2017/02/19 19:15:34
(1R2Awm2l)
丸一日経って落ちついたので報告しておきます。
土曜の1時半。役所の駐車場に着けると、M美はすぐに姿を現しました。
いつもより丁寧なメイク。白デニムにダウンのロングコート。
やっぱ若いし綺麗で、けど、寒いとはいえ、その日の俺にはガードが固く感じる服装でした。
助手席に乗せ高速に。行き先は1時間程のアウトレットモール。
用意したCDを流し、さりげなく俺アピール。なんせ二人きりは初めてなので。
徐々に男を意識させよう…しかし歳の差、どうしても母子のような空気に…。
で、下ネタを混ぜたんですけど、M美は苦笑いして引いちゃって…いやぁ、焦りました。
到着後、3時間程ぶらぶら、甥っ子のお祝いを買った。
俺に礼を言うM美。不味い、帰る気になってると感じました。
考えを巡らすも良い案も出てこず…しかたなく車に戻り、乗り込んだ二人。
突発的に浮かんだのは、帰りは少し遠回りだけど景色が良い道を通って…でした。
疑いもせずOKした彼女。道に詳しくなくて助かりました。
途中で良い場所があればそこで…俺の頭はそれだけでした。
そこからはM美に質問責めし、褒めまくりました。
そんなこと訊く?と何度も言われたけど、そこは優しい性格、全部答えてくれました。
これならいけるか…って思いました。
海が開ける所を通りかかり、ここだと決め俺は車を停めました。
先に出てM美を待ちました。もうどきどきで胸が痛かったです。
眺めてる彼女の背中を見ながら息を殺して10秒数え…俺はM美を抱きしめました。
わぁぁ…と叫び、肩をすくめる彼女…びっくりする身体をささえながら後頭部を押さえ一気に唇を奪いました。
頭に血が一変に上っていきました。
好きでたまらないっす…口をくっつけたままそう言いました。
うっとしながら顔をそむけようとするM美…俺は頬に手を添えさらに1分以上キスを続けました。
彼女の身体は棒のように硬直し、じっとして何も言葉を発しません。
車に戻りましょ…腰に手を廻し、押し込むように車に乗せ、速攻でシートを倒しました。
そんなことしたらだめ…だめだからね…コートをはだけさせていく俺はそれを無視しました。
これ見て…俺はジャージパンツを手早く下げ、下半身を突き出しました。
もうギンギンになって跳ねてるちんぽ。
もう…そんなの見せてどうするの…可愛い声に反応して彼女の手を掴みちんぽに沿わせました。
好きだからこうなって…好き過ぎて…。腰を2,3度突き出しました。
最後までしてくれないと帰さないから…というと、困った表情のM美の目つきが変わりました。
仕方ない人…でも今日はもう帰して…遅くなるし、熱くなってるでしょ…気持、わかったから…と。
変に納得した俺でした。狭い車の中でなんかしたくなんかなかったし。
俺はもう一度唇を覆いました。舌を入れると恐がりながらも口元を緩めてくれました。
帰りましょうか…ほっとした彼女は乱れた髪と服を撫で、その横で俺も下げたジャージを上げました。
M美は俺の膝をぽんぽんとし、気にしなくていいから…と言ってくれました。
安全運転でね…彼女の言葉の優しさがなんかめろめろにさせてくれます。
別れ際はさすがにキスを拒否られましたけど、バイバイと手を振ってくれました。
へたれの結果かもしれないけど、次にはきっと…そんな期待をしています。