ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
友達よりも・・
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:友達よりも・・
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
ID:magfose
僕と美空で先に家に向かった。
春も鈴美ちゃんを意識してるような気がする。
美空は僕の隣を歩いている・・・。
やっとひと安心・・。
僕も反省しなきゃいけない・・。
美空をしっかり掴まえていなかったから。
「ねぇ・・美月」
「うん?」
「なんか鈴美ちゃんの家で問題発生したみたいだね・・・」
「・・・・・うん」
神経を研ぎ澄ましたら・・分かる。
警察が4人・・鈴美ちゃんの家にいる。
美空を見た。
言葉はいらない。
すぐに鈴美ちゃんの家に向かった。
長く暮らした街だからだいたいの地形は頭に入ってる・・・。

しばらく歩くと見えてきた・・・。
パトカーが止まっている。少し野次馬ができている。
妹さんは逃げたみたいだ。居場所は分かる・・。

「とりあえず春たちと合流しなきゃ」
「二手に別れよう、私が偶然見つけた事にするから」美空と別行動か・・・。
少し・・・。
「なに?寂しいの?」
「・・・・・」
「美月・・・今はそういう状況じゃないよ」
「うん・・分かってる」

美空と別行動なんて・・・嫌だ・・。
けど今はしかたない。

「連絡は携帯で」
「分かった!」

僕は春を探す。
山の方に行ったのかな。
においをたどればすぐに・・・・。
先に携帯で連絡しとくかな?
いや・・走ればすぐに追い付く。
春のにおいを探して追いかける。
近い・・・いた!
「春っ!」
「美月くん!?」
鈴美ちゃんもいた。
少し息をきらしたふりをする。
常人でない事を知られたくない・・春には・・。
春はだいぶ動揺している。「み、美月くん・・どうして?」
「とりあえず・・はぁ・・美空が鈴風ちゃん見つけた・・から・・ふぅ・・一緒にきて」
「ほ、本当に?」
鈴美ちゃんは泣き出した。緊張が緩んだからだろうな・・・。
二人を連れて妹さんのにおいのする所に向かう。

美空に連絡しなきゃ。

「美空、今向かってる」
「了解、早いね」
「そっちは?」
「小屋の中にいるみたい・・・動揺させないように鈴美ちゃんが来るまで入らない」
「分かった・・」

携帯を切って振り返る。
春は鈴美ちゃんの背中を撫でながら歩いている。

くっついちゃえばいいのに・・・・。

しばらく歩いて美空を見つけた。
こちらに向かって手を振っている。
鈴美ちゃんが美空に駆け寄った。
「鈴風は?」
「この小屋の中に入るの見たんだ・・私が入ったらびっくりしちゃうだろうから・・待ってた」
「ありがと・・」
木造の古い小屋。
鈴美ちゃんは小屋を見て少し黙ってから扉を開けた。春も入ろうとしたけど止めた。
「春、待ってた方がいい」
「そうなの?」
「うん、だから待ってよう・・・」
春はしゅんとしてうつ向いた。
美空は壁に寄りかかっている。
少し疲れたかな。
能力を使うと少し疲れる・・・僕も疲れた。

しばらくして鈴美ちゃんと鈴風ちゃんが出てきた。
鈴美ちゃんは申し訳なさそうな顔をしている。   「心配かけてごめんね」
「うん、いいよ・・早く家に戻った方がいい」
「美月くん・・・」
鈴美ちゃんは涙を流した。
とりあえず家まで送った。野次馬はいなくなっていた・・。
「春、帰ろう」
「一緒にいなくていいの?」「うん、彼女たちの問題だよ・・」
「そっか・・・」
鈴美ちゃんは玄関に入ろうとしたが振り返った。
春を見て・・ニコッと笑った。

ああ・・・鈴美ちゃんは・・・完全に・・。

春は首を傾げている。
なんてにぶい子なんだ・・
神社に帰ると夕方。
とりあえず居間にへたりこむ。
腹が減った・・・。
利奈が不思議そうな顔をしている。
首を傾げて春に訪ねた。
「どうしたの?」
「うーん・・疲れたみたいだね・・ご飯作ろうよ」
「そだね・・」
春と利奈は台所に行った。美空は僕の隣で座ってテレビを見ている。
「美月はまだ使いこなせてないね」
「はぅ?」
「ま、慣れるまでがんばれ」「なに・・その上から目線は・・」
「私の方が長年使ってるの・・・だから美月の先輩だよ」
たしかに・・そうなる。
ずっと前から美空は能力を使ってた。
「美月が助けてくれたから能力を使えたのかもね」
「・・・苦しかった?」
「えっ?」
美空が少し驚いた顔をした
美空は自分の異常な事に気付いてた。
普通じゃないって事に。
「僕は何にも知らずに・・普通に・・」

ぎゅっ・・。

美空が抱き締めてくれた。
何も言わずに。

「やめてよ・・美月」
「美空・・・」
「苦しかったよ・・けど今はそんな事忘れられるくらい・・幸せだもん」

美空の顔を見つめる。

キス・・・したい・・。

唇を近づける。     ぐるるるる・・・

お腹が鳴った・・・。

「ぷっ・・ははっ・・」
「はぅ・・お菓子食べる?」「うん、いいね!美月の好きなお菓子あったよ」
美空がいて良かった。
いつもそう思う。
ケンカするけど大事な妹・・・大事なお嫁さん・・。
「それダサいよ」
「・・・・・・」
小憎らしい妹。

美空はムッとした。
「なによ・・それ・・もっと気の効いたセリフは」
「もぉ・・いい・・お菓子食べよう」
まぁ・・こんな感じでずっと生きていくんだろうな。


夕飯ができた頃に綾が帰ってきた。
いつものように美空と抱きつく。
「出迎えご苦労!」
二人でぎゅっと抱きつく。
今日の夕飯は栗ごはん、茶碗蒸し、筑前煮、そして・・・すき焼き!!

ガツガツ・・食べる。
遠慮するなって言われたから・・それはもうガツガツと・・。

利奈は僕たちの様子を見て微笑んでいる。     「あはは、スーパーの特売で肉が大安売りだったからさ」
「ありがと・・利奈っ!」

ガツガツ食べながら美空と肉を奪い合う。
「うーっ!それ私の!」
「にゃ!だめっ!」

ゴツン!

綾にゲンコツされた。

「二人とも!お行儀が悪いです!」
「はぃ・・」
「むぅ・・」

大人しく食べた。

夕食後。

少し神社の中で散歩する。ちょうどいい涼しさ。
木々のにおい。

もう外は真っ暗。

僕は何気無い日々が好き。
「美月っ」
「あ、綾?」
いきなり抱きつかれた。
綾もまだ子供みたいな外見だしな・・。
ほっぺたをくっつけてスリスリされた。
「かわゆいよぉ・・・」
「も、もぅ・・」
「美月、好きだよ」
「僕も・・・」
一緒に空を眺めた。
夜空はキラキラ輝く。
「名前決めた時もこんな空だったなぁ」
「うん?」
「なんでもないよっ」

もしお父さんが生きてたら・・どうなってたのかなぁ・・。
僕は綾と・・お母さんと近親相姦する事は無かったのかなぁ。

今でも悩む事だけど・・。
ちゅっ。        綾がほっぺたにキスをした「美月、えっちする?」
「母親とは思えないセリフ・・・」
「あはは、いいじゃん」
「後でね・・・」

このまま家族三人で生きていけるなら。

それだけで幸せ・・・。

悩みが消えなくても。
幸せ・・・。


2011/03/26 18:59:31(EqbM.drI)
7
投稿者: (無名)
楽しく読んでます頑張ってください
11/03/29 12:04 (OYIs2.lM)
8
投稿者: ゆうみ ◆FsLd8RiR0s
ID:magfose
ありがとうございます
コメントがあると嬉しいです・・頑張りますね

11/03/29 13:54 (U5e1EhwU)
9
投稿者: ゆうみ ◆mihNCtl4W2
ID:magfose
???
書いた話が勝手に消えてますね・・・???
また書けって事?

11/03/31 07:08 (vCfLXWNX)
10
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
ID:magfose
秋になって涼しい日々が続く。
文化祭までまだ時間がある・・。
お化け屋敷って・・。
はぁ・・お化け怖い。
今日はみんなが待ちに待った席替え。
僕もワクワクしてる。
ま・・美空の隣の席は譲らないけどね。
外れたとしても誰かに変わってもらおう。
チャイムが鳴ってみんなが席に座った。
・・・いよいよだ。
草野先生がくじ引き箱を持って教室に入ってきた。
「えー、では席替えをしましょう!」
教室が歓声で溢れる。
草野先生はくじ引き箱をがしゃがしゃと振って教壇に置いた。
みんなが我先にと並ぶ。
僕も美空と並ぶ。
美空が横目で僕を見た。
「美月・・ズルしちゃだめ」「しなーい・・僕はそんな事・・」
「嘘つき・・」
くじを引いてキャッキャッと騒ぐ者もいればガクッと落ち込む人もいる。
美空は自動的に春の隣になる。
まだ腕の調子が良くない。完治はまだまだ先だろうな・・・。
じゃあなんで美空は並んでるんだろ・・。
「不正防止のため」
「うーむ・・」
こいつは・・いかん。
ズルできんな・・・。
鈴美ちゃんと鈴風ちゃんがくじを引いた。
二人ともショボーンとした顔になった。
「鈴美・・離れちゃったね」「そだね・・残念」
「あーぁ・・」
鈴風ちゃんが僕をちらっと見た。
顔を赤らめた。
ほぇ・・可愛いな。

ぎゅーっ。

美空に背中を摘ままれた。「いっ・・たーい」
「むぅ・・」
美空がむっとしている。
鬼嫁か・・美空にぴったり・・ぎゅむーっ。

痛みに耐えつつ。

今度は春と結実だ。
春は手を入れてすぐに選んだ。
少しがっかりした様子。
美空の所にやってきた。
「また後ろ側の席だよ・・」「春、大丈夫・・黒板見えにくいだろうけど私がサポートするから」
「うんっ・・」

イチャイチャ・・すんな・・・むぅ。

結実は・・。

スッゴい落ち込んでる。
「美月・・ずっと前の席ってどういう事かな・・」
「あはは・・結実、落ち込むなってば」
結実は入学してからずっと真ん前の席らしい。
ちょっと可哀想だ。

いよいよ僕・・。

実はズルする方法はまだある。
美空に心を読まれないようにしてた。
バレてないはず。
そっと箱に手を・・。

パシッ。

草野先生に腕を捕まれた。制服の袖の中に指を入れられた。
草野先生はニコッと笑った・・・。

嘘・・・なんで?

「美月くん・・どうぞ」
袖に入れてあったのはくじと同じサイズの紙。
白紙で何も書いてない。
それを引いた事にして後からこっそり座席番号を書く・・。
好きな座席に座れるし誰かとダブったとしても譲ってくれる。
必殺悩殺スマイルを使えばたやすい。

なんで・・知ってた?

とりあえずくじを引いた。
もう運しかない・・

「てやっ!」

くじを引いて開いた。

「・・・・・」

美空と離れた一番後ろの席・・・。
ガックシ・・・。
草野先生はニコニコ笑っている。
「美空ちゃんにすべて教えてもらったからね・・」
「ほぇ!?」
美空はニヤニヤしてる。
知ってたのかよ・・・。

とりあえず今の座席に戻った。
「美月はずる賢いなぁ」
「・・っ・・」
「残念でした・・・」
美空を見つめた。
僕は・・大好きだからそばに・・隣にいたいのに。
なんだよ・・美空・・。
少しイラッとした。

美空を睨んで机を持って新しい席に移動する。
「美月っ・・」
「・・・ふんっ」
無視して机を置いた。
美空はしゅんとして机を移動させている。

僕の気持ちを知ってるくせに・・なんだよ・・。
美空のばかっ・・・。

みんなが机を持って新しい座席に。
僕の隣には・・鈴風ちゃんが来た。
「あ、美月くん・・」
「鈴風ちゃんが隣かぁ」
鈴風ちゃんはさすが鈴美ちゃんの双子。
かなり可愛い美少女だ。
鈴美ちゃんは精悍な顔つきだけど鈴風ちゃんはどこか柔らかい感じ。
性格が違うんだろうな。
「み、美月くんの隣・・嬉しいな・・」
「僕も嬉しいな、よろしくね」
「う、うんっ・・」
可愛い子だな。
美空は僕を見ている。

無視、無視・・・。

休み時間になった。
美空の所には行かずに鈴美ちゃん、鈴風ちゃんと喋る・・。
鈴美ちゃんは鈴風ちゃんの頭を撫でている。
「よかったね、鈴風・・美月くんの隣で」
「あ、う・・うん・・」
「美月くんの事好きだもんね・・」
「お、お姉ちゃん!?」
鈴風ちゃんはうつ向いてしまった。
僕はモテるけど・・たくさんの人に好意を抱かれるのは苦手かな・・。

美空はまだ僕を見ている。少しムッとしている。

美空が悪い・・美空が・・
お昼休みになった。
今日のお弁当は・・。

ぎゅっ・・。

背中に柔らかい感触。
美空が抱きついている。
「ごめん・・・」
「なんだよ・・急に」
「ごめんね・・」
「ちょっとおいで・・」
美空を連れて廊下に出た。うつ向いている。
なんだよ・・僕の情報を先生にバラしたくせに。
「美月・・ごめん」
「今更言われても・・」
「ごめん・・・」
「美空、ついてきて・・」
ここじゃ人目が気になる。
体育館近くの使われてない教室。
ここなら大丈夫。
美空と教室に入ってドアを閉めた。
美空はうつ向いたまま。
「美月・・」
「美空は・・ひどいよ・・僕の・・気持ち知ってて・・なんで・・」
「美月・・ごめん」
「なんで・・なんで・・ぐす・・ぐすっ・・」
なんで僕が泣いている・・涙が止まらない。
美空は僕を見て驚いている・・。
「み、美月っ!?」
「ぐすっ・・ばかぁ・・」
「ご、ごめん!泣かないでよ・・」
美空が抱きついてきた。
それでも涙が止まらない。美空がハンカチで涙を拭いてくれた。
「また今度の席替えの時は私も協力するから?・・ねっ?泣かないで・・」
「うぅ・・ぐすっ・・」
「な、泣くなってば!!」
美空はだいぶ焦っている。まさか僕が泣くとは思ってなかったようだ。
「ほら、ご飯食べよ!」
「うん・・ぐすっ」
「行こ、美月・・泣いちゃだめ・・格好悪いぞっ?」
美空に手を捕まれて誰もいない教室を出た。
お兄ちゃんなのに泣いちゃった・・・。
教室に戻ってカバンを開けた。
お弁当を取り出す。
「美月、裏庭に行こ」
「うん・・ぐすっ」
美空に手を引かれて歩く。
僕たちは目を引く外見。
銀髪に青い目。

しかし今日はいつもと違う・・。
僕は美空に手を引かれながら泣いている。

女子たちだけではなく男子まで見とれている。

そこっ!

可愛いとか思うなっ!!
泣きたくてないてるんじゃないんだからなっ!?

裏庭はお昼ご飯の人気スポットだ。
春たちを見つけた。
鈴美ちゃん、鈴風ちゃん、結実もいる。
いつものメンバーだ。
春は僕を見て心配そうな顔になった。
「美月くん・・大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ!?ねっ?美月??」
美空が焦っている。
僕が泣くのは滅多にない・・・・事だと思うから。
焦るのも無理はない。

座ってお弁当を開けた。
「からあげ・・」
綾の手作りからあげ・・。美味しそう・・・。
箸でつまんで一口食べた。
すっごく・・美味しい。

綾・・今何してるかな。

今朝も綾とエッチしたけど・・気持ち良かったな・・。
綾は毎朝フェラしてくれるようになった・・。
ツンツンとつつかれた。
美空が箸でからあげをつまんでつきだしている。
「口・・開けて」
「・・美空?」
「食べさせてあげる・・」
美空はすっごく恥ずかしそうだ・・。
美空がこんな事してくれるとは意外だ・・。
パクっと食べた。
「美味しい・・」
「そっか・・」
美空は微笑んだけどうつ向いた。
「もっと・・欲しい」
「あ・・う、うん・・」
美空がまたからあげをつまんで食べさせてくれた。
みんなが見ている。
どうでもいい・・・。
美空がせっかく食べさせてくれるのに・・。
周りの目なんか気にしてられない・・。
からあげを頬張りつつ。
幸せだなって思った。

お昼休みが終わって授業中・・・。
黒板をノートにうつす。
鉛筆をカリカリ動かす。
シャーペンより鉛筆派な僕・・・。
プラスチックなシャーペンはどうも好きじゃない。
便利だけどね・・・。

ノートのページも少なくなってきた。
新しいの・・買わなきゃな・・・。
「ねぇ・・美月くん」
「うん?」
鈴風ちゃんは僕を好きなのか・・。
残念だけど僕は・・。
「美月くんは美空ちゃんと仲が良いんだね・・」
「あ、うん・・まぁね」
「ふーん・・」
鈴風ちゃんは少し黙ってからまた黒板に向き直った。なんだろう・・?

僕もノートにさらさらと書き込む。

すっ・・。
太ももに何か触れた。

鈴風ちゃんの手・・。

「えっ?鈴風ちゃん?」
「美月くんは・・きもちいい事好き?」
「どういう・・っ!?」
鈴風ちゃんが僕のチンコを触りだした。
いきなりすぎてびっくりした。
すぐに止めようとした。
「バレちゃうよ・・」
「・・っ・・・」
困った・・。
騒いだらバレる。
あんまりよろしくない展開・・。
気を抜いてしまってた。

モミモミと揉まれる。

この子・・・大胆・・。

だんだんと気持ち良くなってしまう。

「すずかちゃ・・んっ・・ちょっ・・だめ・・」
「美月くん・・可愛い・・」何とか耐える。
周りのみんなは気付いてない。
この席は教室の隅っこ。
たぶんバレない。

モミッ・・モミッ・・。
だんだんとリズムが早くなってきた。
まずいよ・・。

「先生、美月くんが体調悪いみたいなので保健室につれていきます」
いきなり何を言い出すんだ・・・。
「はい、分かりましたよ」
この先生は薄情だからあんまり気にしない。

美空・・助け・・って寝てる!??

ああ・・もぅ・・。

これはまずい・・。

行かないと怪しまれそう。とりあえず席を立って廊下に出た。
「鈴風ちゃん・・なんなの・・・いきなり・・」
「美月くん・・きて」
手を掴まれた。
振りほどきたいけど・・この子は友達。
なんとか傷つけない方法はないかな・・。

使われていない教室に連れ込まれた。
抱きつかれる。
「だめだってば・・」
「ねっ・・エッチしよ」
「えっ!!??」
この子はもっと清純かと思ってた。
凄くショック。
心を読むのはなるべく使わない。
人間らしく生きたいから。だから分からなかった。

唇が近づく。

突き放す事もできるけど・・・この子は傷付きやすい・・どうする・・。

【美月?どうしたの?】
美空・・やっと起きたか。鈴風ちゃんをすこしなだめた。
美空に状況を説明した。
【ぶん殴る・・】
【ご、ごめんっ!】
【美月じゃないってば・・鈴風ちゃんを】
【それもマズイよ・・】

ギュッ。

またチンコを触ってきた。この子大胆すぎ・・。
「ちょ、待って!」
激しく揉まれる。
気持ちいい・・。
段々と理性が・・。
キスくらいなら・・。
いいんじゃないかな?
エッチしたって減るもんじゃないし・・。
ズボンの上から激しく揉まれる。
もう勃起してるし・・。
「美月くん・・」
「あ、あの・・」
【美月、抵抗しなきゃ】 【美空・・僕・・】
【今行くから・・】
こんな・・。
状況は・・・。
チャックを開けられた。
チンコを触られる。
「・・っ・・あ・・」
「固い・・美月くん・・」
もう人は傷付けたくないよ・・・。
いやなんだよ・・もう・・でも抵抗しなきゃ・・分かってるのに理性が・・。
任務してないから溜まってる・・。
ダメだ・・。

ゴシゴシ擦られる。
「あっ・・くっ・・」
「美月くん・・好き」
唇が近づいて・・キス・・した。
ダメ・・美空に・・嫌われる・・ダメなのに・・。
鈴風ちゃんを押し倒した。唇を貪る。
「んっ、ふっ・・」
「ちゅ、はぁ・・」
舌を絡める。
【美月!?】
返事ができない・・。
どうしよ・・。
鈴風ちゃんの顔を見た。
とろんとして・・可愛い。「鍵・・しめて・・」
鍵をしめたら・・美空は入れない。

僕は・・・。

ドアに近づいて・・。

鍵を・・閉めた。

また鈴風ちゃんが抱きついてきた。
キスをしながら僕も抱き締める。
【美月、美月、美月っ!】【美空・・ごめん・・】

こんな事・・。

最低だ・・僕・・。

【美月、だめ・・我慢・・して・・】
鈴風ちゃんのシャツを脱がす。
スカートの中に手を入れてパンツを脱がす。
【美月・・美月!!!】
脚を開かせた。
ゆっくりとチンコを近づける。
【美月っ!!!】
僕、もう・・

11/03/31 10:10 (vCfLXWNX)
11
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
ID:magfose
鈴風ちゃんの割れ目にくっ付ける。
「っ・・」
「美月くん・・はやく」
「うん・・」
グイッと押し込む。
先っぽが入る。
「っは・・」
「もっと・・根元まで・・」この子・・初めてじゃないのか・・。
【美月・・だめだよ】
【・・許して】
ゆっくりと進める。
ヌプヌプと中に入っていく・・・。
「あんっ・・美月くん・・」「鈴風ちゃん・・」
気持ちいい・・。
【美月っ!入れたの?】
【うん・・入ったよ】

ゆっくりと腰を動かす。
ヌチョヌチョと音がたつ。「あんっ、あん・・」
「はぁ・・はぁ・・」
「美月くん・・キス」
「うん・・」
腰を振りながらキスした。気持ちいい・・。
「んちゅ・・は・ん・・」
「んあ・・はぁ・・」
ズンズンと動かす。
鈴風ちゃんってなかなかエッチな体つきだな・・。
胸を揉んで吸い付く。
やわらかい・・。
「あぁ・・美月くん・・ねぇ・・付き合って・・好きなの・・」
「う・・んっ・・いいよ」
「嬉しい・・」

【美月・・・】

「なか・・出していい?」
「うん・・いいよ」
「たくさん出しちゃうよ?」「いいよ・・あん・・出して・・いいよ」
それを聞いて腰の動きを早めた。

ドンドンッ。

扉を叩く音。
美空だ・・。
だめ・・止まんない。
「はぁ・・美月くん・・はやく・・誰かきちゃったよ・・」
「うん・・んっ・・出すよっ!」
激しく激しく腰を振る。

【美月っ!だめっ!!】

ドクッ!!

鈴風ちゃんの膣内で射精した・・・。
「あっ!あぁ・・すごい・・・すごいよ・・」
「んっ・・く・・あ・・」
腰を振りながら送り込む。密着させて残さず子宮の中に・・・。
鈴風ちゃんの体がブルッブルッと震えた。
「美月くん・・すごぉ・・いっ・・」
「はぁ・・はぁ・・たくさん出たでしょ?」
「うん・・でも妊娠しちゃったら・・」
「大丈夫・・」
ゆっくりと引き抜いた。
ドロッとした物が垂れてきた・・。

僕・・・何を・・。

どんっ。

ドアが蹴破られた。
「美月・・」
美空が泣いている。
僕を見て・・泣いている。「美空・・ごめ・・」
「ホントに・・バカだね」
「美空?」
「ははっ・・美月・・すこし訓練しなきゃね」
「美空・・なにを?」




「おきなさいっ!!」

バコンと頭を叩かれた。

な、何?

国語の先生・・・。

え・・・?

鈴風ちゃんがクスッと笑っている。
なに・・これ・・。

授業中・・?
さっきのは?
何・・・?

「頭がいいからってサボっちゃダメですよ!」
「あ・・はぃ」
先生は教壇に戻った。
鈴風ちゃんは僕を見ている「美月くん、大丈夫?」
「あ、うん・・」

美空は?

美空を見た。
僕を・・見ている。
泣いている・・・。


休み時間・・。

美空の所に行った。
「美空・・」
「美月、具合悪いから保健室行こ」
「あ・・うん」
美空と保健室に向かう。
会話は無い。
僕は頬っぺたをつねる。
痛い・・・。
「美月・・ごめん」
「なに・・?」
「夢・・見たでしょ?」
「うん・・」
「ランスの能力・・私も使えるようになった」
ハッとした。
ランスの能力によく似てた・・。
美空は僕の服を掴んだ。
ギュッと。
「あんな夢見させてごめん・・けど・・美月・・もっと抵抗しなよ」
「美空・・」
怒ろうと思った。
けど美空は泣いている。
「きっついなぁ・・夢でも・・」
美空は自分の胸を撫でている。
「美月も・・そのうち使えるよ」
「美空・・大丈夫?」
「うん・・保健室ですこし寝よう?・・一緒に」
「うん・・」


保健室に入ると保健の先生はあきれ顔になった。
「まーたか・・」
「先生・・お願いします」
僕は真剣な顔でお願いした・・。
先生は黙ってうなずいた。「ベッドで寝てなさい・・私は少し用事があるから・・・」
「ありがとうございます・・・」

美空をさきに寝かせる。
僕も横に寝る。
「安静にしてるのよ?なんかあったら職員室にね」
カーテンをしめた。
薄暗くなる。
保健室から先生が出ていった。
「はぁ・・」
「美空・・どこからが夢だったのか・・分かんないよ・・」
「鈴風ちゃんにセクハラされる所から・・」
「・・・・」

正直夢で良かった・・。
あんな事・・・。
「美月・・ごめんね・・」
「美空・・僕の方が悪いよ・・」
美空を抱き締めた。
ぎゅっと・・。
「夢でも・・苦しかった・・美月が・・他の子と・・してるのは」
「ごめん・・」
美空は僕の胸に顔を埋めた・・。
体の大きさもあまりかわらない・・。
「この能力・・疲れる・・けど慣れればかなり使えるよ・・」
「どうすんのさ?いたずらに使うの?」
美空はクスッと笑って僕の横腹をくすぐった。
「はぅ、くすぐったい・・」「それもいいけど・・訓練とか・・ある程度・・発散はできるんじゃない?」
「あ・・・」
そんな使い方できるのかな・・でもできたら便利だ。「ねぇ・・美月・・鈴風ちゃんはあんたの事好きだよ・・だから・・ああなっちゃうかも・・っ・・」

美空の口をふさいだ。
キスをして・・。
謝罪と否定の意味も込めて・・・。
僕はあんな事・・いやだ・・・しない・・絶対に。
説得力はないけど。

「んっ・・ふっ・・」
「ちゅっ・はぁ・・」
深く深く・・キスをした。美空が心配しないように。「は・・っ・・もうさっきの事は忘れる・・私も悪かったし・・」
美空は顔を赤くしてそっぽを向いた。
「美空はいつからそれを使えるって気付いたの?」
「ずーっと昔ね・・覚えてない?天使に襲われた夢・・・あれ私・・」
「・・ぁ・・あれが!?」
「しーっ!」
「ご、ごめん・・」
保健室には誰もいないけど一応声は小さくしないと・・・。
「本格的に使えるようになったのは最近・・」
「ほぇ・・」
「まだランスほど強力じゃないけどね・・メールでノウハウを習ったらかなり凄い事できた」
ランスの悪夢能力は僕も体験済み。
かなり凄い。
あれは現実との区別もできなかった。
「とりあえず・・寝る・・美月も寝よう・・」
「うん・・」
美空をギュッと抱き締めて・・・。
目を閉じた。




キーコーン。

授業終了のチャイム。
目を開けると美空が寝息をたてて寝ている。
抱き締めた。
僕も使えるのかな・・夢・・・。

とりあえず・・良かった。僕は美空と綾以外とはエッチしたくない。
好きな人以外とはしたくない・・。

「はぁ・・」
「美空、おはよ」
「おはよ・・じゃないわ・・今朝じゃないでしょ」
「いちいち細かいなぁ」
「うっさい・・」
「ね・・」
「・・うん」
まだ保健室には誰もいないし。
エッチ・・できる。
美空に体を擦り付ける。
「美空っ・・」
「ちょ、がっつくな・・ゆっくりしてよ」
「だめ・・乱暴に食べちゃう・・」
「ばれちゃうぞー・・」
「いいもん・・」


ガラララッ。

保健室のドアが開いた。
ヤバ・・。
「おーい、いい加減起きろ」保健室の先生だ。
せっかくいい所だったのに・・・。
カーテンを開けられた。
「もう放課後だよ・・起きなさい」
「はーぃ・・」
ベッドからおりた。
少し寝たら気分がいい。
とりあえず二人で先生に抱きつく・・。
「ちょっ!!?」
「先生だいすきーっ」
美空と僕は保健室の先生には感謝してる。
お昼寝を許してくれるのはこの先生くらいだ。
先生の顔が緩む。
「い、いいから離れて・・気分はどう?」
「良くなりました!」
「そっか・・今日は早退しなさい・・先生には言っとくから・・」
「はーい・・」

保健室から出て教室に向かう。
とりあえず荷物を取りに戻らないと。
「美空、あの能力でさ・・授業中に・・」
美空は顔が真っ赤になった・・。
背中を思いっきり叩かれた「ばっ・・ばか!!」
「痛い・・」
授業中にエッチしたくなるし・・夢の中でエッチできればちょうどいいかも。

教室に戻ると授業中だった・・。
先生に早退すると言った。「ほぅほぅ、分かりましたよ、気をつけてね」
「はぃ・・」
具合の悪そうな演技をする・・。
みんな心配している。
机にかけてあるカバンに荷物をつめた。
鈴風ちゃんは心配そうな顔・・。
たとえ夢でもエッチした・・・少しドキドキする。
「美月くん・・大丈夫?」
「う、うん・・風邪みたいだから・・」
カバンを持って廊下に出た・・。
淫乱で大胆なのは夢の中だけだよな?
「ちなみに性格は現実と同じ」
「美空・・本当に?」
「うん・・だから気をつけてね・・」
「う、うんっ、もちろん!」
下駄箱で靴を変える。
美空がかがんだ。

パンツ・・見ようかな。

覗きこむ。

今日は白い・・。

割れ目の所が濡れてる・・なんで??

美空は僕の視線に気付いた
「ば、ばかっ!!見るな!」「何で濡れてんの?」
「うっさいスケベ!!」
美空は走って外に出た。
パンチラもいいなぁ・・。
美空を追いかけて僕も外に出た。
「ねぇ、なんで?」
「し、しつこい・・」
美空はムッとしている。
「また僕の寝顔でオナニー?」
「違うっ!昨日の夜したでしょ・・」
「・・・ん?」
「美月の精子・・たくさん出したから・・今ごろになってたれてきたの・・ったく・・」
「ほぇ・・」
美空・・なんかエロイぞ。「ママが言ってたけど・・中出しされたら結構においが気になるんだってさ・・その点美月のはにおいしないし量も多いから最高・・ってばか!!」
「なんだよ・・急に・・」
「も、もうこの話題は無しっ!」

いい天気だ。
たくさん落ち葉がある。
「美月、帰ったら何する?」「うーん・・ゲームは?」
「あ、いいね!お菓子食べながら対戦しよ」
「美空には負けないからね」「むぅ・・・」
またむくれた。

こうゆう会話は普通なんだけどなぁ・・。
兄妹で中出しとか精子とか・・いけないよな・・。


神社に帰ったけど鍵がかかっている。
誰もいないか・・。
鍵を開けて家に入った。
靴を脱ぐ。
新しい靴買わないとな。

「美月・・いいの?」
「なにが?」
「誰もいないし・・途中で辞めちゃったからさ・・その・・」
「美空・・種付けして欲しいの?」
「その言い方下品・・あー・・もういいや」
「ご、ごめん・・」
美空は僕の服を掴んできた・・。
上目遣いで僕を見る。
と言っても身長差はあまりないし微妙な感じ。
「種付け・・してっ?」
「美空も下品・・」
「下品でいい・・しよっ?」「うん・・」

他人の家なのに・・本当に下品な人間かも・・。
美空はグイグイ僕の手を引っ張る。
待ちきれないのかな。
部屋に入るとすぐにキスしてきた。
やっぱり美空とのキスがいい・・。
「布団・・敷かなきゃ」
「別にいいじゃん・・」
「いや・・・布団の中で汗だくになるのが好きだからさ・・」 
「変なこだわり・・」
布団を敷いて中に潜る。
服は着たまま。
「ね、携帯で動画撮影しながらエッチしない?」
「・・・・」
美空は無言で睨む。
ダメって事か・・。
「やってみたくない?」
「やだ・・」
諦めよ・・美空は恥ずかしがり屋だからな。
布団をかぶって。
愛し合う・・・。
二人だけの時間・・・。




11/03/31 13:35 (vCfLXWNX)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.