かばんをブラブラさせながらゆっくりホームを歩いているとちょうど電車が
来たんだ。時間はお昼前だからそんなに混んではなかったんだけど、座席に
は人がすでに座っていたから仕方なくドアの近くに立っていたんだ。
まわりはサラリーマンやおじいさんやおばあさん達・・・
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いつもの駅・・・だけどここにいるのはいつもの僕じゃないんだ、変身した
僕・・・女子高生になった僕なんだ。
普段は塾に行く時くらいにしか使わない電車だけど、今日は初めて買い物で
電車に乗るんだ。
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性差遺伝子***17***
林は俺の女子高生姿を見て突進してベッドに押し倒した。
スカートは前側がふわっとまくれ上がり白いショーツが露わになった。コットンで
無地の生地にループのレースが縁取られいて赤いかわいいリボンが前についてい
る。
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「ゆうた、起きなさい!学校休みだからっていつまでも寝てないで、ほら
ぁ”
お母さんの声が聞こえ部屋のカーテンを開けられ、太陽の光が眩しくてやっ
と目を覚ました僕。
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”眩しい”
そう思っていると身体が変化していく感じがわかり、ゆっくり目を開けると
さっきと違った女の子・・・というよりお姉さんに変身していたんだ。
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