それは母の部屋の家捜しだった。笑なんかその手の痕跡がないかなあと思っていたのだ。例えば動画とか。やっぱりもう一度じっくり見てみたかった。まあさすがにそこまでは期待してなかったけど、隠すように収納されてる下着なんかはあきらかに男を意識したもので、それだけでも幻を見た訳ではないと再確認できて少し興奮した。(私もしばらくご無沙汰だった)それにまさかまさかのディルドまで見つけてしまった。しかもそれなりに大きいサイズだ。あとで調べたら今はかなりたくさんのサイズが発売されていて驚いた。それを知った時に、実は彼のサイズとほぼ一緒なんじゃないかと思った。十分あり得る話だ。母が自ら買ったというより、彼からプレゼントされたとしたら尚更あり得る。自分のより大きいサイズはプレゼントしなそうだし。かなり信憑性あるからスゴくムラッとした。こんなものまであるなら、映像の類いもあるような気がしてきた。母は電脳系は長けてないから、なんとなくあるとしたら…私は本棚を探った。ヨガの教本セットの横にDVDBOXがあり、それを取り出しケースを端から開けていくと、三巻目のケースの中に布ケースが一枚入っていた!宝を堀り当てたような気分になった。あるとしたら、ディスク形態であるような気がしたのだ。これならサッとデッキに入れれば母でも観られる。母が午後まで戻らないのはわかっていたから、それを持ってリビングに行こうとすると、母の部屋にもいつの間にかデッキが備え付けられていた。少なくともこれでいかがわしいものであるのは間違いないと確信し、ドキドキしながら再生してみた…いきなり暖色の暗めの部屋が映った。やや引いたアングルでベッドを中心固定されているようだ。そこへ彼がカメラ側から映りこんできた。たぶん録画ボタンを押したのだと察した。彼は全裸だった。もちろんモザイクなど入ってない。いわゆるM字開脚のポーズでしっかり股間のイチモツを見せつける。「うわっ、けっこうデカっ。やっはりあのディルドそうだよぉ…」私はあえて感想を言葉に出していた。なんかそたの方が興奮する。まるでカメラ越しに母がいるのを想定するかのように話しかけながら、彼はオナニーを始めた…私もエッチな動画はけっこう見る方だが、いまだかつてこんなエロい動画は観たことなかった。最初は恥ずかしい気持ちもアピールしながらしていた彼もだんだんノッてきたのか、声がもろにいやらしくなり、目もトローンとしだしてきた。それから、いつもするポーズはこんな感じでとか再現していく。これは母のリクエストっぽい。もしかしたら、母のオナニーシーンも撮影して彼と交換したような気がする。会えない時はこれ見てしようねって…お互いのオナニー用に撮って交換とか、あの二人のセックスを見たらそれくらい十分してそう。これはヤバいよぉ…こんなの見たら一日中オナニーできそう。彼は様々な体位を取りながらひたすら勃起した股間をシゴキ続ける…なんて硬そうなんだろう。それに、裸の彼はなかなかセクシーだ。服着てるとわからないがけっこう筋肉質で引き締まった体をしている。相当興奮が高まってきてるのか、彼はだんだん母への想いをカメラ目線で口にし出した。時折顔アップや股間のアップとか、エロすぎることこのうえない。中年のオバサンがこんなに想いを寄せられたら狂うって…彼は本当は母にぶっかけたいって切なげに言いながら半身で寝そべり自らの胸や腹部にザーメンをぶちまけた…
...省略されました。