ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
同級生
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:同級生
投稿者: (無名)
「恵里好きだ…付き合ってくれ」中3の5月に俺(晃)は、仲の良かった恵里を体育館裏に呼び出し告白した。しかし恵里の返事は「ゴメン…晃は好きだけど、友達として好きだから…それにアタシ好きな人いるから…」だった。俺はその返事に茫然していた。絶対上手くいくと思っていた。恵里の友達や俺の仲間も「絶対上手くいくよ」と言う程仲が良かった。俺は翌日から一週間寝込んだ。俺が寝込んでる間、配られたプリント等を届けてくれた子がいた。母から「名前を聞いても名乗らなかったけど女の子だよ」と聞いた。プリントの他に手紙もあった。その手紙の内容は「晃君が居ないとクラス内が暗い感じがします。早く良くなってね…それともうすぐ中間テストだから、出そうな所をチェックしておきました。」と書いてあった。俺は誰だろうと思った。そして翌週俺は気が重いながらも学校に行った。「おはよう」と言うと友達が「やっと出てきたかぁ」と言って肩を叩いた。「大変だったなぁ」と友達は言った。
 
2017/10/22 01:22:08(3zq7EQMA)
12
投稿者: (無名)
「晃よく解ったなぁ」と1人が言った。俺は「柴田とは幼稚園からの付き合いだしな」と言うと、もう1人が「でも中学卒業以来だろ?」と言った。俺は「それでも解るよ」と言うと「そんなもんかなぁ」と言った。すずは余程嬉しかったのかニコニコして「私も晃君すぐ解ったよ」と言った。「そうだ柴田は同窓会来るの?」と誰かが言った。すずは「うん一応…〇〇市の居酒屋さんだよね?」と言った。俺が「どれだけ来るんだろう?」と言うと「殆ど来るんじゃね?」と最初の奴が言った。すずも「さっきサトちゃんとえっちゃんは行くって言ってた」と言い「晃君は?」と聞かれ「俺も行くよ」と言うとすずはまたニコっと笑った。その後皆家に帰った。…夕方、電車で居酒屋へ行った。結構集まっていたがそこに恵里の姿はなかった。俺は仲の良かった友達に聞くと「恵里は用事があるから来ないって」と言った。俺は少しホッとした後、あの事知っているのかなと思った。同窓会が始まった。すずは少し遅れて店にやって来た。
17/10/24 01:35 (yKnQkjyO)
13
投稿者: (無名)
やがて皆席を移動し始めるとすずは俺の隣りに座った。すずはメガネをしていた。「メガネ…」と言うと「コンタクト苦手で」と言った。俺は少し嬉しかった。「やっぱすずはメガネが似合うよ」と名前で言った。すずは目を丸くして「今名前で…」と言った。「嫌だった?」と聞くとすずは首を振った。「式場で晃君さぁ…すぐ解ったじゃない?何で?他の皆私が名前言うまで解らなかったよ?」と言った。俺は自分の心に嘘をつき「だって綺麗になったけど…顔とかそんな変わってないじゃん?」と言うと「そんなに変わってないかぁ」と言って少し落ち込んだ。その後すずは他の席に行った。俺はすずを目で追っていた。他の奴は「柴田ってあんなに可愛かったっけ?」とか言っていた。俺はすずは昔から可愛いよと思っていた。それと同時にすずって彼氏いるのかな?と思った。…1時間経った時、急に女子が騒ぎ出した。何だ?と思い見ると恵里がそこに居た。俺は何で来たんだ?と思った。恵里はすぐに俺の隣りに座り「久しぶり」と言った。
17/10/24 01:55 (yKnQkjyO)
14
投稿者: (無名)
俺はあんまり話したくなかったが誰かが「やっぱこのコンビしっくりくるわぁ」と言った。恵里は「もう茶化さないでよ」と言った。少し話しをしたが弾まなかった。俺はすずの目を気にしていた。やがて恵里は「向こう行くね」と言い席を立った。俺は溜め息をつくとトイレに行った。トイレを出て居酒屋の外に出てタバコを吸っていると、すずが「晃君みっけ」と言って出て来た。「飲み過ぎた?大丈夫?」と聞かれ「うん…大丈夫」と答えた。暫く沈黙した。するとすずが「恵里ちゃんてアレに出てるんでしょ?」と言った。俺には何が言いたいか解った。「知ってんだ?」と聞くと「前えっちゃんから聞いた」と言った。「俺も知ってビックリしたよ」「視たの?」「少しだけ視てすぐ捨てた」「そうなんだ」そう言うとまた沈黙した。「まだ好きなの?」と聞かれ俺は「ううん…もう気持ちはないよ」と言いまた黙った。少ししてすずは「戻るね」と言った。俺はすずの腕を掴み引き止め「もうちょっといてくれ」と言うと「うん」と言った。
17/10/24 02:19 (yKnQkjyO)
15
投稿者: (無名)
何か良い展開になってきましたね。続きが楽しみです♪
17/10/24 02:31 (WZnnM8Ge)
16
投稿者: (無名)
すずが「寒いね?」と言った。俺はすずを抱きしめた。「これで寒くないだろ?」と言うと「もう」と言ったが嫌がってなかった。「晃君…あったかい」と言って顔を上げた。そのまま唇を重ねた。唇を離すと「晃君…ずっと好きだった」と言った。「俺もすずが好きだ」と言うと「ホントに?」と言った。「ホントはあの時から好きになってたんだ」と言うと「あの時って?もしかして…」と言った。「そうだよ」と言うとすずは顔を赤くして「恥ずかしい」と言った。思い出したようだった。「今、彼氏居ないの?」「うん…今も昔も居ないよ」と小さい声で言った。「じゃぁ…付き合ってくれるか?」と聞くとすずはまた顔を見て「私でいいの?」と言った。頷くと目に涙を溜め「嬉しい…」と言った。またキスをした。すると入り口がガヤガヤと騒がしくなり俺達は慌てて離れた。入り口が開き皆出て来た。「晃っもうお開きだよ」と直樹が言った。俺達は中に戻り荷物を取ってきた。外では二次会組と帰宅組に別れていた。俺は皆に「ちょっと注目っ」と言った。
17/10/24 03:30 (yKnQkjyO)
≪ 前 1 2 3 4 516 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.