2015/04/26 21:29:12
(DcJgUf0A)
妻不在の新居の様子――四
全裸の義母の胸奉仕、口奉仕を週末受けられる様になった頃。
私は淫らな行為に耽る義母の姿を、ビデオで残す事にしました。
とは言っても、義母がそれに同意する筈も無いので、リビングの見え無い所にカメラを隠しての盗撮です。
ビデオを投稿したり、脅迫したり、等という無粋な事を考えた訳では有りません。
その内終わってしまう義母との関係を、思い出として残して置きたかっただけです。
平日の夜は、前の週末に撮影した自作ビデオを見ながら、自慰に耽る。
そんな生活を暫くしていました。
ある日の平日の夜。
義姉が作ったであろう、作り置きの夕食を食べながら、彼女が昼間何をしているのか?隠し撮りが出来る事に気付きました。
強制クンニ事件以来、義姉が週末に来る事は無く、平日の掃除、洗濯、夕飯の用意だけ。
当然、私と顔を合わせる事は有りません。
という事で、私は、義姉の当番だろうと当たりを付けた日に、リビングに隠したカメラを回しっぱなしにして、仕事に行きました。
会社から帰った私は、ネクタイを外す前に、ビデオ再生を開始しました。
朝から撮り続けているので、最初は無人のリビングが映るだけです。
其処を早送りして、義姉が登場する頃には、私は部屋着に着替え終わっていました。
掃除する義姉の姿が画面を通り過ぎます。
時折、ソファに座って休憩。
そして、うたた寝を始めた義姉の姿に目を細めた私ですが、彼女の片手がスカートをゆっくり引き上げた時に、思わず身を乗り出していました。
その手は、義姉の太腿の間に滑り込んでいました。
黒いストッキングの内側で、静かに蠢いていました。
目を閉じ、薄く唇を開いて、ソファの上で緩く身悶える姿に、私は興奮しました。
義姉は暫くその姿勢で自慰を続けていました。
そして、ストキングとショーツを膝下まで押し下げて、白い太腿を露わにしました。
義姉は、再び女陰に指を這わせ始めました。
とは言え、肝心な所が確実に見えた訳では有りません。
私は、画面の中の義姉が達するまで、自分で自分のペニスを扱いていました。
その後、数日間、義姉の昼間の痴態を盗撮し、その様子を観察しました。
義姉が自慰を開始する時間が、殆ど同じであり。
達した後は、暫くその侭の姿勢で動かない。
そう分析したある日。私は会社を早退する事にしました。
明るい内に自宅に帰り、玄関を静かに通り過ぎます。
足を忍ばせてリビングに至り、後は一息に中に踏み込みました。
「お義姉さん、ただいま」
ソファの上で脱力していた義姉が驚いて跳ね起きたのと、私が声を掛けたのは同時です。
乱れていたスカートを引き下ろしても、膝下まで下していたストッキングとショーツを引き上げる事は出来ません。
義姉は逃げる事も出来ず、スカートの裾を握り締めた侭で、ソファの上で固まっていました。
そして、目が泳いでいる義姉の隣に、出来るだけ表情を作らずに、静かに腰を下しました。
「この前は、ノーブラのお義姉さんに目が眩んで、強引な事になったんですが。今日ノーパンだと、流石に、どうリアクションして良いのか迷いますね」
「……」
「理性、吹っ飛びそうなんですよ。駄目ですか?」
努めて淡々と話す私の方を見る事無く、義姉は腿の上でスカートを握り締め、その手元に視線を落としていました。
体が震えている様が伺え、頬が紅潮しており。額から流れた汗が、頬を伝わっているのが見えました。
「……駄目です」
「どうしても?」
「……駄目」
消え入りそうな声で、誘いを拒絶する義姉の横顔を、隣に座った私は暫く眺めていました。
そして私は、わざとらしく嘆息して見せて。
「そうですか。それじゃ諦めます。でも、この前と同じ事くらいはさせて欲しい」
「え?」
それを聞いて、義姉は初めて顔を上げて、私の方を見ました。
其処に有るのは困惑した表情、訝しげな様子。
私はスカートに覆われた義姉の太腿に片手を乗せて、更に言葉を続けました。
「舐めるだけで良いです。この前と同じ様に、それ以上はしないから」
「そんな……無理です」
「大丈夫。考え過ぎ無いで、オナニーの続きだと思って下さい」
私が口にした『オナニー』という言葉で、義姉は再び固まりました。
私は彼女の横顔を見詰めつつ、スカートを押し上げて、白い太腿を晒して行きました。
スカートを押さえていた義姉の手から布地が抜けて、引き上がった裾の端から陰毛の先が見え隠れ。
それを目にした途端に、義姉は腰を上げ様としましたが、私の手の方が一瞬速かった。
「あっ」
「下手に全部御預け喰らうより、少し餌を貰った方が、我慢出来ます」
内腿の付け根を掴んで彼女の動きを止めた私は、耳元でそんな事を囁きました。
そして、伸ばした指の一つで義姉の濡れた挟間を触りました。
その時の滑りの感触は、先程まで自慰をしていた証。
私は彼女の恥骨を掴みあげる様にして、中指で濡れた女陰を割りました。
指を折り曲げ、寄せ合う肉の花弁の隙間をなぞるだけで、濡れた音が聞こえてきそうな程。
一瞬逃れ様とした義姉は、今は顔を背けて目を閉じていて。
口元に片手を当て、指の動きに堪えている様子。
それを確認した私は、ソファか滑り落ちて、半端に下されていたストンキングとショーツを下して行きました。
左右の爪先から其れ等を抜き取る時に、義姉の前に座った私を、彼女は眉寄せ、濡れた目で見下ろしていました。
両膝を手で掴み、其れを押し上げて左右に開いて。
ソファに座った義姉の下肢を、大きくM字に開かせました。
この瞬間、義姉は再び目閉じて顔を背けました。
震える太腿の白い肉、吐息と共に上下する御腹のうねり、光りを放つ女陰を囲む土手の形。
その中心に有るのは、濡れた義姉のクレバスの様子。
肉の花弁が開き、上のクリトリスが包皮から顔を覗かせており。
小さな孔が穿たれた様な膣口が、窄まりを繰り返していました。
私は義姉の陰唇を指で開き、剥き出しになったクリトリスを舌で突きました。
その僅かな刺激だけで、義姉は身を震わせ呻きを漏らし。
口を窄めてクリトリスを吸った途端に、艶の篭った吐息を漏らしました。
以前、出来無かった深い角度で、義姉の濡れた轍を舐め上げ、膣口から零れる愛液を啜って。
再びクリトリスに吸い付き、其れを口の中で伸ばして舌で転がして。
口の中に広がる義姉の味を途切れさせる事無く、上目遣いで彼女の表情を伺っていました。
この時義姉は、スカートが腰まで捲れ上がって、白い下肢が全て剥き出し。
しかし、上肢はゆったりしたセーターを纏った侭で。
私は、巨大な乳房を収めたセーターの丘越しに、口元で拳を握り締め、堪える様子の義姉を観察していました。
私の口の中の水音が大きくなり、それに合わせて義姉の白い御腹のうねりが、時折痙攣する様に、不規則になって行きました。
その時になって、私は『舐めるだけ』という約束を少し反故にして。
人差し指を義姉の膣口に押し込んでみました。
義姉は私の頭を片手で掴みましたが、抗う、という程では有りません。
寧ろ、悦楽の呻きがただ大きくなっただけです。
義姉の中は、文字通りどろどろでした。
指を締め付ける膣口の蠢きや、呼吸に合わせて、指の回りでうねる肉の感触や。
そんな義姉の全てが淫靡でありながら、義母と同じく簡単に堕落しない様が、私を興奮させました。
指で膣の天井辺りの、小さな凹凸が並ぶ膨らみを探り当てました。
其処を撫でて、中から外に愛液を掻き出す様に幾度も動かします。
義姉の体が跳ね、太腿が痙攣し。そんな彼女のクリトリスを、其の侭吸い立てました。
義姉の呻きが一度大きくなり、指を膣で締め付けた彼女が、一度上り詰めたのが分かりました。
それでも、私は指を止める事無く。
膣口に、二本目の指を深く押し込みました。
下りて来た子宮の入り口を探り、その丸みを撫でて。
内側から恥骨の裏側を撫でる様に、奥から入り口に向けて指を滑らせます。
義姉の中から掻き出される愛液が、私の手首まで伝わる様になった頃、私はやっと彼女の性器から手を引きました。
「沢山感じましたね?ぐっしょりだ」
長時間の口淫と指淫の果てに、私は無防備な義理姉を目の前にして、膝立ちになりました。
押さえ付けていなくても、義姉の太腿はだらしなく開いた侭で。
散々嬲った女陰が丸見え。
ソファに背中を預けてぐったりした義姉は、肩で息をし、目も虚ろです。
汗濡れた顔に、乱れた髪の後れ毛が張り付いていて。
荒い吐息と共に、胸の丘が大きく上下。
そして、私自身も肩で息をしながら、スーツのズボンのチャックを下しました。
勃起したペニスが剥き出しになるまで、義姉は虚ろな瞳を、此方に向けていました。
私は竿を掴み、亀頭の先を義姉の方角に向けて、其れを扱きました。
「駄目っ!」
其れまで朦朧としていた義姉が、弾かれた様に動き出しました。
立て膝で開いていた足を閉じ様としましたが、私の腰横を一度挟んで留まって。
彼女が片手で女陰を覆い、片手で私を押し退ける様にした途端、私は我慢する事無く射精しました。
精液が義姉の手に掛り、其処をすり抜けた白濁が、腹や胸まで飛びました。
私は目を開いてその様子見た後で、詰めていた息を吐き出しました。
「約束は守りますよ。入れません」
その日、義姉が夕飯の支度をキャンセルしたのは、当然の事です。
衣服を直して、早々に帰ろうとした義姉を少しだけ引き留めて。
リビングのソファでは無く、ダイニングテーブルで向かい合わせに座って、一緒に珈琲を飲むのが精一杯。
「週末、義母さんと交代で家に来ませんか?」
「……何かするつもり、なんでしょ?」
「するつもりだけど、しないつもり」
「何それ?」
「今日くらいのスキンシップは欲しいけど、それ以上は無い、てね。僕を信じて貰うしかないですが」
「……」
珈琲のカップを持った侭で、義姉は少しの間、考えている様でした。
そして、来るとも来ないとも言わ無い義姉を、玄関で見送りました。
―― 続く ――