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2019/06/08 11:09:06 (3z5mt0KP)
「一回、競馬行ってみるか?車、買いたいし。。」

会社の先輩にそう誘われて、初めてウインズに行ったのが2年前のこと。
結果はもちろん当たるはずもなく、その後7回くらいは足を運んだが、8回目はありませんでした。
先輩はさっさと足を洗いましたが、僕はどこかもの足りず、そこで会ったのが仕事関係のおじさんでした。

今年70歳になるおじさんの競馬歴は50年以上。10代の頃からやっているらしい。
孫のような僕ともどこか息が合ってしまい、それから二人で毎週のようにウインズに出掛けることになる。
昼ごはんは奢ってくれるし、お金が底をつけば無利子で貸してもくれる。とても優しいおじさんでした。

1年くらいが過ぎた頃、ウインズに向かう僕の車には、二人ではなく三人になっていました。
後部座席に女性を乗せたのです。話には聞いていた、おじさんの愛人でした。

「正子」という名前の女性で、想像していた派手なホステス風ではなく、どこにでもいる近所のおばさん。
細身の身体に地味なワンピースを着ていて、ほんと普通の普通。
無口な方で、たまに話す声は小さく過ぎて、うまく聞き取れないほど。
とてもおとなしい女性だった。年齢はおじさんより10ほど若い、60歳くらいでしょうか。

その日も、いつものようにウインズの屋外の日陰に座り込み、第1レースから始めました。
正子さんは競馬はやらず、新聞を見て予想をしてるおじさんの隣に寄り添っています。
愛人でなければ、いい夫婦のようにも感じます。

「おいっ!これ買って来い!帰りにコーヒーも。。」

おじさんにそう言われ、書き込んだマークシートと現金を持って、正子さんが券売機へと走ります。
パシりです。「自分で買いに行くの!」と言ってみると、「アホか、女は使うんもんや!」と返されます。
二人の関係がよく分かりませんが、初めて見る男と女の上下関係に、僕はなぜかドキドキを覚えるのです。

僕達三人の関係は続きました。毎週日曜日になると、ウインズに出掛けて行きます。
いつものように建物の壁に並んで座り、朝から夕方まで競馬を楽しむのです。
しかし、半年が過ぎても正子さんと僕は打ち解けることが出来ません。
話をしても、彼女はうなずくだけで会話にならず、僕からは積極的に話をすることはなくなりました。
お互いにおじさんが間にいてくれないと、もう関係が成り立たないのです。

そして、夏競馬を向かえます。新馬戦も始まり、また新たな気持ちで競馬が楽しめます。
ところがその日曜日、休日にはほとんど鳴ることのないおじさんの携帯が鳴りました。
電話を切ると、「悪い。帰るわ。用が出来た。」と言うのです。
「ああ、そうですか。。またやりましょう。。」と僕も帰る準備を始めます。しかし、

「お前、やって行け。。ワシの馬券も買って帰ってくれ。。ワシ、タクシーで帰るわ。。」

そんなことを言って来ます。正子さんを残して帰ると言うのです。
「迷惑なので連れて帰れよ。一人でやるわ。」とも思いますが、たぶん連れて帰れない理由があるのです。
おじさんの家庭の用だと思われます。

正子さんと一緒にタクシーを見送ると、一気に不安がよぎりました。
こんな無口なおばさんと長時間いられる訳もありません。なので、僕も帰ることを決めるのです。

再び同じ場所に戻り、とにかくメインレースの予想を始めました。せめて馬券だけは買って帰りたいです。
スポーツ新聞を広げ、赤ペンを持って、浅い知識で予想をします。
しかし、隣に座って来た正子さんとの距離が、どこか気になりました。
とても近いのです。彼女は意識はしてないのでしょうが、おじさんと寄り添うあの距離で座ります。
「彼氏の友達。だから、私は面倒をみないと。。」、そんな風にでも思っているのでしょうか?

「競馬してみます?。。面白いですよ。。」

息が詰まりそうな状況に耐えられず、新聞を広げて、隣に座る正子さんにそう声を掛けてみます。
しかし、彼女は首を横に振り、僕が予想をしているのをただ見ているだけ。男に尽くす女性なのでしょう。

マークシートを書き込むと、「私が買って来ます。。」と言われ、僕は現金を渡しました。
すると、正子さんはおじさんの時と同じように自動ドアを抜け、券売機へと向かいます。
帰って来ると、手には馬券の他に缶コーヒーが持たれていました。僕の分だけです。
「いいですよ~。正子さんのも買って来ます。」と、僕があらためて買いに走らないと行けないほど。
都合がいいにも程があります。ただ、そんなおばさんに悪い気はしません。

時間はまだ午前中。僕はメインレースではなく、次のレースの予想をしていました。
60歳のおばさんとは言え、隣に女性が座ってくれるというのは気分がいいのです。
それに、なぜか僕に尽くしてくれていて、40歳近い年の差のおばさんを自慢気に思ってしまいます。

「競馬、一緒にしよ?。。どれがいい?。。」

二人の前で新聞を大きく広げ、競馬も知らない正子さんにも見せてあげます。
訳も分からず、新聞を覗き見る彼女。自然と僕との距離も縮まりました。
太股と太股は触れ、細い彼女の腕が僕の胸を突きます。

建物の壁にもたれて、座っている彼女の腰に手を回したのはその時でした。
持った腰を引き、更に僕の方への近づけます。しかし、正子さんの反応はとても薄いもの。
男にそんなことをされるのは慣れているのか、気にしない素振りです。

「どれにする~?。。好きな番号とかある~?。。」

僕は親しそうに聞いてあげてはいますが、気持ちなど入ってはいません。
気になるのは、次のレースを走る馬ではなく、隣に黙って座っている老いた牝馬の方でした。
 
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投稿者:マサフミ
2019/06/08 13:05:54    (3z5mt0KP)
ウインズから、おばさんの車の停めてあるスーパーの駐車場、その間に大きな橋1本が掛かっている。
河川敷を利用して、サッカーや野球のグランドが設けられています。

僕の車はかなりのスピードでその坂を下り、中で昼寝をしていると思われる車を通り過ぎて行きました。
そして奥の奥へと進み、人目の少ない場所へと車を停車させます。

「ちょっと、休憩~。。トイレ~。。」

そう言って、鉄塔の側の茂みに隠れて用を足しました。車の方を見ますが、静かに座っているようです。

車に戻ると、再び彼女の手を取りました。振りほどかれると思っていただけに、少し焦ります。
不意だったからなのか、男に2回目を要求されてしまったからか、正子さんは手を引こうとはしません。

初めて握ったと思われる、60歳の熟女の手。張りのない指が気になります。
それでも両手で握り締めてあげて、熟女の手というものを感じるのです。

「細い手ですねぇ?。。」

誉め言葉の見つからない僕はそう言うしかありません。
僕は両手で彼女の手を触り、少し気分を作ってあげます。しかし、彼女は相変わらずの無表情。
顔だけ見ると、「なにしてるのよー。」って感じです。

僕は手を離すと、身体を屈めて、彼女のスネ辺りにあるスカートの裾を掴みます。
そして、素早くスカートをまくり上げるのです。

「ちょっ!。。」

太股が現れ始めると、慌てたような声を出して、両手でスカートを押さえに来ました。
しかし、僕の力が勝ち、スカートの裾は彼女のお腹に押し付けられるのです。

「このままっ!。。」

僕の声が車内に響きました。現れたパンティーを隠そうと、スカートを握る僕の手を押し返そうとします。
それでも、彼女のお腹に押し付けられた僕の手は離れようとはせず、スカートはめくれ続けるのです。

「このままっ!。。」

2度目のこの言葉が吐かれました。すると、正子さんは抵抗をやめ、僕の手を握って止まります。

薄いグレーのパンティーが見えたままになっています。使い古されているようで、弾力がありません。
ヨレてしまっていて、隠す股間をピタッと押さえきれずに、足の付け根には隙間を作ってしまっています。

正子さんは慌てて細い足を閉じ、緩んだ股間を少しでも隠そうとします。
しかし、細すぎる足が災いをしました。付け根が閉じきらないのです。
出来た隙間に手をこじ入れ、ユルユルのパンティーを握り締めます。

「いやぁ~!。。」

2年間彼女と一緒にいて、こんなにハッキリと聞き取れる言葉を聞いたことはあったでしょうか。
そう思ってしまいほど、ハッキリとした言葉でした。

しかし、掴んだパンティーを下に引くと、パンティーは伸び、おばさんの股間が隙間から見え始めます。
下に伸びて行こうとするパンティーを、正子さんは必死で掴まえていました。
「ちぎれるよ。。」と言いますが、パンティーの強度は彼女の方がよく知っています。
「グッ!。。」と堪えて、離そうとはしません。

僕の手がそれを離しました。ユルユルのパンティーでもちゃんと縮み、彼女の股間を守ります。
しかし、僕は離したのには理由がありました。その疑問を彼女にぶつけてみます。

「正子さん~?。。マン毛は~?。。マン毛、剃ってるん?。。」
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投稿者:マサフミ
2019/06/08 12:15:49    (3z5mt0KP)
正子さんの腰を掴んで引き寄せましたが、その手はすぐにもう少し下へと移動をします。
肉付きの悪い片方のお尻に触れ、次第に手の中へと掴み始めました。
さすがに正子さんも気が付きます。少しだけ身体を振り、近すぎる距離から離れようとするのです。
しかし、おかげで彼女のお尻は更に僕の手に深く乗ってしまい、僕の手はお尻に敷かれてしまいました。

「ちょっ!。。」

無口な彼女が、少しだけ声を出します。触れられたことより、変な体勢になったことに慌てたのです。
再び、「ちょっ!。。」と声を出すと、地面に手を突き、立ち上がろうとしました。
しかし、僕の手が細い腰を握り直して、その身体をまた引き寄せてしまうのです。

正子さんは立ち上がるのをやめます。お尻を触られるより、引き寄せられてる方がいいと感じたからです。

「これでいさせてよ~。。」

更に僕のこの言葉で、都合のいい女は黙りこんでしまうのでした。

久しぶりの女の身体。40歳近い年上のおばさんと言っても、僕の心はなぜか踊っていました。
経験したことのない熟女、それもたいした抵抗をみせない彼女が愉快で仕方ないのです。

「女は使うものや。」、おじさんがこの女性をそう言った意味がよくわかります。
たぶん、おじさんは彼女をそう使っているのです。そして、彼女は使われ馴れている。
そんな雰囲気が、正子さんの身体中からはプンプンと溢れているのです。
「おじさんの友達だから、この人が僕になにか言ってくるはずはない。」と確信をしていました。

彼女の腰に回した手は、更に回り込むとワンピースのお腹の部分まで届いています。
指でそこを掻き、まだ見ぬ腹部を観察します。肉のあまりない細いウェストです。
久しぶりの女性の身体を、僕はそうやって楽しんでいたのでした。

「ちょっと、トイレ。。」

明らかに彼女が離れてる回数が増えました。午前中に3回もトイレに行くはずがありません。
「少し嫌がってる。。」と感じた僕は、「帰りましょ。」と声を掛けます。少し、やり過ぎました。

ウインズを出て、駐車場へと向かいます。歩道橋を渡ったりして、なかなかの距離です。
正子さんは、前を歩く僕より一歩後ろを歩いて着いて来ていました。
身体を触られたことで萎縮している訳でなく、おじさんと居ても必ずそうなのです。
いつも一歩下がって歩いています。

「一緒に行きましょ。」

僕は立ち止まり、正子さんを隣に歩かせます。背後を歩かれている僕の方が落ち着かないのです。
しかし駐車場までの道のり、彼女は終始下を向いて歩いていました。
腰が曲がっている訳ではありません。普段と違う歩き方に馴染めないようです。

車に乗り込み、彼女を助手席に乗せます。いつもは後ろの席なので、これは初めての光景です。
車を走らせ、朝落ち合ったスーパーの駐車場を目指します。

「正子さん、家ってどこ~?。。」

静かな車内で、僕が静寂を破ります。小さな声で答えられましたが、場所が分かりました。
おじさんと僕の家の、ちょうど間にある町。かなり田舎の住宅地です。

それからも車内で僕が話し掛けてはみますが、反応が悪く、会話が続きません。
おしゃべりは苦手なようです。弾まない車内。そして、日曜日の車の混み具合。
スーパーまでの道のりがとても遠く感じます。

信号待ちになり、なにげにオートマのシフトに目をやると、視線の先に正子さんの手が見えました。
ハンドバッグを膝の上に置き、その上から両手を被せています。

(さっきまで、身体を触っていた女。。)

僕の心にま、またイタズラな気持ちが芽生えました。何をしてもいい女性だと勘違いをしたのです。
手を延ばして、バッグに乗せてある彼女の手を掴みました。

「ウゥ~!。。」

僕の手を振りほどき、それまで表情のなかったはず彼女が、初めて嫌悪な顔を僕に見せました。
正子さんは我慢をしていたのです。ウインズでも無表情を通していましたが、ほんとは嫌だったのです。

「女は使うものや。」、おじさんの言葉を、僕ははき違えてしまっていたみたいです。
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