実家に帰る時に最寄り駅でよく知る妹の友人にバッタリ!
バスの時間もあるし久しぶりにお茶した。
(けっこう田舎方面に向かうため日中は本数が少ない…涙)
その時に妹が彼氏と別れたと教えられた。
原因は彼の浮気らしい。
「ふうん…なんか意外かも。けっこう妹が主導権取ってるような気がしてたから、彼が夢中なのかと思ってた…」
「そうですよね!でも、性格的に許さないとは思うなあ…例え内心許してても。それは絶対見せずに隠す。」
さすが長いつきあい。
妹の潔癖なとこよく理解してると感心した。
友人はお姉さんに報告してないということは、教えたらまずかったのかなあと心配していたから、私はとりあえず聞いてないふりをすると約束して別れた。
別れ際に、妹が合宿で日曜日まで留守だと教えられた。
実は今回急遽思い立っての実家への帰宅だったため、まだ連絡してなくて全く知らなかった。
駅に着いたら連絡すればいいかと考えていたのだが、余計な買い物頼まれても荷物になるため、結局連絡しないで向かったはいいのだが…
最初、家中の雨戸が閉まっていたから母も留守かと思った。
でも、車はあった。
夕方から雨予報だったけど、まださすがに早すぎる。
具合でも悪いのかと思いながら鍵を取り出しドアを開けると…
玄関口まであの最中の声が届いていて、
「ウソ!」
と、思わず呟き履き物を確認すると、見慣れないスニーカーが脱ぎ捨ててあった。
「マジ…?」
さすがにあの声の主が母なのはすぐに認識できたから、まさしく密会の真っ只中に帰ってきてしまった訳だ。
でも、玄関口まで届くってどこでしてるのだ?
二階ではなく一階なのは間違いない。
それに音が遮られてないのを感じて、それならキッチンだと思った。
それなら、あまり近づかなくてもリビングの小窓から覗くことができる。
私は静かに靴を脱いで、スリッパを履かずに小窓から覗いた。
距離はあるのだが、ハッキリ男女が見える。
二人とも裸体だった。
目にしたものをそのまま言うと、流しの前で立ちバックっぽい態勢でしてるようだった。
さすがに人生最大の衝撃といってもよかった。
これが夫婦の営みだったら、見ちゃいけないものを見てしまったで終わり退散しただろう。
でも、それがある意味健全な夫婦の営みどころか真逆だったから動けなくなってしまったのだ。
母を後ろから突いている相手は、妹の別れた彼だった…
こんなものを見るなら友人にもっと詳しく聞いておくんだった。
さすがに未だに一緒に暮らしてるところをみると、妹は彼の浮気相手が母とは知らないはずだ。
知ってたら絶縁ものの大修羅場になってるだろう。
それに、妹に三くだり半をつきつけられても母と逢い続ける彼もなんか凄いなあと妙なところで感心してしまった。
二人は妹の留守をいいことに思う存分抱きあう腹なのだ。
それはベッドじゃなくキッチンでしてるのを見てもわかった。
もう火がついたら場所なんてお構いなしに始めてしまうのだろう。
そういう切羽詰まった感が物凄く感じられた。
それに立ちバックって見栄えがしてエロかった。
母がひとりで達したらしく二人はゴニョゴニョ会話をしながら体位を変えた。
テーブル椅子に彼が座り、その上に母が股がった。
おそらくこうして少しずつ移動したりしながら際限なくハメまくってると思うと多少羨ましい気持ちにもなる。
騎乗位で緩やかに腰を振る母にしがみついて彼の悩ましい声が聞こえてくる。
「李知子さぁん…李知子さぁん…」
母も彼の頭を抱きかかえて名前を連呼していた。
元彼女の母親を名前で呼ぶって…
私も徐々にムラムラしはじめていた。
そのくらいエロい光景だった。
やがて、彼が絶頂を迎えるにあたり二人の喘ぎ声の交換は半端なくエロかった。
二人は何度も何度も愛してると言い合い、子供を授かりたい旨を言葉にする。
彼は私の今までの印象はなんだったのってくらい雄で、母に僕の子供を宿してと叫びながら果てた…
母も奥にいっぱい注いでとか、Av女優みたいに切実にせがんで迎えいれてた。
こんなセックスしてたら、離れられるわけない…
お互いに健闘を称えあうようにキスを交わしなかなか体を離さない二人。
母の背中やお尻に掌をひたすら這わせている様子からして、本当に母が好きなのはわかった。
もちろんいつまでも気持ちが変わらないとか、そんなのはわからないけど、お小遣いをもらって相手にしてるとか、そんな割りきりの関係ではないのは、あの二人のセックスを見れば確か。
彼が妹とあんな激しいセックスしていたとは思えない。
たぶん、母への態度こそ地なのでしょうね。
今日が金曜日だから、二泊三日で二人はやりまくるんだろう。
スゴすぎ…
できれば一部始終見たかった。