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欲望
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:欲望
投稿者: RAIN ◆NoTBP6qRw
ノンジャンルが1番良いのかと思い、こちらに初めて投稿します。
頻繁に更新できませんし、激しい描写はありません。
初心者ですし、未熟者ですがよろしくお願いいたします。

読み捨てて頂ければ幸いです。
2014/07/25 14:14:00(ror6C.24)
12
投稿者: RAIN ◆NoTBP6qRw
有難うございます。
読んで下さった方がお2人もいらっしゃったことに感謝します。
少しずつ更新していきますので、宜しくお願いします。
14/08/18 18:58 (MqF2cRci)
13
投稿者: RAIN ◆NoTBP6qRw
【8】黒い想い
後をつける為ではない、同じ会社だから必然的に亮は佳代の後ろを歩くことになる。
アダルトサイトの体験談であれば、ここで佳代に声をかけ、奴隷化していくことが多い。

だが、亮は少し違った。

佳代を味わいたい、そんなことを考えたくも無い。亮が身体を重ねる女は、自分の妻だけなのだ。
さほど美しくは無いとしても、自分にとって最高の女性であり、自分の嫌いな女に触れるなど身の毛もよだつこと。
いや、昇格や評価の為に、佳代をものにするべきなのかもしれないが、触れるのも躊躇うほど、苦手なタイプだ。

佳代は、下着を自ら着けて来なかったのかもしれない。

意外にも他の理由があるとしたら…考えられる可能性としては、痴漢に切り落とされ外されたのか。
だとすると、下着なしのことを佳代に言ったとして、自分が返り討ちにもあいそうだ。下手をすると痴漢呼ばわりされるかもしれない。

メールで痴漢の詳細を連ねてやろうか。だがサーバにデータは残るだろう。出元が自分だと言うこともすぐに知れる。
そんなリスクを背負うのも御免だ。

では、どうするか…

大勢の目に晒してこそ、だ。
会社の中。休憩に入るまでが、チャンスだろう。


先ほどまで顔を赤らめ、必死に堪えていた佳代は、エスカレーターを降りる頃には、いつもの職場で見る顔つきに戻っていた。


やがてオフィスに入り、9時前に朝礼が始まった。
亮は、仕事も手につかず、佳代の隙を覗い続けている。

亮の同僚や後輩には、佳代を敵視する者も少なくない。
10時…10時半…少しずつ時が過ぎていく。ミスをすれば、佳代からの叱責が待っているのだが、今日の亮は仕事に集中することは難しかった。


佳代が会議室に呼ばれ、席を立つ。こちらに向かってくる。

(今だ)

亮は椅子を回転させ「すいません」と隣の席の男に声をかけると同時に書類を落とした。
そして佳代が丁度通るところへ足を出したのだ。

ドサッ!
思い切り、佳代は躓き、前へ転ぶ。

書類を拾おうと周囲の社員が身をかがめている中央で転倒する佳代。膝を打ち、起き上がるまでに少し時間がかかった。
その数十秒、亮も、社員も、佳代のスカートの中に目がいってしまう。
(え…)
(まさか…)

男性社員の視線も、考えも、同じであり、本気で佳代の怪我を心配する者など、亮の周囲にはいなかった。

「すいません、大丈夫ですか」亮が声をかける。
「え、ええ。ごめんなさい。有難う」
そう言い残し、佳代は服の乱れをサッと直すと会議室へ急いだ。


昼休みの食堂。亮はメッセージアプリで部署の仲間と会話をしていた。佳代が下着をつけていなかったのを、少なくとも4人の男は見ていた。
「欲求不満か?」「俺たちを狙っているのかw」「目が腐りそうだったw」など等、酷い言葉が乱れ飛ぶが、いずれにせよ、佳代の秘密を周囲に知らしめることが出来た。

(これでいい…そのうち、誰かが手を出すだろう。いや、出さないかもしれないが、「変態なお局様」のイメージは餌になる)
亮の気持ちは軽くなり、今日のチャンスも確りと活かせたことで、午後からの仕事は捗った。
14/08/18 19:02 (MqF2cRci)
14
投稿者: RAIN ◆NoTBP6qRw
【9】止められない欲求
朝の痴漢、ノーパンで過ごした1日。

とてもではないが、佳代の身体の熱が引かない。しかし、帰宅しても隆と満たされるセックスが出来るわけでもない。
隆から届いたメールには「残業で遅くなる。」とあった。今の隆に抱いて欲しいと伝えるのも、酷だ。

仕事を終えた佳代は、古びたビルへと向かう。マスクをつけて顔を隠す。
前々から目をつけていたビル。この建物の5Fに書店があり、4Fには喫煙室があった。
何度か訪れていたが、地下2Fには掃除の女性が向かうし、時折作業服を着た男もいた。エレベータやビルの管理業務をしているのは、間違いなく作業服の男たちだろう。
ビルの管理なのに、いつも薄黒く汚れている感じの男たち。年代は定年間近と感じるものや、まだ30代始めくらいの数名。

最上階の8Fを押し、その後は1Fに戻る。それだけのこと。でも、2度とこのビルへ来ることはないだろう。
ただ、いつもと違うのは、今日、佳代がこのビルを管理している男たちへ、肌を晒すことだ。

1人エレベーターに乗り込み、最上階の「8」のボタンを押す。
ドアが閉まり、予定フロアが8Fであると文字が映る。このビルのエレベータを選んだ理由だ。
到着予定のフロアが事前にわかるため、他の客に見られるリスクは最小限に抑えられる。

手は震えていたが、心も身体も、次々と込み上げる欲求が、佳代を動かしていた。

カメラに向かい、佳代は急いでブラウスのボタンを外して乳房をあらわにする。そして、スカートを捲り上げた。
パイパンの股を開き、片脚を手すりにかけ、指で更に皮肉を広げる。

8Fと1Fの往復、ほんの僅かな時間だが、佳代の心臓は破裂しそうなほどであり、あの汚れた、見ず知らずの男たちの餌となる感覚は、佳代を絶頂に導いた。
14/08/18 19:10 (MqF2cRci)
15
投稿者: RAIN ◆NoTBP6qRw
【8】黒い想い(時間の表記誤りの為修正。凡ミスでした)
後をつける為ではない、同じ会社だから必然的に亮は佳代の後ろを歩くことになる。
アダルトサイトの体験談であれば、ここで佳代に声をかけ、奴隷化していくことが多い。

だが、亮は少し違った。

佳代を味わいたい、そんなことを考えたくも無い。亮が身体を重ねる女は、自分の妻だけなのだ。
さほど美しくは無いとしても、自分にとって最高の女性であり、自分の嫌いな女に触れるなど身の毛もよだつこと。
いや、昇格や評価の為に、佳代をものにするべきなのかもしれないが、触れるのも躊躇うほど、苦手なタイプだ。

佳代は、下着を自ら着けて来なかったのかもしれない。

意外にも他の理由があるとしたら…考えられる可能性としては、痴漢に切り落とされ外されたのか。
だとすると、下着なしのことを佳代に言ったとして、自分が返り討ちにもあいそうだ。下手をすると痴漢呼ばわりされるかもしれない。

メールで痴漢の詳細を連ねてやろうか。だがサーバにデータは残るだろう。出元が自分だと言うこともすぐに知れる。
そんなリスクを背負うのも御免だ。

では、どうするか…

大勢の目に晒してこそ、だ。
会社の中。休憩に入るまでが、チャンスだろう。


先ほどまで顔を赤らめ、必死に堪えていた佳代は、エスカレーターを降りる頃には、いつもの職場で見る顔つきに戻っていた。


やがてオフィスに入り、12時前に昼からの出勤者の昼礼が始まった。
亮は、仕事も手につかず、佳代の隙を覗い続けている。

亮の同僚や後輩には、佳代を敵視する者も少なくない。
13時…13時半…少しずつ時が過ぎていく。ミスをすれば、佳代からの叱責が待っているのだが、今日の亮は仕事に集中することは難しかった。


佳代が会議室に呼ばれ、席を立つ。こちらに向かってくる。

(今だ)

亮は椅子を回転させ「すいません」と隣の席の男に声をかけると同時に書類を落とした。
そして佳代が丁度通るところへ足を出したのだ。

ドサッ!
思い切り、佳代は躓き、前へ転ぶ。

書類を拾おうと周囲の社員が身をかがめている中央で転倒する佳代。膝を打ち、起き上がるまでに少し時間がかかった。
その数十秒、亮も、社員も、佳代のスカートの中に目がいってしまう。
(え…)
(まさか…)

男性社員の視線も、考えも、同じであり、本気で佳代の怪我を心配する者など、亮の周囲にはいなかった。

「すいません、大丈夫ですか」亮が声をかける。
「え、ええ。ごめんなさい。有難う」
そう言い残し、佳代は服の乱れをサッと直すと会議室へ急いだ。


休憩室。亮はメッセージアプリで部署の仲間と会話をしていた。佳代が下着をつけていなかったのを、少なくとも4人の男は見ていた。
「欲求不満か?」「俺たちを狙っているのかw」「目が腐りそうだったw」など等、酷い言葉が乱れ飛ぶが、いずれにせよ、佳代の秘密を周囲に知らしめることが出来た。

(これでいい…そのうち、誰かが手を出すだろう。いや、出さないかもしれないが、「変態なお局様」のイメージは餌になる)
亮の気持ちは軽くなり、今日のチャンスも確りと活かせたことで、夕方以降の仕事は捗った。

14/08/22 12:33 (JTGnPE4L)
16
投稿者: RAIN ◆NoTBP6qRw
【10】止められない欲求2
---
shin:どう?
佳代:何が?
shin:年下の男に告白しながら、自分を虐める気分、だよ。
佳代:堪らないわ…
shin:そう。それは良かった。でも、そろそろ、時間だよ
---

その夜、隆の帰宅が遅い為、佳代はPCに向かっていた。
時間…それは隆の帰宅時間でも、チャットを終える時間でもない。

佳代の格好は異様だった。会社から帰宅したというのに、スーツ姿だ。ノーブラにブラウス、下は下着をつけてスカート。
だが、ブラウスのボタンを3つはずし、両方の乳首にはゴムひもを巻きつけて中央を咥えている。
そして下着は妙な膨らみと、染み。

時間。

佳代は小瓶を手にした。
蓋をあけると強いミントの香りがする小さな玉が幾つもある。ピンセットを入れ、その中の1つをつまみあげ、ショーツの中に入れた。

強烈な刺激が佳代を襲いだす。痛みの方が勝っているだろう。
(あぁ…)

元々我慢強い佳代は、声を堪えながら、1人ぼっちの部屋でPCに向かいながら耐えていた。

---
shin:入れたかな?
佳代:うん。さすがに、そろそろ痛さの方が増してきた…
shin:でも、それが佳代の今日のお願い、でしょ?さ、ここから15分。佳代の秘密を教えて。
佳代:わかった・・・
---

佳代の願いとは、時間が許す限りのゲームに付き合って欲しいということだった。勿論、佳代からのお礼がある。
佳代が勝てば、またshinからアイデアを貰える。
佳代はshinが要求したのが、先日は胸の写真だけだったことで、負けても余りリスクがない相手と考えていた。

小瓶の中身は、小さな消しゴムだった。5mm四方にカットしてある。そこには強烈な刺激の液体歯磨きを注いである。
それだけではない。瓶は2本用意してあり、1本は冷凍庫だ。下着に入れるだけで、クリトリスに染みていき、敏感な部分には消しゴムの角が当たる。
下着が濡れれば、風があたることで更に刺激になり、二重にも三重にも苦痛が続く遊びだ。そこに、先日教えられた乳首を縛りながらのチャット。

「オナニー指示」等よりも、歪んだ男には面白みがあったし、勝つのがどちらでも楽しめるものだった。
15分間隔で、1つずつ消しゴムを下着に入れ、そこから15分かけて佳代の過去の性体験をタイピングさせる。その繰り返しだった。
レスが30秒以上途絶えないように文字を打つ。小瓶2つ分を入れても、佳代が降参しなければ佳代の勝ち。途中で「これ以上出来ない」と言った段階でshinの勝ちになる。

---
佳代:性体験と言えるかわからないけど、今日あったことを話すね
shin:うん。
佳代:信じられないかもしれないけれど、痴漢に遭ったの
shin:へぇ。。続けて。
---

(痴漢か。あの女と同じような話があるもんだな)
進は佳代の話と、あの女のことを重ねながらPC画面の文字を見つめた。

---
佳代:電車に乗るときだったんだけど、最後の人が乗った瞬間、満員だったから思いっきり押されて、脚の間に手が
shin:佳代は仕事だったんでしょ?
佳代:うん。でも、今日は太ももまであるストッキングしか、履いてなくて。
shin:ひょっとして、ノーパンだった?
佳代:そう。
shin:しかも、ツルツルw
佳代:そう。だから、どうにか脚に力を入れて手が入れないようにしようと思ったんだけど
shin:wwwどこまで触られた?
佳代:クリと、中に指も入れられた
shin:びっくりしたろうな、痴漢も。
佳代:・・うん・・・
shin:で、佳代は、何を考えてた?
佳代:え
shin:痴漢に遭いながら、「もっと」「気持ちいい」とか、考えてたことはないの?
佳代:あるけど、ちょっと変だよ?
shin:言ってみて。変態な女の考えを、知りたいんだ
佳代:その手は何に触れていたの?どうせ、洗っていないんでしょ
佳代:汚い
佳代:汚される
shin:驚いた。考えは、まるでまともな女だ。
佳代:でも、もう1つある・・・
shin:何?
佳代:汚されて、汚されて
shin:神様だったか?
佳代:そうね。その通りだわ。
---

つくづく、この佳代という女は、男に飢えているよりも、変態だということがわかる。
痴漢を神様呼ばわりする。出会う男によっては、佳代は真性のドMに調教出来たかもしれない。
だが、そうではなく、独自の変態行為を求めていく今の佳代は、「調教」で満足するように思えない。

面白い。

冷凍庫の2つ目の小瓶に入る頃、佳代のショーツは男性の股間のように膨らんでいた。
クリトリスの皮を引っ張りながら、直接あたるように、新しい消しゴムを入れた瞬間。痛みで仰け反った。
口に咥えていたゴムひもは、更に乳首を上へと引き上げ、佳代は限界を迎えてしまった。

---

佳代:すごかった。見て・・・

---
佳代が次々と写真をアップしてくる。
ゴムひもで引っ張り上げられる乳首、ゴムひもを外した後の少し腫れた乳首。
異様に膨らんだ薄いピンクのショーツ、液体歯磨の強い刺激で腫れているクリトリス。

全て進は保存をかけていく。

---
shin:おいおいw こんなに晒していいの?www
佳代:うん。素敵だったから
shin:後悔してるんじゃないの?ネカフェの一件でw
佳代:言わないで・・・でも・・・
shin:でも?
佳代:今しかいえないわ
shin:何
佳代:好きにして
shin:写真を?
佳代:うん。
shin:本気?保存したり、好きなようにして良いと?
佳代:こんなオバサンのだけど
shin:じゃ、遠慮なく保存させてもらうね。でさ、佳代の「お礼」なんだけど、リクエストしてもいい?
佳代:うん。約束だからね
---

shinのリクエストは、少し変わっていた。

次にチャットが出来そうな候補日を聞き出すと、とあるURLを貼り付け、コピペするよう指示をして来た。
PWも教えられ、全てをメモに控える。ここへ指定した日時に来て欲しいということと、今日の小瓶の粒を、5分感覚で入れて欲しいということ。
ただ、それ以外に佳代が快楽を得られる方法があるなら、それをしながらで良い、ということだった。

ただ1つ奇妙なことに、HNを指定された。「ヨシオ」
不思議に感じながらも、隆が仕事で佳代が休みの、5日後を待つことになった。
14/08/22 12:35 (JTGnPE4L)
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