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臨時絵画モデル(改訂)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:臨時絵画モデル(改訂)
投稿者: ともや ◆SkTIcYmWdg
私の通う絵画教室が人気なのは、隔月1回裸婦クロッキーがあるからだ。40代~定年後までほとんどが男性で、30名ほどの生徒がいる。
8月の出来事、その日専属で毎回来てくれているモデルが急病になったらしく当日キャンセル。考えた末の苦肉の策なのか講師が自分の娘に連絡し、来させる事になった。聞く所によると高校生で、夏休みで暇を持て余しているらしく、お小遣いを餌にしたら気軽に引き受けたらしい。
しかし私はとてもがっかりした。高校1年なんて子供じゃないか。青臭い子供じゃ描く気が起きない。プロのモデルのような美しさも熟した豊満な肉体も無いだろう。そんな事を考えていたら講師の娘がやってきた。思った通りだ。髪も短くジーンズにスニーカー。女の色気などかけらも無いとその時感じた。しかし私にとってこの日が人生の転機になるとは全く予想していなかったのである。
コミュニティ施設の多目的スペースを週1回借りている教室。普段から様々な団体が稽古事などに利用している。
「うわっ!こんなにいるの!?」
入室し挨拶もせずに一言目に出た娘の言葉に不快感を覚えたが講師が続けて紹介した。

「うちの娘で梨果といいます。今日は間に合わせで申し訳ありませんが宜しくお願いします。」
頭を下げる講師の横で娘は笑顔を見せ
「こんにちは。いつも父がお世話になってます。梨果です。宜しくお願いします。」
屈託の無い笑顔と意外としっかりした挨拶に先程の不快感は吹き飛んだ。私は女子高校生という生き物と個人で接した事が無いのでイメージを悪くメディアなどに植え付けられているのか、どうも否定的にとらえがちであるので意外だった。あの笑顔には愛らしささえ感じた。
「では早速始めましょうか、準備はじめてください。」
講師がそう言うと
「ちょっとお父さんいい?」
と娘が講師を連れて廊下に出ていった。3分程たった所で講師だけ教室に戻った。
「ふぅ。この期におよんで嫌だと言いだしたけど大丈夫。今着替えているのでしばらくお待ちください。」
すみませんを連呼する講師だが自分の娘を人前で裸にする心情はどうなのだろう。芸術と称せば生徒維持の為には許せるのか。となるとそんな理由で維持された生徒は私を含め芸術というよりただのエロ目的なのではないか。今回のこの少女によってそれが明確になるのである。 

教室の奥に紺色の布を被せた30cm程の高さの台があり、その上に椅子が1脚。これがモデルの舞台である。それを囲むように生徒が座りデッサンを行う。モデルは隣の別室で全裸になりバスローブを着て教室に入る。ポーズはモデルに何パターンか提案してもらい皆の多数決で決める。
梨果が着替えに行って5分、その間に周りの受講者がひそひそと話ているのが聞こえた。講師の近所に住んでいるという田村氏と自転車屋を営む川瀬氏だ。
「梨果ちゃん小さい頃から知ってるけど可愛いよな。制服が似合ってね。なんだか複雑な気分だな。」
「学校の行き帰りにいつもうちの前通ってるよ。短いスカート履いちゃってねー。そういやこの間パンク修理に来たばっかりだよ。明るくていい子だよー。本当に今日は脱いじゃうのかね?確かになんだか複雑だけど楽しみだねぇ。」
「服着てるからよく解らんけど、どう見てもまだ乳は小さいよな。」
「なんだか興奮してきたよ。」
地元だけあり、知り合いもいるようだ。私も待っている間あの子は一体どんな体をしているんだろう。などと考えながら少女の体という未知の幕開けを待ってる自分がいた。受講者の皆も苛立ちはじめた所やっと梨果がバスローブを着て教室に入ってきた。ところが先程の笑顔は消えていた。気軽に引き受けたが現実を前にして恐ろしくなったのだろうか。やはり15歳の子供だ。
「遅いぞ。はいそれ脱いであそこに座って。」
あえてか父親である講師は事務的に娘に言った。それに答えるように事務的に短い返事をした。
「はい…」
意を決したように唇を噛みながら腰の帯を解き、目を固く閉じながらバスローブを脱いだ。
皆が息をのむ音がしたような気がするほど教室全体の空気が一変した。「ほぉ…」と小声に出した者もいた。先ほどの2人だ。私も瞬間この少女の裸体に今まで味わった事のない感覚を覚えた。最近は視覚だけでは勃起すらしなくなったのだが、梨果の裸体を観た瞬間にペニスはみるみる勃起し、しかもすぐ激しい射精感をもよおしたのである。今までペニスへの物理的刺激無しで射精感をもよおした事など皆無である。驚いた。なんとか射精は阻止したが、その後下着の中がぐっしょりと濡れ、冷たくなっていった。
そんな事は知らず、脱いだ梨果は真っ赤になりうつむき、見てるほうが恥ずかしくなる程に羞恥心までも視覚的に曝け出していた。陰毛が薄く、直立の状態でも性器の一部が見えてしまう。股間を隠す左手が痛々しく思えた。恥ずかしい時の癖なのか、右手は落ち着き無く髪を耳に掛ける動作を繰り返している。隣にいてバスローブを受け取った父親である講師も何年振りに見たのか、実娘の裸体に驚き、凝視している様子が記憶に焼き付く。そんな父親の視線に気付いた梨果は右腕で乳房を隠した。
まず梨果の乳房は想像以上に素晴らしいものだった。いわゆる少女の乳房というのは、たいがいこれほどの物なのか。私は知らないので梨果に限った事ではないかもしれないが、色気を求めていた私だが梨果の乳房の造形美に驚いた。いつものプロのモデルの洋子さんと比べれば大きさは劣るが形と色で勝った。2人とも肌の色も白いのだが、白さの質が違った。梨果は健康的で、瑞々しく、むいた白桃のような白さだ。乳房の先端は上向きで小さな乳頭がほんのり色付いており、横から見た時のアンダーから鎖骨下までの鈍角な乳房のラインは芸術的だ。しかしやはり素人、ブラジャーを着けて来てしまったらしく、ワイヤーの跡が残っているのは愛嬌としよう。全裸の梨果は私のすぐ横を抜け奥の舞台に向かった。甘い桃のような香りがした。
 
2010/01/28 20:17:06(nXiallDO)
2
投稿者: ともや ◆SkTIcYmWdg
梨果は舞台に上がると小さな裸体を高い位置から晒した。手は股間に添えられ性器の露出を阻んでいる。ダウンライトが当てられ明るくなったその舞台で羞恥に耐えるその様が痛々しい。一枚の布をあてがう情けはないのであろうかと思ったが、自分も強く梨果の神秘を望み、さらには羞恥に耐えるその姿はサディズムを刺激した。
「えっと…どうすれば?」
梨果は講師に尋ねると
「みなさんどうでしょう。なにぶん素人なので梨果の楽な形でよろしいでしょうか。」
そこで生徒側から声があがった。
「そうですね、じゃあ椅子に腰掛けて片足を膝を立てて乗せて…」
声の主を見ると自転車屋の川瀬氏だ。梨果も顔をあげ川瀬氏の存在に驚き、さらに他の生徒達を見渡すと何人かの知り合いの存在に気付き愕然とした表情をした。ショックなのか目が潤むがもう既に少女は全裸を晒してしまっている。更に旧知の川瀬氏の要望は性器をあからさまに晒すような内容と誰もが理解できるものだ。
「え…ぁ、自転車屋さん?えと…それは…ちょっと…」
梨果が小さな声でいいかけると
「うん。それでいいんじゃないですかね?」
同じく梨果の旧知である田村氏の声高な意見に阻まれる。多数決なのだ。大半が賛成した。
渋々梨果は性器を気にしながら腰を下ろし、顔を真っ赤にして片足を上げた。
「梨果ちゃん。その手はどけてごらん?」
幼い子供を諭すように初老の川瀬氏が梨果に言った。幼少の頃から知ってる優しいおじちゃん達から変貌し、男の欲望の塊と化した彼らの圧力に満ちた要望に梨果は唇を噛みながら応えるしかなかった。

10/01/30 18:48 (45rSlPbM)
3
投稿者: ハル
続きを楽しみにしてます
10/01/31 04:30 (TDktLvIj)
4
投稿者: ともや ◆SkTIcYmWdg
ありがとうございます!
10/01/31 14:49 (tnDX5zXi)
5
投稿者: ともや ◆SkTIcYmWdg
梨果は俯き固く目を閉じ、ゆっくりと股間に添えられた左手を外し、立てられた右膝に乗せた。素裸にされながらも隠し通した少女の恥部は、あいにくにも見る側へのカタルシスとなり激しい感動を与えた。まだ15歳のこの少女の全ての神秘はこの教室にいる30名程の者たちに解かれた。私は梨果の性器が露になった瞬間まさにドラマチックな程のゴクリという喉の音と共に目を見張った。川瀬氏の指示したポーズは明白にそこを露出するものだった。梨果の薄い陰毛は虚しく恥部を隠しきれず、片足を立てた形は大陰唇を開かし、中にやや色づいた小陰唇が確認できた。羞恥の極致でか呼吸が荒くなり、少しでも動くと艶やかな桃色の小陰唇の中までもがが見え隠れした。上体を反らした形は更に尻の肛門までを露にし、形良い乳房は呼吸にあわせて息吹いていた。梨果の全ての器官の末端を一度に目視できる形となった事に少女の尊厳を全て奪い取った気分になる。これはなんだろう。この感覚は。今まで幾度見た大人の女性器とは明らかに違う。ペニスは下着のなかで膨張し続け、更に漏れだす液体で濡れていた。こんな事ってあるか?ペニスに手も触れずに襲う射精感に幾度も耐えた。この私が子どものような性器を見て精巣がはち切れそうだ。今にも駆け寄って梨果のスリットを手でもっと開いて奥まで視姦し、更に股に顔を埋めてしゃぶりつき、このぬるぬるの勃起を膣の奥深くねじ込みたい。あの形良い乳房を鷲掴みにして吸い上げながら激しく腰を突いて射精したい。目の前の歳若い少女にむけて妄想があふれる。もう完全この少女に魅せられててしまっている。自己否定してもだめだ。証拠に今この膨張したペニスは梨果の膣を求めるものに他ならないのだから。
10/01/31 19:36 (tnDX5zXi)
6
投稿者: あやか
文学的な文章なのに、スッゴくえっちだと思います。
読み手がイメージし易いというか。とにかく、女性の私が読んでも、なんだかドキドキ、ゾクゾクとしました。
続きを楽しみにしてます。
10/02/03 03:40 (HvYOd3WY)
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