ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
秘密の関係 ~あの夜の出来事~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:秘密の関係 ~あの夜の出来事~
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
秘密の関係 ~あの夜の出来事~ 0


シリーズ最新作にして、
もしかして一番好きな
「秘密の関係」かもしれません…

計4作とニセエロ丸さん作の
スピンオフ作品、合わせて5作続けて
読んで頂ければと思います。
宜しくお願い致します。

エロ丸
2018/08/22 14:12:13(ryklb/CA)
7
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
秘密の関係 ~あの夜の出来事~ 6


時々目と目が無意識に合う…
会話をするために意識的に
合わせるのでは無く
本当に自然に…

お互いを意識してるかのように…
私は年甲斐もなく彼女に
ドキドキしていました。

お酒の量もだいぶ
多くなってきてエリナからも
さっきまでの様な硬さが
取れてきてるみたい。
こちらから振った話に
ケタケタと無防備に笑顔で
笑ってくれている…

(このタイミングなら
エリナちゃんの年齢も
聞けるかも?)

私はタイミングを間違えないように
会話の終わりに聞き返した。
「ほ~なるほど!
…で、エリナちゃんは
おいくつですか?」
「え~私ですかぁ~
いくつに見えますぅ?
ふふふっ…」
(女の子特有の返し方…)
でも私はそこで辞めずに
「え~とね~22歳くらいかな?」
ワザと年齢を若く言ってみた。
「うふふ…お上手ですね」
「いろんな話も知っていて
物知りだから少し年齢も
上なのかなって思ったけど
やっぱり可愛いんでね」
「実は今年で25歳になりますぅ…
もうおばさんですね♪」
「そ、そんな事ありませんよ、
お美しい…」
「冗談でも嬉しいです。
ありがとうございますぅ…
って…あのぉ~」
「は、はい?」
「手が…そのぉ…」
「ああっ!す、すいません!
すいません!」

私は無意識のうちに
エリナさんの手の上に
自分の手を重ねていました。
演出ではなく本当に無意識に…

*それよりも彼女の実年齢をズバリ
当てた事に私の目もまだまだ
いけるもんだな♪と自画自賛した。

18/08/22 15:25 (P0rS5Vpk)
8
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
秘密の関係 ~あの夜の出来事~ 7


「ふふふっ今のって本当ですか?
ワザとですか?」
「ほ、本当ですよ!本当!
信じてくださいよぉ~」

ふふふっエリナさんの声が
今まで以上に大きく
楽しそうに聞こえた。
それから2人の宴会は続いた。

「うぅ~ん….
少し酔っ払っちゃったかな~」

私は思わずゴクリっ…
知らずに唾を飲み込んでいた。

私はこの時…この後の何かを
期待したのだろうか…??

「だ、大丈夫ですか?
エリナさん…何処かで
少しその…休んで行きますか….?」

言った後にすぐ
(しまった!言ってしまった!)
心の声が…
「あ、いえ、あの…その…」
私がしどろもどろに答えてる最中に
「は…はい…そうですね」
「え?…そ、そうですね…?」

エリナさんはキョトンとしている
私を見てニコッと笑ってくれた。


18/08/22 16:46 (8uOGDFwp)
9
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
秘密の関係 ~あの夜の出来事~ 8


それからの行動は速かった。
私は早々と会計を終わらせ
無言で彼女をリードして
飲み屋街の外れの
ラブホテルが数軒建ち並ぶ
エリアへ…
彼女の手をスッと握り無言で
ホテルの中へと入りました。

エリナさんもそのつもりだったようで
一切の抵抗もなくすんなりと
私についてホテルの中へと
入って来てくれました。

平静を装っていたが
私の心臓はバクバク…ドクドクと
近年にない程の興奮と緊張が
混じり合っていました。

18/08/22 17:49 (P0rS5Vpk)
10
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
秘密の関係 ~あの夜の出来事~ 9


部屋に入ってからハッ!として
今の状況を飲み込めました。
さっきまでの浮かれ気分が一転
急に私はオタオタしてしまいました。

(お、お酒の勢いとはいえ、
こんな若い女性と
ホ、ホテルだなんて…
わ、私はな、何をやってるんだ…)

そんな私をエリナさんは
優しく微笑み私をソファーへと
導いてくれました。

18/08/22 17:56 (P0rS5Vpk)
11
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
秘密の関係 ~あの夜の出来事~ 10


最近はお金を払っての
マニュアル通りの
セックスはしておりましたが、
こんなに胸高鳴る
リアルなシチュエーションは
何年振りかで
勝手がわかりません。
「どうしたんですかぁ?
楽にしてくださいよぉ~
私まで緊張しちゃう…」

私は立ち上がり取り敢えず
ビールを取りに冷蔵庫へ
「エ、エリナさんも
もう少し飲むかい?」
「あ、大丈夫ですよ、
先にシャワー浴びてきますね」

その言葉にまたしてもドキッ!

「あ…ああ、わかりました。
ど、どうぞ、ご、ごゆっくり
ハハ…ハハハ」

平常心を保とうとしますが
興奮と緊張で一杯でした。
なんとも会話がしどろもどろでした。

18/08/23 06:50 (BtEidr/s)
≪ 前 1 2 3 47 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.