2013/06/23 01:20:36
(QCe4/eyf)
高校時代、部活動(新体操)中に、足を怪我してしまい、入院を余儀無くされた。
その間、仲良くなったナースによくしてもらった
そのナースが、年齢、性別関係無く、優しく接している姿に感動した
そのナースに男性恐怖症だと打ち明け、ナースになるのは無理かと聞いた
その時、ナースに言われた言葉
『人に優しくなれるなら、大丈夫』
その一言で変わる決意をした
そして、看護学校に合格してから、卒業までの間、両親の送り迎えを断り、電車通学をして、不特定多数の男性に慣れるよう練習したり、事情を知る友人に頼んでグループで遊びに行ったり、会話する事で、恐怖症を克服する努力をした
掻い摘むと、このような事を淡々と話した。
看護学校に入った頃には、何とか、男性と普通に接する事はできるようななったらしい。
M子『頑張ったんや』
E子『やっぱりエエ子や』
二人は感動していた風だった。
私『お二人は、そんな経験ないからな(笑)』
少し沈みかけた雰囲気を戻そうと、ふざけたように言うと
E子『万ちゃんが言うな!』
と、E子の突っ込み。
私『いやいや、今は、ちゃんと仕事できてるんやし、過去は過去でしょ?』
T美『そうですね。最近、ようやく、彼氏が欲しいって思えるようになりましたから』
この発言から、再び、お姉さん達のボルテージが上がり
E子『よし!私が良い人を探してあげる!』
M子『T美ちゃんなら、きっと良い人が、すぐに見つかるわよ』
何だか、ワケの解らぬ盛り上がりを見せ、時間延長をし、再び、呑む、歌う、話すを繰り返す事2時間。
計4時間の宴となった。
そして、解散する事となり、当然、私はE子と共に、部屋へ帰り、M子とT美は、方向が同じな上、時間も時間だからという事で、T美は、M子の部屋へ泊まる事となった。
その後、このT美の宿泊が、4人の関係を大きく左右する事になるのだが…。
そんな事は、微塵も思わず、私とE子は、帰ってから、どんなセックスをするか、相談しながらフラフラと歩いていた。