彼氏と別れてモヤモヤしてた私は無料掲示板で目についた人にメールをしてみた。
容姿少し自信あります。
癒してくれる人なら外見問いません。
確か、こんな感じの書き込みでした。
場所は車で一時間ぐらい。
忘れかけた頃に返信メールが。
写メ交換する事になって先に送って貰ったら、とんでもないイケメン。
キター!! とガッツポーズの私…
でも、私はデブ。
本当にデブだからと何回も断りつつ開き直って送ったら、可愛いよって社交辞令。
数日後の日曜に会う約束をした。
約束の三時間前に確認のメールをしてみた。
返信なし。
二時間前になり再びメール。
返信なし。
あ~そっか、やっぱりあんなイケメンが出会い系にいる訳ないよな。
と思い、キレたメールを送ったら返信がきた。
ごめん、寝坊した。
今日はもう無理かな?
あらら…キレた自分を反省しつつ大丈夫ですと返信。
待ち合わせ場所に着くとメール。
渋滞中、もう少し待ってて。
なかなか焦らすね。
15分ほど遅れて到着。
車種と色を確認して近付く。顔はちゃんと見えない。
ドア開けて全然違ったらどうしよ~ってドキドキしながら開けると…
キター!!
まさかの本物(笑)
車に乗り込むと、写メより可愛いよって…
社交辞令とわかっちゃいるけど、嬉しい。
しばらくドライブ。
嘘か本当か知らないけど、出会い系は初めてで、風俗も気持ち悪くて行った事がないらしい。
よく私と会いましたね?
かなり勇気出したよ、と笑う彼。
そういえば、癒して欲しいとか?
うん、ちょっと色々あって彼女と別れて。
私も彼氏と別れたばっかり。
そうなんだ?運命?
コロコロと冗談を転がして車はホテルへ…
ん?やっぱりそうなっちゃう感じ?
心の中で思いながらついてく私。
部屋に入るとセクシーな雰囲気に豹変した彼。
俺、3ヶ月してないから手加減出来ないかも。
ひぇ~まぁ
え~あなたみたいなイケメンなら沢山いるでしょー
おだてながらかわす。
そんな事ないよ、俺奥手だし。
ソファーに座ると肩を抱き寄せられた。
イケメンな顔が近付いてきた!
と思ったらキス。
舌で唇をノックしてきたけど、私は口を開かない。
彼は諦めて一旦キスを中止。
しばらくおしゃべり…
ふいに耳元で囁かれた。
お願い…抱かせて…
一回やったらポイでしょ?
絶対にそんな事しないから!大事にするよ。
まぁ…どうせ嘘でしょと思いつつ求められるのも悪い気はしなかったので頷く。
ソファーに座ったまま、キスをしてスカートをめくり下着に手を入れてクリを転がす。
あ…あっあっ
ん?どうした?
一気に形勢逆転。
ダメ…いっちゃう…
いって…
甘い囁き。
緊張と恥ずかしさでもどかしい快感。
彼の顔を見たら、こんなイケメンが私のクリ触ってる~と気分が高まり、私は肘掛けを強く握りのけぞりながらエクスタシーを迎えた。