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魔の刻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:魔の刻
投稿者: ゆりあ ◆6jWlmITQRQ
「ネットで誰か逢ったこととかある?」テーブル越しにともこが微笑む。

「あるわけないでしょ、子どもだっているし既婚なのよ、ともはあるの?」

子どもの頃からエスカレーターでずっと一緒に大学まで進学した私とともこ
は、考えてみればずいぶん長い付き合いだ。ある意味、姉妹以上の関係かも
しれない。そんな二人なので、何の隠し事もないのでこのようなあけすけな
会話もできる。

「実は、私あるんだ・・」やわらかいウエーブの髪を軽くかきあげながら、
少し自慢げに、ともこがつぶやく。

どこから見ても清楚な奥さんにしか見えないともこ、誰でも知っている一流
商社に勤めるご主人と、ともこによく似たフランス人形みたいにかわいい娘
さんがいる。そんなともこがネットで出会いを楽しんでいたとは、びっくり
した。

「あなた、怖くないの?それにご主人に分かっちゃったらただじゃすまない
でしょ?やめときなさいよ!」

「ゆりあはいつまでも、おこちゃまなんだから・・ネットはね、完全匿名で
ね、お互いの名前だって分からないの。それにね、いきなり会うわけじゃな
いし、お話して大丈夫だなって分かってから会うから、大丈夫だよ。」

そう言いながら、携帯でネットでであった「彼」の写真を見せてくれる。

「あー、ともこの好みだね、ジャニーズ系の年下君」

「そうよ、今ね、彼、私に夢中なんだ。かわいいわよ。」

話をあわせながら、私はかなり動揺していた。そんなに簡単に出会えるもの
なのか、しかも、思ったほど怖くなく、案外普通の人も多いのかもしれな
い。

「ゆりあ、もしさ、なおくんと喧嘩したらやってみたら?メッセンジャーっ
ていうんだよ。ストレス解消になるよ、ゆりあならきれいだもん、かっこい
い人がすぐに見つかるよ。」

「はいはい、そのときはよろしくね。」

そのときは、まさか自分がメッセンジャーなるものをしようなど考えもしな
かった。あのときまでは・・・

私はある人とのやりとりで自分の中に潜むもう一人の自分に気づいてしまっ
た。穏やかでかわいい妻、優しい母の仮面の下に潜む魔性・・

鏡の中の私はメス犬のようにつながれ、後ろから乱暴に突き上げられ調教を
受けている・・・

これが本当の私・・・

妄想だけでは物足りなくなるのも時間の問題だった

ともこに教えてもらったメッセンジャーをしてみる

ともこがいってたみたいにたくさんの部屋がある。いきなりアダルトのカテ
ゴリーはいやなので30代の部屋というのを選んでクリックしてみた。

たくさんの人が思い思いの名前でそこにいる。するとすぐに「こんにち
は!」というメッセージが入ってくる。たくさん来るメッセージの中から、
比較的穏やかで近くの地域に住んでいる人を選んで返事をしてみる。

そうして、何人かの人と話しをしていくうちに、なんとなく話が合うひとと
であった。年も同じくらいでお子さんも居るみたいだ。
エッチな話をするでもなく穏やかに話す態度に好感を抱いた。友達登録とい
うのを教えてもらい、時間を合わせて彼と話をしていた。なんとなくお互い
に興味があり、惹かれつつあることに気づきはじめた頃、彼が「もしよかっ
たら写真を交換しませんか?」と言うので写真くらいならいいだろうと思い
交換してみた。

写真を見た彼からの強いアプローチが始まった。「きれいだ、美しい、素敵
ですね、だんなさんがうらやましい・・」悪い気はしない。
こんなセリフを聞くのも久しぶり。女性として扱われることに徐々に心が傾
き始めた。

彼とたくさんの話をするうち、私は彼と奥さんの関係を聞いた。
「奥さんと仲よさそうね」
「そんなことないよ、子どもが生まれてから実はぜんぜんエッチが無くて
ね」
「そうなんだ」
「うん・それにおれ、普通じゃないえっちも興味があって」

胸が早鐘のように高まる。

「普通じゃないエッチ?なにそれ?」
「うん、言ったらゆりあに嫌われそうだ。例えばね、恥ずかしい思いをさせ
たり、縛ったりとか」

私は体が熱くなるのを感じた。

「そうなんだ、たまにはそういうのも楽しいかもね」

「ゆりあさん、来週平日、デートしてみませんか?」

メアドを送ってきた・・・

「Yes・・」

私は三文字の返信をした。







2010/03/29 20:44:34(qC/6EiZF)
7
投稿者: ゆりあ ◆6jWlmITQRQ
わたしはどうかしてる
はいつくばり、今日はじめて会った男の足先やお尻の穴をしゃぶってる。

あれから、どれくらいの時間がたったのだろう

赤い縄で後ろでに拘束され、両足を開いたままベッドに固定された。

彼は手慣れた風にクリームを取り出す。「奥さんを狂わせる魔法の薬だよ、尻の穴までたっぷり塗り込んでやるからな」

「あぁ、いやっ、恥ずかしい」

「今まで沢山の男が、奥さんのここを夢見てきた。ほう、こどもを二人産んだわりには色も綺麗でよくしまるぜ、尻の穴までさらして、はしたない姿だね、美しい奥さんも形無しだな」

容赦のない言葉が羞恥を煽り立てる。

冷たいクリームを塗り込まれる。

すっーとする

だんだん熱くむず痒くなってくる

熱い蜜が活火山から流れるマグマのようにあふれて来る

気持ちいい

彼は動けない私に指を触れることも無く、冷たく見下ろしている。

「このどすけべ!尻の穴までひくつかせてるぞ、はしたない声をだしたらお仕置きをするよ」

わたしは愛撫がほしくて、縛られ固定されている身体をもどかしげにうごかす。

荒い熱い息に上下する熱い胸を彼の足が踏み付ける。

あまりの気持ち良さに思わずのけぞりながら彼にねだった。

「お願い、もう焦らさないで、早く欲しい、なんでもします」

「お仕置きだな」彼は冷たく言い放つとお尻の穴に指を突き刺して来る

その瞬間、鳥肌がたつほどの鋭い快感にわたしは大きな声をあげて達してしまった。

いくっ、気持ちいい~

焦らされ抜かれた身体に何人もの女性を虜にしたテクニック

ひとたまりもなく、大きな波に飲み込まれ翻弄されていく

「奥さん、まだ宴はこれからだよ」

そう言いながらカバンの中から太い黒いバイブを取り出した
10/04/03 21:27 (rNdwD8Ct)
8
投稿者: エッチ
興奮してきました。それから?どんどん続きをお願いしますね。楽しみに待ってます。
10/04/05 07:34 (0WvayRUj)
9
投稿者: ゆりあ ◆6jWlmITQRQ
何度達したことだろう、次々と大きな波のうねりが押し寄せ、最後は波のピークが重なり、果てることのない絶頂にだらしなく足を広げ腰をくねらし、唇に舌をせがみながら絶叫とともに狂っていった

彼は手慣れた様子で身支度を整えると、次にあう約束をすることもなく、

「また味わいたくなったら、自分から懇願してきなさい」

と突き放される

どこまで女心を熟知しているのだろう

この人は私にあうまで、どんな旅を重ねてきたというのだろう

様々な思いが胸に沸いて来る。

わたしは足にすがりつき「捨てないで!」と思わず胸を押し付けながら、自分が発した言葉に驚いている

学生の頃から、比較的男性にちやほやされてきた。わたしは、誰にも、主人にすらそんなことを言ったことがない。女性としてのプライドをすべて捨て去るなんて小説の中だけのことだと信じていた。

10/04/06 14:54 (L/SZ3jqI)
10
投稿者: ゆりあ ◆6jWlmITQRQ
ともこの家についたのは、午後6時を回っていた。

こどもたちがかけてくる。

「ママ、遅かったね~!」

まだ情事の余韻が残っている。

気持ちを奮い立たせ、こどもたちを抱きしめる

ともこはすべてを察しているように、今度はよろしくね!とウインクをする。

家に戻り、お風呂をいれる。こどもたちをお風呂に入れる。

「あれ、ママ、変なの、足のもものところ、赤くなってる、誰かにかまれちゃったの?痛くない?」

血がひき慌てて隠す

「ううん、なんでもないの、さっきひっかいちゃったんだね」

子どもたちは、それ以上、気に留めることもなく、おもちゃで遊んでいる。

主人が帰ってくる。
こどもたちとひとしきり遊び、こどもたちがベッドに行くと、いつものように、軽く食事をしてテレビを消しPCをつける。

「ごめんね、今日は疲れてるんだ。先に寝ちゃっていい?お風呂はもう沸いてます」

「ああ、早めにおやすみ、こっちもお風呂入って寝るよ」

何をうたぐることもなく、PCを叩いてる。

携帯のバイブがなる。

「明日、家族を送り出した後、ダイニングテーブルの上で亭主の席に向かって足を開き、オナニーをすること」

メッセージをみた瞬間、身体が熱くなる

すぐに返信した

「わかりました、きちんと実行出来たらご報告します」
10/04/07 21:27 (TxMHfzbJ)
11
投稿者: ゆりあ ◆6jWlmITQRQ
子ども達を幼稚園へと送り、一人リビングに戻る。さっきまで主人がいつも
と同じように眠そうな顔でトーストをほおばっていた椅子。

携帯のメールをもう一度読む。

ダイニングテーブルの上で主人に見せるようにオナニーをすること・・

激しい葛藤、可愛い子供たちや真面目な主人、フラッシュバックするモーテ
ルでの刻・・・

あの日、わたしは生まれて初めて女性としての全てをさらけ出された。
クリームを塗られ、冷たく見下ろされ、黒い太いバイブをねじ込まれ、何度
も何度も行く寸前で止められ、今度は何度いってもやめてもらえずに・・
繊細にときに乱暴な愛撫に翻弄され、最後に彼のものを自ら求め深く刺し貫
かれて、彼のものであること、主人より彼を愛していること、このチンポな
しでは生きていけない、淫らなおまんこをお仕置きしてほしい、メス犬・・
様々な誓いをさせられた。

モーテルを出る間際、切なくて愛しくて、私は彼の足にすがりつき捨てない
でと懇願した。モーテルを出るまで何度も何度も抱きしめキスを求め、舌を
絡ませた。

あれほど激しく感じたはずなのに、舌が動くたびに子宮がうずき、すぐにほ
しくなった。

身も心も奪われていく・・

ふらふらとダイニングの上に上がる。ひんやりして冷たい。

タックジョッパーのベージュのパンツを膝下まで下げるとコットンレースの
パンティに上から見ても分かるくらいに染みが拡がっている

淫らなめす犬・・・

足をM字に広げ、主人見せ付けるようにオナニーをする。身体の奥から蜜があ
ふれ、ダイニングの上にまで垂れている。

見られている快感、これがほんとうのわたし・・・

気持ちいい、身体が溶けて行く・・・腰がうねり、髪が乱れる・・
息が荒くなり、ブラの上から乳首を摘み上げる

彼との刻を思い出しながら、何度も何度も激しく上り詰める・・

狂わされていく・・・

私は写真を添えて彼に報告した

「あなたのメス犬ゆりあです。きちんと実行しました。次の命令をおあたえ
ください」そして、最後に少し躊躇った後、書き添えた。
・・・あなたを愛しています


10/04/09 15:09 (ZbA2hT1n)
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