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同級生
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:同級生
投稿者: (無名)
「恵里好きだ…付き合ってくれ」中3の5月に俺(晃)は、仲の良かった恵里を体育館裏に呼び出し告白した。しかし恵里の返事は「ゴメン…晃は好きだけど、友達として好きだから…それにアタシ好きな人いるから…」だった。俺はその返事に茫然していた。絶対上手くいくと思っていた。恵里の友達や俺の仲間も「絶対上手くいくよ」と言う程仲が良かった。俺は翌日から一週間寝込んだ。俺が寝込んでる間、配られたプリント等を届けてくれた子がいた。母から「名前を聞いても名乗らなかったけど女の子だよ」と聞いた。プリントの他に手紙もあった。その手紙の内容は「晃君が居ないとクラス内が暗い感じがします。早く良くなってね…それともうすぐ中間テストだから、出そうな所をチェックしておきました。」と書いてあった。俺は誰だろうと思った。そして翌週俺は気が重いながらも学校に行った。「おはよう」と言うと友達が「やっと出てきたかぁ」と言って肩を叩いた。「大変だったなぁ」と友達は言った。
 
2017/10/22 01:22:08(3zq7EQMA)
7
投稿者: (無名)
何か良いですね!
続き楽しみです。
17/10/23 20:51 (jlGt2YNw)
8
投稿者: (無名)
正月に近くの神社へ男3人で合格祈願に行った。祈願が終わり境内を散策していると、いきなり後ろから「晃君っ!!」と声を掛けられ振り向くと、そこにはすずと小林晴美、久保恵子がいた。すずも含めこの3人は地味な子達だった。俺達は挨拶をした。その後、洋介が「一緒に廻る?」と3人に言い一緒に廻る事になった。俺は少しすずを意識していた。暫く人混みを歩いていたら、いつの間にかすずがはぐれていた。「あれっ?柴田が居ない」と言って俺が後ろを振り返っている内に、俺も皆とはぐれてしまった。俺はとりあえず入り口の鳥居の所に行き土台に登りすずと皆を探した。すずが社務所の所にいるのを見つけた。俺は人混みを縫うようにすずの所に行った。「柴田っ!!」と声を掛けると「あっ!?晃君っ!!」と嬉しそうな顔をした。「探したよ」「ゴメン…お財布仕舞ってたら皆居なくて」「そっか…俺もはぐれたけど…」と言うと「えっ?そうなの?」と驚いた。「どうする?とりあえず入り口の方行ってみるか?」と言うと「うん…そうだね」と言った。
17/10/23 23:40 (O1wHw1SB)
9
投稿者: (無名)
俺は仲間に携帯を掛けたが出なかった。すずも携帯掛けたが「出ないや」と言った。俺達はとりあえず歩き出した。俺は何も言わずにすずの手を握った。すずは驚いた顔をした後、ギュッと手を握り返した。15分位探しながら歩くと「すずっ!!」と声がした。声の方を向くと洋介達が居た。「どこ行ってたんだよっ?」と洋介。すると直樹が「あっ!?お前らそうゆう関係?」と手を繋いでいる事を指摘した。俺達は慌てて離し言い訳をすると「はいはいそうゆう事にしとくよ」と直樹は言った。その後俺達は神社を後にした。…受験は無事合格した。俺は洋介直樹と共に地元の高校へ、すずは有名な女子校へ、恵里は附属の高校に行った。結局俺は何度か恵里に告白したがダメだった。卒業式が終わり校門の所で別れを惜しんだ。やがてそれも終わり皆帰った。帰ってから少しすると呼び鈴が鳴った。玄関のドアを開けると、そこにはすずが立っていた。「どうしたん?」と聞くとすずは「あの…晃君の制服の第2ボタン…欲しいの」と言った。
17/10/24 00:06 (yKnQkjyO)
10
投稿者: (無名)
俺は「俺なんかのでいいの?」と聞くと、すずは「うん…晃君の事…まだ好きだから」と言った。「解った…寒いからちょっと中入って待ってて」と言ってすずを玄関で待たせ、俺は部屋に行き学ランを持って来た。「はいどうぞ」とすずに学ランを渡すとすずは「ありがとう」と言ってボタンを取った。すずはまた「ありがとう」と言うとドアを開けた。「またいつか会おうなっ」と言うとすずは「うんっ…またねっ」と言って帰った。それから二十歳になるまで、すずにも恵里にも会う事はなかった。……時は過ぎて俺は何とか高校を卒業し、地元の設備会社に入った。働き始めてすぐある事を知った。恵里の事だった。AVを買いに本屋に行った。品定めをしていてある作品を手にしてパケを見た。そこには恵里がいた。「18才素人娘エリ」と書いてあった。パケをよく見た。確かに恵里だった。何故解ったかと言うと2カ所の特徴的なホクロの位置だった。右目の目尻と右手首のホクロの位置が同じだった。俺はそれを買った。
17/10/24 00:31 (yKnQkjyO)
11
投稿者: (無名)
部屋で再生した。やはり恵里だった。俺は途中まで見て止めた。恵里の裸を見て恋心が完全になくなった。モザイクは懸かっていたが、マン〇がアップになった時、尻穴の所までびっしり毛が生えていた。それと乳輪も大きかったのにも幻滅した。見なきゃ良かったと後悔した。そのDVDはすぐに売った。…それからそんな事もあった事も忘れ二十歳になり成人式を迎えた。俺は着慣れないスーツを着て式場に行った。久しぶりに同級生達に会った。2/3が大学生だった。式典が終わり何人かと話していると「晃君?」と声を掛けられた。皆そっちを向いた。「やっぱり晃君だぁ」と言い「私解る?」と質問した。他の奴らは「えっ?誰?」とか「あんな子居たか?」とか言った。俺はすぐに解り「柴田すずっ」と言うとすずの方が驚いていた。すずは「よく解ったね?メガネしてないのに…」と言った。そこに居た奴らも「えっ!?柴田すずってあの?」と驚いた。すずは化粧をして黄色晴れ着を着ていて美人になっていた。
17/10/24 01:00 (yKnQkjyO)
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