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ケモノ(30歳 ♀)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:ケモノ(30歳 ♀)
投稿者: 牡丹之花 ◆1KAwi07cG.
私がセックスに目覚めたのは、25歳の時で、それまで、行為はしてきたけれど、特別に気持ち良いとか、はまりこむことはなかった。

オナニーなら、それより前、小学生の頃から何度も繰り返してきたけど、セックスがオナニーの快感に勝ることがなかった。


中指でクリトリスを刺激すると、全身があわ立つようよな感覚にとらわれ、数分で昇りつめた。

そのあとで、膣穴を触ると、ぐっしょりと、少しぬるついた液体があふれ出ていた。

セックスを知ったあとも、挿入よりクリトリスへの刺激が恋しくて、だけど、同年代の男たち、特に、セックスをよく知らない男たちは、自分の快楽に夢中で、私の口にちんこを押し込むか、おまんこに入れるかだけしか、重要でないみたいだった。

セックスの気持ち良さを知りつつあったけど、私には、セックスはまだ、あってもなくてもいいものだった。


そんなセックスでも、それをするのが男女の常だと思い込んでいた私は、いやな気持ちもありながら、セックスのあと、ひとりでオナニーをしながら、いつか、男とのセックスでも、こんな快感が得られるはずだと期待していた。


25歳の頃、初めて、挿入でイク事を知り、それが、私のセックスに対する意識をややめんどくさいものから、楽しいものに変えてくれた。

その男とは、不倫関係であって、長続きしなかったけど、私のオナニーには、クリトリスへの刺激意外におまんこへの挿入が加わった。

だけど、自分で指を挿入しても、同じような快楽は味わえなくて、つまらない思いもした。


もっと、おまんこの奥で気持ち良くなりたい。

そういう気持ちが募るようになっていった。
2012/04/21 01:07:15(byfPV718)
27
投稿者: (無名)
アナルいいですよね、私は自分で指をいれて舐めたりしていますよ。でも男の人の太くてごつい指を入れらるとそれだけでいっちゃいます。いま会社のおトイレだけどオナしてアナルに指を入れて声を殺して感じています。
ぁーでもクリでいきそう、まん汁でぬるぬるのまんこなめてほしい、今夜はお気に入りのバイブでずぶずぶ何度も一人でしちゃいますw
汚い臭い男のアナル舐めたい精子をまんこに垂れ流してもらいたい、男の臭い体を舐めまわして、ぁーちんぽほしい。
これからどうなるのか早く読みたいです❤
12/05/29 09:11 (CG31y.Xc)
28
投稿者: (無名)
これで終わりなのですか?まだ続きがありますように。
待ってますよ。
12/06/07 14:48 (CxUlC24R)
29
投稿者: 牡丹之花 ◆1KAwi07cG.
彼は私になにもしてこなかった。ちんぽは大きく反り立っている。
私は自分の両手の指で自らのおまんこを開いた。
そこから、男の精子がとろりと流れ出る。
彼にそれを見せ付けて、私は彼を待った。
ところが、それに触発されたのは、女だった。
「それは私のものよ」
女はそう言うと、開かれた私のおまんこに貪りついた。
じゅるじゅると音を立てて、垂れ流れた精子を舐め、私のおまんこに唇を這わせ、中のものを全て出し切るように、激しく吸い上げた。
舌は、私のおまんこに入り込み、掬い取るように中をうごめく。

もう、男の精子は全部出来って、私のおまんこ汁が出ていると思うのに、女は動きをやめなかった。
「私のザーメンよ。私のものよ」
女は切れ切れにそんな言葉を吐いた。
その女の腰をつかんだ手があった。
彼の手だった。

彼は女の腰を持ち上げると、おまんこを舐めてる女のバックからちんぽを突き入れた。
女は、一瞬、おまんこから顔を上げ、なにが起こったか分かってないようだった。

彼はそれを無視して、女のおまんこに激しい挿入を繰り返した。

私はベッドに脚を広げて座っていて、その下に女は立て膝で私のおまんこを舐めていたのに、彼がそれを立たせて、立ちバックを始めたのだ。

私は、彼と女を挟んで向かい合わせになった。

彼は私の顔を見ながら、女の腰を激しく打つ。

女は叫び声をあげながら、彼の腰の動きに自分の腰を合わせて、リズミカルに快感を味わっていた。

私はそれを見ながら、すごく腹立たしかった。

どうして、彼は、私でなくて、女のおまんこにちんぽを入れたのだろう。

どうして、私の目の前で、気持ちよさそうに顔を歪めて腰を打ち付けているのだろう。
女は、ベッドに手を付き、顔も押しつけて、もっと深く彼のちんぽを入れようとしている。
思い出したかのように、私のおまんこを舌でなぞる。
私のおまんこからはまんこ汁が流れ出て止まらない。

なぜ、こんな状況で、私は感じているのかもわからなかった。

彼の動きが激しくなり、女の尻に射精した。
その頃には女は口からだらしないよだれを垂らし、目には涙が浮かんでいた。

女はベッドの下に崩れた。
彼は、その女を抱き起こして、私の横に置いた。
女の荒い呼吸が耳障りだった。
彼は、私の顔の前にちんぽを差し出した。
「舐めてきれいにしろ」
彼の言葉は、有無を言わさぬ迫力で、私の口元にちんぽを擦り付けた。
女のまんこ汁の匂いがした。
私は上目遣いで彼を見上げた。
彼は黙ったまま、濡れたちんぽを私の口元や鼻先に押しつけた。

私は口を開いて、彼のちんぽを受けとめた。

口の中に、まんこ汁の味が広がる。

彼は、私にこれをさせたかったのだ。
私は、彼のちんぽをきれいにするために、ひたすら舐めた。目から涙が落ちた。

彼のちんぽから、女のまんこ汁を取り去るのに夢中だった。
私には、このちんぽを入れてくれず、この女のまんこに何回もちんぽを入れた彼を憎たらしいと思った。

だけど、彼のちんぽはとても愛しくて、彼のちんぽを私のおまんこに入れる為には、このお掃除は必要だった。きれいにしたら、私のおまんこに入れてもらえる。

私は根元の方や睾丸も舌で丁寧に舐めていった。

男が、私に触発されたのか、まだ息の乱れた女の体を舐めはじめる。女のまんこに顔を埋めて、私と同じように、舌で女のおまんこをきれいにしていく。

きっと、彼の我慢汁がまとわりついているまんこを、丁寧に舐めていく。

女は、腰を突き出し、男が舐めやすいようにしながら、喘ぎ声をあげはじめた。
そのまま、2人はセックスを始めた。
すぐ真横でやっているから、私の体が揺れて、ちんぽから口が離れる。
彼は私をベッドから引き離すと、向かいのベッドに私を座らせた。

そこで、私はまた、彼のちんぽを舐めようとしたが、彼はそれを遮って、私の脚を大きく広げ、そのまま、そこにちんぽを入れた。

柔らかいちんぽのはずなのに、私の中にぬるりと入った。そして、細かく腰を動かし始めた。

彼のちんぽは、私の中でどんどん膨らみ、硬さも増した。
それにつれて、彼の腰の動きも大きくなった。
奥深く入ったのを繰り返したと思うと、出ちゃいそうなくらい浅い所を動く。
そうされていると、私はもっと奥に入れて欲しくて、腰を彼の方に突き出してしまう。
「変態なまんこだな。他の男のちんぽをくわえてよがって、女にもまんこ舐められてまん汁垂らして、なぁ、変態だなおまえは」
そう言われて、私は身をよじる。羞恥心とそれをさらに大きな快感が全身を貫く。

「そうなの。変態なの。変態スケベおまんこなの」
私は自分で放った言葉にまた快感を高める。
「おまんこから男のザーメン垂れ流して見せびらかす女だもんな、おまえは」
「そうなの。そうなの。精子浴びたい。全身に浴びてるところをあなたに見せたいの」
「見せてみろよ」
彼はそう言うと、私の脚を持ち上げて、ぐっと奥にちんぽを突っ込んだ。
「あ、ダメ………、ダメなの。おまんこ壊れちゃうぅ。ぁぁあ、ちんぽ気持ち良い。すごく良いの………!あ、あ、あ……………」
向かいのベッドでの乱れも声も全く見えないし聞こえない。彼のちんぽを入れているおまんこに私の意識は集中していた。
「いく。いくいくいく………あ、助けて………っ」
彼は、疲れてる様子もなく、私のおまんこを揺さぶる。快感が、私を越えていた。
「あ、気持ち良いの。良いの良いの。おちんぽ気持ち良いの。おまんこいく。おちんぽでいっちゃう…………。おまんこ、いっぱいいくの」



それからの記憶がない。

気づいたら、男と女の姿はなく、私と彼の2人きりだった。

全て、夢の中のような気分だった。
だけど、私が寝ていたベッドの向かい側のベッドのシーツは乱れたままで、それが夢でないことはわかった。
私は薄ぼんやりとした中で彼を探した。
彼は、私の近くにいて、私の頭を撫でながら、ベッドの上に座っていた。

「気持ち良かった?」
彼が聞いた。
私は、それに頷いた。


気持ち良くて、満足した時間だった。

「じゃ、次は、おまえを精子みまれにしてやる。」

12/06/15 02:34 (FxCBRIte)
30
投稿者: 牡丹之花 ◆1KAwi07cG.
彼の言葉をまどろみの向こうで聞きながら、その日はすぐにやってくると思った。

彼の手のぬくもりと優しさを感じながら、変態な私を少しの間、眠らせるように目を閉じた。


終。

12/06/16 00:12 (GS9W/96s)
31
投稿者: (無名)
素敵な終わり方良かった。

わたしも彼とこんな風にしてみたい。

新作待ってます。


12/06/16 10:30 (0gPLnyhk)
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