それは、夏子が2日続けて来た夜のことです。
主人がお風呂に入ってる時でした。
「ねえ、母さん今度三人でしようか。」
「ちょっと、父さんお風呂よ。聞こえたらどうするのよ。」
「シャワー浴びてるから聞こえないって。ねえ、しようよ。」
「いやよ、それだけは、絶対にいや。」
「母さん、今日、盗み聞きしてたよね。わかってたんだよ。」
「それは心配だったら。」
「ねえ、だったら、見てるだけ、見てるだけでいいから。」
私、夏子の身体を見たいって気持ち、正直ありました。それも息子としているところ。
「ええ、見てるだけなら。だけど、夏子がいやなんじゃ。」
「おばさんは大丈夫、僕から言っとくから。」
約束して2日後、息子と夏子が一緒に帰って来ました。
二人は直ぐに息子の部屋へ。
暫くして、私、呼ばれました。
部屋に入ると、夏子が全裸でベッドに。
夏子、私を見ると驚いて布団のなかに隠れました。息子、夏子に、何も言ってないんじゃ?
「おばさん、母さんが、おばさんとやってるとこ、どうしても見たいって。」
「待って、そんなこと言ってない。」
「だから、さあ、おばさん、いつものようにしようよ。」
「いや、恥ずかしい、出てって。」
「わがまま言わないで、僕の言うこと聞けないの?あのこと母さんに言うよ。」
え?あのこと?
「すると、夏子、布団の中から。」
まだ、私の知らないことが?
夏子、仰向けになると、天井を見つめたまま足を開きました。自分で中に指を。
私と同じです。息子、いきなり入れてくるから。
息子、服を脱ぎ捨てると、そのまま夏子の中に。
激しく腰を振ります。
私が見てるせいか、夏子、息子の下で、無表情に天井を見つめていました。
母さん、おばさん、緊張して、人形みたい。ねえ、手でも握ってあげて。
私、ベッドの側にひざをつくと、息子の責めに耐える夏子の手を握りました。
すると、夏子、私の方を見てくれたんです。
私たち、自分たちの境遇を恨み、見つめ合いました。すると、夏子の目から涙が。
私、ハンカチを取り出し、涙を拭いてあげました。
でも、夏子の涙は、止まりません。小さな唇まで濡らしました。
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