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1:Naoとの出会い
投稿者:
雅之
Naoとの出会い かれこれ10年前くらいになるか…… 仕事の接待で使っていたキャバクラで気になる子がいた源氏名をNaoという お店ではまずまずの売れっ子で指名してもゆっくりと話をした事がない…当然私は接待してる側なんで自分が楽しんでる訳にも行かず得意先の人に可愛い女の子を優先する Naoはとても明るくて些細な事も気が付く良い女の子だ、他の女の子はこれでもかと言うくらいセクシーなドレスを着て胸も大きくみせたてる!指名を取るために女の魅力を使いアピールしてくる 逆に彼女(Nao)は落ち着いたドレスで地味な感じだし胸もそれほど大きくないでも彼女の武器はその屈託のない笑顔だ!まさに癒し系と言う言葉がピッタリ、まぁ~女の子の魅力は人それぞれだろう しばらくして私は1人でお店に行った…もちろん指名は彼女だお客も疎らな感じだったので彼女とは意外にもゆっくり話をする事が出来た、翌日休みだった私は彼女に『Naoちゃんもし良かったらこの後アフターどうかな?』とダメ元で誘ってみた 彼女は『えっ?いいんですか?嬉しい~もちろん大丈夫です』と言って私の腕に小さい胸を押し付け絡みついてきた 店を出て彼女に『ご飯でも行く?』と聞いてみると『寒いからラーメンたべたい!』と言った彼女オススメの美味い店があるらしい お腹も満たされ時計を見ると時刻は深夜2時になろうとしていた私は彼女に『今日はありがとう!楽しかったよ』と言ってタクシー代を上げようとしたら 『そんな事しないで下さいよ~また顔見せに来てくれれば十分ですから!』 と言ってお金を受け取らない 私も『わかった!また店に行くよ!』と社交辞令的な感じだが本当に行くつもりでいた帰り際彼女からメアド交換して欲しいと言ってきたのでOKした ここから私が彼女の魅力にどっぷりとハマってしまうとは知るよしもなかった
2022/03/31 08:32:41(/8Qj39MO)
投稿者:
雅之
メアドを交換して2~3日後に彼女からお礼とお誘いのメールがきた所謂営業メールと言うやつだ…私もまた遊びに行くと返信をしたそして数ヶ月後私は本当に彼女に逢いに行った 彼女と話している時間は本当に心地よくて嫌なことも忘れられた…彼女は聞き上手で私の愚痴も嫌な顔ひとつせず笑顔で聞いてくれた…そんな関係が半年くらい続いたある日彼女から『私今度の日曜日お休みなんですけどドライブ連れてって下さいよ~』とメールがきた断る理由もなかったのでOKの返事をした 当日の朝彼女におはようのメールをして10時に最寄り駅に迎えに行くと告げた 3月上旬この日天気予報では4月中旬並みの暖かさになると言っていたので私は江ノ島に行こうと思っていた 待ち合わせ場所に少し早く着いてしまったので缶コーヒーを飲みながら一服していると彼女が私の名前を呼びながら手を降っていた 『おはようございます』『おはよう~今日のNaoちゃん可愛いね~ドレスもいいけど私服も素敵だよ』とベタな誉め言葉 彼女は照れながらありがとうと言って助手席に乗った 江ノ島に向かう車中お互いにプライベートな話をたくさんした…彼女はなんと30歳でバツイチ…見た目は25~6だったから正直驚いたし店にも年齢を誤魔化してると言っていた 江ノ島デートはとっても楽しかった彼女の素の部分を沢山知れたし飾らない彼女をどんどん好きになっていた…帰り高速道路はかなり渋滞していて彼女も助手席でいつの間にか眠ってしまっている 寝顔も可愛いなぁ~と思いながらそっと彼女の手を握るすると彼女も握り返してきた 私は『あっ!起こしちゃってごめん』と彼女は目を閉じたまま静かに『今日はありがとう…私雅之さんの事好きになっちゃった、雅之さんは私の事どう思ってる?』 私は『俺もNaoちゃんが好きだよ』 彼女は『嬉しい』と言った私は目を閉じている彼女にキスをした 高速道路は相変わらず渋滞している…ずっと手を繋いだ2人言葉もない 私は途中で高速を降り妖艶なネオンが光る場所へ向かった 彼女も私の気持ちを理解してくれてそのまま私達は朝を迎えた
22/04/01 08:24
(fP3mVstL)
投稿者:
雅之
あの日以来私とNaoは時間の許す限りお互いを求めあった…私もまだ40代体力にも自信があったNaoも女盛りの30代 休みの日は1日中セックスしていた事もある2人の相性はとても良かった 私はそんな彼女を独占したくなっていた 彼女を自分の色に染めたくて無茶な事もした…まず下の毛を処理させていつもツルツルにさせたお前は俺のモノと言う象徴ではないが何か形にしたかった 彼女は生理不順な為ピルを飲んでいたのでセックスの時は避妊具は着けずいつもそのまま彼女の膣の奥で果てていた 彼女と付き合いだして3ヶ月が過ぎた頃に私は偶然見てしまった彼女が常連客とホテルへ入るところを…… 本当に偶然だったその日彼女は休み 私は上司から『今日は飲みに行くぞ』と言われ部下数名と居酒屋にいた そろそろ終電が無くなる時間帯なので御開きにして居酒屋を出た上司はかなり酔っていて絡んでくる 通りすがりのカップルがラブホに入るのを見て『おうおう~いいね~ラブラブで』と声を掛けた そのカップルは上司を無視してそそくさとラブホに入ったがその女性はどうみてもNaoだった私は一瞬目を疑ったが紛れもなく彼女本人だった 私は上司と同僚にちょっと用事があると言い先に帰った…帰る途中彼女に電話したが電源が入ってないメールも何通も送ったが返事は一切なし どうしようもないこのモヤモヤした気持ちをあれは俺の見間違いだそうに決まってる彼女は今日休みなんだもう寝てしまったんだと自分に言い聞かせて帰路に着いた
22/04/01 14:12
(7mfgwZO8)
投稿者:
雅之
翌日彼女からメールの返事がきた 『昨日はごめんね~ちょっと体調悪くて早めに休んだんだ!何か用事だった?』 普段の私なら『体調大丈夫?こっちこそごめん特に用事はないんだ』と返しているだろう……でも夕べの女性あれは モヤモヤした気持ちのまま2週間が過ぎ彼女からは会いたいとか週末部屋に行ってもいい?などとメールが来ていたが仕事が忙しいなどと曖昧な返事をしていた やがて2人の気持ちは少しずつすれ違いだす… 私はあの一件から彼女を信じられなくなっていたし彼女も私が急に態度を変えた事に不信感を抱いていた ある日仕事から帰ると彼女が部屋の前に居た『少し話がしたい…』『わかった』 部屋に入っても何も話さない2人その沈黙に耐えられず私が話を切り出す 『話ってなに?』 すると彼女は突然謝ってきた 『ごめんなさい』 これが何を意味するのか…あの夜私が見たのはやはり彼女だったという事か 彼女は続けて『私…指名を取るためにお客さんと寝ました枕営業しました』 心臓の鼓動が一気に早くなる…と同時に怒り、悲しみ、悔しさ、色んな感情が入り交じり言葉がでない やっぱり……私がそう呟くと彼女もまたごめんなさいと 彼女もあの時私に気付いたと…でも知らんぷりをすればバレないと思ってそのままホテルに入ったとの事 彼女はずっと泣いていた私は彼女が落ち着くまで背中をさすってあげた 私は彼女に『しばらく時間が欲しい色々考えて気持ちの整理もしたいし』今言える精一杯の優しさだった 彼女も『うん』と頷くだけだった しばらくして同僚から彼女がキャバクラを辞めた事を聞いた人気もあまりなくなってヘルプ要員になったようだった きっと枕営業をしなくなった為だろうと私は思った……その夜久しぶりに彼女にメールをしてみたが宛先不明でメールは返ってきた電話も繋がらない こうして私達の関係は終わった 運命というのは時に残酷でまた時に喜びを与えてくれるものだ……彼女と別れて数年後私は知り合いの紹介である女性と結婚した子供も生まれ平凡だが幸せな結婚生活を送っていた 2年前のあの日までは…
22/04/04 08:15
(eguP4SuE)
投稿者:
雅之
今から2年前世界は未知の病気でパニックになっていた私達もその影響が多いにあり仕事を失い行動は制限され大人も子供も全員マスクをするのが当たり前の世界になっている 私は飲食系の仕事ではなかったのでそれほどのダメージは無かったがそれでも多少の被害は受けていた…政治家は役に立たない政策を毎回繰り返すだけ自分達の生活は何も変わらない国民の事など本気で考えている奴などいない そんな不自由な生活を2年もやっている日々の中で衝撃的な出会いがあった 勤めてる会社で契約社員としてある女性が入ってきた私は一目でその女性がNaoだとわかったが…でも名字が違う 別れてから数年経っているので結婚していても不思議ではない 昼休みに彼女に声をかけた『久しぶりだね!元気そうで何よりです』 彼女も『貴方も元気そうで良かった』と 周りの目もあるので少しだけお互いの近況など話してまた今度ゆっくり話そうと言って別れた…彼女が働きだして数ヶ月が経った世の中的に特に宣言が出ている訳でもないので『帰りに一杯どう?』と彼女を誘ってみた 彼女も『良いですね~久しぶりに色々な話もしたいし』と快くOKしてくれた ちょっと洒落たbarで再会を祝して乾杯した…お互い結婚した事や子供の話楽しい時間はあっという間だった 時計は11時になろうとしていた 『そろそろ帰ろうか…』と私が言うと 彼女も『また誘って下さいね』とほんのり頬を赤くしていた 駅まで歩いている途中で彼女が手を繋いできた…一瞬ビックリしたが私もその手を優しく包みこんだ懐かしい彼女の感触 『ねぇ~今日は帰りたくないって言ったらどうする?』彼女がイタズラっぽく微笑みかけて言う 『えっ?』と驚いていると少し寂しげに『冗談よ!冗談』と言って繋いでいる手を離そうとする 私は無意識に彼女を抱き締めてキスをしていた…彼女も何も言わずキスを受け入れてくれた 私は一言だけ『いいのかい?』と言う彼女もこの言葉の意味を理解しているのだろう黙ったまま頷いた 私達は人の道を外れる事になるだろうそれでもお互いの気持ちに嘘は付きたくなかった…2人は夜の街に消えていった
22/04/05 13:14
(zOkDtfsz)
投稿者:
雅之
過ちを犯した私達…… ホテルの部屋に入るや否や私達は夢中でキスをした別れてからの時間を取り戻すかのように激しくお互いを求め合った 久しぶりに味わう彼女の感触はあの頃と少しも変わってない…出産をしたせいか多少張りがなく柔らかな胸、ただ乳首は相変わらず敏感なままのようで焦らしながら舐めると腰がくねくねと動き出す 彼女の性感帯を思い出しながら時間を掛けて愛撫を続ける 彼女もイヤらしい喘ぎ声をだしながら 『もっと舐めて~そう!気持ちいい~乳首だけでおかしくなる…お願い乳首で逝かせてお願い』 私は『逝かせて欲しいならちゃんとお願いしなきゃ』と昔のようにイジワルを言ってみる元々彼女はM気質なんでこういうやり取りは余計に興奮するようだ 『お願いします、私を乳首だけで逝かせて下さい!もう我慢できないの…あぁ~早く~逝かせて~』彼女は必死に訴える 私は乳首から口を離す 彼女は『えっ?なんで止めちゃうの?イヤ止めちゃイヤ~ねぇ~お願いよ!もう頭が変になる…逝きたい、逝かせて欲しいねぇ~お願いお願いします』 私は『Nao…今日からお前は俺の女だ!身も心も俺に捧げろ俺の言うことは何でも従えそれができるなら逝かせてやるどうだ?』と 彼女は絶頂に行く途中で愛撫を止められて今にも泣きそうな顔をしている 『はい!従います、私の全てを貴方に捧げますだからお願い…もう逝かせてお願いよ~』 私は左の乳首を口に含み右の乳首を指で摘まみながら『Nao思いきり逝っていいぞ!』そう言って彼女を絶頂に導いた 彼女も『いや~逝く…逝く逝く逝く逝く逝く逝く』仰け反りながら体をビクビクさせて絶頂に登り詰めたその反応たるや見ていて心配になる程過呼吸になっていた 少し落ち着いたところで私が『気持ち良かったか?』とキスしながら髪を撫でて言った 彼女は『はい…とっても気持ち良かったです、今までのセックスで1番気持ち良かったですありがとうございます』と 言葉使いがちょっと変わっている 続けて彼女が『私は本来こういう関係に憧れてましたあの頃は恥ずかしくて言い出せなかったけど今なら…雅之さん私のご主人さまになって下さいどうかお願い致します』と彼女からのカミングアウトだった
22/04/06 09:39
(.dazgeKE)
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