2022/06/21 00:00:52
(.R/Ph27E)
中盤
実際、サヤカさんとのセフレ関係が続いたのは、おおよそ3~4か月という期間でした。週に1回くらいヤリにいくペースが続いた訳です。
セフレ関係が終わった原因は予想外でしたが、「想定外にまで子供が僕になついてしまった事」これが原因でした。
結婚する予定もない、かといってつき合っている訳でもない。でも、子供は(時によっては)パパーと僕の事を呼んだりする。
果たして、セフレの事をパパって呼ばせるまでに親密になってよいのか。
というのが関係を断つ根本原因でした。(他にもありますが割愛します)
「今日が最後のH」と決めた日、僕達はあえて、、深夜の2時くらいにサヤカさんの家に行き、僕は子供が寝ているリビングルームには一切、立ち寄らず。玄関はいってすぐ右側の元旦那の部屋(いつものH部屋)で密会したのです。
お互い、晴れ晴れした感じでもありました。「今日が最後だね・・w」「そうっすねw」なんて言いながら。
余談ではあるのですが、僕達がどれだけ、この頃親密になっていたかを表す一つのエピソードですが、この「最後の日」の前日に打ち合わせすらしてる関係になっていたのです。
どんな打ちあわせか?
それは、この「お宝ゲッツ板」に投稿する理由ともなっているのですが、僕が「じゃ、明日は出会った記念にサヤカさんのパンツください♪」「えー、、いいけど、どんなのが欲しいの?」「そだなー。色は白w でw ちょっとだけオシッコ染みついてるやつ♪」「wwwwわかった。恥ずかしいけど、最後だし、がんばります♪」
なんていう、会話すら出来たほど、サヤカさんには僕の趣味趣向でさえも受け入れてもらえていました。そんな相手だったのです。(彼氏彼女、夫婦仲なら絶対ムリ。セフレだからこそ、出来た会話内容とも言えます)
深夜二時。この時間を選んだのは、一つだけです。ほぼ確実に子供が起きる事のない時間。以上、それ以外にはありません。
僕がサヤカさんに、「今、家の前つきました」とメールを入れると、サヤカさんがドアを静かに開けて迎え入れてくれました。この時の服装も打ち合わせ通り。。。「通勤している姿のサヤカさんとHしてみたいっすw」と・・僕は、朝にみるタイトスカートのスーツ姿で登場してもらう事にしていたのです。
翌日が休みだったから良かったのかもしれませんが、サヤカさんは僕が望んだとおりに、普段、道ですれ違うスーツ姿で現れてくれました。
(今日がもう最後なのか。。)という寂しい気持ちもありましたが、(子供がいるママさんにムリを言っても仕方ない。今日で最後なんだ)と覚悟を決めている僕もいたのです。
こうして会った以上、辛気臭い顔をしても仕方ないし、どうせなら明るく、楽しく、最後を終わろう。感傷的になってはいけない。と自分に言い聞かせ、最後の時間を過ごす事になったのです。
僕「やっぱスーツ姿かわいいっすねw」
サヤカ「なんだか仕事いくモードなってる~~残業代請求しちゃうよ?w」
僕「深夜割増も加算ですねw」
そんな会話をしながら、目的は一つ。
サヤカ「じゃ、今日も一日おつかれさんw お風呂にしますか?それともオフェラにしますか?w」
僕「おフェラでお願いしますw」
サヤカ「りょーかい♪」
この回ではあくまで、前半と後半を繋ぐ回なので、セックスシーンについての描写はいたしません。
といっても、やっている内容は、前回どうように、、フェラ→クンニ→シックスナイン→挿入
と基本行動は変わらないからです。心情的なところも(今回で最後かー・・・)と思いながらも、最後だから楽しませてもらっている。そんな感じでした。
(中略)
そして、挿入後、ゴムつけ中出しをし・・・。お掃除フェラをしてもらい全てが終わりました。
今までとパターンが違ったのは、深夜2時でありサヤカさん曰く、絶対子供が起きない時間帯。というのもあったので、初めて全裸になったという事でしょうか。
そして着衣を改め・・・これ以上、長居しても無駄に名残惜しい時間が過ぎていくだけ。という雰囲気になっていきました。
僕「じゃ、、もう太陽でかかってるので・・。これくらいで帰りますねw」
サヤカ「もう太陽出てきたのかー。早いねー」
僕「そうっすね~」
そして玄関に立ち、靴を履いていたところ・・・。
サヤカ「はい。約束のお土産ねw」
僕「え?」
まさか、前日の記念にパンツくれ発言をしていたものですから、(どのタイミングでくれるのかな?w)という期待もあったと同時に(さすがに冗談と流されてるよなw)というのもあったので、自分からは求めないでいたのですが・・・。
手渡されたのは、A4サイズくらいの赤い紙袋。テープで封がされておりました。(パンツ一枚入れるだけにしては大げさだな・・)
僕「ありがとうございますw では、、お元気でw」
サヤカ「ありがとねw」
この時はこれしか言えませんでした。
そして、複雑な気持ち。寂しい気持ち。よくわからない気持ち。そんな気持ちに支配されながら、自転車で自分が住んでいるアパートへと帰っていったのです。不思議と涙を出したいけど、恋していた訳じゃないので涙は出ない。そんな感じでした。
そして家に帰り、赤色の紙袋を開けてみました。入っていたのは、透明の密封パウチに入った白パンツ、白ブラジャー(セット)そして、薄紫のパンツ1枚(後で聞いたところ、オマケで洗濯機の中に入っていたのを入れといた。らしいですw)
後は万年筆。
そして手紙でした。
手紙の内容は書きませんが、僕と出会った時の事、いろいろHな事をしていた時。でも娘が真剣になつき始めて戸惑い始めた時。そんな事を正直に吐露した内容でした。
そして最後は、「これでなにも今生の別れじゃないし、連絡を取り合う事は問題ないので、時たま連絡とりあっていこうね」と書かれていました。
あえて、「時たま」と書いているところが、もう僕との距離感を考えているというのを察するにあまりある表現だと思ったのです。
僕(ふーーーーー・・・・。終わったか。楽しかったな。えろかったなー・・・w でも、とりあえず、、あの人ともここまでかw ヨシ! 抜くか!!!!wwwww)
と、サヤカさんの白パンツと紫パンツを広げ、両方とも、リクエスト通り、程よく黄色いオシッコ筋を描いてくれている極上品でした。おまけにブラジャー付きw
僕は虚しさの極みですが、セフレ関係を続けている間、何度か公園等の(エロくない場所)で一緒に取ったカメラの写真の中のサヤカさんを見ながら、パンツを鼻にあてて匂いを嗅ぎ、、、、脳内でHしていた時の光景を再現しながら自慰行為にふけっていました。
そして、半年が過ぎ・・・子供の卒業があって、町の道路ですれ違う事がなくなり・・・。(町の道路ですれ違った時は、普通に「おはようございますw」と挨拶するだけの関係になっていました)
1年が過ぎ・・・僕は大阪へと帰り別の仕事に就き・・・。完全に連絡する事も途絶えてしまって(メールでのやりとりもなくなり)
さらに5年が過ぎ・・・・・・・。
おそらく、(誕生年月は聞いてませんでしたが)サヤカさんが39歳、40歳くらいになった頃の話です。
その頃になって、万年筆のインクがなくなったのです。(あまり使ってませんでしたので)
そしてインクを交換しようと万年筆の中を開けてみると、細長い白い紙がはいっていたのでした。
細長い紙を開いてみると、「目指せ!世界一の板金工!」と書いてあったのでした。
その瞬間、過去にくすぶっていたものが一気に崩壊し、「も、、もう板金工やってねーよ・・w 人間、、夢なんてなかなか叶わないんだよ・・・w フフ・・・w」と何かを悟ったような自我があったのです。
以前の僕よりかは、今の僕のほうが自信がありました。板金工にはなっていませんが、今は、ちゃんとした国家資格を取得し、収入も生活水準もあの時とは、まったく違う状態になっていたからです。
(よし。サヤカさんに連絡するぞ)
と決意した僕は、メールでもラインでもない・・・直筆の手紙という手段を選んだのです。さすがに建売住宅に住んでる人です。余程の事がないかぎり引っ越したりなんてしていないだろうと。
なぜ、住所が分かったか。それは、相手の家さえしっていたら、後は会社にあるゼンリン地図で住所の詳細がわかるからです。Googleマップをみて、サヤカさんの家を見ても、相変わらず表札は以前のままでした。(玄関口に置いてある子供の自転車が大きくなっているのが感慨深かったです)
僕は書きました。あの別れた日から。そして今に至るまで。そしてサヤカさんはいかがお過ごしですか?と。
すると、直ぐに返事が来たのです。とても綺麗な日本語を使って・・・。
きっと、僕の事を認めてくれたのでしょう。以前に付き合っていた時のようなノリっていうのもなく、文字が美しい落ち着いた淑女。僕に対し謙譲する言葉使いで手紙が来たのです。
内容は僕が書いたことに対する返事。そして・・・相手のほうから手紙の末尾、「今は大阪に住んでいるのですね。千葉に来ることはもうありませんか?いつか元気な顔を見せて下さいね。楽しみにしております」だったのです。