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1:新しい場所へ
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春
◆NqRlWkOMMM
寒い寒い冬。
僕は来年13歳。 榊春って名前。 さかきしゅんって読む。 なかなか読みにくい名前だ・・・。 漢字二文字だけど気に入っている。 冬休み前に学校に行かなきゃいけない。 朝起きたら歯を磨いて朝ごはんを作る。 僕は料理が大好き。 トントンと料理を作る。 「あら、春ちゃんおはよ」 「お母さん、おはよ」 お母さんは27歳。 榊悠美、15歳で僕を産んだ。 そしてお姉ちゃんもいる。僕の一つ上。 お母さんがコーヒーを一口飲んでため息をついた。 「悪いね、春ちゃん・・」 「ううん、いいよ。お母さん疲れてるもんね」 お母さんは夜のお仕事をしている。 お酒のお酌をしたり楽しく話をしたり。 綺麗だから一番人気らしい「春ちゃん来年中学生だね」「あ、うん・・」 「彼女作りなよっ!」 「えっ・・・ん・・うん」 お母さんが頭を撫でてくれた。 料理が得意だから女の子には人気だけど。 彼女なんて・・・。 お母さんはまた寝室に戻った。 コーヒー飲んでまた寝るなんて凄いなって思う。 足音がして振り返る。 お姉ちゃんが起きてきた。ムスッとしている。 「おはよ、凛姉ちゃん」 「はぁ・・ったく・・」 お姉ちゃんは榊凛。 僕と同じで漢字二文字。 黒くて長い髪をブラシでといでいる。 「春、はやくご飯」 「あ、うん・・・」 僕はお姉ちゃんが怖い。 叩かれたり殴られたりするし酷い事も言われる。 お母さんには言えない。 凛姉ちゃんもお母さんの前では仲良くしているように見せる。 怒らせないようにオムレツとトーストをテーブルにのせる。 「まずそ」 「ごめんなさい・・」 そう言いながらパンにかぶりついている。 僕は自分の部屋に行こうとした。 「どこ行くの?座ってなよ」「学校の準備しなきゃ・・」「あんたが遅刻しようがしらない・・座ってろ」 「うん・・・」 怖い・・・。 お姉ちゃんは学校ではとっても人気だ。 可愛くて頭も良くて。 でも・・家では違う。 僕をいじめる・・。 学校の用意をしてランドセルに必要な物を入れる。 鏡を見て髪型を整える。 睫毛が長い・・・。 また切らなきゃな。 学校まで走って行く。 「遅刻しちゃう・・・」 僕は男の子の友達がいない・・。 あんまりゲームとかの話題についていけない。 いつも休み時間は料理の本を見ている。 学校についてから下駄箱に靴を入れる。 一番上だからなかなか届かない。 僕はまだまだ小さい。 牛乳が苦手だからかな・・身長が低い。 しかも女の子みたいな外見だから・・・。 男なのに女の子に間違われる。 クラスについて自分の机に座る。 ギリギリセーフ。 ランドセルから料理の本を取り出す。 今日は終業式。 教科書もいらない。 美味しそうな料理がたくさん。 将来の夢は料理職人。 どこかで弟子入りしたいなと思ってる。 話かけてくれるのは女の子ばかり。 だいたい料理の事。 僕に彼女なんてできるのかな。 朝礼が終わった後体育館に向かう。 校長先生が冬休みの注意を言ってからすぐに終わった 寒い廊下を歩く。 もうこの学校ともお別れか・・・。 教室に戻って宿題を貰う。僕はまぁまぁ頭がいい方だ・・・。 ランドセルに宿題をしまう「冬休みは寒くなりますし風邪に注意しましょう」 先生が体調管理の事を言っている。 卵酒かエッグノッグが好きだ。 ・・・未成年だからアルコールはかなり弱めの物を使うけど。 砂糖とお酒とホットミルクを混ぜて生姜の絞り汁をいれる。 火を止めて卵の黄身をいれてゆっくりかき混ぜる。 甘くて美味しいし体も暖まる。 僕の作り方はそんな感じ。 帰宅時間になる。 まだ午前中。 家に帰る前に寄り道をする 山道を登っていけばお墓がある。 お父さんのお墓。 お父さんは30歳の時亡くなった。 お母さんとは歳の差の結婚で大分苦労したみたい。 僕は顔を良く覚えている。優しくてかっこよかった。お父さんのお墓は豪華だ。お金持ちだったからかな。今も生活に不自由はない。「お父さん・・来年は中学生になるよ」 途中で買ったお花を供えるコーヒーも一緒に。 「僕・・友達たくさん作るよ・・見ててね!」 手を合わせて目をつむる。きっと見ててくれる。 ゆっくりと立ち上がって階段を降りる。 マフラーと手袋をしてるけど寒い。 お墓のから家に向かう。 もうお昼だ。 お姉ちゃんが待ってる・・ 「ただいま」 「遅い・・はやくご飯作ってよ」 「うん・・分かった」 今日はうどんにしよう。 生椎茸で出汁を取る。 料理酒を少々入れる。 少し味を見て塩と味醂を少々。 油揚げと牛蒡を入れる。 油揚げはそのまま入れる。味がコッテリ目になる。 牛蒡はささがきにする。 しばらく染みるまで待ってからうどんを入れる。 グツグツ煮込んでからどんぶりに盛り付ける。 テーブルに持っていく。 「お姉ちゃん、お待たせ」 「うどんか・・まずそ」 お姉ちゃんは一口食べてからどんぶりを流し台の所に捨てた。 「糞まずい・・」 「あ・・ごめん」 「もういい・・」 お姉ちゃんは部屋に戻っていった。 僕はいつかお姉ちゃんを笑わせるくらい美味しい料理を作りたい。 流し台に捨てられたうどんを片付ける。 目が霞む。 涙が流れる。 美味しいって言ってほしいのに・・・。 余ったうどんはお母さんにあげよう・・。 お母さんはまだ寝てる。 宿題をして時間を潰す。 もう終わっちゃいそう。 「春ちゃん、おかえり」 「もう仕事?」 「うん、いい子にしててね」「あ、お母さん・・うどん作ったんだ」 「おおっ、どれどれ」 うどんを暖めてどんぶりに盛り付ける。 お母さんは一口食べて微笑んだ。 「春ちゃんは料理上手いね!本当に美味しいよ」 「うん、良かった」 お母さんは全部食べてくれた。 「さて、行ってくるわ。戸締まりちゃんとしてね」 「うん、いってらっしゃい」お母さんは元気良く仕事に向かった。 僕はお母さんもお姉ちゃんも好きだ。 だから・・笑ってて欲しい
2011/02/12 00:12:11(BhPlqiGf)
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春
◆KEJbDUVQ9A
お母さんの仕事場は有名なクラブだ。
キラキラな看板。 「春ちゃんおいで、大丈夫」「うん・・」 さすがにドキドキする。 綺麗な店内。 美人な人がいっぱい。 「せんぱーい」 綺麗な金髪のお姉さんだ。「なつみ、うちの息子お願いね」 「おまかせーっ!」 なつみさんが頭を撫でてくれた。 「こんにちわ!」 「あ、はいっ!」 「うわぁ、まじ萌えますね!女の子じゃないですか!」お母さんはムスッとした。「あんまりベタベタしないでねっ」 奥の部屋に案内される。 なつみさんの後ろについていく。 休憩室みたいな場所だ。 ソファーがある。 「さ、座りなっせ!」 「あ、はい・・」 ゆっくり座る。 なんかドキドキするな。 なつみさんがコップにジュースを注いだ。 「ジュース飲む?」 「あ、ありがとう・・」 緊張のせいか喉が乾く。 なつみさんも綺麗な人だ。「私が春ちゃんのお相手しますねっ」 「よ、よろしくお願いしますっ!」 「ははっ、こちらこそ」 いい人みたいだ。 優しそうだし。 しばらく話す。 僕の事は聞いていたみたいだ・ お姉ちゃんの事も。 「そか・・怖かったね」 「でも僕が悪いのかも・・」「そんな事ないよ、好きな事は大切にしなきゃ!」 「でも今のままじゃ・・」 なつみさんが肩をポンポンと叩いた。 「中学校になれば色んな人と触れあうんだから大丈夫だよ、ゆっくり進めばいいよ」 「・・・はいっ」 なつみさんはお母さんの後輩でしばらく僕の世話をしてくれるらしい。 なつみさんが僕をじっと見ている。 「いや・・・しかし・・すごい・・凄いよ君は!」 「へっ!?」 「ちょっとおめかししてみない?」 10分後。 目の前の鏡には女の子がいる。 僕・・・。 「ウィッグをつければカンペキッ!」 ショートヘアのカツラを被る。 「わぁ・・可愛い・・」 「綺麗・・・」 自分を見て変な気持ちだ。女の子・・・。 「ささっ、お披露目っ!」 「わわっ!」 背中を押される。 やばい・・・。 恥ずかしい・・・。 店内にはお客さんがいっぱい。 視線が集まる。 お母さんも僕を見た。 二度見てハッとした顔になった。 「し・・しゅん・・」 「お母さん・・・」 「なつみっ!何してんのよ」なつみさんは笑ってヘラヘラしている。 しばらくお母さんの隣に座っていた。 緊張する・・・。 けど・・・悪くない。 お客さんと話すのも楽しかった。 たぶん警察に捕まるな。 なつみさんが・・。 休憩室に戻ってしばらく寝てしまった。 いい気持ち・・・。 スカートを借りた。 女装・・・いや・・だめだよな・・。 起きるともうすぐ閉店時間だ。 なつみさんはテレビを見てゲラゲラ笑っていた。 女の方が獣・・分からない・・・。 「なつみさん・・男より女の方が獣だよって・・お姉ちゃんが言ってた・・どういう意味かな?」 「ふーん・・・」 なつみさんは少し考えてから僕を見つめた。 「大人になれば分かるかもね・・・お姉ちゃんの言うとうりかも」 「・・・そうですか」 休憩室のドアがバンっと開いた。 「春ちゃんおまたせっ!」 酔っているお母さんだ。 抱きついてきた。 「しゅん・・・むふっ」 「先輩は可愛いなぁ」 僕は抱きつかれながら少し考えた。 女の子って純粋なんじゃないのかな・・。 違うのかな? 家に帰る・・女装で。 慣れてしまった自分が怖い・・・。 「しゅん・・寝よ・・」 「うん・・」 お母さんと一緒に寝る。 化粧は落とした。 「しゅん・・」 抱きついてくる。 僕も抱きつく。 お姉ちゃんが怖い。 けど心配・・・。 今は考えないでおこう。 「お母さん・・童貞ってなに?」 「ん・・・?エッチしてない男の子の事」 「お姉ちゃんは奪ったって言った・・・奪われたけど大丈夫なの?」 「くすっ・・・大丈夫・・好きな人としなさい・・」好きな人・・・。 どんな人? 「僕はお母さんが好きだよ?」 「・・・私とはしちゃいけないよ・・だめなんだ」 「なんで?」 「それは・・・」 「お母さん・・気持ちいいの?エッチって・・」 「うん・・好きな人となら凄くね」 興味が湧いてしまう。 入れればいいのは分かったから・・・。 「お母さん・・だめ?」 「・・・・・」 「お姉ちゃんの時は怖かった・・凄く・・」 「我慢してね・・」 僕はお母さんにしがみついた。 変な気持ち・・・。 分からない・・・。 分からないよ・・。 大人ってなんなの? 好きな人ってなんなの? 僕には分からない・・。
11/02/14 22:23
(RtV1xr5C)
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春
◆KEJbDUVQ9A
固くなってしまった。
お母さんに擦り付ける。 「しゅん・・」 「我慢・・無理かも・・」 「そんなにしたい?」 「お母さんとなら・・・・したい」 お母さんは黙った。 考えこんでいる。 僕の服をぎゅっと掴んだ。「やっぱりダメだよ・・」 「お母さん・・・」 「ぎゅってしてるから・・そのうちおさまるよ」 「だめっ・・無理っ」 お母さんの腰をつかんで擦り付ける。 「はぁ・・はぁ・・いやらしい声が出ちゃう・・・気持ちいい」 「しゅん・・そんな事したらお母さん・・困っちゃうよ・・」 布団の中でモゾモゾ動く。きもちぃ・・きもち・・。 翌朝。 僕は寝てしまっていた。 お母さんが隣に寝ている。「おはよ・・春ちゃん」 「お母さん、僕・・・」 「ちゃんと我慢できたね」 「う、うん・・・」 お母さんに変な事しちゃった。 反省しなきゃ・・・。 「春ちゃんのあえぎ声カワイーぞっ」 「もぅ・・・」 恥ずかしくなってもう一度寝た。 数日後。 新学期が始まった。 僕はクラスに入って自分の椅子に座る。 自分から・・進んでみようそう決心した。 近くの男の子のグループに近づく。 「ね、ねぇ・・何の話してるの?」 みんなが僕を見た。 なんで・・軽蔑するような目なの? 「お前の噂・・・聞いたんだけどさ・・母親とヤってるってマジ?」 「えっ・・・?」 何それ・・・。 僕はしてない・・。 してないのに・・。 他の男の子も喋り出した。「他にも女装が趣味とか・・・やっぱりお前女だったんだな・・」 「ち、違う・・誤解だよ」 「きもちわるい・・近寄るな・・」 その言葉を聞いて・・。 僕は教室を飛び出していた・・・。 無我夢中で走った。 外に出て家に向かった。 何で・・・? 何でそんな噂・・。 エレベーターに乗って泣いた。 家の鍵を開ける。 お母さんがいるはず。 玄関に入って泣き崩れた。「おかぁ・・さん・・たすけて・・」 「ははっ・・」 顔を上げるとお姉ちゃんがいた。 今日は学校のはず。 「お姉ちゃん・・・なんで?」 「噂聞いたんだね・・ちゃんと広まってたね」 「・・え?」 「私が広めた噂・・良かった・・春に友達なんていらないよ・・私がいればいいんだよ」 「お姉ちゃんが・・」 凄くイラッとして掴みかかろうとした。 けど・・。 抱き締められた・・。 「春は私の物・・・友達が作れないなら・・私のそばにいて・・?もう叩いたりしないよ・・優しくする・・・優しくするから・・・私も自分に向き合ったらこうなったから・・」 「お姉ちゃん・・・」 「ごめんね・・・春」 お姉ちゃんが何度も僕の名前を呼んでくれる。 それだけで気持ちいい。 凄く・・・。 「もう学校も行かなくていい・・私のそばにいればいいよ」 「うん・・・」 「大好きだよ・・」 「僕も・・・」 怖いけど・・好きだった。痛いけど・・好きだった。優しくされて・・心が変わってしまった。 「エッチしよ・・怖くしない・・大丈夫・・」 「うん・・・」 キスしてきた。 僕も返す。 舌が入ってきてびっくりしたけど・・絡める。 「んっ・・ふっ・・」 これが・・キスか。 とろけそう。 「私の部屋でしよ・・」 「うん・・」 お姉ちゃんの部屋で服を脱いで裸になる。 お姉ちゃんはやっぱり綺麗で可愛い。 「入れて・・春が来るまでオナニーしてた」 言われたとうりに入れる。けどなかなか入らない。 「ここだよ・・」 「ん・・っ!」 入った・・・。 ヌプヌプと動く。 気持ちいい・・気持ちいいよ・・すごい・・。 これがエッチ・・。 「あんっ、しゅん・・すごいよぉ」 「あっ、はぁ・・お姉ちゃん・・」 ズンッと突いて引き抜く。自分が壊れていく・・。 理性が無くなる・・。 「お姉ちゃん・・なんか・・だめっ・・」 「いいよ・・中出し・・生理まだだから・・」 「んっっ!!」 どくっ・・どくどくっ! たくさん出した・・。 お姉ちゃんに抱きついた。これ・・凄い・・。 ずっとしたい・・。 学校なんてどうでもいい。友達なんていらない。 エッチがあればいい。 それだけでいい・・。 お母さんが買い物から帰ってきた。 僕とお姉ちゃんを見てびっくりした様子。 「あんたたち・・学校は?」「早退したの・・・お母さん・・お姉ちゃんと仲直りしたよっ!」 「ほ、本当に!?」 お姉ちゃんと手を繋いで見せた。 お母さんは泣いてしまった「良かった・・良かったよぉ・・」 これでもとどうり・・。 みんな幸せだよね? そうだよね? お姉ちゃんが後から学校に電話をして今日は休みにしてくれた。 お姉ちゃんは優しくなった こたつでじゃれあう。 楽しい・・・。 お姉ちゃんがいればいいんだ。 友達なんていらないんだ。「お姉ちゃん、またしよ」 「いいよ、後でねっ!」 楽しみだ・・。 気持ちいい事できる。 これでいいよね・・・?
11/02/15 09:01
(ME0AaYW4)
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春
◆KEJbDUVQ9A
学校で噂がどんどん広まっていった。
地獄のような時間。 でも構わない。 お姉ちゃんがいればいいもん・・・。 お姉ちゃんが好きって言ってくれた。 それだけで生きていける。家に帰ってもお姉ちゃんはまだ帰ってきていない。 僕はお姉ちゃんの部屋で待つ。 ドキドキして待ち遠しい。玄関の方で音がする。 急いで向かう。 「お姉ちゃんっ!」 「しゅん、ただいま」 抱きついてキスをする。 お姉ちゃんが来るのを待っていた。 この時を・・・。 「早く・・エッチしよ」 「うん・・」 お姉ちゃんの部屋でいつもエッチする。 お母さんがいない時間にいっぱいエッチしている。 二人とも裸になって体を貪る。 「んっ、はぁ・・しゅんっ」「ああっ・・あっ!」 グイッと乳首に吸い付く。お姉ちゃんのおっぱいはバランスがいい。 チューッと吸い上げる。 お姉ちゃんの顔がトロンとした。 「しゅん・・きて」 「うんっ」 挿入してガシガシ動かす。ただ腰を振るだけ。 僕はまだ覚えたばかりだ。すぐに射精しそうになった「ああっ!」 たくさん中出しする。 どくっどくっどくっどくっどくっ・・・。 お姉ちゃんの小さな子宮に入りきらずに膣内に溢れる・・・。 二人で抱き合って眠る。 お姉ちゃんとするのはいけないんだ。 けど・・やめられない。 お母さんが帰ってきた。 足音が聞こえる。 「お姉ちゃん・・バレたらダメだよね」 「・・・・・」 「お姉ちゃん・・?」 お姉ちゃんは僕を見てニヤッと笑った。 「きゃーっ!お母さんっ!たすけてっ」 いきなり叫んだ。 僕はわけが分からずに固まる。 お母さんが部屋に入ってきた。 僕とお姉ちゃんは裸。 お姉ちゃんは泣き始めた。「しゅ・・春ちゃん?」 「お母さん、春が・・ひどい事した・・」 ・・・・え? 僕は今さら気付いた。 お姉ちゃんは嘘つき。 お姉ちゃんは僕の事なんか好きじゃない・・・。 「春がいきなり・・・」 「凛、おいで。大丈夫」 お姉ちゃんが一瞬僕を見て笑った。 終わった・・・僕はもうどこにも居場所がない。 お母さんが僕を睨んだ。 「春っ!なんて事したの?」もうどうでもいい・・。 せっかく信じたのに・・。好きって言葉を・・・。 翌日学校にも行けずに自分の部屋で寝ていた。 僕はもう何もできない。 死ぬしかない・・・。 部屋のドアが開いた。 僕のベットに近づいてきた・・・。 「これで地獄だね・・」 お姉ちゃんの声だった。 言う事だけを言って出ていった。 もう・・知らない・・。 どうでもいい・・・。 実のお姉ちゃんにこんなに嫌われるなんて・・。 食欲もない。 夕方まで寝ていた。 お母さんも噂は聞いていたらしい。 もう止める事はできない。ここで生きていてもしかたない。 しかたないよ・・。 もう・・ダメ・・。 お母さんに呼ばれた。 「春・・あんたひどい事したね」 「・・・・」 なんで・・・僕の事信じてくれないの? もう・・・だめなの? 「凛は泣いてばかりだよ・・・春・・別の所に行きなさい。知り合いの人が預かってくれるって言ったから・・・もうここでは生きていけないよ・・」 その通り・・もう噂を嘘と思う人もいない。 中学校に入っても広がる。僕は黙ってうなずいた。 とゆうか・・死にたい。 「春・・男の子でしょ?なんであんな事・・・」 「知らない・・・知らない・・・」 僕はもう何も知らない。 どうでもいい。 新しい場所でもきっと上手くいかない。 料理も作りたくない。 お姉ちゃんもお母さんも大嫌いだ。 みんなしねばいい・・・。
11/02/16 00:03
(SL9OZHje)
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春
◆KEJbDUVQ9A
荷物を揃えて鞄につめる。洋服とかもつめる。
お気に入りの料理道具もあったけど全部捨てた。 他人の笑顔なんかどうでもいいから。 必要ないから。 これからは自分の事だけを考えて生きていけばいい。 玄関に向かう。 お姉ちゃんがいた。 「もう帰って来ないでね。私はお母さんに甘えたいからあんたはいらないの」 「好きなだけ甘えれば?お姉ちゃんもお母さんもしねばいい・・」 お姉ちゃんは凄くびっくりした顔になる。 僕は今までそんな事言った事ない。 「嘘つきは死んだほうがいいよ・・さよなら」 靴をはいて振り向かずに玄関から出た。 僕・・・変わっちゃった。おかしくなった・・・。 人の気持ちが分からなくなった。 エレベーターで下に降りて駐車場に向かう。 お母さんが車で待っていた 荷物を車に乗せる。 お母さんはもう僕の事が嫌いみたいだ。 助手席に座る。 車が走り出す。 振り返ってマンションを見る。 ベランダからお姉ちゃんが見ていた。 僕を陥れた悪魔・・・。 お母さんは喋らない。 何も話してくれない。 車は高速道路を走る。 このままどこかで事故にならないかな・・。 「春ちゃん、もう変な事しちゃダメだよ」 「しない・・・」 お母さんは信じてくれなかった。 僕がお姉ちゃんを襲ったと・・・・。 お母さんにエッチしたいと言った事が原因かな・・。風景が流れていく。 僕はどこへ向かうの? しばらく走って静かな街についた。 田舎っぽい場所。 けど大きなスーパーはあるみたい。 しばらく走る。 神社についた。 ここでお祓いしてもらうつもり? 荷物を持ってお母さんについていく。 大きな鳥居をくぐるとたくさんの木がある。 広い神社だな・・。 「こんにちわ」 巫女服を着た女の子がいた竹箒を持っている。 「利奈ちゃん、お願いね」 「はいっ!」 利奈さんは目がクリクリして可愛い。 子犬みたいな雰囲気だ。 「よろしくね、春くん」 「はい・・・」 手を差し出してきた。 握手をする。 柔らかい手だ。 「じゃあお母さんは帰るね」お母さんは背を向けた。 「・・お母さんは僕を捨てるの?」 お母さんが立ち止まる。 けど振り返らずに歩いて行った。 お母さん・・人が変わったみたい。 みんなおかしい・・。 「さ、案内するからおいで」利奈さんの後ろを歩く。 綺麗な空気だ。 僕がいていいのかな・・こんな綺麗な場所に。 神社の中にある家に入る。木造の綺麗な家だ。 古いけどよく掃除されている。 廊下を歩く。 床もピカピカ。 「ここが君の部屋ねっ」 畳の部屋だ。 なかなか広い。 荷物を置いて膝をつく。 寝転がる。 必死に抑えていた涙が溢れてきた。 「あらあら・・」 利奈さんは僕を抱き起こしてくれた。 「大丈夫・・・私が今日から君のお姉ちゃんだよ」 お姉ちゃんなんかいらないって言いたかった。 けど涙が溢れて何も言えない。 追い出されて捨てられた。変わってしまった自分が恐ろしい。 しばらくしてなんとか落ち着いた。 深呼吸をする。 利奈さんがお茶を持ってきてくれた。 「改めましてよろしくね。唐木利奈、18歳っ!独身だよっ」 可愛い笑顔。 子供っぽい感じだ。 「利奈さんは高校生?」 「そだよ、勉強も教えてあげるよ。何でも質問してね・・・けど英語は苦手かな・・えへ・・」 なんか癒されるな・・。 いい人みたい。 僕も自己紹介をした。 うちの事情は大体把握済みらしい。 「中学校が始まるまではのんびりしてればいいよ」 「はい・・」 利奈さんがハンカチを取り出した。 僕の目を拭いてくれた。 「泣いても可愛いね・・・けど目が腫れちゃうよ」 優しく拭いてくれた。 しばらく荷物を整理した。棚とかは後で買えばいい。少し落ち着いてからまた寝転がる。 死にたい気持ちもある。 けど・・・利奈さんに触れてから少し消えた感じ。 「春くん、ちょっとおいで」襖の所に利奈さんがいた。手招きをしている。 「はい?なんですか?」 「お父さん帰ってきたから挨拶してね」 「はい・・」 利奈さんについて行く。 廊下はたまにギシッと音がなる。 厳しそうな男の人がいた。この人がお父さんか・・。「よろしくお願いします。榊春ですっ」 「唐木将だ・・・」 やっぱり厳しそう。 僕をじっと見ている。 ただ者じゃないのは確かだ・・・・。 将さんが利奈さんの方を向いた。 「利奈、巫女服が似合いそうだな」 「あは、それ私も思ったよ」・・・・・え? 将さんがニコッと笑った。「あはは、お父さんは変態だから気にしないでね」 「利奈・・変態ではないぞ」何か・・よかった・・。 怖い人じゃないみたい。 夕飯まで神社の中を散歩する。 いい空気だ・・。 昔の事を忘れてしまいたい・・・。 「しゅーんくんっ!」 「わぁっ!」 利奈さんが手を掴んできた、ドキっとしてしまう。 「利奈さん・・びっくりした」 「へへ、どう?うちの神社は」 「綺麗です・・・心が洗われるかんじ」 「小学生なのに難しい言葉使うね・・・」 利奈さんはぽけーっとしている。 「僕はもう中学生ですっ!」ムッとした。 「ははっ、ごめんね」 しばらく二人で散歩した。だんだんと気持ちがまた変わってきた。 「君を見てると初恋の人を思い出すよ・・・」 利奈さんがボソッと呟いた「初恋の人・・・?」 「春くんみたいに可愛くて格好良くて・・繊細で優しくて・・・」 「ぼ、僕はそんな・・」 「まぁ付き合ってフラれたけどね」 利奈さんが微笑んだ。 「サイテーな人なら忘れられたのになぁ・・・」 「僕と付き合いますか?」 何となく言ってみた。 「おおっ!言うねぇ」 利奈さんは拍手した。 僕はもう少し男らしくならないといけない。 だから男らしい事言ってみた。 利奈さんは僕をじっと見てから少し顔を赤くした。 「さ、ごはん食べよ!」 背を向けて歩き出した。 僕もついて行った。 夕飯は将さんが作った。 味噌汁とご飯と煮物だ。 「いただきます」 一口食べる。 「将さんは京都生まれですか?」 「ん?・・なんで分かった?」 「京都の味がします・・」 利奈さんと将さんが感心したような顔になる。 京都、大阪は味付けが薄めだった。 関東は味付けが濃い。 久しぶりに食べたな。 最近体重がどんどん落ちていたから・・・。 お皿洗いをやらせてもらった。 何かお手伝いをしなきゃ。台所に立つとムズムズする・・・。 けどもう料理なんて・・。 部屋に戻って布団をひいて寝転がる。 ボーッと天井を見る。 新しい場所。 うまくやってけるかな? 「ねぇ、春くん」 「はい?」 いつの間に利奈さんがいた気配一つ無い。 「一緒に寝てもいい?」 「あ、はい・・」 「えへっ・・」 僕の布団に入ってきた。 「私ね・・弟が欲しかったんだ・・」 「ほぇ・・」 出会って1日でこんなに仲良くなれるなんて・・。 利奈さんっていい人なんだな。 「あぁ・・あの双子は何してるのかなぁ・・」 「・・双子?」 「一言で言えば親友と元彼氏・・・好きだった人・・・」 「ふーむ・・双子・・」 「まぁまた今度話すね・・おやふみゃ・・」 利奈さんは寝てしまった。この人の近くにいると安心する・・そんな感じ・・。
11/02/16 10:57
(SL9OZHje)
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春
◆KEJbDUVQ9A
すずめが小枝に止まっている。
まだ少し肌寒い春。 息を吐けば白くなる。 朝からマフラーを巻いて散歩している。 すずめはチュンチュンと鳴きながら飛び立った。 僕はため息をついてまた歩く。 「おはよ、春くん」 「あ、おはようございます」利奈さんはパジャマ姿で竹箒を二本持っていた。 「ほれ、一緒に掃除しよ」 「掃除・・」 嫌いじゃない・・。 さっさっと箒で小枝をはく「掃除をしてると心が洗われるね」 「はい・・」 「私も春くんと同じ事言っちゃった・・・ははっ」 「クスッ・・」 朝から笑えるなんてな。 少し明るくなれる。 利奈さんは今日は学校らしい。 朝食を食べてから制服に着替えに行った。 「今日は好きに街を見てまわるといい」 「あ、はい・・」 「おこずかいはあるか?少しあげよう」 「わっ、ありがとうございます!」 3000円も貰った。 ワクワクする。 お財布にお金をしまって僕も着替える。 「春くーん」 「わぁっ!!」 利奈さんは気配を消すのが上手いらしい。 まったく気付かなかった。「お着替え中か・・・」 「な、なんですか?」 「かぁわいい・・」 ニヤッと笑って僕を見ている。 「えっとね、街を歩く時は怪我しないようにね!」 「は、はい・・・」 「じゃあね、いってきます」可愛いって言われたけど・・・利奈さんの制服姿の方が可愛い・・。 小さなカバンを背負って神社を出た。 この大林神社は街の外れにある。 少し歩いてみよう。 車の通りは少ない。 とりあえずスーパーを見てみたい。 スニーカーは綺麗だ。 あんまり出歩く事無かったから。 近くには山もあるし山菜とかを取ってみたい・・。 いや・・もう料理はしないんだし・・。 大分歩いてスーパーにたどり着いた。 思ってた以上に大きい。 買い物するとかさばるから中に入るのは後でいいや。しばらく歩いて商店街にたどり着いた。 小物のお店がある。 綺麗な手鞠が売ってる。 これ・・・利奈さんにあげよう。 「あの、これください」 「はいよ・・んっ?」 僕をじっと見た。 「見掛けない顔だね・・ふむ・・」 「昨日ここに引っ越してきました、榊春と言います12歳です」 「ほぉ、偉いね。よしっ、じゃあ半額にしてあげよう!!」 「えっ、いいんですか?」 「いいよ、女の子には手鞠が似合うからね」 「ありがとうございます」 お金を払ってお店を出た。何でも利奈さんに買う事分かったんだろう・・・。 もしかして僕を女の子と間違えた? 少し・・・落ち込んだ。 けど嬉しかった。 なんか意外に長い商店街だな・・。 八百屋でお野菜を眺める。大根はでっぷり太い。 どれもいい野菜だな。 でも今は買えないなぁ。 「よぉ、お嬢ちゃん、どれにしますか?」 「僕は男ですっ・・」 「あぁ、すまんすまん!」 おじさんが野菜を適当に袋につめている。 「これは謝罪の気持ちだ!後で届けてやるから、家はどこだい?」 「えっと、大林神社です」 「ほぉ、すると利奈ちゃんの知り合いかね・・・分かったよ、後で届けてやるからな」 「ありがとうございます!」 僕は冷徹な人間になったつもりだった・・・。 けど・・・なんか暖かい人たちに触れて。 気持ちが温かくなった。 商店街を抜けてまた住宅街に出た。 もうすぐお昼だ。 お財布にはまだまだお金がある。 ふといいにおいに誘われて足を止めた。 食堂みたいな場所。 グゥーッとお腹が鳴る。 入ってみようかな。 「いらっしゃい」 高校生くらいの男の子・・坊主だ。 イケメンと言うより男前なかんじ。 椅子に座る。 メニューには色々ある。 「ふむーん・・・」 「ラーメンがおすすめだよ」「あ、じゃあラーメンお願いします」 坊主の人はパッパッと手際良くラーメンを作った。 醤油かな? 「はい、お待ち」 「わぁ・・」 シンプル・・これは僕の好みだ。 まず出汁を飲んでから一言「凄い・・・」 「ははっ、麺も食ってみな」「はい・・」 ツルツルした麺。 美味しい・・・。 「今日は親父がいないから俺が店番してんだけどさ、まぁまぁいい出来だよ」 「ほぇ・・・美味しいです」「そか、いっぱい食いな」 こんなに美味しいのは初めて。 「さて・・そろそろだな」 「・・・・?」 またパッパッと作り出した店内には僕一人。 何だろう・・・。 ガラッとお店の扉が開いた「遊っ、メシ食わせろ!」 「あ、春ちゃん!」 利奈さんとやんちゃそうな女の子が入ってきた。 「利奈の知り合いか・・」 「榊春って言います」 「ほぉ、桂木遊ってんだ。よろしく」 遅いけど自己紹介をした。利奈さんは僕の隣に座った「奇遇だね、お昼はラーメンか・・」 「遊っ、めしっ!」 「犬か・・お前は・・」 遊さんは少しため息をついてどんぶりを置いた。 やんちゃそうな女の子は僕を見た。 「へぇーっ・・・これは久々に可愛いおなご・・」 僕はムッとした。 「へ?違うの?」 「ははっ、利奈。男の子だよ」 「おおっ、ごめん!」 頭を撫でてくれた。 なんか元気な人だな・・。「村谷瑠美!よろしく」 「は、はぃ・・」 しばらく話した。 みんな近くの高校に通ってるらしい。 「今年は気合い入れて色々しないとなぁ・・」 「遊は店を継ぐんでしょ?」「あぁ・・大学は行かないよ」 利奈さんはおにぎりを食べている。 炊きたてごはんのおにぎりはとっても美味しい。 さっきの手鞠をあげようかな。 「これ、利奈さんにあげる」「わぁ・・ありがとう!」 喜んでくれた・・。 僕は他人の事なんか気にしないって思ったのになぁ・・・・。 「今日は学校昼で終わったから暇だよね」 「そだな・・暇が一番だ」 遊さんと瑠美さんは仲良さそうだ。 利奈さんは手鞠で遊んでいる。 「ねぇ、美月くんと美空ちゃん元気かなぁ・・手紙はくれるけど・・どうかなぁ・・・?」 「みーか・・・きっと外国でも腹ペコなんだろうな・・・俺のメシを食わせてやりたい・・」 「まぁ私の部下なら元気でしょ・・?たぶん・・」 昔の友達かな・・。 外国に行ったのか。 お店を出てから利奈さんと神社に向かう。 今日の探検はこんなもんでいいかな。 少し疲れた。 「春くん疲れた?」 「ううん、がんばる」 「そっか・・」 微笑んで僕を見てくれる。本当のお姉ちゃんがこの人だったらな・・・。 あんな悪魔は・・嫌い。 商店街でたい焼きを買って帰る。 歩きながらかぶりつく。 「八百屋のおじさんに野菜貰ったよ。後で届けてくれるって」 「へぇ、どして?」 「僕の事お嬢ちゃんって言ったからその謝罪の気持ちだって・・」 「ははっ、やっぱり春くんは可愛いから間違われるんだね」 「むぅ・・・」 僕は男・・だもん・・。 「春くん、自分の容姿は簡単に変えられない・・君は恵まれてるんだから」 「そうですか?じゃあ利奈さんも恵まれてますね」 「お世辞?ありがとう」 「いえ・・本当に可愛いです」 僕を見てまた顔を赤くした「も、もぅ・・春くん・・」恵まれてるのか・・そんなの思った事なかった。 八百屋さんのトラックが来ていた。 野菜はもう運んであるらしい。 「ねぇ春くん、夕飯作ってみる?」 「僕は・・・できません」 「そっか・・」 包丁を握れなくなった。 右手の傷のせいもある。 利奈さんはすぐに微笑んだ「いつか・・食べたいな」 この人のためなら・・。 また料理をしても・・。 いや・・裏切られるかも知れない。 そんな考えがぐるぐる巡った。 僕はやっぱり変わってしまったのか・・・。
11/02/16 16:40
(SL9OZHje)
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