舞の中から抜いてから少し抱きしめると舞が泣き出した。
「あのね、私、智子と付き合ったのを知ってから、俺さんを好きになるのずっと我慢してた。会うたびのセックスは気持ちよいのも当然あるけど、俺さんと繋がっていたいと思ったからかも。彼氏が出来て、もうすぐHすると思う。けど俺さんの事ずっと我慢して、智子の為にあきらめたけど、最後に思いっきり俺さんに甘えさせてって智子に素直に頼んだの。最後に俺さん貸してってお願いしたら、一回だけ、って念を押されたわ。明日までは私の俺さんでいてね。そして私は○○(今の彼)だけを見ます。勝手でごめんなさい」
俺も舞の事は好きになっていた。智子との間が急に深まり、婚約まで一気に進んだけど、舞と別れなくない気持ちもあった。セフレ、と言ってくれたのでその様に振舞わせてもらったのは俺の方だ。でもそれは言ってはいけない。
「そうか、ありがとう。今日だけは恋人同士で、明日はセフレとして最後に楽しもう。」と心にも無いことを告げた。「俺さんありがとう」と言って抱き着いてきた。
「彼女として写真撮ろう」とデジカメを取り出し、ベットの背もたれに二人してよっかかったポース(もちろん裸だ)や、俺に抱き着いてほほにキスするポーズ、俺の前に座らせ後ろから抱きしめるポーズを撮った。舞が自宅で裸でいるシーンでは何枚も写真を撮った。新鮮だった。「ね、お茶入れてくれる?」「うん」「裸で入れると危ないから、エプロンつけて」「やだ~裸エプロンするの?」「そう」
舞は恥ずかしそうにエプロンをつけてくれた。お尻丸出しの後姿は本当に興奮した。お湯を沸かす間、後ろから抱きしめ、エプロンの脇から乳首をいじる。腰をクネクネと動かして「だめ~」と感じる舞。もちろん後姿や横から見える乳房も写真に撮る。
ガスの火を止めて、後ろから挿入する。流しに手をついて喘ぐ舞。「立ってられない」と言うが構いなし。流しにしがみつきながら俺のものを受け入れる舞。腰の動きが激しくなるので俺も逝きそうになる。「もう逝くよ」「お願いだから早く逝って」と懇願する。そのまま中に放出。「あ、垂れてくる。」と足をピタッと閉じる。舞を抱き上げ風呂へと向かう。途中で舞がキスしてくる。お風呂で垂れてきたザーメンをシャワーで流し、狭い湯船に一緒に入る。かなりお湯が溢れた。
「夕飯おいしかった。煮物とか大変だったでしょ?」
「昨晩下拵えしたんだよ。高校で料理研究部にも入ってたので結構得意かも」
「へぇ、料理しなさそうな感じだけど意外」
「食べる専門の予定だったけど、いつの間にか料理もさせられたw」
智子と同じだ、と思ったけど黙っていた。
「いつかまた作ってよ。」
「明後日のパーティーでも作るわよ。」
声が小さくなった。
「智子から聞いてる?明後日は洋子さんも私も彼氏連れていくの。友達同士の顔合わせとして。だからその後は暫く俺さんには食べさせられない。」
「今彼も一緒に4人で遊びに行ったりして楽しもう」
「Hは無しよ。私も智子も複数の男と乱交は嫌だから。特に智子は絶対しないと言っているから」「舞とは本当に今日で最後か。。。」
「もし一緒に出張に行くことあったら、酔った勢いとか、、、いやダメ。」「分かった・・・」
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