大人相談室

どんな過程で『本物』になるわけ？

請求ってやつですね。
架空屋さんが裁判所に申請する→なぜか裁判所が受諾→裁判所から出頭願いが届く→無視する→不戦敗→払わなあかんくなる
気を付けましょう。

分かりやすくありがと！なんで裁判所が受諾しちまうんだろな。迷惑な話だ。

裁判所はその内容の真偽を確認しないからです｡
たしか５０万までの請求が簡易裁判で通るそうです｡
対策としては、
警察や消費者相談センターに相談に言う｡
手続きを代行してくれる弁護士などを紹介してもらう｡
……とかでした｡
うろおぼえで、すみません｡
とにかく、放置だけはしないことです｡

裁判所は『訴状』を受理します(^o^;
で、裁判を開くために日時を指定して呼び出す訳ですが、『被告』が出席しなければ、『原告の主張を全面的に認めた』とみなし、判決（支払い命令）を出します。
で、原告は控訴出来なくなってから、行動を開始する訳です。
真偽に関わらず、支払い命令を出す訳ではありません(^o^;

とりあえず裁判所に電話する→架空という旨を伝える→原告に確認が行く
遠方の裁判所に出廷するよう命令が来た場合は、裁判所を変更してもらう→裁判所が原告に通知して、原告に出廷願いが出る→普通なら奴らはあきらめる
こんなもんかな。まぁ、消費者センターに行っておけばあらかた解決するでしょうが。

僕もうろ覚えだったので、本当に勉強になりました｡
ありがとうございます｡