知人の通夜に出、帰りは深更になった。自宅の玄関を開けた明子の目の前に、病床に臥せっているはずの夫の姿があった。匂い立つような喪服姿の妻を見る夫の眼が欲情に血走っていた。脅えて1歩後ろに退いた老妻の腕を夫はグイと力任せに掴み、病人とは思えぬ強い力で、明子を寝室へと連れ込んだ。床にはすでに一組の布団が敷かれている。その上へ押し倒され、そむける暇もなく明子は唇を吸われた。すべやかな額や頬に玉のような汗を浮かべ、精一杯の抵抗を示す妻の赤い唇を夫は狂ったように吸った。「好きだ、明子。お前は誰にも渡さない!」すぐに離して、それだけ言うと、夫は妻の口にかぶりついた。強く重ねた唇を、さらにねじ切るように動かして、より深い密着を求める。歯と歯がぶつかり合い、夫は明子の口の中に犬のように舌をねじ込むと、上唇の歯茎をこってりと舐め上げた。「むふぅ、・・」明子がくぐもった呻きを上げる。夫が舌を絡ませると、明子も積極的に応じてきた。二枚の舌がからまり合い、夫は音をたてて酸味の強い妻の唾液を存分に貪り啜る。慣れ親しんだ妻の唾液は充分にネバついていた。ねっとりと甘い…たっぷりと夫は妻のツバの味を堪能した。息継ぎの音がせわしい。明子の唇の端から大量の唾液が漏れ出し、豊かな頬を伝ってこぼれ落ちた。唇を放すと、夫はこぼれ落ちた明子の生臭い唾液を舌ですくい取りながら、66歳の老妻の顔を舐め始めた。たちまち明子の顔はびしょ濡れになった。唾液の匂いが立ち昇った「明子、お前、夫の俺以外に今まで何人の男と寝たんだ」明子の鼻の穴を舌で執拗にねぶりながら夫が訊く。「きかないで、あなた」「ダメだ。俺はもうそう長くはない。死ぬ前に何人の男がお前の白い肌を知っているの か、聞いておきたい」「あなた…」明子は低く呻いた。これまで感じたこともないような官能が太さを増した腰を突き上げた。「言え!何人に姦られた!お前の膣の中に何人の男が入れた!」問い詰める夫の声に淫らな好奇心がある。初めて知る夫の精神の卑猥さは、熟れた女の欲望の芯を妖しく愛撫した。「ああ、5人…ちがう8人よ。8人の男の人に抱かれたわ。」「8人もか!」「そうよそうよ」老夫は喪服の襟元から明子の重い乳を引きずり出した。すぐに唇をつけ、蕎麦でも啜るように音を立てて吸い始めた。明子はのけぞり、両手を布団にあてて身を支えた。脂肪の乗り切った真っ白な肉の房は夫の口いっぱいに頬張られていた。頬張りながら揉む。夫は、まるでそうすれば母乳が搾り取れるとでもいうように、むぎゅむぎゅと遠慮なく指を食い込ませて、揉みに揉む。肉にめり込ませた指が、さほどの抵抗も受けずに、内側にズブズブと沈み込んでゆく。そのまま握り潰して、引き千切れそうな、ゆるみきった肉房の弾力だった。年老い、張りを失った妻の巨大な肉の房の無残な感触に夫が昂ぶった声を上げる。「こうされたのか?こうかこうか?」自分の暗い妄想に興奮した夫は、さらに激しく、捻じ切るように明子の乳房を揉みたくる。乳房の肉がひしゃげ、潰れ、荒々しく揉み込まれるたびに、毛穴という毛穴からじゅうぶんに蒸れて生活臭もこうばしい熟女の濃い乳臭が立ち昇り、夫の鼻腔を刺激する。「腋の下も舐められたのか?」熱く生臭い息をはあはあと吐き、瞳を白くさまよわせた明子がコクリと頷いた。夫がゆっくりと妻の肉付きのいい二の腕を上げてゆく。のぶ子は腋毛を剃っていなかった。腕を上げてゆくにつれ、密集した黒い茂みから、女の濃い体臭がねっとりと立ち昇ってくる。上品で高貴な容姿からは想像もつかないが、明子は、軽い腋臭体質だった。美しい女優が普段隠している秘密の部分の匂いに、夫は身体中の血が沸騰しそうなぐらいの興奮を覚える。夫は明子の腋毛の中に指を深々と埋め込み、密林のように生い茂った明子の腋毛を
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