2025/07/01 18:41:31
(Xo2VYRGS)
地元の病院に転院して早々に、図らずも臨月妊婦のKWちゃんと濃厚な妊婦初体験をしたわけなのですが、その後は右脚の両側にゴツい金属フレームを装着された状態でしかも車椅子生活、ナースや女性の患者は守備範囲外ばかりで時おり看護学生をおちょくる程度で、退屈な入院生活を過ごしてて、出来ることと言えば人間観察くらいのものでした。
いろんな患者さんがいますが、その中でも車椅子に乗った片腕と両足にギプスを巻いて首にもコルセットを巻いた、文字どおり満身創痍なおばさんがいました。聞くところによると散歩中に60km/hほどで直進してきた車にはねられたそうで10m以上飛ばされ骨折や鞭打ちばかりか挫傷も負っていたのだとか。まあ生きてただけ幸運と言っていいくらいのケース。それでいて性格のキツそうなギョロッとした目、なんだか見覚えのある人だなあと思いつつ名前を尋ねると「Oさん」と言うので住みも尋ねると同じ町、「あ〜〜!」と合点がいきました。中学の時の同級生の女の子のお母さんだったのです。(このお母さんとの体験談ではありません)同級生は都(みやこ)という名で、中学2年の時に隣の市から引越しで転向してきた子なんです。このお母さんがかなりの早婚で、娘の都を産んだのが19歳、都の3歳上に16歳で産んだお兄さんがいるくらいです。転校から間もない頃、校外学習の徒歩遠足で郷土史学習だった時に「父兄参加OK」(基本的にはポーズだけ)というのを受けて、そのお母さんが唯一人参加してきた覚えがあります。メイクも服装もバッチリと決めたスタイル(クラブのママ的な)で、みんな「あれ誰???」とザワついてたら、近くで都が「アレな、うちのお母ちゃん(・_・; 」と他の女子に打ち明けてるのが聞こえて、その時の印象をよく覚えていたんです。そんなバチバチに決めてた人が10年少々後に車椅子で満身創痍、尾羽うち枯らしたような姿で(目はギョロギョロしてますが)目の前にいるのですから、人の巡り合わせとは分からないものです。
ある日リハビリ棟から自分の病棟に戻ってたら、そのOさんの車椅子を押した集団、つまりはお見舞いの家族と出くわしたのです。その中に娘と思しき太った女の人がいまして、それが同級生の都だったんですね。Oさんと共に都に声をかけると驚いた様子で「え〜〜!どした〜〜〜ん!!」とすぐにわかったようでした。とはいうものの、転校してきた年だけクラスが同じだっただけでしかも殆ど絡みもなし、直接話した事は二度くらいしかなかった相手です。高校もこちらは県立の進学校、都は勉強が出来なかったので私立の低ランク校へ行ったのでそれっきりだったんですねー。その後に風の噂で都は高校を辞めてすぐに歳上男性と結婚した、と聞いてお母さんと同じで早婚だったのだと思ったものです。
病棟に戻り、談話スペース(兼喫煙所)にいた都を見つけて声をかけ同級生トーク。
都は元々ぽっちゃり気味な子でしたが、早い結婚で当時27歳にして10歳の子を持つ母であり、80kg超えのサイズからは「豊満な奥さん」の絶妙に美味しそうな雰囲気を溢れさせていたのです。
中学時代には勉強出来ない転校生、今で言うスクールカーストではかなり底辺付近にいた都ですが、、大人になってからの自分の性癖・嗜好フィルターがかかるともう極上の標的にしかならないんですよね。
そう、今回の体験談の対象はお母さんではなく、娘の都の方だったのです。
しかし入院中の自分はまだその時は脚にグロいフレームを装着した身でありまして、その装具が外れてさらにリハビリにて自力で歩行出来るようになるまでは何ひとつエロいイベントは訪れなかったのです。
その意味では、手術前に臨月のKWちゃん(前回投稿の相手)とガッツリと対戦出来てて本当にラッキーでした。
さて、長くなりすぎたのでここでいったん切ります!
(つづく)