お前のでかいケツをこっちに向けて四つん這いになれ!」明子は命じられるまま、四つん這いになり、尻を高く掲げた。俺の眼は明子の黒い喪服の尻に吸いついた。ふっくらと盛り上がっている。肉に黒い布が張り付いているようだ。スカートやスラックスとは根本的の異なる、和服のみが醸し出す色気であった。白い足袋を足が、膝の下まで剥き出しになっている。足袋の裏側の汚れが艶かしい。黒い布に包まれた尻を見ること。それを揉むこと。-俺の本能はそれだけを命じた。何もかも忘れて、俺は黒衣の裾を捲り上げた。もっそりと尻が出た。白くて大きい。こってりと満遍なく脂肪がのっている。素晴らしい尻であった。66歳の他人の母親の尻は肉そのものだった。軽く振っただけでちぎれ取れそうな重みと張りがある。ニ人の息子を育て上げた、母性の一杯詰まった逞しい母親の尻だった。そして…双つの大きな肉塊の中に”それ”はあった。アズキ色をした可愛らしい小さな肉の穴。歪んでもいず一種端正ににキッチリとすぼまった、小山明子の肛門だった。剥き出しの肛門に俺は、人差し指を押し付けた。すぼまりの皺の一本一本を確かめるように、指の腹でなぞり、爪の先で掻く。俺の指がわずかに口を開いた母親の肉穴の”とば口”に入り込み、赤身を帯びた腸腔粘膜を弄うように刺激する。「あっ・・あ・・・」俺の指の微妙な”くじり”に明子の直腸がヒクヒクと蠢動し、体温の高い腸腔粘膜からジクジクとした粘液が漏れ出してくる。俺はそれを人差し指と中指で掬い取ると、たっぷりと指に粘液をまぶして、しとどに粘つく肉のうるみに二本の指をゆっくりと沈み込ませてゆく。「おおッ-!」直腸に異物を差し込まれるおぞましい感触に、明子がくぐもった悲鳴を上げた。尻の中が煮える。明子の肛門の肉環が俺の指を強烈に締めつけ、指は締められながら吸いこまれてゆく。「すげえよ、明子!たまんねえケツの穴してやがる!」俺はきつく指に絡み付いてくる明子の直腸粘膜の感触をゾクゾクしながら堪能して指を進めた。その感触に明子が狼狽と羞恥に肛門筋を緩めた途端、俺は、待ってましたとばかりに指を容赦なく押し込んでゆく。「ひッ、ひくひく」小山明子が苦悶に呻く。「明子の尻の穴、女優のケツの穴、肛門!」他人の母親の肛門の中は熱くたぎって、指がとろけそうだった。ぬめりにぬめった腸腔粘膜の壁を鉤状に曲げた俺の指が乱暴に掻きむしる。ヌルヌルとした粘膜が固い爪の先で剥ぎ落され、その部分から新たな粘液が漏れ出し俺の指を熱く濡らす。「くあぁー」「いいのか明子、ケツの穴ほじくられて気持ちいいのか」歯を剥いて笑いながら、俺は柔らかなアワビの感触がする粘膜の中で、二本の指をぐるぐると回して惨く責めてゆく。「オオっ、オオっ、」肛門に突き込まれている指の動きが、ぐいぐいとした抜き差し運動に変わると、明子は尻を前後左右にゆすり始めた。さらに強く振りたくる。風を切る音さえ聞こえてきそうな激しい肉の動きに、俺の指の抜き差しのピッチが過激さを増す。ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャヌチャ・・・俺の指が明子の肛肉の中で前後に律動する。その度に、掻きほじくられる粘膜の湿った音色に混じって微かに漂う臭気がある。肛門特有の生々しい匂い。明子の肛門の匂いだった。女優・小山明子の秘密の匂いに俺はしだいに眩惑されてゆく。「今朝、クソはしたのか!」上ずった声で俺が訊いた。66歳の母親は、汗に濡れる貞淑そうな広い額やすべやかな頬に、しなやかな黒髪をべっとりと絡みつかせ、白い爬虫類のように腰をうねらせながらウンウンと頷いた。「何度も何度も紙でケツの穴に付いたクソを拭き取ったのか?」目を瞑ったまま、明子が再び頷いた。
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