言われるがままに、私は姿勢を微妙に変えました。上半身はそのままですが、足をさらに広げ、お馬さんを受け入れやすい形にします。分かりやすく言えば、もろに分娩台のスタイルでしょうか。こうなることが想定されていたらしく、台にも分娩台のような姿勢になりやすい改造が既に施されていました。(Gさん御用達の、最高に気持ち良い姿勢なんだとか(汗)背中に負担がかからないようにクッションとか置いてもらいましたが、まるでひっくりかえった昆虫のような情けない格好になってしまった私。お馬さんにますます無防備な性器を晒す格好になりました。ペニスからかかる体重は、膣の一点に集中されます。なるほど、これなら入りやすいかも・・・・・・でも、同時に恐怖もありました。お馬さん、二度目ののしかかり。うーん、ちょっとだけ重い・・・・・・。足を開いた格好なだけに、性器は開いていますが、それでも馬さんは挿入しづらさで困っている模様。すると、左右にいたユースケさんとGさんが、様子を見て「ちょっと広げるよ」と、いきなり私と馬さんの体の間に手を突っ込み、私の太ももの付け根あたりをさぐって、ぐいと外側に広げてきたのです。えっ! と思いました。そんな風に引っ張られては、確かに、無理矢理にでも性器が開きます。私はその時には、これはもしかしてまずいのではと思いました。入るわけない! という気持ちと裏腹に、無理矢理入れようとする馬さんと、私の性器を広げるお二方。馬さんが先に耐えられなくなり、とうとう精液を発射してしまいます。至近距離でぶちまけられる精液。激痛が走ります。ほんとに、水圧だけでクリトリスの皮が剥けたかと思いました。ユースケさんもGさんも手が精液まみれです。しかし、ユースケさんとGさんは拡張をやめようとしませんでした。そしてほかならぬ馬さんまでも、二回戦を開始しようとしはじめるではありませんか!私の独りよがりな妄想かもしれませんが、その時、私たちは一つになっていたような気がします。私は拒絶する気持ちなど一切捨てて、体を委ねることにしました。とっても長い戦いでした。きっかけになったのは、Gさんが「割れ目引っ張ろう!」とユースケさんに指示し、お二方が私の大陰唇に指をかけてまで広げてくださった時でしょうか。腫れた大陰唇を引っ張られるのは痛かったですが、私の性器が、ゴムカバーのように、お馬さんのペニスの先端を飲み込みました。そこまでくると、お馬さんの力の見せ所です。お馬さんは今までにないくらいに、力をこめて私を突き上げました。一瞬力が抜けて、それからずーんと、拡張独特の鈍痛がお腹に走りました。その後、さらにズリズリと私のお腹をえぐるペニス。どんどん奥まで入ってきます。今までにないくらい太くて、熱くて、強い脈のペニスでした。Gさんが「危ないから手枷はずしたほうが良いよ」と仰ってくださり、手枷がはずされ、その代わりにお二方に改めて足を支えてもらい、お馬さんがペニスを挿入するのを手伝います。他の馬さんのように一気に奥へはいけません。少しずつ、飲み込んでいくしかありませんでした。最終的には、先端は、たぶん子宮口のあたりまで到達、つまり、飲み込めるだけ飲み込んでしまったようでした。骨盤が軋むような感じがします。これ以上は本当に無理……こうして、私は出来る限り最大のお馬さんと、合体を遂げたのでした。俗に言う、だいしゅきホールド状態で、お馬さんと繋がる、奇妙な光景だったでしょうね。私はお馬さんのピストンに全身を揺すられ、受け止めていました。生憎、この時の意識はほとんど保っていられませんでした。拡張感、挿入感を超えて、ほんとうに肉と肉とが繋がっているかのような感覚です。お馬さんのペニスの前後にあわせて、体を揺すられますし、ほとんど私の膣は、彼のコンドームのようになっていました。ひ、広がる……肉ひだが張るのを感じました。射精された瞬間、子宮に叩きつけられる精液は、二度目とは思えない勢いでした。ゴオッ、ゴオッという激流のような射精。ペニスが反り上がって、体を持ち上げられてしまいます。それから私たちはしばらく繋がっていました。勃起したカリが、さすがにすぐには抜けなかったためです。その間にも、お馬さんのペニスは名残惜しそうに、出し残しを放射していたような記憶があります。引き抜かれた時、内臓をぜんぶ持って行かれたようでしたね・・・・・・申し訳ないことに、その後のこともほとんど覚えていません。おぼろげに覚えていることといえば、お馬さんのペニスにかろうじて目をやったこと。……愕然としました。ほんとうに、腕以上、もう太ももくらいの太さだったようなイメージです。両腕フィストのレベル……「……本当にこんなのが入ってたの?」朦朧とする意識の中、思わず呟いてしまいました。それからもう、がくんと意識を失ってしまいました。次に気がつくと私は、また、布団で仰向けに寝かされてました。毛布はかけられていませんでしたが、部屋を温かくしてもらっていたので寒くは無かったです。お腹が冷えないように隠すほかは、下半身はやっぱり裸体でした。それはそうですよね。あれだけの拡張で気を失ったところに服を着ることは難しかったです。
...省略されました。