ぶ 「チンポーーーーーーーーー!!チンポ舐めたいーーーチンポチンポチンポ」 「ダメよその程度じゃこの変態オヤジのチンポは立たないわよ」 「貴方あの子の目を真っすぐに見続けて」 「早苗!!下も脱がしなさい!!」 俺は絶句した、千晶の股間には有るはずのないペニスが。 「そうこれがあの子の苦悩の元凶」 「心は乙女なのに・・・」 部屋に妖艶な空気が漂い始め、もう一人の千晶の目が怪しく光る 早苗の様子がおかしい。 「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」 息が荒く、顔が火照てり、瞳孔が開いて生気が無い。 もう一人の千晶の身体が全身汗ばんでる ”男性フェロモン”を大量にまき散らす、もう一人の千晶。 早苗は大量に吸い込んでしまった。 「ブラウスの首元を引きちぎれーーー早苗ーーー」叫ぶ貴子。 のろのろと首元を引きちぎる、少しづつ少しづつ早苗の瞳に光が戻りだす。 「早苗そこは近すぎる、こっちへ来なさい」 膝を震わしながらノロノロと歩き出す、そのズボンの股間はしどろに濡れていた。 「さあ思う存分そのペニスをしこりなさい!!この変態オヤジに見られながら、しこりなさい!!」 もう一人の千晶はペニスを思いきりしごき 滝のようにザーメンを噴射しながら崩れ落ち気を失った。 「早苗、よく耐えたわね」 「兄様が守ってくれました、」 「俺、早苗には何もしてないよ」 「早苗、冬馬に見せてあげて」 ブラウスのボタンを全て外すと生乳と乳首でパンパンに張り詰めた俺のTシャツが。 「貴方の汗まみれのTシャツを素肌に着させたのよ、まあ早苗にとっては防弾チョッキよ」 「兄様の汗の臭いで正気に戻れました、ありがとう兄様」 「姉様は大丈夫?」 「私は冬馬の横に居たから、早苗ほどじゃなかったわ」 「そだね、姉様全然濡れてないし」貴子のスカートにはシミ一つ無かった。 「早苗、そう思うの?ちゃんと準備は万全よ」 スカートの裾を一気に持ち上げると、愛液をいっぱいに吸った紙オムツが・・・・ 「備えあれば患いなし!!」 「アァァァ姉様ーー兄様のチンポが!!」 俺のチンポがMAXまで勃起しズボンを突き破ろうとしている。 「アラアラ、私の紙オムツに興奮したの?じゃ今度、貴方を全裸にして あそこの壁に大の字に張り付け拘束して紙オムツ履かせるの 私も全裸に紙オムツだけ、そして貴方の全身を舐め奉仕するの」 「ボッ・・ボクも全裸に紙オムツでお手伝いしていい??」 「いいわよ、一緒にたっぷり全身舐め奉仕しましょう」 早苗の顔がニヘラ笑に溶けて口元から涎が垂落ちる。 「早苗は冬馬が、紙オムツの中にたっぷり放尿と射精するまで頑張るのよ」 「ゲヘゲヘ・・兄様が紙オムツの中にたっぷり・・・放尿・・・射精・・ゲヘゲヘ」 今度はアホ顔で涎を垂らしてる。 もう一人の千晶より早苗の方が怖いかも。 「今日頑張ったからその紙オムツは、ご褒美にあげるわ」 その瞬間、早苗の全身が光り輝き頭上に天使のリングと背中に天使の羽が・・・そう見えた。 「絶対絶対絶対だよ!約束約束約束だからね!!破ったら針千本だからね!!」 「グフ・・グフ・・ゲヘ・・ゲヘ・・アァァァ・・・」 早苗が闇に沈んでいく・・・様に見えた。
25/06/14 13:32
(r5Pf61QK)
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