僕が高校生の頃、世の中はバブル真っ盛りで、当時41歳の母親も株をやっていてそこそこ儲けていました。
母親は顔立ちは目鼻立ちがはっきりしていて、160cmで45kgと細身でどちらかといえば貧乳でした、当時の派手な肩パッド入りのスーツやミニのタイトスカートだったりとおしゃれにも気を使っていました。
ある日、僕が学校を早退して家に帰った時のことです。
家の前に見たことのある車が止まっていて、時々家に来る証券会社の営業マンの車でした。
何度か家で会ったことがあるので、また母親の株のことで来てるんだな、と思い家に入ると玄関に靴はありますが、居間には2人の姿はありませんでした。
僕は二階の自分の部屋にカバンを置き、一階のトイレに行こうとしたらお風呂場からシャワーの音に混じって話し声が聞こえてきました。
僕はお風呂場が気になり、用をたすのも忘れてそっと脱衣所の戸を開けると、そこには籠の中に母親が今朝着てたワンピースとハンガーにかかった男物もスーツやワイシャツがあり、お風呂場の磨りガラスには2人の姿と言うか肌色の体が透けて見えました。
僕は脱衣所に入り、籠の中のワンピースを持ち上げると母親のブラジャーとパンティが折りたたんであり、そこには男物のトランクスも折りたたんで置いてありました。
僕は見つかる前に、籠の中を元に戻してそっと脱衣所の戸を閉めて部屋に戻りました。
それでも2人の様子が気になり、階段のところからお風呂場の方を覗き込むようにして見ていると、シャワーの音が止まりガラガラとお風呂場の戸が開く音が聞こえ、そして母親と営業マンの話し声も聞こえてきました。