そんな時間が多分5分位過ぎ、僕は、アキラの手や顔が、お尻から離れたのを感じた。
僕は(あれ? もう終わったの?)と、触られ終わったのを残念に感じた。そして仕方なく、
パンツとズボンを上げようとした。
ところがそれよりも早く、お尻の割れ目に、温かくて硬い何かが当たったのを感じた。
僕はそれが何か理解できず「えっ?」と言って後ろを振り返った。すると僕のお尻を跨ぐよう
に、アキラが乗っかっていた。アキラは、ズボンとパンツを下ろし、硬く立ったオチンチンを
指で摘まんでいた。
それからアキラは、僕の服を背中までめくってから「マコト君、一生のお願い、一回だけ、お
尻でオチンチンを擦らせて」と言ってきた。
僕は何がなんだかさっぱり分からなかったけれども、アキラはもう我慢できない、という感じ
で、人差し指くらいの大きさの、硬くなったオチンチンを、僕のお尻の割れ目にはさんだ。
それからアキラは、ゆっくりと、腰を動かし出した。
当時の僕は勿論、それが一体どういう行為なのかわからなくて「えっ、何するの!?」と驚い
たけれども、アキラは僕の質問に答えないで、僕のお尻を両手で揉み、目を瞑りながら、自分
のオチンチンを僕のお尻の割れ目で擦っていた。
そしてアキラは「だめ、でちゃいそう、オチンチンとけちゃいそう」と、可愛い声を出してい
た。
アキラの下にいた僕は、何が起きているのかわからないものの(きっと今、とってもエッチな
ことをしているんだ)と感じ、僕の心臓は高鳴って、アキラにも聞こえるくらいドキドキして
いた。
アキラのオチンチンが僕のお尻の割れ目を擦る度に、僕のお尻と腰、背すじに、電気が走って
いるようなゾクゾクした感じを覚えた。
そんなことを始めてから1分も経たないうちに、アキラは「あっ、でるっ、でちゃうっ」と、
振り絞るように言った。
その次の瞬間、アキラのオチンチンは、僕のお尻の割れ目の中でビックンビックンと跳ねて、
僕の背中に、熱いくらいの暖かいものを、ピュッピュッ、とかけてきた。その時アキラは、た
め息交じりに「ああ、き、気持いい」と呟いた。
僕は驚いて立ち上がろうとしたけれども、その時見たアキラは、目を瞑って口を開けて、ハァ
ハァ言っていた。
まだ射精したことがなかった僕は、アキラが射精の余韻を楽しんでいるなんて分からなかった
けれども、アキラがその時間を大事にしている様子だったので、僕はもう少しこのままでいて
あげようと思った。
暫くしてアキラは「マコト君ありがとう、すっごく気持ちよかった。また今度も、お尻、触ら
せてね」と言いながら、僕のお尻を大きく、優しく撫でてくれた。
この時僕は、何だか満足したような気持でいっぱいになった。そして今度は、僕が誰かに、ア
キラがしたことを試してみたいと思った。
ただそれとは別に、アキラが僕のお尻を好きに使うことは、小学校卒業まで続いたけれども。
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